人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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【人】 お針子 ジリヤ

 いずれまた、頼りにさせていただきますわ。
 それでは、ごきげんよう。

[今後ともよろしくと頭を下げたジリヤは
団欒の席を後にします。
新しい風を受容れた、華やかな成功体験。
その裏では、頭の固いシスターへの弁解や
報告書などがつきものなのです。

ジリヤはひとり、教室を後にします。
天使の鈴を思わせる歌声が、
扉の向こうから響いておりました。*]

(132) 2018/05/24(Thu) 15時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―現在:日継塚公園―

[地上の盛り上がりとは別に、地中が静寂を取り戻したなら
ジリヤは空を見上げます。
見えた死神の姿に、にっこりと笑いかけました。]

 ごきげんよう、スザンナ様。
 こちら、サブミッションの
 プレゼントだったのかしら?

[如何せん、ここ数日はミッションに
駆けずり回っていたのです。
ホーリーバッジの数は、少し心元ありません。

そうであれば大歓迎ですけれど――]

(133) 2018/05/24(Thu) 15時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 そうでないなら、失礼したいのですけれど。
 少々、今は立て込んでおりますの。

[何せ、四つの部位を繋げ集めなければならないのです。
刻一刻と時間を減らすタイマーをちらりと見てから
ジリヤは大仰に溜息をついて見せました。**]

(134) 2018/05/24(Thu) 15時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/24(Thu) 15時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[――はて、全く心当たりがございません。

首を傾げる女>>@47と、呑気なパートナー>>140
ジリヤの方も、可愛らしい仕草で
首を傾げてみせました。]

 昨日、喫茶店の前でぶつかりかけたからかしら?
 ごめんあそばせ。随分とご気分を害してしまったのね。

[きっと、よほど
虫の居所が悪かったのでしょう、と。
バッジを手渡されたジリヤは微笑んで、
女に囁きかけました。]

(146) 2018/05/24(Thu) 21時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 愛人 スージー

 まさか試験官(しにがみ)が
 一人の参加者に肩入れする訳もありませんものね。

 ……ごめんあそばせ、勘繰りが過ぎましたわ。

(-78) 2018/05/24(Thu) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[肩をすくめて、バッジをポケットへと仕舞い込みます。
強いて言うなら喫茶店でのあの出来事くらいですが、
どちらにせよ、彼女を怒らせる心当たりはありません。

ジリヤはただ、真実を述べたのみです。
彼へ告げた言葉に、嘘などひとつもございませんから。*]

(147) 2018/05/24(Thu) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[さて、頭を手に入れたのであれば
もう公園に用はございません。

舞台の上のアンコールの声を背に、
既にパーツを手に入れた
他の参加者と鉢合わせる事も視野に入れて、
ジリヤ達は南エリアに向けて歩いていたでしょう。

ニーナの代わりに生首を抱えて、
ジリヤはパートナーと肩を並べて歩きます。]

 彼女に怒鳴られた訳ではありませんわ。

 他の参加者の方にご忠告をしたら、
 それが、ご気分を害してしまったみたいで。

[呆れたような呟き>>141に、はぁと嘆息を漏らします。]

(148) 2018/05/24(Thu) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 昨日、いえ、一昨日ですわね。

 貴方のパートナーが、他の参加者を
 手にかけておりましたからお気を付けて、
 とご忠告をしたら、怒鳴られてしまいまして。

[言葉が通じない、とまで言われてしまいましたの、と
少しだけ唇を尖らせて、頭を宙にぽんと放り投げます。
重力に従って、頭はすぐ元の場所に収まります。]

 ……人同士が会話をするのは、
 中々に難しいんですのね。

[生首を抱えて、ジリヤはにっこりと微笑みました。
とはいえ、理解出来ない、と言われるのは
生きていた頃から慣れっこです。別に、気にしておりません。

誰に言われたのかは、忘れてしまいましたが。*]

(149) 2018/05/24(Thu) 21時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/24(Thu) 21時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

 ニーナはお優しいのね。

[ジリヤの方が優しい>>154と、そう言った彼女に
ふふと笑みを零しました。

このゲームがパイの奪い合いというのは
きっと彼女も承知でしょう。
参加者の中での信頼関係など、
築くまでにまず時間がかかる上、
日にちが経つにつれ、薄れていくものなのです。]

(178) 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ゼン様を殺した方――ワレンチナ様は、
 きっと、かなり……人を殺したことのあるお方よ。

 強い相手の戦力を削ぐには
 まず、相手の周囲――信頼できる相手に
 水を差すのがいい。

 ……と、誰かが言っていた気がするんですの。

[だから、パートナーとの信頼関係に
罅を入れたかったのですが。
……まさか、言葉が通じないとまで
言われるとは思いませんでした。

――のようにはいきませんわね、
と、ジリヤは笑います。]

(179) 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 黒いノイズといい、ワレンチナ様といい、
 死神といい、
 障害は多いですわ。ニーナも――あら?

[ふ、と、視界を何かが過った気がして>>@67
ジリヤは空を見上げました。
鳥でしょうか?

気を付けて、と、パートナーを振り向いた
ジリヤの頭上に、影が差したことでしょう。*]

(181) 2018/05/24(Thu) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/24(Thu) 23時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[それは、唐突に訪れました。
唐突に反転した世界>>192で、
ジリヤは何もわからないまま、地面に背を打ち付けて。

そうして、理解した時には、全てが終わっていたのです。]

 ……。

[喉が締め付けられたように、声が出ません。
それでも、自分に覆いかぶさった彼女の、
何かを探すように彷徨う視線を
ジリヤは覗き込みました。

きっと、少しの間、蒼は
驚いたように見開かれていたでしょう。

ややあって、蒼は静かに細められます。
動揺の色は、どこにもありませんでした。]

(207) 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ……もう、ニーナったら。
 わたくしを庇う必要なんて、ありませんのに。

[彼女は、生きたいと言っておりました。
喪った、家族の記憶を取り戻したいとも。

そんな、些細なしあわせすら、
自分は彼女に与えられそうにありません。

眠るように伏した彼女の頭を膝に乗せて
ジリヤは、ごめんなさいね、と
その金の髪を優しく梳きました。

きっと、こういうときも、
涙を流すのが正解なのでしょう。
怒鳴られた声を思い出します。

それでも、悲しいかな。
やっぱり青空は雨を降らすことはないのです。]

(209) 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ……ねぇ、ニーナ。

[語りかけるジリヤの調子は、普段と変わりません。
パートナーが振り返ることはありませんが。]

 わたくしも。
 貴女となら、なんだって出来る気がしますわ。

[聖母のように微笑んだジリヤは、
今まで手に入れたホーリーバッジを握りしめます。

頭に浮かんでいた光景は、いつかの碧の終わり。
自分と同じ色をした青年の終わりと、
その傍らのバッジが奪われるそれでした。>>4:521]

(210) 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[過去のジリヤであれば、
平等に誰かの幸せを願うのであれば、
別に、こうする必要などないのでしょう。
この先を生きる方々の役に立つことを祈るだけです。

けれども、これは、この数日間の
わたくしたちの努力そのものです。
おいそれと、誰かに奪われてなるものですか。

そう思うくらいには、きっと、
共に駆けまわってくれたパートナーの存在が
ジリヤにとって大きかったのだと思います。]

(211) 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[手の上のホーリーバッジを、愛おしげに眺めて。
ジリヤはそれらを、―――ぐ、と飲み込みました。

――ほら、これで、誰かに奪われることはないでしょう?

こみ上げる吐き気を片手で抑えて、
それでも、未だジリヤは満足そうに微笑んでおりました。]

(214) 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[最後の晩餐がこんな金属の塊だなんて。
せめて、紅茶と美しい歌が欲しかったのですけれど。

降り注いだ刃が、
ジリヤを傷つけることはありませんでした。
“終わり”まで、まだまだ間がありそうなことが
今のジリヤにとっては不都合この上ありません。

ですから、さも、何でもないことのように、
ジリヤは愛用のトカレフを握りしめて、
その銃口を、自分の胸へ押し当てました。]

(218) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[きっと、あれは――の優しさだったのでしょう。
紅茶は格別でしたし、鎮魂歌は美しい歌声でした。
今わの際の苦しみも、長くは続きませんでした。

ですが、生憎と、ジリヤひとりでは
優雅な終わりなど、迎えられそうにありません。
それでも、幕引きくらいは自分で行います。

祈るように、両手で銃を握りしめました。]

(219) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[“死”は、幸福の礎である。
それがボスの――父の口癖でありました。

恐怖など、最初から持ち合わせておりません。
そう、いつも通り。

引き金に、指をかけて――]

(221) 2018/05/25(Fri) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ばん、と、銃声が響きました。**]

(222) 2018/05/25(Fri) 01時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/25(Fri) 01時頃


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