97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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――真理の森 奥――
[がざざ、と梢を破る大きな音と共に、"何か"が落ちてくる。 水面の輝くそのほとりには、目覚めぬチェレスタ**]
(199) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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/* フィールド広げたいなあと思ってるんだけど、人数的には十分かなあと思わなくもない…… でも音楽堂とかで戦ったりしたいよね……
っていうか戦いたいよね……
(-57) 2013/10/01(Tue) 03時頃
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/* ……もしかして秘話って使っていいのか!?
(-58) 2013/10/01(Tue) 03時頃
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/* wiki見たけど特に書いてなかった……でもあんびの村やしな、ありなのかも なんとなく自動で秘話禁だと思っていた。
(-59) 2013/10/01(Tue) 03時頃
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/* まー困ったことになんにも役職わからねえんだこつ 誰にも平等に接するつもりではありつつどこがどう対立するのかわからないと煽り方もわからぬ! ねむい!!!
(-60) 2013/10/01(Tue) 03時頃
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/* すごい今更だけどアルレッキーノに造られたってことにすればすごくあっさり事が済んだよね! 割と思いつきで書いていたんだ……すまない……
(-73) 2013/10/01(Tue) 12時頃
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[風のさざめく音。 木擦れのささやき、かすかな水音。 心地よい響きに包まれて、チェレスタは"眠って"いる。]
[夢を見るような眠りではない。 空間の捻れに巻き込まれて、不安定な魂がショックで停止している。 人間で言うなれば気絶に近いもの。]
[そのはずなのに、あたたかい夢を見た気がする。]
(231) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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"ねえ、どうしてあんなところに眠っていたの"
[知らない、女の声。 優しく髪を撫でる感触。やわらかい衣服。]
"まだ眠っているのだもの、わからないわね"
[笑って、子守唄のよう静かな賛美歌を歌う。 いつかの、遠い、あるはずのない礼拝堂の記憶。]
(232) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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"……あなたは、なんて言うの? お名前よ、お名前"
[きっとはじめて、人間に名前を聞かれた経験。 答えない眠り人形に、また彼女は笑う。]
"ないのなら、ちゃあんと付けてあげなくちゃいけないわ"
(233) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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"あなたのお名前は――"
(235) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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[チェレスタは眠っている**]
(236) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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/* なんもするまえにころされるwwwwwwwwwwまってwwwwwwwwww
(-77) 2013/10/01(Tue) 20時半頃
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――真理の森:水辺――
[はらり。 梢の先の葉一枚、枯れて落ちる。 はらり。ひらり。それは幾つも幾つも重なりだして、次第に眠る身体に降り積もる。 倒れこんだあたりの背の短い草花も、くたり。 《調律》を失い滅びに抗う術持たない身体は、不協和音《ゴートリンゲン》の中かすかな鼓動だけを織り交ぜ、しかし未だ目覚めることはない。
終わりの除曲。駒鳥のそう言った声はここまでは届かねど、その和音《エクス・ゴートリンゲン》は確実に真理の森を大きく蝕みつつあった。]
(280) 2013/10/01(Tue) 20時半頃
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[枯れていく。 涸れていく。 けれど散らず。 去りもせず。
命より綴られる悪しき不協和音の旋律は、しかしチェレスタの不完全な命までもは、蝕むことなく。 鼓動は、終末の鐘の音に似て、まだ刻を知らせ続ける。]
(281) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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/* 今日初回吊りなんだけどみんなが何がどうなりたいのかが見えなくて明日以降つまりどうなる……みたくなってる ぼくもあんまりいないのが悪いっちゃ悪いんだけどね! ぐおお
(-79) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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/* >>289 ?? それどこで言ってる?? と思ったけど表じゃないだけか……うおお見えてたらもうちょっとモーションかけたんだけどな……むずかしい
(-85) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* 音が鳴って気づけるかなあ ちっと厳しい気がするなあ
29(0..100)x1 25以下気づく
(-86) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* 30と悩んで25にしたのが裏目に出たようだ?
(-87) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* ええええ嫌だああああベネットと遊びたいよおおおお
(-90) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* ここにいても死なないけど、枯れ葉に埋まるんだよね……(そこ)
(-91) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* お。 よっしゃ、それは聴こえる。確実に聴こえる!
(-92) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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『 おいで 』
(306) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[呼び声に、枯れ葉に埋まりかかっていた人形はふいに目を開ける。 奏者からの呼び声。それは、"楽器"を起こすのに充分すぎる一言だった。 ゆるりと身を起こす、何枚もの葉が落ちた。]
てつだ、う。
[感情の薄い声が、応える。 空間の歪みを超え、《調律》の乱れたチェレスタ。 焦点の合わない茫洋とした目は、どこを見るともなく、見ている。]
(312) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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["楽器"は"調律者"を、"奏者"を求める。 そして、その指先で、美しく奏でられる、その瞬間を。 時には、"奏者"の力となるのならば、その身滅びることすら、望む可能性を秘めている。]
そこにいるの。
[肩にかけて纏うこともしなくなったぼろの白布を、片手に握って引きずったまま。 落下の衝撃で少し汚れたスータンを気にもせず、ふらり、と導かれていく。]
(314) 2013/10/01(Tue) 23時頃
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[そうして、やがて見える、おおきな、おおきな樹。]
……、
[見上げる。何の感想も抱かなかった。 ただ、今耳に届くのは。]
てつだう、よ。
[駒鳥の歌に、天使の声《チェレスタ》が答えた。]
(324) 2013/10/01(Tue) 23時頃
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/* もともと鱗としては、狼に食ってもらえさえすりゃなんでもいいので、このまま使い潰されてもいいんだけど、正気に戻ってスパイ的にぶっ壊す→危険視されて殺される とか ここは俺に任せて先にいけ でもいいなーとは思ってる
村側足りなさすぎに思えるので、ちと頑張ってもらわなな、ってのとぼくも闇堕ちしてる場合じゃないなといういまげ
(-101) 2013/10/01(Tue) 23時頃
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……きみ、だ。
[風だ、と認識する。 鍵を渡してくれた風だ。声も、気配も、彼のものだ。 掠れた記憶、そして手助けをしてくれた想い、手を伸べられる今。 折り重なる系譜。]
ちゃんと、きた、よ。
[いいこだね、と認めてくれた。 アルトの真横を抜けて、真っ直ぐに駒鳥の呼び声のもとへ。]
(337) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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/* >>338 いえ楽器です
(-105) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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――――……ぼくは、チェレスタだ。
[腕を掴まれる。掴まれたまま、振り向いて。 表情のない、色の薄い声がそう答えた。]
だれかのため、に、うたうもの、だよ。
[瞳は、アルトに向いていながらにして、アルトを見ていない。]
(341) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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[広げられた両手>>343。そうするのが自然であるように、そこに身体を収める。 アルトがまだ腕を掴んでいたとしても、自ずから拒絶して振り払っただろう。]
……まっていた? どうして。 ごめんなさい。
[奏者を待たせていた、ということに、謝罪を告げる。 背のほうから、聞き覚えのある声>>347がした。]
(355) 2013/10/02(Wed) 00時頃
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