人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【人】 奏者 セシル

― 部屋F ―
〔僕の接触恐怖を気遣ってか壁にもたれた先輩。
 彼が携帯の文を読み零す言葉に
 ほっとしながらも……その言葉に
 不思議なものを感じ見上げる。〕

  ――――…………”似ている”……

〔声なく、先輩の言葉を繰り返した。
 ……続いた言葉、スターダストの時曲にあった風景
 そっか…………と、思い至る。

 先輩の思い人は、ちょっと酷い人で
 それは、僕のキライな人と印象が被ったけれど
 印象が被っただけでは断定は出来ず。
 楽器ケースを持ちながら天井を仰ぐ姿を見て〕

 『…………夜に此処で音だししたら
  迷惑でしょうか…………』

(34) うに 2010/09/09(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル


〔携帯に打ち込んだのはそんな言葉。
 直接触れたりすることができない僕には
 そう言う言葉にできるのは
 奏でることしか思いつかなかった〕

(35) うに 2010/09/09(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

― 部屋F ―
〔生真面目に返る言葉には、僕は
 声なく”確かに”と口パクで紡いで
 自分の提案に苦笑するしかなくて。〕

 『じゃあ、やはり、明日の
  個人練習の時に、とっておきます』

〔と、そこまで打ち込み
 先程のメールのやり取りを思い出し……
 キライな人と被る酷い人の印象
 追いかけていったバーナバスを思い出し
 大分断定してもいいかなと、
 携帯翳しつつ思っていたけれど〕

(42) うに 2010/09/09(Thu) 00時頃

【秘】 奏者 セシル → 本屋 ベネット


 ………………

〔問いかけられた言葉に僕は視線を零す。
 ……そう、言葉を使うより
 僕の音は雄弁に僕を記述する。
 きっと、今奏でれば音は言うだろう”寂しい”と

 だから……そう問われた時、
 僕は声なく、そう、つぶやいてしまった〕

(-131) うに 2010/09/09(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

― 部屋F ―
〔明日には少しは気持ちも落ち着く。〕

〔その言葉に僕はゆっくりと、けれど深く頷いて。
 続いた言葉にも……もう一つ頷いてから
 見送る為に寝台から立ち上がる。〕

(46) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃

【秘】 奏者 セシル → 本屋 ベネット


〔差し出された手と、言葉は、
 とても、とても……縋ってしまいたいもので。

 似ているのならば、それは先輩も欲しい、もの
 なのかもしれない。
 だから、その手に手を伸ばそうか
 ……そう、考えて……でも、僕の手は伸びない〕
〔僕が居て欲しいのは〕〔先輩が居て欲しいのは〕

〔指は携帯のキー幾つか押さえる〕

 『……独りでいたくはない、です。
  でも、きっと今先輩と二人は……
  お互い、もっと寂しく、なりそうです……』

〔そう言って見上げて笑った。
 視界はまた滲んでしまうけど〕

(-133) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃

セシルは、文字を打ち込み翳してから立ち上がる

うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

― 部屋F ―
〔一度携帯をかざした後、僕はまた視界が滲むのを
 払うように目元をこすってから笑う。〕

 『おやすみなさい……ありがとうございます。』

〔先輩の表情に、僕は一度視線を伏せたけど〕

(49) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃

【秘】 奏者 セシル → 本屋 ベネット


〔やはり、手を伸ばされかければ、
 警戒心が薄れた先輩でも身が竦む。
 携帯に身近な分一つ打って翳した後は
 楽器ケースを抱える小柄な姿を見送る

 最後の言葉に、その背に、声なく呟く
 ”ごめんなさい”とも〕

(-135) うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

― 部屋F ―
 …………――

〔戸が閉まる。先輩の小柄な姿が消える。
 縋りかけて、縋ることも出来ず
 伸ばしてくれた手を取ることも出来ず
 結果、傷つけてしまった……

 でも、どうしても……サイラスでないと
 駄目、なのだ。どれ程寂しくても
 届かないとわかっていても……
 ただ、一心に、想う。

 溜息一つ。また泣きかけたのを消すように
 洗面所で顔を洗い寝台に上がる
 ゆっくりと、譜面を眺めながら
 静かな携帯に視線を落とした〕

(55) うに 2010/09/09(Thu) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 01時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 07時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 07時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 14時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 14時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 14時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 14時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 14時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

― 部屋F:朝 ―
〔夜、何があったか、どんな会話があったかは
 ……今はひとまずおいておきます。

 それよりも今は……如何してこんな事になったのか。〕

〔戸のノック音は南校の遅刻魔状態になっている
 僕やサイラスを朝食に
 迎えに来たわけではありませんでした。

 いえ、それも一端になっているのでしょう。
 全体行動、団体行動の和を乱していると。
 それができる人物であるという評価。〕

(85) うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃

【人】 奏者 セシル

〔高校生の中で遅刻魔の評価がある。
 昨日のヤニクとサイラスのやり取りを聞いていたのか
 サイラスの時間の空白。
 僕を庇って言ってくれた言葉。
 ジェレマイア先輩と何か
 諍いじみた会話が目撃されていた事。
 そういった、一つ一つは些細な事が
 積み重なってしまったようです。〕

(86) うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃

【人】 奏者 セシル

〔ディーン先輩は申し訳なさそうにしていました。
 ただ、このまま自由行動をさせていても
 逆にサイラスの身が危うくなるかもしれない。
 集団心理というのは兎角怖いもの。
 一度皆の頭が冷静になるまで、
 サイラスの安全の為にも別行動をとってもらおうと

 ……大学生の人達も、音楽に真剣なあまり
 音楽を演奏するものを侮辱する行動
 ……スコアの盗難や、妙なオケの妨害……に
 いきりたってしまっていて……
 そんな事も話されていた記憶があります。〕

(88) うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃

【人】 奏者 セシル


〔スティーブン先生……教育心理学の講師の彼です……の
 所なら、講師相手に馬鹿な真似する者はいないだろうと。
 練習も、練習室一つ、安全のために用意するだろうとも。〕

〔それが、サイラスが皆から切り離されて、
 別行動になってしまった事態の顛末、です*〕

(89) うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

― 部屋F→ ―
〔突然の事態で僕は閉じた扉を呆然と見る。
 部屋を出る前サイラスはどんな顔をしていただろうか?〕

 …………――――っ

〔呆然と、している場合じゃな。
 ”此処”に居るっていったんだ。〕

〔何が起きているのか、どう動いているのか。
 そんなの何にもわからないけれど。

 大切なものがわかっているなら、行かなくちゃ。〕

〔急いで身支度を整え楽器を背負う。
 何が出来る?
 嫌疑を晴らす為ヤニクみたいに探れる?
 部長や副部長みたいにしきれる?
 ジェレマイア先輩みたいに細かく気を配れる?〕

(116) うに 2010/09/09(Thu) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

〔でも、どれも僕には違う気がして
 楽器を背負ったまま部屋を後にした
 サイラスが向かうはずの場所は
 ディーン先輩から聞いているから〕

〔ただ、まっすぐ向かうはずの足は……途中立ち止まる。〕

(117) うに 2010/09/09(Thu) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

 ”ふざけんな!!!”

〔強い言葉。聞いたことがある声が聞こえる。
 ……零れるのは一つの練習室。
 僕の足は驚きで止まる。〕

〔聞こえるのは二つの声。
 一つは……ジェレマイア先輩の声。
 ……もう一つは……〕

”音楽が嫌いだ、楽器だって愛してない。
 オケのメンバーも、お前も、全部。
 だからぶち壊したかった。
 跡形もなく消したかった。”

〔……………――――――どういう、こと?〕

(118) うに 2010/09/09(Thu) 19時半頃

セシルは、練習室Fの戸口で息を呑む。

うに 2010/09/09(Thu) 19時半頃


【人】 奏者 セシル

― 練習室F入り口 ―
〔足を止めてしまって……そこから動けない。
 聞いていい内容じゃない。わかっていても。

 声が出なくてよかった。
 出ていたらきっと横槍を入れたくなる。

 聞こえる声を聞きながら……隙間からのぞき見た。〕

 …………――――

〔優しい先輩と……好きな人が……好きな人。
 本当なら、喜ばしいことなのに。〕

〔聞こえた幾つもの話に混乱しているせいだろうか?
 もう、この合宿に来てから何度目か判らないけど
 視界が滲んで……楽器……誰かの楽器が
 物置の中にあるって……そんな話も聞こえてくるけれど……〕

〔僕は後ろを振り向けず駆け出す。足音など気に出来ない。〕

(119) うに 2010/09/09(Thu) 20時頃

【独】 奏者 セシル



  〔だって、こんなの。〕

 

(-192) うに 2010/09/09(Thu) 20時頃

【独】 奏者 セシル




       
        
         〔―――――サイラスが泣いてしまう。〕

(-193) うに 2010/09/09(Thu) 20時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 20時頃


【人】 奏者 セシル

― 研究室入り口 ―
〔ディーンに教えられたとおり、その部屋はあって。
 けれど、今、中に入るのは……〕


〔言うべきなのだろうか?言わぬべきなのだろうか?〕


〔戸口に呆然と立ち尽くしつつ、僕が奏でるべきを考える。〕
〔そう、低音奏者たる僕の奏でるべきは……〕
〔…………そう、僕は奏者……なんだ。
 まだ、未熟で、弱いけれど……それでも、
 奏者であるなら、するべきことはたった一つ。〕


〔――――――――音を紡ぐこと。〕

(120) うに 2010/09/09(Thu) 20時頃

セシルは、研究室の戸口で楽器の準備を始める

うに 2010/09/09(Thu) 20時頃


【人】 奏者 セシル

― 研究室入り口 ―
〔PPで中の人に気付かれぬよう、
 静かに、出来るだけ静かに、相棒の準備を整えていく。

 紡ぐのは……〕




 ”――――……When you wish upon a star”

〔小さな頃、頑張れば、願いは叶うと思っていた。
 心の底から夢みているのなら、叶わぬ願いなどないと。〕

〔本当に想っていることを言えないなんてないって思ってた。
 本当にしたいことが出来ないなんてないって思ってた。〕

〔低弦はピアノやヴァイオリンのようには
 華やかにうたわない。
 無邪気に、綺麗なものだけがあるようにはうたえない。〕

(122) うに 2010/09/09(Thu) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

 ”Like a bolt out of the blue
  Fate steps in and sees you through
  When you wish upon a star
  Your dream comes true”

〔歌う。けれどもちろん声はでない。
 けれど、泣いてしまっても淀むこともなく。〕
〔それでも、君の願いが叶うように。叶って欲しいと祈るから。〕


〔君の願いが叶えば……僕の願いも叶うから。〕

〔スティーブン先生かサイラスが驚いて出てくれば
 きっと隠せず、携帯を通じ告げてしまうだろうけど。
 今だけは、ただ、一心に
 ……彼が泣かないようにと祈りと音を紡いだ〕

(124) うに 2010/09/09(Thu) 20時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

うに 2010/09/09(Thu) 22時頃


【人】 奏者 セシル

― 研究室戸口 ―
〔僕が立ち去った後、ラルフも練習部屋Fで
 二人を目撃していたことも知らず、
 その頃はきっと僕は演奏中〕

(136) うに 2010/09/09(Thu) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

― 研究室入り口 ―
〔それはどんなタイミングだったか。
 演奏に没入していたら、突然の振動に
 僕はさぞ驚いたであろう。

 ……何はともあれ、目元をこすりながら
 慌てて携帯を取り出し確認する……が……〕

 …………

〔う……まったく、わからない。
 そう思いながら、届いたメールに返信する形で
 そのメールに言葉を返すことにした〕

(142) うに 2010/09/09(Thu) 23時頃

【秘】 奏者 セシル → 掃除夫 ラルフ

宛先:ラルフ
件名:ううん……
ちょっとびっくりした。
……ううん、ごめんね。
僕はその二人を今日は見てないよ

二人とも揃って部屋にいないなら食事……とかでは……って、食堂はもう、探しているよね
談話室、メインホール、練習室……
後は物置とか……屋上?ぐらいしか思いつかないや

〔自分が行ったことある場所を記述して〕

(-199) うに 2010/09/09(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

― 研究室前 ―
〔メールを送り終えれば息をついて。
 ……今、研究室の中に居るサイラスは
 どんな気持ちだろうか。

 去り際のか細い声。もちろんその当時から
 サイラスがそんなことするはずはないって
 ……文化祭の成功を…と言っていたサイラスが
 するわけないのは判っていて。

 けれど、その時僕に出来るのは
 声なく頷くこと……ごめんねに首を横に振ること
 ……大学生に反論一つ言えなかった

 あの時怯えてたサイラスに、
 何も出来ないまま……〕

(147) うに 2010/09/09(Thu) 23時頃

【秘】 奏者 セシル → 掃除夫 ラルフ

宛先:ラルフ
件名:そっか
こんな事態……だもんね……
あ、でもね、あの、もしかすると
この事態、多分、今日か明日には収束、するんじゃないかな。

〔さっき盗み聞いてしまった話
 詳しく話すには、まだラルフは親しくなくて
 けれど、同じ高校生同士、安心もして欲しくて
 先行きは見えてきたことだけ知らせる〕

うん、いってらっしゃい。
すぐ見つかるといいね。
僕も見かけたら、ラルフが探してたって伝えておくね

(-201) うに 2010/09/09(Thu) 23時半頃

セシルは、メールに返信してから、そうだメールがあったと

うに 2010/09/09(Thu) 23時半頃


【秘】 奏者 セシル → 薬屋 サイラス

宛先:サイラス
件名:
朝は何も出来なくてごめんね……
……そちらはどう?落ち着いてる、かな。

サイラスがやったなんて僕は思ってないから。
それにね、多分……今日か明日にでも
収束すると思うんだ。
……だから、すぐ、音あわせ、できるよ……ね。

〔ただ、収束を知ると同時に
 サイラスにとって容易くないことも知るのだと思うと
 ……僕の表情はとても複雑だった〕

(-203) うに 2010/09/09(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

― 研究室戸口 ―
〔携帯を操作する間、もちろん弓は止まる。
 止まる前、声ない声に、相棒の歌に
 沿うように聞こえた”星に願いを”〕

 …………

〔こんな時にまでやさしくなくていいのに。
 こんな時は我侭に振舞ってもいいのに。〕

〔あやすような感触と、伝わる気持ちが嬉しい。
 何時も居てくれたのは、むしろサイラスなのに。
 何時も助けてくれるのは、むしろサイラスなのに。〕

〔彼の前に、これから突きつけられるであろう
 出来事を思うと……余計に切ない
 ……事実を変えることは、僕にはできない……〕

(157) うに 2010/09/09(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

― 研究室前 ―
〔相棒と弓を片手に壁に凭れる。
 混乱のまま此処、にきたけれど……

 聞こえた声は、副部長がスコアを取り
 ……誰かの楽器を物置に隠したと言うこと。
 何故、そう言ったことをしたかの理由。
 ……最初は、その理由は……相思相愛
 かのように聞こえた、のに。〕

 …………――――

〔やはり、あの人はずるいしキライだ。〕
〔正直まだこのオケに思い入れがもてない僕は
 オケ自体がどうなるかはやはり興味は薄い。
 だからその後の仮面舞踏会?も、
 そんなこと話すより、先にやること、
 言うべきことあるだろうと……八つ当たりで思った〕

(167) うに 2010/09/10(Fri) 00時頃

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