76 ─いつか、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 19時半頃
|
ただいま。
[林檎を齧る>>98>>99前のこと。 部屋に帰れば彼がいた。彼が帰ってきても自分はどこかで寝てるのに。 かけてくればブランケットはほのか暖かい]
…ありがとう。あったかい。
[猫のように目を細めてケットに頬を寄せた。 薔薇の香りが今だけ消えた気がする]
(107) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
|
|
嬉しいって。ここが俺の部屋なんだから当たり前だろ。 大げさだな。
[肩をすくめて苦笑いを浮かべる。 でも心配をかけるより笑ってくれた方が嬉しい]
外も薔薇の匂いが凄くてさ。酔いそうなくらいだよ。 お前は大丈夫?気分悪くなってない?
(109) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 21時半頃
|
──……。
[頭を振って、懸命に香りを脳裏から消そうとする。 あの細い指が触れてくるような感覚に 吐息にかすか、熱がこもる。
けれど。目の前の彼に触れて、箍が外れたら多分、自分は]
だめ、だ。
[苦しいけれど。切ないけれど。 それでも、まだ]
(*30) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
|
|
[ふ、とヤニクから視線を外す。 脳裏に残る甘い香りがどうしても、思考を正常にしてくれない。 …彼から離れたほうがいいのかもしれない。 頭の奥の、未だ残る理性の欠片は警鐘を鳴らす。
一瞬ふらりとした。 一歩、頑是無い足元は後ずさるように]
(112) 2013/03/25(Mon) 21時半頃
|
|
ぅ……ん
[入ってくるな、これ以上、香りはいらない 懸命に拒絶しようとするけれど 酔いは拒絶の仕方を忘れてしまったよう。
ヤニクからそらした目は熱で秋空を写す湖面のよう。 もう耐えられないくらい理性はぎりぎりで。
月の下で暴いた体の感触が手に残る。 あぁ、かなうなら、もう一度触れたいと 伸ばされた指に応えるように 夢の中で自分の指も絡ませる]
…欲しいのに。
(*32) 2013/03/25(Mon) 22時頃
|
|
ごめんヤニク。
[やっとあわせた碧眼は青い湖面のよう。 熱に揺れる。歪んだ表情は酷く複雑で。 自覚してしまった感情はやはり持て余したまま
詰められる距離に、もう拒絶ができない]
ご、め……
[触れたいと思ってごめん、ずっと一緒にいてくれたのに。 なのに、こんな感情を持つなんて。
近づく体温、無意識に引き寄せたくて手を伸ばす。 唇の感触に気が遠くなりそうな]
(121) 2013/03/25(Mon) 22時半頃
|
|
摘み とる…? …何を、どういう……
[息が上がる。目の前のヤニクの熱と薔薇の香りの熱で 逃げ場のない感覚。 潤んだ目はその水滴を零す]
熱い、よ…たす け…
[どうすれば熱は収まるのか。 どうしたら、このやり場の無い感情はきえてくれるのだろう]
(*34) 2013/03/25(Mon) 22時半頃
|
|
[髪を撫ぜる手に体を強張らせ、 首筋に触れられる手にびくりとする。
ヤニクの眼を見ればその熱色を知る。 自身も熱で湖面のように潤んだ青から水滴が一つ、二つ零れ落ち。 耐えているのに。懸命に耐えているのにもう限界で]
不安にさせて、ごめん。
[ほろほろと零れた雫は持て余した薔薇の香り。 もう一度手を伸ばして、その髪にふれ、ゆっくり引き寄せて]
一緒に、いるよ。離れない。
[こばまれなければ触れ合わせるのはそのくちびるで]
(125) 2013/03/25(Mon) 23時頃
|
|
───……ぁ、う…… !
[熱と理性と、大事な人と薔薇の声。 持て余してどうしようもない感情と それでも失いたくない大事な友人と
満ちる香り薔薇が脳裏を壊してしまったよう。 悲鳴のような声は悲痛で、けれどやはりどこか甘やかで
助けてたすけてタスケテ
辛い。熱い。苦しい。
けれどどうしていいのかわからない。 ずっと人に頼ってきた代償。この依存心の塊は]
(*38) 2013/03/25(Mon) 23時頃
|
|
[ずるずると床に沈みこみながら 抱きこんだ髪をかき乱すようにけれどキスを求める最中も零れる涙が止まらない。 触れてはいけないものだったのに。 あのままでいたかったのに。 なんで、こんなことになってしまったのだろう]
(135) 2013/03/25(Mon) 23時半頃
|
|
ヤ ニ、ク……
[時折唇が僅か離れる刹那に名前を紡ぐ。 ようやっとそれが離れた時、肩で息をしながら]
……。甘かった。
[赤くなった目元。彼と目を合わせた やんわり、その身を離して]
ありがとう。俺も、嬉しい。 好きだよ、ヤニク。
[その肩口に顔を埋めると小さく伝える。 やんわりヤニクの体を押しやって]
顔洗ってくる。
[彼がついてこようとしてもやんわり断って。 少し困った顔をして、部屋を出た*]
(136) 2013/03/25(Mon) 23時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/25(Mon) 23時半頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る