149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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もうちょっと裏切りとかしつこくなるかもって思ったけど あんましつこくならなかったな
でも、一回助けただけだからってのはあるかな これがデージーとかならもっと違う気はするけど
(-57) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 00時頃
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kumamonハンターカルヴィンか…
(*24) 2015/02/07(Sat) 00時半頃
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敵と認識したからアンタ呼ばわり ってメモ
(-80) 2015/02/07(Sat) 01時半頃
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―― ああ、確かに俺が呼び出したさ! でも、俺が呼んだのは 明日の朝だよ
[ 満ちゆく 窓の外の翳りは深まる 守ろうとした少女から滲み出る殺意は まるで 獲物を定める、鋭き蛇の牙
―― それでも獅子は、怯まない 連鎖の頂点に立つ獣の王者のように 堂々と そこに在る
真っ直ぐ向く瞳は ひたすら前へ ‟正義”を貫く心は 一度‟悪”を疑えば それを咀嚼することは無く、誤解したまま ]
――― 敵?彼は味方だったぜ! 俺達、‟純血”という名の正義のね
彼を‟敵”と、純血主義を‟悪”と言うなら
(125) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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残念だけど、やっぱりアンタこそ‟敵”だ [ 横たわる死喰い人の亡骸へ 指を示し 掲げる‟信念”を突き立てる
叩きつけられた‟正義”は、 寧ろ烈火の中に油を注ぐようなもの
自分の正義こそが 正しいと そう高らかに主張するように 残忍な獅子は、瞳に宿る熱と正反対に 炎さえも凍らせるような 冷徹さを音に宿す]
(―― やっぱり、マグルの血は 俺を、裏切るんだ )
(126) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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[ すう と 熱が冷めていく感覚と共に 同じ寮の親友達や 友人 それに、‟さっきの報告”カルヴィンを浮かべ
(それでも、 ……俺は、まだ皆まで疑いたくない)
口を一文字に結びつけ
逆さに持ち上げた踝はそのまま 凍り付くような痛みと 燻るような感情を 抱いたまま 口を付こうとするのは
‟磔の呪文” ]
(127) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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――― Cruc……、
[ からん
しかし それは音にならず 茶色い杖は 地へと落ちる
にゃあ と 蛇を庇うように 腕の中の猫は杖を弾き飛ばし 少女の傍へ再び駆け寄る それと共に、身体浮上の呪文も解けるだろう *]
(128) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 02時頃
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ほんとは!!!あれだよ! ショコラを守るために懐中時計を渡そうとしたのにwww 『これ、持ち主の危険を俺に知らせてくれるんだってさ ―− だから、ショコラに預けとく!
あげられないし、お礼ってわけじゃないけど その代わり、なにかあったら絶対 駆けつけるから!!』
とかそんなん…!!
(-83) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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でもおいしい(mgmg)
(-84) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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― 相変らずひまそうなはにー ―
やっぱ、こう! ヒーローって言ったらかっこよくねーと!
[ デメテルがくるくる 器用に杖を回すのを見ながら 俺も くるり、ペンを回す要領で遊んでみる
>>*17無茶振りされりゃ へへんっ やけに自信ありげに 口角を吊り上げ、『そーだな』って
目に留めたのは、ネクタイのいろ ]
(*29) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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太字やめようとして間違える逆のクセ
(-87) 2015/02/07(Sat) 02時頃
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そーだ!! ヒーローっぽく、 カルヴィンがブルー!デメテルがグリーン!
それから、俺がリーダーの色! レッドでどうだ!
[ ‟ヒーロー”って言ってパッと出て来るのは どこかの戦隊もののような色達
―― やっぱり発想は子供のまま
やけに自信ありげに ビシッと ドヤ顔をしてみるが、さてはて反応は如何に*]
(*30) 2015/02/07(Sat) 02時半頃
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二人の発言が見える度に俺の腹筋にダイレクトアタックするじゃねーか!!オーバーキル!!
(*31) 2015/02/07(Sat) 02時半頃
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/* その後カルヴィンの行方を見たものは居なかった…
(*32) 2015/02/07(Sat) 02時半頃
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/* いま、カルヴィンの『狩り』の物語が始まる―――!!
(*39) 2015/02/07(Sat) 09時頃
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―― 気高き獅子だからこそ、純血を誇るんだよ 言ったはずさ、マグルは大事なものを奪ってく!
だからこそ、‟正しい”純血に従わないマグルは 正義の下に排除する必要があるんだよ!
[ ‟世界”から外れた価値観は、 さも自分が正しいとばかりに まっすぐ 用意された 一本道しか見えていない
>>147疑問を抱くような口ぶりに 何が可笑しいかわからず、籠るは熱 ]
……ッ、 ……なんで、それ…!
[ それが風に触れた 名の響きで 一度、その表情は凍りつき 奥歯を噛みしめた ]
(156) 2015/02/07(Sat) 09時半頃
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[ 一時的に預けた懐中時計に 刻まれた 忌まわしき血の名のことは抜けて
ただ それを酷く拒絶するような嫌悪を 隠すこともなく ヘーゼルは翳り 燻り続ける‟怒り”を抱いて 杖を強く、握る]
…… 正義のヒーロー? 冗談も程々にしなよ、‟アイツ”は巨悪だ!!
―― 皆、騙されてるんだ……っ!
( そう、 みんな、
――― …… みんな? )
(157) 2015/02/07(Sat) 09時半頃
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[ 獅子の咆哮が不意に 途切れる 皆、騙されてるなら 目の前の、この子も ‟唆された"んじゃないかって
また 揺れるのは、『違う不正解』
その可能性に至ったのは 杖がからり 床に落ちた音が 耳に届いた刹那
ロザリンドは『手を出すな』とばかりに あのひととよく似た 金色で俺を睨めつけた ]
(158) 2015/02/07(Sat) 09時半頃
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―― なに、裏切り者なのに手を出すなって言うのか?
( ‟ ” )
[ 心の中で呟いた名は ロザリンドでは無く 彼女を可愛がっていたひとのもの
目を細めながらも あくまで‟裏切り者”と一度見た以上は 警戒は解かないまま
杖を拾おうと 手を伸ばすけれど それは叶うだろうか * ]
(159) 2015/02/07(Sat) 09時半頃
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/* おいフラグ立てるのやめろよ!!!!! ……はっ、これはフラグを立てまくって寧ろ折る 高度な戦術テクニックなのか…!?
(*42) 2015/02/07(Sat) 13時頃
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[ >>162立ち塞がる蛇の後ろで にゃあ と 呑気に一声、 猫は尻尾を振るう
あとは 見守るだけ、と言わんばかりに ふわふわの躰を床を寝そべらせた
獅子は、杖を向けられようと怖じはしない とぐろを巻く蛇の 定めるような視線 それを 真っ直ぐに見つめる ] ―― 俺は、拾うよ
皆を守るためにも、敵は、悪は斃さなきゃなんない
仲間を犠牲にしてでも …最期、俺の命に代えてでも 勝利に導かなきゃいけねーから!
(175) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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[ 呪文を放つなら、撃て と。 熱の色が少し収まっても、牙を剥き続ける 獅子は、視線に強い意志を籠める
子供っぽい無垢を備えながらも 命を惜しむな、と‟覚悟”は教えられてきた
―― ‟ふたつの品物”がある限り 俺は死なない なんて 父さんたちに 教えられた意味はわからなかったけど ]
だから、‟キミ”が悪いヤツに唆されてたとしても 杖を向け続けるなら 俺は‟裏切り”を許さねーから、
死ぬまで、正義を貫き悪に抗うだけだ
(176) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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…そう 真のヒーローは、絶対に屈さねーんだ
でも正義は勝つって信じてる、 だから 俺は ‟今ここでは”絶対死なない!
そんで 生きて、俺は ‟掴んで” …どうしても杖を降ろさないなら、
―――― 殺す
[ 何があっても‟殺す”と言わなかったのは 絶対に許せないはずの裏切りに 杖を降ろす‟チャンス”を与えたのは
――きっと ロザリンドの、あの金の瞳のせい 明瞭な殺意と‟覚悟”を 強く 強く 滲ませると共に、俺自身にも言い聞かせて―― どんな呪文が飛ぼうと、ナイフを投げられようと その 杖を取ろうとする動きは止まらない * ]
(180) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 13時半頃
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/* ロザリンド=母に見立ててる ぶらせないキャラだけど、その分余計に思考整理に時間かかるのう…ってしつつ、ブレてないかまじで心配なる()
ちゃんと寝ます…睡眠大事**
(-107) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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/*
(皆もまじちゃんと寝てるのかっていつも不安になる)
(-108) 2015/02/07(Sat) 13時半頃
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―― …… 、
[ ふわり
杖先から零れたのは、閃光では無く 綺麗な色の 可憐な花 サンザシの固い感触をつかんだ瞬間 それは 舞って、ヘーゼルは不可思議に瞬く
耳に入り込む音は、間違いでもなんでもない それが‟花を出す”呪文であることを示していた ]
一体、どーいうつもりだよ? ―― 油断させる気なら乗らねーから
[ 改めて指に杖を絡ませながら 獅子は警戒を張り詰め、また杖を向け直しながらも ―― 戸惑う心は、直ぐに術を放とうとはしない ]
(206) 2015/02/07(Sat) 17時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/07(Sat) 17時半頃
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/*
テオが同じことしか言えなくなってるがぶっちゃけひたすら同じこと・思想繰り返すし、刷り込み以外は薄っぺらいから仕方ないんだが
こういうときほんともっと語彙欲しくなるやつ!
(-121) 2015/02/07(Sat) 17時半頃
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ダメだ、ニンジャで、 「キミがジャパニーズニンジャ!? まじかよ、かっけー!」
とか言い掛けてぶち壊しなる
(-131) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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[ >>208獅子の牙など擦り抜けるかのように 蛇はするり 天文台の出口へと向う
まっすぐ 矛先は背に向けたまま ――― 沈んだ敵意に、獅子は黙した ]
…… 勘違い?
[ その足元に落ちた、ひとひらの花 少女の‟正義”の形に 目が逸れ 自然とヘーゼルに焼き付けられる
生まれた齟齬を、解消しようとしないのは ‟疑わしきは罰せばいい”―― 一重に、父親の歪んだ教育のせいだった ]
(220) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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[ 彼女が語る『偶然の連鎖』を耳に入れただけでは その疑念は完全に解けることは無かった
けれど ‟殺す事が出来た”のに それをしなかった‟正義”がそこにある
杖を下げ、睫毛を足元へ向ける そこにある 一輪、咲き誇る花を拾い 見つめながら ‟甘い”と言われるのには 子供っぽく 不機嫌の色を示したけれど ]
甘い? 悪は、正義を惑わすんだ だから、話なんて聞いちゃいけねーんだ
―― 悪は、平気で嘘を吐くから いつだって 俺を騙してくるんだ…!
(221) 2015/02/07(Sat) 19時半頃
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