人狼議事


105 CLUB【_Ground】

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【秘】 放蕩者 ホレーショー → 死ね死ね団 サミュエル

 ……サミュエル……

 手、あついぞ。
 びょうきの時は、ちゃんとねないとダメなんだぞ……。

[すんっと、小さく心配そうに鼻を鳴らした。]

(-201) 2013/12/19(Thu) 21時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[配膳口から離れる前、やっぱり、ひとつだけ]

 おくすりは、にがくても飲まないとダメなんだぞ!

[そんな言葉をかけてから、テーブルに皿を運び、食事を始めた。]

(114) 2013/12/19(Thu) 21時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[大きな肉が出たときは、大体、いつも手掴みで食べてしまっているのだが、この一週間のいつだったか、ナイフとフォークを少し練習するようにとも言われていた。
 だから今日は、ナイフで鶏を切って、フォークで食べる練習中。]

 なかなか切れないんだぞ……!

[肉自体は、きっと、とても柔らかく調理されている。
 しかしナイフのいれ方が悪く、なかなかうまく切れてくれない。
 ガチャガチャ喧しい食器の音は、周囲にどう思われたろうか。
 そして、悪戦苦闘して漸く切り落としたモモ肉を、フォークを深々刺したまま、テッドに差し出す。]

 食べろ!
 おめでとうの時は、プレゼントっていうの、するんだ!
 まえに絵本でよんだんだぞ!

(124) 2013/12/19(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……あ……。

[しかし差し出した鶏モモ肉には、ホレーショーの好きな、そしてテッドの苦手な、トマトソースがたっぷりかかっていた。

 どうしようか考えて、しょんぼりと眉と耳を下げ、肉を引っ込めようとする。]

(125) 2013/12/19(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[しょんぼりと引っ込めようとした手を、掴まれた。>>127

 え、テッド……だいじょうぶなのか?

[少しだけ心配そうな顔をしたが、テッドの顔が肉へ近付いてくれば、パッと笑顔になって、肉を近付け]

 おう!
 食べろ!

(129) 2013/12/19(Thu) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[肉に喰らいつこうとするテッドの口元を、じっと見つめ]

 どうだ、食べられるか?

 ……そうか、おいしいか!

[トマトソースの付いたままの口元で、牙を見せてにぱーーっと笑う。]

 トマトはな、えいようがたっぷりだっておそわったんだぞ!
 トマトはえらいんだぞ!

[まるで自分のことのように自慢していると、そこに、イアンの姿>>131が見えた。]

 イアンだ!
 イアンもおめでとうなんだぞ!!

[食事中にもかかわらず、立ち上がり、叫んだ。]

(133) 2013/12/19(Thu) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ん?

[肉食獣>>134、その通りだと思いながら、口の周りのソースを舐め取る。

 立ち上がったままイアンを迎えれば、向こうから先に抱きつかれて>>138ちょっとビックリした。]

 イアン……?

 おう、ありがとうだぞ!

[ぎゅっと、何度も抱きしめ返す。
 メッセージへの返信がまだだったのを思い出したのは、それから、皆での食事が済んでからのこと。]

(148) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 記者 イアン

[すっかり遅れてしまったが、今更のように、辿々しく端末を操作し、短いメッセージを送る。]


  『おめでとうだぞ!
   おれもイアン大好きだぞ!』

(-250) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[食後、いつものように食器を片付け、去ってしまったイアンに、今更のようにメッセージを送った。
 それから、少し考えてもう一通。]

 これはだいじな”用事”なんだぞ。

(151) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク


『サミュエルがねつなんだぞ。
 びょうきじゃなくて大丈夫て言ったけど
 ねつは大変なんだぞ
 薬あげてほしいんだぞ

 駐車はいたいからやめてあげてほしいんだぞ』


[自分が熱を出した時、注射を打たれたことを思い出し、そんな言葉も添えて、誤変換混じりのメッセージを送信した。]

(-259) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
エンダァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーー

(-261) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

─ →自室 ─

 おれいるぞー、とおるぞー。

[曲がり角を曲がる時、やはりそう声を出しておく。

 部屋に戻って窓を見れば、まだ、雨が降っていたろうか。
 窓に近付くと、雨だれを見つめ、ぶすーっとする。]

 おひさま、まだ見えないんだぞ……。

[テッドとイアンが、お客様に選ばれて、買われて行く。
 それはきっと、愛玩動物を生み出し、世話した人間達が皆望んでいることで、とても幸せなことなのだろう。
 だから、喜ぶべき事なのだ。

 なのに、耳がしょんぼりしてしまう。]

(159) 2013/12/19(Thu) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……ふたりとも、いなくなっちゃうんだぞ……

[二人の顔を思い出すと、今更のように哀しくなって、泣きそうになって、段ボールの中に逃げ込んだ。
 たった1週間しか、一緒には過ごしていない。
 けれど、まだ2年半しか生きていない虎にとって、それはけして、短い時間ではなかった。

 テッドとイアンだけではない。
 きっと、他の皆も買われていってしまう。
 別れなくてはいけない時が来る。]

 うぅっ……

[箱の中で、毛布をぎゅっと握りしめ、唇を噛んだ。]

(161) 2013/12/19(Thu) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[箱の中で身を丸めていると、端末が小さな音をたてた。

 送られてきた言葉に、少しだけ安堵したが]

 …………。

[やはり堪え切れそうになく、ぼそりと呟いた。
 受諾されるのかどうかは分からないけれど。]

(171) 2013/12/20(Fri) 00時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 フー……

 さみしいんだぞ……

[この虎にしては、随分と小さな声は、少し泣きそうなものだったかもしれない。]

(-292) 2013/12/20(Fri) 00時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ムチャブリモード

(-310) 2013/12/20(Fri) 00時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 ……ん。

[聞こえてきたのは、いつもと変わらない声。
 その声に頷いて、通信を切ってから、箱から這い出し目隠しを探した。]

(-311) 2013/12/20(Fri) 00時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
あっこれ無茶振り被せたらクッソ重くなる予感!

やるけどな!!!

(-314) 2013/12/20(Fri) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[フーが到着する前に、箱からは出て、零れかけていた涙を拭って、目隠しもした。]

 ……だいじょうぶだぞ……

[近付いてくる足音を、耳は既に拾っていたが、ノックされ、声をかけられてからようやく、いつもより小さな声を返す。]

 フー……

[扉の開く気配がした。
 けれど、そこにあったフーの匂いは、いつもと少し違っていた。
 寂しい匂いが混ざっていた。]

 ……雨のにおい、するんだぞ……

 雨は、さみしくなるからダメなんだぞ……

[部屋の真ん中にべたりと座ったまま、声を微かに震わせる。]

(194) 2013/12/20(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[フーが横に座ってきたのが分かれば、すんすんと鼻を鳴らし、身を寄せた。
 雨の匂いはやっぱりしていたけれど、こうすると、雨よりもフーの匂いの方が強く感じられて、少しだけ安心できた。]

 雪って、なんだ?
 知らないんだぞ……。

[胸元に顔を押しつけたままで、小さく問う。
 その頬に、金属製の何かが触れた。]

 …………。

[表情豊かな耳が、ぴくりと揺れる。
 けれど、それ以上のことはない。

 これには、けして触れてはいけない。
 そう、強く刻みつけられたのは、まだ工場にいた頃で───……]

(199) 2013/12/20(Fri) 01時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[うまれて、1年半……いや2年近くが経過した頃のこと。
 そろそろ出荷に向けての最終チェックという段階で、それは起きた。

 顔までは見えないようにされていたが、胸元辺りまでは見ることのできた、数名の研究員。
 そこに、銀色の何かをぶら下げた研究員の姿があった。
 キラキラと輝き、揺れるそれは、虎の好奇心を刺激するには十分すぎた。]


  「───ガゥッ」


[銀色の玩具にじゃれたつもりで伸ばした爪は、はたして、どれ程の衝撃を、その場にいた研究員達に与えることとなったろうか。

 それにより、出荷はどれ程遅らせられる事となったろうか……]

(-324) 2013/12/20(Fri) 01時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
みっしょんこんぷりーと!

(-323) 2013/12/20(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 花びら……はね……

 なみだ……?

>>@110まったく違う3つのものが脳裏に浮かぶ。
 花弁と羽根は、ひらひらフワフワして、きれいなもの。
 でも、涙はとても哀しいもの。]

 ……きれいだけど、さみしいのか……?
 さみしいのは、やなんだぞ……。

[涙が滲み出しそうになり、ぎゅーっと、フーの胸元に顔を押しつけ、背中に腕を回そうとする。
 けれど、少しだけ、他より躊躇いがちになってしまうのは、やはり、工場にいた時の事件から。]

(213) 2013/12/20(Fri) 01時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[目の前に赤いものが散った瞬間、研究員達が騒ぎ出し、虎は長い棒のようなもので目隠しのある檻の奥へ追いやられた。
 赤く染まった爪の先には、ちぎれた銀色の鎖が引っ掛かっていたけれど、押し込まれた時に落ちてしまい、それに伸ばそうとした手には鞭が放たれた。

 一体、自分は何をやらかしたのか、サッショブンという言葉の意味は。
 怒号とざわめきの交差する中、鞭打たれた手を押さえ、奥で身を震えさせることしかできなかった。

 あの場を、たった一言でおさめた、大きな声。
 それは、今でもよく覚えている。]

(-336) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[その後、虎への躾は今までの比ではないほどに厳しくなった。
 けれど、自分が一体何をやらかしたのか、それも教えられた虎は、躾を守る決意をした。
 おかげで、予定よりかなりの時間はかかったが、人間に牙や爪を剥くことはなくなった。
 ただそのかわり、他の教育が大幅に遅れたことは否めない。

 そして、あの時、引き千切ってしまった銀色と、指先を鮮明に染めた赤の記憶は、意識化に強く刻み込まれることとなった。]

(-339) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ちょっとフラグ撒いて遊んだつもりが、思ったより壮絶になって焦るターン!!!

なんてことしでかしたんだこいつは!!!!

(-341) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/* なんだっt……!!?

(-344) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[難しかったかと言われ、素直に頷く。
 雨の音と匂いのせいだろうか、花弁と羽根のイメージは薄らいで、涙の印象ばかりが膨らんできた。]

 ……さみしいは、だいじなのか……?
 さみしい知らないと、うれしいも、楽しいも……なくなっちゃうのか……?

[困惑ばかりが増してゆく。
 工場で、辛かったり、怖かったりな記憶はある。
 けれど寂しいと思ったことは、あまりなかった。

 そういえば……ここに移ってきてから、楽しいことも増えたぶん、哀しい、寂しいと思うことも増えたかもしれない。]

 ……こんなつらいのに、だいじなのか……。

[涙声になりながら、引き寄せられるままに、フーの胸元へ顔を寄せる。
 その位置がどこなのか気付けば、一瞬身を強張らせたが、いつもより少しだけ強い力に流されて、そこに、ぴたりと顔を付けた。]

(225) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[手を伸ばしたけど届かなかった銀色。
 何も入っていなかったそれが、何かを入れる為のものだなどとは知る筈もなく、ただ、蓋の開く面白いものだとしか思わなかった。
 フーが何故、そんなものをずっと大切にしているのか、それは今でも分からない。
 分からないけど、それは触れてはいけないものだから、きっと聞いてもいけないものなのだ……ずっと、そう思い続けている。]

 …………?

 わるい……なんでだ……?

[あの時の激昂からは想像のつかぬ、小さな声。
 けれど、何故詫びられるのか分からず、小さく鼻を吸い上げるように鳴らした。]

(-352) 2013/12/20(Fri) 02時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 フー……?

[落とされた自嘲の息>>@125を感じ取って、目隠しの内側で小さく瞬く。
 フーにこんなに優しく接せられたことは、少なくとも記憶の中にはない。
 けれど、それをいやだと思う筈などない。
 先程までの寂しさは、嬉しさへと姿を変え、緊張していた尾は漸くリラックスし始めた。]

 ……つらい、かなしいも、だいじ。

 ん、わかったんだぞ……。

[言われるままに、回していた腕にゆっくりと力を込め、フーにしっかりと抱きついて]

 ……ッうぁ……ッ、  ズピッ
   ひ、ぐっ……ぅあぁぁ……ッ……!

[目隠し程度では到底拭いきれなかった涙は、フーの胸元まで湿らせることになったろうか。]

(235) 2013/12/20(Fri) 03時頃

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