254 【突発R18】クイン・エルヴィニアの宮殿
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――…。
[重ねていたほうの手を痛くない程度に優しく握る]
僕はね、カナエ。 君のことをとても愛らしいと思う。
その黒髪も、耳の形も 肌だってとても綺麗だ。 それに、君はぱっと見てすぐに目を引くような そういう華やかなタイプの女性ではないけれど 化粧次第では、物凄く印象が変わると思う。
……でも、それよりもね。
僕は、君に花を渡したとき、 お礼を言ってくれたのがとても嬉しかった。
(-71) 2018/11/29(Thu) 10時頃
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あの姿の僕に、君は礼を以て接してくれた。 だから……君に、あのときの 「可愛らしいお嬢さん」に伝えたかったんだ。
僕があのとき、どれだけ嬉しくて 温かい気持ちになったかを。
[呼びかける声音は、迎賓室の前で 彼女に掛けたときのものと同じもの。
あのとき、「可愛らしいお嬢さん」と 呼びかけたのが彼女自身であることがこれで伝わっただろうか?]
(-72) 2018/11/29(Thu) 10時頃
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君の姿かたち以上に、 僕は、君の内側に心惹かれたんだ。
[上着の合わせを握りしめる彼女と 視線を合わせるように腰を屈めて、今度は唇に 二度目の口づけを落とす]
……君を、愛してもいいだろうか? 僕のものに、してしまっても。
[ちり、と心を灼くような そんな独占欲が脳裏を掠める。
彼女の魅力を他の誰かに知ってもらいたいような、 そのまま誰にも知られずにいてほしいような、 それまで名前も知らなかった感情に浮かされながら 彼女の耳朶に、囁く]**
(-73) 2018/11/29(Thu) 10時頃
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カガク、というんだっけ? いつか見た本の中に書いてあったような気がする。
[魔法に似た、それとは異なる技術のこと。 此方でいうとドワーフたちの製造技術が近いだろうか]
不思議だね……人間しかいないというのも そうだけど、そんな世界にエルフや吸血鬼の 伝承が残っている。 もしかしたら、以前人間たちが喚ばれたときに 元の世界に帰った者たちが広めたのかもしれない。
[彼女が語る人間の世界やその神話はとても興味深くて、 何よりそれを語る彼女の表情が穏やかなものだったから]
また、話してくれると嬉しいな。
[こんな時間がまた。いや、これからもずっと、続けばいい]
(-139) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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練習か。 では、そのときは付き合うよ。 こういうときは誰かと一緒のほうが きっと楽しいと思うから。
[調子に乗ると失敗しやすいのは心当たりがあったから ふふ、と微笑って頷いた]
でも、そうだな……。 僕らの魔法は気持ちが萎縮していると 失敗しやすいから。 まずは、気持ちを落ち着かせるところから 始めたほうがいいかもね。
(-140) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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[そうして、彼女の額に口づければ。 ――…まるで赤い薔薇のように色づいた彼女の顔が そこにあった。 その姿はまるで純朴な村娘そのもので]
……。
[なんだか、此方まで気恥ずかしくなってくる。 最初にお会いしたときも、この姿が見えていたと聞かされれば、よりその想いは増して。 はは、と小さな笑いが零れる。 口許を手で覆って目を逸らせば、今度こそ自身の感情が相手に気づかれてしまったかもしれない]
(-141) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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……それは、たぶん。 君を好ましいと、想ってしまったから かけられた魔法に綻びができたのだと思う。
[この魔法は、父や長老たちがこの宴に参加するための条件として、ノクスフィグラの若人たちにかけたもの。 それが此方が意図せぬうちに解けていたのだとしたら、そういうことなのではないかと推測する。
実際、メアリーも僕の姿が変わることに気がついていたのだし]
(-142) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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[言い募る彼女は、実際、とても可愛らしい。 それを、本人が気がつかないというなら尚のこと、そんなふうに思えてならない。
待ってほしいと言われて、涙ながらに離れられたときは性急すぎたかと焦ったものの。 彼女の両手は此方にずっと、添えられたまま。
やがて、ぽつりぽつりと零れた彼女の声に愛おしさは尚のこと込み上げて。 身を寄せてきた彼女が、背伸びをして唇を重ねたときには――…驚くと同時に胸を刺すような幸福感が、そこにあった]
(-143) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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……やはり、君は良い魔法使いになれるよ。 こんなにも、僕を幸せな気持ちに してくれるのだから。
[彼女の背に腰を回して、そうして抱き上げれば。 薔薇色に染まった頬に、首筋に唇を寄せて口づける。
いいのか、なんて。 これ以上聞いてしまうのは野暮な気がした。 年若く、純朴な彼女が全てをくれるというのなら、 僕も、自分の存在を彼女に捧げたい。 いや、それは正確ではないか。 ――…彼女と、自身の。互いの全てを分かち合いたい]
(-144) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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[彼女の細い身体を抱き上げたまま]
ここでは、少し寒いから。 僕の部屋に向かおうか。
[人払いの結界はかけたものの、完全に人が来ないとは限らない。 何より、はじめてはきちんとした場所で手順を踏むべきかと思う]
……。
(-145) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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―――ありがとう、カナエ。 僕を、受け入れてくれて。
[先ほど、彼女自身が話していたように。 見知らぬ世界にたった一人で召喚されて、こんな無茶なことを言われて。 その不安はどれほどのものだろう?
幸せにしたいと、心から思う。 薔薇色に色づいて熱を帯びた華奢な身体も、潤んだ瞳も、何もかもがこれほどまでに愛おしいのだから。
いつか、その胸に宿る不安さえ消すことができるように、と。 抱き上げた彼女の唇に、再度自身のそれを重ねてから宮廷内の宛がわれた部屋へと向かおう]*
(-146) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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―宮廷内・客室―
[彼女を抱き抱えたまま、一言二言呪を紡げば、先程までの景色は一変した。
先程までの中庭の景色は品の良い調度品が置かれた客室と一変する。 此方は詳しくはないけれど、人間たちの言葉でいうなら『テレポート』とか『瞬間移動』とかいうものがこの事象を言い表すのに一番適しているだろう。
抱き抱えていた彼女をベッドの縁にそっと下ろして]
何か、温かいものを用意しよう。
[何がいい?といくつかの紅茶の種類とホットミルク、それから果実の入ったホットワインを彼女に提示する。 希望を告げられれば少しの間のあと、そちらを用意して彼女に渡した。 それから彼女の了承を得てから、彼女の傍らに腰を下ろすと自分の分のホットワインを口にする]**
(-147) 2018/11/30(Fri) 06時頃
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/* 思ったより時間取れてないのがきついというか、ほんと悪いなぁと思う。 これはメアリーにも言えることだけど。
(-148) 2018/11/30(Fri) 06時頃
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/* 本気で明日仕事サボりたいんだが。 お相手可愛くてほんとつらい……可愛い(語彙力の喪失)
(-161) 2018/11/30(Fri) 19時半頃
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―客室―
[手伝おうとするカナエをそっと片手で制して]
大丈夫だよ。 君を此処に招いたのは僕だしね。
それに、僕が君にそうしたいんだ。 お口に合うかは、わからないけれど。
[そう微笑ってそう告げれば、 ややあって湯気の立つカップを二つ手にベッドのほうへと戻ってくる。 温められた赤ワインからは香辛料と仄かに果実の香りが漂っていたことだろう]
(-168) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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……うん。よかった。
[美味しい、と。 そう言われればほっとした顔で此方も一口。
普段、口にしているものでも、 状況と共にしている相手が変われば 随分と味わいが違って感じられる。
一番違うのは、胸のあたりになんとも言えない ぽかぽかとした温かさを感じることか。 それは決して酒精のせいばかりではなくて。
――なんだろう。 目の前の少女が愛おしくて、堪らなくて。 まるで、カナエと同じ年頃の少年にでも戻ったような心境だ。 これが、恋というものなのだろうか]
(-169) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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[そんな想いは、彼女が芍薬を離して花瓶に差す仕草や 彼女を飾っていたアクセサリーが外されていく様子に、 ぽつりと呟かれたその言葉を聞くたびに、 より一層強くなっていく。
やがて、ドレスのみを残したところで ストンと腰を下ろす彼女。 そんな彼女に肩を貸すようにして背を抱き寄せれば]
カナエは、可愛いね。
[先程からそれしか口にしていない気がするが 実際、心からそう思っているのだから仕方がない]
ほら、もっとよく見せて?
(-170) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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[顔と同じく赤く染まっているであろう耳朶に、唇を寄せて囁けば。 背中に回した手でそっとドレスの留め具を外す。 彼女の耳にその音が届いたかはわからないが その直後につぅと、指先と共に背中を滑る衣の感触が届いたことだろう。 ついでに、ドレスの下の下着の留め具のほうも外しておこうか。
彼女が顔を上げたならば、先程廊下で見せた悪戯めいた笑みで返すだろう。 ついでに、先程首筋に唇で触れたときに見つけた微かな傷跡。
自分と離れた後、誰か吸血鬼と接触する機会があったのか。 そのこと自体を咎めるつもりはないけれど。
それでも、こうして噛まれている痕を見れば、 ちくりと胸に刺されたような痛みが奔る。 それが嫉妬だということは薄々と感じていたけれど]
……。
(-172) 2018/11/30(Fri) 22時頃
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[傷跡に唇を寄せると、つぅとその上に舌を這わせた。
ひとたび舌を這わせる毎に 傷はどんどん薄くなっていくだろうけれど。 その代わり、じんわりと浮かされるような温かさと快感とが 彼女の身体に伝わったかもしれない。
[やがて、ひとしきり満足したところで唇を離せば]
ほら、カナエ。 座ったままだと脱がせられないから、 後ろを向いて?
[後ろを向くよう促す。 もし、彼女が此方の願い通りに背を向けてくれたならば ドレスを脱がせて――その背に甘えるように、 啄むようにしてキスを落とした]*
(-173) 2018/11/30(Fri) 22時半頃
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