82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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/* トレイルさーん!! 大事にお昼寝する!
(-358) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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……ぃ、じ わ……っ!
[こちらを覗く目は愉快気に細められていて。 三度目の確信犯を睨みつけるが、 涙で滲んだ目では威力など皆無だろう。
短い息を繰り返しながら、 今ここで限界を迎えたらサミュエルの顔を汚してしまうと 必死で我慢していたものの。]
は 、っ……
[かけられた声に息を詰めて、 それでも、と首を横にふったものの。
咥内に深くまで呑まれ、 吸われ締めつけられる感覚に、 張っていた意地は呆気なく崩壊した。]
(-362) 2013/05/18(Sat) 02時半頃
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ぅ、あ ……―― っ !!
[腿を小刻みに痙攣させて、白濁を吐き出す。 見ていられなくて、その瞬間は目を瞑っていた。 開けていられなかったともいえるが。
羞恥と余韻に体をぐったりとソファに預けたまま、 しばらくは声も出ず呼吸に専念する。]
(-365) 2013/05/18(Sat) 02時半頃
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[応えには、頷きを。]
……ずっといます。一緒に。
[取った手の甲に誓うように口付けを落として。
チアキ達が出てこれば、 元気でね、と言い添えて。 彼らが立ち去るまで見送っただろう。**]
(+92) 2013/05/18(Sat) 02時半頃
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[ホレーショーとケヴィンが外へ出てきたようなら、 そろそろ一度戻るということを告げるつもりだが。 長く出てこないようなら取り込み中だろうと、 中をわざわざ覗きはしなかったろう。
まだ死んで間もないし、 あまり長居をするのも申し訳ない。 それに、また会えるのだから。]
……トレイルさん?
[ホレーショーの家から戻る途中。 一人で歩く姿を見つけ。 その手に持たれたシーツに、向かう先を知った。]
(+98) 2013/05/18(Sat) 09時半頃
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……、っ
[吐き出している最中、 追加される刺激に腰が跳ねる。
吐精後に訪れる気怠さを 振り払うように目を開け。 自分の出したものを舐めとるのが見えた。]
……っ! エル……、のっ……
[恥ずかしさに泣きたくなったが。 抱きしめられてしまえば、 それ以上の抗議は有耶無耶にされた。]
(-380) 2013/05/18(Sat) 09時半頃
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[囁かれる言葉をくすぐったく受け取って。 背中へと手を回してこちらからも。]
…エルも……気持ちよくしたい。
[近くにある眦にキスを落として。 背中から腰へと手を滑らせた。]
(-381) 2013/05/18(Sat) 10時頃
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……シーツ、届けにきてくれたんですね。
[結局取りに行けなかった。 わざわざ持ってきてくれたトレイルに、 お礼を言わないといけない。]
……わざわざ来て下さって… …ありがとうございます。
[中へと入るトレイルへかけるのは、 聞こえないとわかっていても、 出迎えと感謝の言葉。]
(+101) 2013/05/18(Sat) 10時頃
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……なかなか様になってますね…。
[背中合わせに立つ二人を見て呟く。 これで互いのラーマを手にして…と、 そんな光景が実現することはないけれど。 あったかもしれない未来の光景を、 目に焼き付けるように。
それから、俯き涙を零すトレイルに 近づいて髪をそっと撫でる。 実際は透けてしまうので、気持ちだけ。 撫でられたことは幾度もあったけれど、 こうして撫でるのは初めてだったなと。
どんな反応を返してくれただろうか。 一度やっておけばよかったかもしれない。]
(+104) 2013/05/18(Sat) 10時頃
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……ん。
[手の届く範囲。皮膚の下で動く筋肉や、 流れる血の脈をたどるように、撫でていく。 時々悪れに爪を立てて強弱をつけながら。 その余裕も開いた足の間に サミュエルの手が到達するまでのこと。]
………
[奥に指を当てられれば、 緊張に体を強張らせ。]
(-386) 2013/05/18(Sat) 11時半頃
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……手。貸して…ください。
[聞こえた声に軽く肩を叩いて。 望みが聞き入れられれば、 骨張った指を二本。口に咥えた。
関節を緩く噛み、 指の付け根に舌先が触れるまで呑み込んで、 唾液を絡めるように舌を動かす。]
(-387) 2013/05/18(Sat) 12時頃
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[トレイルを見送って、 しばらくは静かな時を過ごす。 窓をすり抜けて窺う陽気は穏やかで。]
……そういえば、とっておきの場所。 …連れていってくれるん……ですよね?
[一度は果たせなかった約束は、 まだ枕元に残っている。]
(+105) 2013/05/18(Sat) 12時頃
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[自分のとった行動が、 果たして先を強請るものと同義と 気付いてはいたものの。 指が咥内で動かされれば、鼻にかかった声を漏らして。]
……エルの手も好きです…よ。
[いつだって優しく触れてくれる手。 指が引き抜かれる間際、 名残惜しそうに指先を吸い上げる。 口寂しさは、重ねられる唇に埋められて、 与えられる口付けに翠を融かす。
入り込む指に小さく呻き、長く息を吐いて慣れようと努める。 前の肉体から現在に至るまで。 今まで拓かれたことのない場所は狭く締め付けて、 意識するとどこまで入っているのかわかりそうなほど。]
(-394) 2013/05/18(Sat) 13時頃
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…エルもちゃんと考えてください……ね。
[自分も考えるように、と釘をさし。
村の中を歩けば、 獣との争いで壊れた場所を修繕する姿も見られ。 生者達の逞しさを知る。
…住む者がいなくなったあの家も、 いつか壊されるか、別の者が住むのかもしれない。]
……エルはその場所…いつ見つけたんですか?
[ふらりと出かける水浴びも、そこで行っていたのなら。 自分がサミュエルのラーマになった時には すでに見つけていた計算。]
(+112) 2013/05/18(Sat) 13時半頃
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[肩を撫でる手と啄ばみに、 少しずつ緊張はほどけていく。
無理をさせないようにと待ってくれているのは感じていた。 大丈夫だと口にするかわりに 落とされる唇を捉えて、少しだけ深いキスを。]
、く…… は、 あっ
[ゆっくりとした指の動きを意識せずとも追ってしまい。 少しずつ拡げられていく感覚に震える。
見つかった弱い部分を探られれば、 反射的に足を閉じようとしてサミュエルの体に阻まれた。 刺激を重ねられるたびに腰が跳ね、回した手に力がこもる。]
(-407) 2013/05/18(Sat) 15時頃
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[寄せられた意地悪な言葉に、 これ以上ないほど顔を赤くして。]
……っ ………す、き …
…エルの、ぜんぶ……っ!
[愉しげな瞳も、意地悪な言葉を吐く唇も。 全部。全部。 愛しくて、欲しくてたまらない、と。 溢れる思いを口にする。]
(-408) 2013/05/18(Sat) 15時頃
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/* /* >ケヴィンメモ トレイル・サミュエル・ドリベルいるからね… ……間違える。間違えやすい。仕方ない。 (なんどトレイルをトリエルと打ったことか。)
(-413) 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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……それ…僕も同じように返したら…どうするんです。
[その時はその時で、 目的もなしに歩いて行くのも楽しいのだろうが。
少しずつ村の中心から離れながら、 耳にするのはまだ出会う前の話。
サミュエルがどこから来たかも知らない。 すべてをもらったと言ったけれど、 過去まで踏み込んでいいものかと逡巡し。 返す相槌は曖昧なものとなったろう。]
(+118) 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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[下肢が熱い。 埋められた指の数が増えて、 更に丁寧に準備は整えられていく。
体内を巡る愉悦と熱。 先にあるものを予感して強請るように腰が揺れる欲深さを、 恥ずかしがる余裕はすでになかった。]
……… っ
[感じていた圧迫感が取り除かれ、 かわりにほぐされた入口に押し当てられる熱さに こくりと喉が上下する。]
(-415) 2013/05/18(Sat) 16時頃
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…… ね。エル。 …もっと……ほしがって…ください。
[ゆっくりと満たされるのを感じながら、強請る。 気遣われているのはわかる。 戦闘の時だって、日常だって、いつも大切に扱われていて。]
…僕は、エルのもの……なんでしょ?
[だからこそ、こんな時くらい。 自分の欲を前に押し出した姿が見たい、と。]
(-416) 2013/05/18(Sat) 16時頃
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[つながる部分を動かされて、 背骨に沿って重い刺激が頭まで通り抜ける。
痛みと圧迫感と、それから。 手で触れ合う時よりも、武器として共鳴した時よりも、 ずっと深いところでひとつになれた幸福感。]
………エルが感じられるなら…どちらでも。
[返される余裕のある口ぶりに眉を潜めたが、 けれど中にある熱の動きを感じて。 意図的に少し、力を入れて締め付けてみた。]
(-431) 2013/05/18(Sat) 17時半頃
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っ、ひ ―― 。ぅ
[体を離され足を抱え上げられると、 少し無理な体勢に股関節が軋みをあげる。
けれどそれよりも、深く穿たれた楔に 逸らした喉から引き攣れた悲鳴が押し出された。 ソファの生地を掴むように爪を立てて。
灼けたように熱くて、痛い。 けれどより深くなったつながりに、 その痛みすら愛しく感じた。]
(-432) 2013/05/18(Sat) 17時半頃
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[道のない場所は、生身であったなら 歩くのも大変だったろう。 形ない存在であれば足場について気にせず、 足元の草木を心配する必要はない。
周りの光景を楽しみながら やがて目的の場所へと辿り着けば、 そこに広がる有りのままの自然の形に息を呑んだ。]
……よく…見つけましたね。
[浮き立つ声で、なるほどとっておき、と。 村に長くいるからといって、村のすべてを 知り尽くしてるわけではないようで。 長い時間の中での楽しみを見つけた気分。]
(+122) 2013/05/18(Sat) 19時頃
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……ん、ぅ
[生理的な涙が滲んで、動きに合わせて目尻を伝う。 手を取られて促されれば、抱き寄せる腕に指をかけ。 少し荒くなった動きに 鳴く声は少しだけ苦しい響きを持つが、 切れ切れに届く声には目を細めて応える。
中に注がれた熱がじわりと広がる感覚に、 熱っぽい息が漏れる。 目に映る、息を詰めて欲を放つ表情に 嬉しさと欲を覚えて。]
(-471) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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[熱く解けた中を滑りを得たものが動き始めれば、 先程より拾う快楽は強く。]
……っ、 あ、 ゃ
[奥を突かれる度に声があがる。 挿れられた時に痛みに萎えかけていた前は 少しずつ硬度を取り戻しつつあり。
弱い部分を掠められれば、 掴んだ腕に爪をたてて、赤い線を残す。]
(-475) 2013/05/18(Sat) 19時半頃
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[冷ややかな水を湛えた場所は雪ぎ場のようで。 水辺に膝を落としたサミュエルの背を見つめ、 聞こえた声に目を伏せる。]
…………。
[それは、自分がラーマになってからもだろうか。 その時は、自分を置いていくつもりだったのだろうか。
聞きたいことはあって。 けれど言葉にはならなくて。
答えを聞くのが怖かったわけではない。 この神聖な場所に不似合いな思いを抱いてしまったから。
だからただ無言で、その背に額を預けた。]
(+124) 2013/05/18(Sat) 20時頃
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[甘く落とされる呼び名に、 体の中央に溜まる熱は更に高まり。 絡む視線に幸せに蕩けた笑みを返した。
満たされる。奥まで。心まで。]
ぁ…… エ、 ル…ッ
[訴えるのは再びの限界の近さで。
内部を犯す水音が耳から体の内へ入り込み、 快楽に更に拍車をかける。
頭の芯が白く、しろく そまって 。]
(-490) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
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……ん ぁ、あ ――!
[最奥を貫く熱を感じ、 同時に解放を促すように前へと直接的な刺激を与えられて 一瞬呼吸が止まる。
大きく身を震わせて、二度目の精を吐き出した。]
(-491) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
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[サミュエルが病で死んでよかったと、 そんな最低なことを考えた。 それはラーマになるか問うた時にも抱いた想い。 抱き寄せる腕はきっとそんなことは知らないだろう。
落とされる口付けを赦しと錯覚してしまいそうで、 けれど目を瞑って享受する。]
……ちょっとずつの…楽しみにします。 …一度に見たら……感動が薄れそうですから。
[挙げられるのは、想像し描くだけで煌く、 きっと本物はそれを越えるだろう場所。]
…新しい場所も…たくさん見つけましょう。
[小さく笑んで、付け足した。]
(+126) 2013/05/18(Sat) 20時半頃
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[繰り返されるキスをこちらからも強請り、 少しずつ薄れていく余韻に浸る。 ふわふわと散らばった熱は充足感として残っていて。]
……それは… ………そしたら……またついてかないと…ですね
[くすりと笑って頬擦りし、 頭を引き寄せるように抱きしめる。
ほんの少しだけでも長く、この幸せを感じていたくて。]
(-502) 2013/05/18(Sat) 21時頃
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