82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[乱れていく声。初めて聞く兄の声に、 自身が熱くなっていくのを感じる。
もっと未知の声を引き出したくて、 指先で、掌で触れていく。]
………、 ………んっ、
[一箇所、明らかに反応が違うのに気づいて。 逆に触られれば、小さく声が漏れた。]
……あぁ。どこ……だ?
[わからないと言うように、わざと突起の周囲をぐるりと撫でる。ホレーショーの見解通り、意地が悪い。しばらくもどかしさを与えた所で、突然爪を立てて刺激を与えた。
片方を指で弄りながら、反対側の突起へと舌を這わせ。]
(-266) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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まぁ……そうだなあ。
[喧嘩した記憶を辿り、子供の頃を思い出して… くすりと笑った。>>+54 ドリベルの見解通り、喧嘩の記憶は…思い出せない。
小さい頃は、大人しくて泣き虫で、兄の後ろから他の子の様子を伺っているような、内気な少年だったなんて、きっと今のケヴィンからは誰も想像できないだろう。]
(+57) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
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………あ。
[そうこうしているうちに、攻芸とチアキが家にやってくるのが見えた。恐らく、自分の遺言通り、最後に作ったパンを取りにきたのだろう。>>141>>143
他に残っている料理があれば、どうせ自分たちには食べることはできないのだから、全部持って行ってもらいたいくらいだ。
…最期の記憶にある弟子の顔は、泣きながらも笑っていた。>>3:422 今すぐでなくとも。泣きながらでも。 笑って、生きていってほしいと、願う。
それがもう、叶わぬ願いになっているとは知らずに。]
(+60) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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……は?
いやそんなことは、全然、ないけど?
[声に動揺が現れている。 隠せていた、と本人は思っていたわけで。>>+59 かまかけだとしても、どことなく挙動不審。]
(+62) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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………。
何張り合ってるんだか。
[動揺したまま、それだけ返すのがやっと。>>+58]
(+63) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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……ちょっと、様子みてくる。 パン見つけられるかわからないし。
[空気が微妙になったのもあり、そそくさとチアキたちの後を追っていく。見つけられなかったとて、知らせる方法がないはずなのにも関わらず。
つまり、この場を離れる言い訳なのがバレバレである。]
(+65) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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―自宅の中―
…………?
[よろしくしたくても、もう届かない。 だから、黙ってチアキ達のやりとりを眺めたりしていた。 パンの場所はわかるだろうかと、奥に行った後の攻芸についていけば、囁かれた言葉が聞こえて、不思議そうに首を傾げる。
意味をとらえることが、できなくて。>>148]
(+67) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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―自宅の中―
[二人のやりとりを聞いて。>>156>>160 攻芸がどこか遠くへ行くのだろうかと思った。
半日の暇という割には、先程の口ぶりはいつ帰ってくるかわからない物に聞こえたのが気になったが…死者には知るすべもない。]
おーい…… 二人とも、無茶はするんじゃないぞ。
[届かないとわかっていても忠告しておく。]
(+70) 2013/05/17(Fri) 23時頃
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……なぁ。 いい?
[反応で感じているのはわかるのに、 つい聞いてしまう。
脚が動いているのに気づけば、手を上からの順番通り、 下肢へと伸ばす。
服ごと下着をずらし、前を解放させてしまえば、 約束通り、中心に右手の指を這わせた。
それだけでは足りないと、自分の体も下にずらし、 昨日されたように軽く先端を咥えてみたり。]
(-296) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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/* ヤキニク先生とは同じ兄弟仲間として 会話したくもあるのだが
ちょっと余裕がないぜよ(食器洗ったりしつつ)
(-302) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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やってもらったからな。礼だ。
[一度口を離し、にっと笑ってから。 今度は深く、咥え直す。 躊躇が一切みられなかったのは、既にされていたのと、愛しい者のそれだからだろう。
昨日、兄はどのようにして触れていたか。
姿や感触を思い出しながら施せば、 否が応にも自身も昂ぶるのを感じる。 上目遣いで兄を見、舌を這わせながら、自身の下衣も今のうちに取り払っておく。]
(-305) 2013/05/18(Sat) 00時頃
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―自宅の中―
………ああ。
[ホレーショーの言葉に、同意する。>>+75]
俺、あの子に何か、残せたかな…… もっと、何かしてやれてたら、ってつい思ってしまう。
[ぽつりと呟いた。]
……最期の時に、笑わせたくらいだな。
(+76) 2013/05/18(Sat) 00時半頃
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―――は。
[力なく頭を押されて、口が離れる。 やめろと言ったからやめた、と言わんばかりの目つき。 辛いのはわかっているに。]
……こっち、準備、しないと。
[先端から溢れ出る汁と、己の唾液で指を湿らせて。 するりと指が、後ろの孔を突つく。 太い指が一本、侵入を果たした。]
(-324) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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/* >>202 かわええなオイ
(-326) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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それは、兄の欲目が入ってるかもだな。 ……まあでも、受け取っておく。
[いい師だと言われて、悪い気はしない。>>+77 そして、それはチアキ自身が考えることだ、という己のつぶやきに対する答えを、黙って聞いていた。]
…やや過保護気味の傾向は、あったかもしれん… と、我ながら、思う。
[チアキ自身が考えること。 成長のことまで思い至っていなかった。 自分は過保護だったのかもしれないと。が、 初めての弟子が、仔犬みたいなのが悪い、と責任転嫁。]
ま、そんな中で、パンの味だけは、自信があったからな。
(+79) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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/* >>210 こっちも可愛いなオイ
(-334) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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[本当にここに自分の物が入っていたのかと 信じられなくなるくらい、中は狭く、しかし熱い。 加減がわからないから、探る力はあくまでも優しいが、 どこがいいのかと探す動き自体は荒い。]
………、
[そっと様子を伺えば、情欲に溺れかけている表情が見え。
指をもう一本増やし、バラバラに動かし、慣らそうとする。 早く、繋がる準備を整えるため。]
(-340) 2013/05/18(Sat) 01時頃
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[その酒の席には、弟も同席しており。 酔った兄に自慢されまくって、肩身の狭い思いをしたものだ。 嬉しいのだが、基本的に恥ずかしがりなので。 その後、からかわれることを考えれば複雑な表情になっていた。>>+80]
やかましい。
[パン「だけ」と強調されて、一蹴する。]
……出来れば、さ。 一人前になる所、生きてる内に見たかった。
[少しだけ、寂しげな目になって。 けれど、首を振って、仕方のない事だと微笑んだ。]
(+81) 2013/05/18(Sat) 01時半頃
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もう……大丈夫、か?
[一応尋ねるものの、返事が肯定でも否定でも、 こちらの我慢に限界が来そうだ。
改めてホレーショーの体の上に伸し掛かると、 唇を合わせ。
ひたりと、自身を宛がう。]
(-348) 2013/05/18(Sat) 01時半頃
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………、そうか。 ……………。
ま。ホレーショーの料理も、美味かった。
[恐らくこの身では食べられそうにないのが、結構辛い。 味付けも、肉の量も、実は大変気に入っていたというのに。]
……ああ。 なるだろう、な。
[親はなくとも子は育つというものだ。>>+84]
(+86) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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[やがて、自分たちの家を去っていくチアキと攻芸の後ろで、 霊体は見えないのに手を振っていた。]
また、来てくれ、な。
[誰も訪ねて来ない家は、少し寂しいから。]
(+87) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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/* 皆、裏ではえろいことをやっているのかなーと ふと思う午前1時53分
(-356) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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一応、念のため?
[くすりと笑う。 意地悪なのか、本心なのかわかりにくい笑み。
脚が開かれれば、ホレーショーの腰を逃さぬようにと右腕で掴んで、自らの腰を進ませ…犯していく。]
……ふ、っ……
[奥までぴたりと埋め込ませれば、ずるりと引き抜き、 また埋める。最初は、緩やかに。 そして段々と、抽送が早くなっていく。]
(-360) 2013/05/18(Sat) 02時頃
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[睨まれたとて、怖くない。 強がるような表情が、可愛らしく感じてしまい。 重症だ……と頭のどこかで思う。]
ん、………はっ、ぅ……
[繋がった場所が熱い。 焼き切れてしまうのではないかと錯覚する程。 温かい物に包まれているのが、気持ちよくて、興奮する。 どうか兄もそうであれと思いながら、震える中心に手を伸ばした。]
ん、あっ……!
[余裕もなくなり、ただひたすらに頂点を目指す。]
(-366) 2013/05/18(Sat) 02時半頃
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は、あ、……
[甘い、風の唄。唱わせているのは、自分。 余裕のない表情に、嬉しげな笑みが浮かんだ。]
……あいしてる。
[はっきりと、よく通る声で告げて。]
ホレー、ショ……あっ、……く、
[ホレーショーが達した瞬間に、きゅっと自身を締め付けられて。 つられるように、体内へと出してしまう。]
………。
[どろりとした掌の上の熱を、舐めとって。 兄の上に倒れこんだ。体が、熱い**]
(-370) 2013/05/18(Sat) 03時頃
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………。
[掴まれた腕を解いて、握り直す。 手を繋いだ形になって。 自宅は再び、二人だけの空間へと戻った。]
……兄さん。
[力を込めて、兄の手を握る。]
(+93) 2013/05/18(Sat) 03時頃
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………俺、さ。
[言い難そうに、少し俯いて。]
………ラーマになろうと、思ってるよ。
[それが何を意味するのか… わかっていながらも、呟いた。
握る手の力は、強く、強く**]
(+95) 2013/05/18(Sat) 03時半頃
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/* 天国から一気に地獄に落とす鬼畜弟です…
すま ない
(-372) 2013/05/18(Sat) 03時半頃
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[兄の表情を伺う。 横顔が、寂しそうに見えた。 当然だ、俺だって寂しい。だけど。]
……病に皆、苦しんで、悲しんで。 ライマーもラーマも減っただろう。 なのに、黒玉病のせいで、ラーマになれない者もいる。
[そしてこれからも減るのだろうという予感がある。ラーマが足りなくなるであろう未来が見えた。]
……兄さんと離れたくは、ないよ。
でも、皆が辛い思いをしてるのに… まだ、俺に出来ることがあるのに。 それを放棄して、安穏と眠るのは。
例えアメノマが許しても、俺が俺を、許せない。
(+102) 2013/05/18(Sat) 10時頃
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[そこまで言って、ふっと表情が弱くなる。]
……死んでみて、どうやら永遠の別れじゃないと思えたから、決められたこと。だから……俺のわがままだけど。兄さんには、見守りながら、待っててほしいんだ。
手のかかる弟で申し訳ないが。
[離すのが、惜しい手。 否と返事があれば、きっと、離せなくなる。]
多分、長くは待たせない。 美術館にでも飾られない限りはな。
[そして兄の返事を待って、その表情を伺った**]
(+103) 2013/05/18(Sat) 10時頃
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