241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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[きっと、その人は笑っていたんだと思います。>>260 いつも通り、ジリヤもそれに微笑み返して 多分、何か囁いた気がします。
何を言ったのかは、忘れてしまいましたが。]
(294) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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―1st day:スクランブル交差点―
熱心なカエルさんですわね。
[はぁ、とため息を吐いたジリヤは、 愛用のトカレフの銃弾をその鼻っ柱に撃ち込みます。
銃弾を撃ち込んでなお ぴんぴんした様子のカエルに驚くことはありません。 何せ、二度目の経験なのですから。
くる、と黒いスカートを翻し、雑踏の中を駆けます。 届いたメールを見るのもそこそこに、 少女は何かを――いえ、誰かを探しておりました。]
(295) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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[二度目であることは覚えています。 “協力者”との約束や、白と黒の青年たちのことも。
ただ、それを持ちかけた相手が誰だったのか。 そもそも、前回のゲームで 自分が何故戦っていたのか、何故脱落したのか。
隣にいたはずの“誰か”の顔が、その存在が ジリヤの記憶からは抜け落ちておりました。]
(296) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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カエルさん、貴方は存じ上げない?
[ギィギィと耳障りな鳴き声を上げる カエルを最後の鉛玉で怯ませて、 けれども、ジリヤは笑っておりました。
何故でしょう。不思議と不安はありません。]
(297) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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[銃を投げ捨てて、また駆け出そうとして。
背後から聞こえた足音>>278に、 蒼空は、にっこりと笑いました。
王子様は、少し遅れる位が丁度いいのです。]
とっても素敵なお誘いね。 エスコートをお願いしてもよろしくて?
[彼女の顔に見覚えはありません。 けれども、ジリヤは躊躇いなくその手を取りました。]
(298) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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……不思議ね。 わたくしも、貴女となら なんだって出来る気がしますわ。
[さて、三度目の出会いから始めましょう。**]
(299) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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/* 死神よりも死神ムーヴしてたマンですが 前世が死神だったからまぁうん 楽しかったです(素)
(-479) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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―Another game―
えぇ、本当に美味しいわ。 ダージリンが欲しかったですわね。
[手作りといった様子の八等分>>@56に パートナーが齧り付いた>>340のを見てから、 ジリヤもそれを口にします。
死神より、パティシエールの方が 向いているのではなくて、なんて笑いつつも ジリヤの目線は、時折足元を見ていたかもしれません。 いつかのアミティーの恨みは忘れておりません。
……冗談ですけれど。]
(360) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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[何せ、このゲームは、 ジリヤにとっては二度目なのです。 細心の注意を払いつつも、 穏やかな笑みを絶やすことはありません。
それは余裕か、或いは――。
>>343チェリーパイを飲み込んだ後、 少し思案して、首を横に振りました。]
(361) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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いいえ、そんなことはなくってよ。 お優しかったのは、彼女と、 あとはもう一人くらいかしら。
[思い浮かんだ顔は、同じ制服を着ている、 ヒステリックな悲鳴がチャームポイントの方です。]
イタリア旅行をプレゼントしていたり、 あとは、ミッションのヒントをくださったり。 ……とてもお優しい方よ。
[イタリア旅行にさえ行っていないのであれば、 いずれお姉様とも会えることでしょう。 新たな後輩の姿に、彼女はどんな顔をするかしら? ジリヤはひとり、くすくすと笑います。]
(363) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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[さて、一度目の方はどうだったかって?>>345 パートナーの呟きに、ジリヤは少しだけ 眼を伏せました。
何故だか、その人のことを覚えておりませんので ジリヤから申し上げられることはそう多くありません。
ただひとつ、言えることは―――]
貴女に負けないくらい 頼もしい方だったんじゃないかしら。
[ふふ、と笑みを零したジリヤは、 腕を引かれるままに、パートナー>>348の隣を歩きます。 この建物に入るのは、三度目になるでしょうか?]
(365) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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……前回は、たくさんのバッジが必要でしたの。 必要そうなら、彼らもお呼びしましょうか。
[信号拳銃を構えて、蒼はにっこりと笑います。 何せ、古今東西を走り回るような真似は レディにはふさわしくありません。 ならば、“協力者”と協力、もとい利用し合うのが 一番の近道です。]
(368) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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[ぱん、と、 キリエ区の空に、赤い光が打ち上がります。
一面の蒼の中、光るそれを眺めて 少女の瞳は、三日月のように細められました。**]
(370) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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/* >>-583 あらやだお姉様ったら(銃口を突き付ける)
(-584) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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/* >>-586 大丈夫ですお嬢様たちふたりして帰るつもり満々ですよ!
(-589) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 23時頃
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/* >>-602 あら一体どなたのことかしら(棒)
(-605) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 23時頃
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/* >>-595 私もワレンチナ様とお話したかったですわ 殺害現場一方的に見たあと結局顔合わせてないっていう しょぼん
(-607) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 23時頃
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