241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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岩、ないです。 先にどなたかが……すでに、狐のノイズになってます。
(-76) 2018/05/20(Sun) 00時頃
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もし、まだ死神といるなら…
列車の呪いを説く、ヒントを聞けますか。 やはり岩を退けるだけでは終わりません。
(-91) 2018/05/20(Sun) 08時頃
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[声をかけられ>>229顔を上げれば迫る狐とそれを追う白い髪の男。
まずい、と腕を振り上げるより前に追いかけてきた彼が割って入り――
目の前で、ノイズが凍って砕ける>>230
それをすごいな、と見ていた。]
(239) 2018/05/20(Sun) 10時頃
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[琥珀色の瞳が此方へ向けられる。 必死と、此方を見る彼は白い髪に白い肌。 拭った物の、男を庇う時に負った傷から滲む朱が妙に映えた]
――まず、自分の命を大事にした方が良い、ですよ。
[助けられたにもかかわらずの失礼な言い様は、相手の気持ちを逆撫でしたかも知れない。 感情の抜け落ちた今の男には冷静に状況を判断した事実しか口に出せなかった]
――だめです。 黒牧さんに聞きました。 岩をどけても列車が走れるようになるだけだと。
鈍行列車の呪いを解く方法は聞けませんでしたが――
[掌のカウントは止まらない。 そして、新手のノイズ@79の相手をしている黒髪のもう一人>>235]
(240) 2018/05/20(Sun) 10時頃
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一応、私のパートナーが今死に神と対峙している用ですから、もし聞けるならヒントを……と伝えてあります……が。
…話してる、場合ではなさそうでしょうか。 手伝いは必用ですか。
[その様を指さして、問う。 二人でどうにかできる――というのであれば、あえて手伝うことはない。]
(241) 2018/05/20(Sun) 10時頃
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[岩であった狐のノイズ。 それらがどけられて動き出したかのように見えた、電車が――
結局の所、止まるのが視線の先で見えた>>#4 少し離れた位置にある駅の騒ぎも聞こえてくるか。
耳元に響くパートナーの言葉に、寄り掛かった壁からゆらりと身体を起こす]
……列車の方です。 多分、ここでコレラを相手にして居てもミッションはクリアできない。 だから――あれをどうにかして列車の方へ行かなければ。
[呪いがかかっているのは駅じゃなくて電車の方。 それは解っていて、そうでなくて追いかけてどうしたら良いかを知りたかったのだが……答えを求めてばかりより動いてしまった方が早いだろうか。
ここは群がるあれらを自分が引き受けて白と黒の二人に任せるべきか。
ちなみに、稲荷寿司はまだ持っているが――]
(266) 2018/05/20(Sun) 15時半頃
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いえ……それはわかってるのですが。 電車ののろいの解き方を……。
……まあ、とりあえず電車を追います。
(-106) 2018/05/20(Sun) 15時半頃
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――人を、庇う当たりで。
[同じ身の上の人間ならなんらか対抗手段は持っているはず。 注意を促すだけで充分であった、とは果てしなく助けて貰った身として勝手な言い分。
目の前の彼>>318はそれ程戦いになれているようにも見えず――。 彼の、職業まで知る事はないが。]
貴方の技量の程を私は知りませんが――。 このゲームの目的を考えたら自分の命を優先すべき、かと。 もしかしたら弱った貴方のホーリーバッジを奪う、忘恩の輩かも知れませんよ。
[そう言えば1つ息を吐く。 それを考えないタイプではないのだ――とまでは、言わない]
(345) 2018/05/20(Sun) 21時半頃
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了解です。
[お願いしたいです、と言われたなら頷いて。 直後凍結したノイズに目を細めた。
あまり相手にしたくないな――という印象。 漁夫の利を狙うにしても。 凍ってバラバラにされるのはできれば遠慮願いたい。
襲ってくるノイズ達は彼に任せた方が良いだろう。 男の力は多数相手に効率が悪い。時間がかかる。]
なるほど、親ですか。 …これ、まだ役に立ちますかね、いなりずし。
――彼、のおかげで買えたのですけども…… [あるいは、まだ狐がいるかも知れないと考える。 まあ、外れたら外れたでしかたない。]
(347) 2018/05/20(Sun) 21時半頃
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[凍ったノイズ達を飛び越えて電車の方へ。 移動仕様とした所で聞こえた声>>341に、“嗚呼食べられない”などとぼそり。]
ビンゴ、ですね。
[電車の傍らまで移動して。 そして、稲荷寿司の蓋を開ければ化けの皮が剥がれた狐のノイズが襲いかかるだろう]
(348) 2018/05/20(Sun) 21時半頃
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[聞こえたテレパシー>>277>>278には状況的に返す余裕はあまりなく]
――ノイズを発生させているのは、死神であることを忘れないで下さい。 来ても、話す余裕は――
[今、ノイズ来てますので。 そんな言葉もいつも通り、感情も温度も抜け落ちた声]
(353) 2018/05/20(Sun) 21時半頃
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[現れた狐の一匹は振り下ろした腕で両断しただろう。
まだ向かって来るならと二匹目は、白い影が凍らせた>>376 稲荷寿司を持っている以上、他にも襲ってくるはずの。
それともこの稲荷寿司、どれくらい匂いが広がるものだろう。 余りにも遠い場所に居るならば、招待は顕してくれないだろうか。 走っていく彼>>374に、稲荷寿司1つ投げる。 受け取れなければべちゃりと地面に潰れるようにして落ちてそこに狐のノイズが群がるだろうか]
そっちに、まだ隠れているのがいるかも知れません。
[そんな声は彼に聞こえたか、どうか]
(389) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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[砕けていく狐>>380 感情のない顔のままそれを見つめる。 話している場合ではない…と言うのは。新たに襲ってくるノイズを人を切ることはできないその力で切り刻み]
……いいえ。 もう、充分です。
[その、はずです。 瞼を一度閉じ開いてそして静かに彼の質問に答えた。 ならば何故ゲームに参加してるのかと問われれば、パートナーの彼が生き返りたいと言ったから、ただ、それだけの事。 穏やかな瞳に、視線で問うた。 貴方は?と]
(390) 2018/05/20(Sun) 22時半頃
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死ぬのなら、硝煙と血の臭いに囲まれて、だと思っていた。 まさか平和で、平和ボケしたようなもう一つの母国で死ぬことになるとは思っていなかった。
けれど死はある日突然、誰にでも訪れる。
あっけなく、突然に。
最初に立っていたスクランブル交差点。 あの場所で信号無視をした車が突っ込んできた。 それは一瞬のことで、避けられるはずもなく。
かぎ慣れた血の臭い。 身体中がバラバラになったような痛みはさほどしないでただ暑いという感覚に変わった。
仰向けに倒れて指一本も動かせず、霞む視界に見えたのはただ、
(393) 2018/05/20(Sun) 22時半頃
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青い、蒼い、 あおい――
そら。
口元がふ、と笑った。 こんな終わりも、悪くない――と。
(394) 2018/05/20(Sun) 22時半頃
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/* >>397 GMの言葉がわかりすぎるほどわかると勝手に同意する。
ワレンチナ今日頑張らないと明日仕事だからがんばる。
(-134) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[静かに、黙って彼の言葉>>399>>400を聞いた。 口にしないその思いはおそらく、感情という物があれば同じ事を男も言ったかも知れない。
生き続けたい者ばかりでは、ない。
パートナーが生きたいから。 男が参加する動機はそれだけだった。
もしも最後の瞬間生き返ることができる、と言われたとして。 それに頷くことはできるだろうか。
何かをなくしたままの男に、今はまだそれはわからず……]
(422) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[延びてくる冷たい手と、それを成す彼>>402を見返した。 行動にも
冷たい瞳にも。
そう、冷たいのに――。
殺意が、見えないから避けない。
耳のすぐそばで。
割れるような、軽い音。]
(423) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[結局の所首は凍らず>>408 冗談とした彼に数度、瞬く。
殺意なく人を殺せる者もいる。 だから、殺意の無さを感じたから避けなかった――というのは、ある意味詭弁だ。 それでも、避けなかったのは彼がそれを本気でしないと感じたからか。
それとも言葉通りもう充分だ、とそう思っていたからか。 どちらなのかは男にもわからず――。]
……別に、恨みませんよ。
[ここで自分を殺したとしても。 ただ、そんな言葉を静かに投げる]
(425) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[渡されたホーリーバッジ。 どうやらミッションはクリアとなったらしい。 なんの躊躇いもなくそれを受け取り、裏、表と返してから目の前の白と琥珀の男を見つめる]
そう、でしょうか。
[忠告だけで終わらず割って入り自分がダメージを負ってまで男を庇った相手。 殺そうと思えば殺せたのにそれを成さなかった相手。
似てるだろうか。 ――いや]
(427) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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……ひとつ、試したいことがあるんです。
[ポケットから取り出すのは常に携帯している大ぶりのコンバットナイフ。 鋭い刃を納めた革の袋はポケットの中のまま。]
私のサイキック、ノイズ以外にはさっぱり通用しなくて。 じゃあ武器はどうかな、と……。
[だから、貴方で試させてくれますか。 その言葉は朽ちにしないまま線路を歩いて行く彼の背後へとゆらり、と。 首から肩口へと目がけてナイフを突き立てるのは必要最小限の、抑えた動き。
派手な動きや気配があれば相手に気取られてしまう――と言っても、常なら前置きなど襲いかかる所、わざわざ予告をした当たりで男にしてみれば本気ではなかったが。
花屋の彼が、それを避ける事が叶ったか、どうか]
(428) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[とす、と。 相手に避けられずその生きるために必用な深い血管を狙って突き立てられたナイフの切っ先はその肉を抉るようにグリグリとねじり入れた。 その動作は慣れたもので表情1つ変わらない。
振り返った彼がどんな表情をしていても変わらない。
生きていた頃であれば笑ってそれを成しただろう。 果たして、無表情と笑顔と、人を殺す時の顔としてどちらが相応しいだろうか。
きっと、どちらも大差無い]
(456) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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[凍っていく気配>>449に一気にナイフを引く。同時に 噴き出す血を浴びて此方の服も顔も朱に染まった。 自分が凍らされるのは勘弁――と。
軽く後ろへと跳躍して――]
ああ。 武器は、使える様ですね。 良かった。
[生き返る気はないけど、殺されるつもりもない。 襲われた時に武器すらも通用しないのでは話しにならないと。
その言い様はまるで人を殺したと言うよりはただ、試しただけと言わんばかりの]
(457) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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[生き返る気はないけど、進んで死んでいくつもりもない、今の所。 襲われた時に武器すらも通用しないのでは話しにならないと。
その言い様はまるで人を殺したと言うよりはただ、試しただけと言わんばかりの。
警戒心の無さ。それは致命的である。 己のパートナーにもそれは言えたが――今は、ともかくとして。
初めてむけられた殺意>>449が心地良い。 下手に信用されるのは逆に居心地が悪かった。]
キミはあの時、私を殺すべきでした。
[静かにそれだけを告げ。 反撃、しますか――?と。果たして彼の出血はまだ動ける程度であっただろうか。 だとしたなら、男は自分の攻撃が甘かったことを、知るだろう]
(458) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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[虫の息の男>>459に気づけば視線を一瞬そちらへと]
――トドメを、さして差し上げましょうか。
[その状態では辛いだろうと。 それは親切でもなく、優しさでもなくただの事実としての認識]
(463) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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[人を殺すと言う事は相手の思いも受け止めること。 彼の言葉を聞く>>470 ああ、やはり自分と彼は似ていない。
殺したらどうなるか。 それを知る自分と知らない彼。まったく、似ていない。
悲しむ人がいる事なんて知っている。 死んだ本人の思いも その相手を想う人間の気持ちも
すべて知っている上で目をそらすか、受け止めるか――。
いずれにせよ。 どちらもできない、のであれば人を殺すべきではなくきっと、彼の選択は彼に取って“正解”なのだろう]
(503) 2018/05/21(Mon) 00時半頃
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だから――]
いい、ですけど。 そこはさすがに。
[駄目です。と言外に呟けば投げられた氷柱にさされる場所をほんの少し、ずらし肩口へとその冷たい刃を受ける。 痛みと、冷たさと。肌が凍るから――
刺さったそれを手で抜き去って、捨てる。 流れる血はそれ程多くはなかったか。
その場に倒れる彼の瞳の蒼。 見上げる空の蒼。
それはあの時見た蒼と、同じなのかそれとも――]
(504) 2018/05/21(Mon) 00時半頃
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[申し出は断られ>>463パートナーの側へと張ってくる男。 二人の間がどんな物だったかは知らない。
力尽きたらしい男に……]
……
[傍らへ。そして今し方己が害した彼の横へと、運ぶ。 其の時に二人の意識があったかどうかは、わからない。
それだけをなしえたなら、男はその場を黙って去った。
二人の名前も知らぬまま――**]
(505) 2018/05/21(Mon) 00時半頃
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[去る間際。
彼らが所持していたホーリーバッジを手にする。 それはその場に落ちていただろうか。
例え死んだ人間から探るのであろうと男は躊躇しなかっただろう。
横取りをしてはいけない、というルールは何処にも無かった。 死んだ二人にこれは無用だろうと。そのまま煮したってきっと誰かが拾う。
――きっと。 増えた経緯を話せばパートナーは怒るだろうと言うことはわかっていたから、詳細を話すつもりは――ない
そして――意識が、暗転する**]
(521) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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