105 CLUB【_Ground】
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―回想―
どうすんのも、何も。 目が合っちまったんだから、飼う以外ねぇだろ。
[それはそれは深いため息が落ちた。 諦めに近いものではあったが。]
工場でも問題児だったしな。 変なのに買われて大問題起こすよりはいいだろうし。
“愛して”はやれなくても、幸せにはしてやる。
全力でな。 それが飼い主だ。
[困った口振りではあったが、言葉に偽りがないのは “親友”にはわかることだろう。]
(-111) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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あ?
[何やら部下の視線を感じ、顔を向ければ荒療治だのなんだのと。 交わした通信での会話を思い出しながら、じとりと睨み付けた。 こうなってしまってすぐは、いたたまれないような態度でいたが たった七日間のうちの前半でそれは終わり、所謂ところの開き直りに近いのが現状である。]
サミュは準備できてんのか?
[煙草をつかんで火をつける。 寮では吸わなかったそれを虎の前で吸うのも、またひとつの変化だが。]
(@42) 2013/12/23(Mon) 15時頃
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[何度も何度も繰り返される通信には、誤魔化すように返すしかできず。 まさか事故で買い取りになるなど、話してしまえるわけもなく。 少し体調を見てるだのと、随分ふんわりした返答を繰り返していた一週間。]
おい、フェネック。 お前の買い取りが決まった、準備しとけよ。 ホレ…、虎にも挨拶にいかせる。
[今やっと、淡々とした声が届く。]
(-112) 2013/12/23(Mon) 15時頃
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[残りの動物へ通信を済ませ、虎の支度が終わるまで椅子にかけなおし。 白衣にずっといれておいた書き損じを摘まんだ。 いくら慌ただしかったといえメールのひとつ、送れないはずもない。 携帯をとりだし、宛先を打ち終わったところで保存したままの未送信メールを呼び出す。]
――――――。
[ピタリと手が止まり、フリクション入力を試みた手が襟足を掻き毟り。 また結局そのまま保存する行動は、七日間で何度も見られたものだろう。 今日という日もまた然り。]
(@44) 2013/12/23(Mon) 15時頃
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[人間というのは遁走をはかる生き物だ。 男も例に漏れることなく、意識を少し別の方向へ向けた。
新しい家は借家でなく、庭付きの広い一戸建てを購入した。 庭には小さなプールもあるし、部屋の中も綺麗なものだ。 虎と二人では広すぎるが、でかい図体が揃うこともあるし 単純に元の個体が猛獣である愛玩動物を飼うのだから、狭いよりもいいだろう。 ただしまだ家具の類いは何もない、服と共に買い足していかなければならない。
しかし給料の使い道などなくなっていた男だ。 動物一匹、費用などはなんの問題にもならなかった。]
(@45) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
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―回想―
るっせぇわ。
[通信に聞く笑みに悪態を返した。 まさかこんなことになろうとは。 それでも、何だかんだと動物に甘い男である。 更にそれが所有物となれば、また人知れず甘くなってしまうのだろう。 例えその“愛”が、広義であろうとも。 ホレーショーという愛玩動物として、特別な感情になることは確かな未来。]
お前も準備しとけよ? 上に申請、出しとく。
[そう言って男が通信を終えたのが *一週間のことである*]
(-115) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
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虎、挨拶が済んだら家に帰るぞ。 なんもねぇから、明日は一日買い出しだ。
[荷物を持つ、という点においては問題もないだろう。 服や家具を見て回り、最後に絶対に本屋に寄ろう。 小学生向けの問題集を買って、一日一ページはやらせるつもりだ。 飼うとなればと躾も学ばせることにも遠慮などするつもりはない。 それが男なりの、飼い主としての“愛情”だ。
虎の頭に手を伸ばし、耳を擽るように触れた。 虎の目の色を確認するように向ける、男の烏羽色は少し *緩やかに*]
(@47) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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気持ちだよ、気持ち。
[その準備さえあれば構わない、とでも言いたげである。 鼻歌混じりの誤魔化しに、更にじとめを向け返しつつだったが。]
食器ね、いいんじゃねぇか?
[食を共にするということは、それ事態で大きな意味をなす。 肩をわざとらしく竦めて見せ、眉を上げ。 少し揶揄を含めて *返した*]
(@48) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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―研究ルーム―
[笑みで返る反応には嫌そうに眉を寄せた。 惚気かと呟きかけたが、言葉にせずともわかるだろう表情を向けた。
何気ない会話や他愛のない反応。 部下たちや、そこに混ざる虎の声。 慌ただしい中に、少しずつ“幸せ”を見出だして。
その幸福が降り積もる度に、苦味もまた増えた。 煙草の量は変わらない、時折フィルターに噛み痕がついただけだ。]
(@51) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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[モニターでうろうろしていた影が固まった。 通信の内容に、であろう。 ちらと飼い主の方を見て、他の二人にも目を向けた。]
仕事、仕事。 あー、いっそがし。
[わざとらしく言うと、パソコンに向かった。 メーラーを開いて送信するのはVIPカードに登録されているアドレスへ。 携帯がなければハガキを送るつもりだ。 間近パーティーが予定されていることと、ペット同伴が可能なこと。 UGグループにも声をかけていることを。]
(@52) 2013/12/23(Mon) 19時頃
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ん? 字が書けるようにとか、料理が出来るようにとかはお前が一人で頑張るより 教えてやりたかったり、一緒にやりてぇヤツだと思うぞ。 お前の“飼い主”は。
[届いた声には揶揄が返る。 少し笑みを含んだ声は、それこそ虎を迎えた結果であるのだろう。 男の口からそれが伝えられることはないが。 見送りの挨拶に虎が行くなら、ド直球ストレートの報告でもするのかもしれない。]
俺はなにもしてねぇよ。 感謝なら、お前の“飼い主”に言うんだな。
[男がやったのはサミュエルの申請を通しただけだ。 それも素直に口になどすることはない。]
(-126) 2013/12/23(Mon) 19時頃
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よかったな。
[落とす声は柔らかく。]
――――――“幸せに”なれよ?
[舞い落ちる *雪のように*]
(-127) 2013/12/23(Mon) 19時頃
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[VIPカードが貰い物であった客については、初来店時にでも変更届けを店員が書かせていただろう。 されていなくとも、宛先はわかるわけだが。]
――――――。
[男は自分の携帯をとりだし、また未送信メールを呼び出す。 少し考えてタイトルを打ち込んだが、何分かかったことだろう。 バックライトが消えて電源ボタンを押し、またバックライトが消えて。 それだけで随分と電池を消費した、フル充電してあったはずの残りが39%である。]
(@53) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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/* 蛇かわいいなぁ、可愛い男前よな。 サーとお似合いである(○□○*)!
(-128) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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To:Ligi=Castoratta=Munar From:Frank=Fola
Sub:Your ------------------------
smile is “my happiness”.
(-132) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
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――――――あ。
[送れるかこんなもん。 そう思った指が削除の隣に滑ったのは、故意ではない。 虎の声に驚いたか、暴れるのにぶつかったか、部下の出入りした扉の音に驚いただけかもしれないし ともあれ、冷えてしまった指先が送信ボタンを押した。 また暫く固まって、バックライトが消えた携帯を暫し見つめる。 あんな内容、送らないと思ったから打ち込んだのだ。]
ま、あ。 うん、大丈夫だろ。
[クラウドに反映される名前は本名、本文はあれだ。 わからないわからない、ただの広告メールかなにかだと思うはず。 いや、そうであれ。 そう思うことで、固まっていた体を動かした。]
(@54) 2013/12/23(Mon) 21時頃
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/* 送ってしまった(真顔) 内容に半日悩み、送るかで更に数時間悩んだ。
虎が可愛いので癒される。 きゃわわ、きゃわわ。 ちゃんと幸せに、あと世話してやりたい。
(-133) 2013/12/23(Mon) 21時頃
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[虎の頭を撫でながら、この一週間を振り返る。 到着初日は、大騒ぎの猛獣を抑えるのに声を荒げて風邪が悪化した。 2日目は、掃除機に悲鳴をあげる虎を横目に簡易ベッドで休んだ。 3日目は、消火器の暴発で泡まみれにさせられた。 4日目は、テレビの恐竜に怯えるのを喉奥で笑って眺め。 5日目は、アニメ専門チャンネルの契約を検討した。 6日目は、吹っ飛ばされたデータの復旧で丸々相手をしないというおしおきを与え。 今日は、段ボールはそもそもかじるなと注意した。
破壊した物の弁償は給料から天引きされる。 早くここから虎を離さなければ、貯蓄も底を尽きる日は近い。 それもあって、家を購入するに至った。]
(@55) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
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お前以外、誰が…――――うわ!
[そんな風に言って飛び付かれたのはまだ数度で済んでいる。 飛び付かなくなってきたこの頃だが、耳や尻尾が揺れる度に体だけは警戒させた。 喜んでくれているであろう反応自体は、気分は悪くない。 懸命に仕事(?)をこなす様子も微笑ましいもので、男は時折視線を送る。 いちいち止まる手もある程度は自由にさせた。]
絵本だな、いい本だぞ。 寝る前にでも読んでやる。
[愛想のある言葉で返すことこそないが、明らかな違いはある。 目隠しを外す前よりも、確実にあたたかな温度が言葉に乗った。]
次いつ会えるか、わからんからな。
[人間と目を合わせてしまった動物が側にいては不安を覚えるかもしれない。 他にも色々な要素はあったが難しいことは伝えられず、適当に誤魔化した一週間。 話してくるといいと、告げて。]
(@57) 2013/12/23(Mon) 22時頃
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新しく買ったんだよ、ここじゃいつか俺が殺される。
[家については素直に答えた。 男の声ひとつで、既に部下に察知されてしまうほど濃密な一週間だったのだ。 これ以上データやシミの被害が増えたら、いつか間違いなく刺される。]
そう、買い物。 行くから挨拶済ませてこい。
[反応を見ながら、買い出しイベントが恐ろしく難易度の高いものになるであろうことを再認識する。 溜め息も溢れると言うものだ。 金褐色の目と震える耳に、今日は世話もいるかと思いながら。]
(@59) 2013/12/23(Mon) 22時頃
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あのねティー、一応俺の
[ごく少ない私物を詰める為の段ボールなのだが、と反論を試みて。 滅多に震えることのない携帯電話が音を立てた。 店に流れるようなジャズがちらと鳴り。 大袈裟なほどに肩を跳ねて驚いた後に、指をスライドさせる。 内容を見て、再び数秒間固まり。]
ち、と。 シャワーいってくるわ。 汗かいた。
[襟足を掻き毟る。]
(@60) 2013/12/23(Mon) 22時頃
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はあ?
[思わず返す声が大きくなったのは否めない。]
パンク出来たら幾らか楽だわ。
[襟足を掻きながら答える声は、どこか狼狽えたもの。 声に優しさが乗るようにはなったが。]
そろそろ虎がいくか、迎えがいくか。 まあどっちかがいくと思う。 挨拶なりなんなり、済ませとけよ。
[ぶっきらぼうなことにかわりない。]
(-142) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
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――――――おう。
[続いた言葉に、また少し。 柔らかな音を響かせて。]
またな。
[そっと落とす短い別れ。 言葉は多くなくていい、伝わると *信じている*]
(-144) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
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「フーは爆発したいの!! 早く爆発するといいの!」
[ティーから半目の攻撃を受けていれば、耳にした通信機からも攻撃。 今歩いていれば絶対ずっこけたに違いない。]
あ、いつ…!!
[ばつの悪い顔は否めない。 ガシガシと頭を掻きながら、足は本当にシャワールームに向かう。 部下の隣をすり抜けて。]
来週までに絶対ぶっ壊す。
[瀕死の空気清浄機に八つ当たりを固く心に誓って。 男は研究室を出た。]
(@64) 2013/12/23(Mon) 23時頃
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[部屋を出る時、伸びきった首筋が見せる少し色付いた肌の色。 いつも掻き毟るのは右側で、見えている左側を掻くことはあまりない。
――――素直に爆発できる爆弾でもない。
そしてきっと元より、火をつけても弾けることはないのだろう 固まるように数秒見つめた画面の向こう側。 男自身の幸せがそこにある事を、賢い部下なら見抜いてしまうだろうか。]
(-153) 2013/12/23(Mon) 23時頃
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―シャワールーム―
み。 なんだ、「み。」って。
[シャワールームに足が到達する前に、人知れず溢したのはそんな言葉だった。 指先は冷たいせいか、掻き毟る首が熱く感じる。 重く、重く、そして長い溜息を吐いたのはシャワールームに着いてから。 後ろ手で扉を閉め、だからと言って鍵を掛けるような性格でもなく。]
はぁぁ―――――――…ぁ
[声と一緒にしゃがみこんだ。]
(@68) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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/* ヤニクの人はRPの回し方が上手いな。 さりげなく行きたい方向に運んでくれてる気がする。 その上、自PCのキャラも崩れてない。すげえ。
(-156) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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[しゃがみこんで、再びゆるゆると携帯を取り出す。 表示されるたった一通、そこに愛の言葉があるわけもない。 それに指を滑らせたところで、何かが起こるわけじゃない。
起こるわけもない、在ってはならない。
処刑台に自ら上がったのは男の足で。 あの日殺したはずだと言い聞かせる。 何度でも繰り返す、バーで背に送ったように。]
――――俺は、“嫌い”だ。
[そう、何度も何度も、何度でも。]
(-159) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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[なのに。
返ってくるはずもないと、返ってこなくてもいいと思っていた返信。 これはなんでもないものだと思えば思うほど たった一通が、酷く、酷く甘い。
名前なのだろう、「み。」と表示される文末が こうも愛らしいと思えてしまうのは、地獄のようだ。
モニターと通信越し。 弄ぶように声を返し、煽り、反応を見て。 攻め立て、追い詰め、退路を奪い。 あと一息で“手”を引く。
誘い込まれていたのは――――“誰”?]
(-160) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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I wanna sleep with you. (君の傍にいたい)
If it's what you wish. (君がそう望むなら)
―――――Are you with me? (ねえ、聞こえてるかい?)
(-165) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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