人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 掃除夫 ラルフ

[>>98 言葉には少しばかり、沈黙する。
小柄な随分異形化の進んだ少女と、
彼女の会話が自然耳に入ってくる]

 ――……、
  歌いたいから、歌う。

[灰色だったコリーンの髪は、
白銀の輝きをさざめかせていて、目を細める。

自分の出来ることは、したいこと、ではない。
――果たすべき、約束だ]

(107) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[泉の影には見覚えのある木造の楽器が一つ、
運良く焼蛍虫の被害を免れていたらしい]

 セシルの、ヴァイオリン かな。

[あんなに大事そうに持っていたものを、
どうしてこんなところに放置しているのだろう。
少しばかり不可解に思う]

(111) 2010/07/20(Tue) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[>>109 見上げる姿にゆるく首を振って。
己の過去の記憶を振り払う]

 いや、そう言えるのは凄いな って、
 思っただけ だよ。

[泉の傍らのヴァイオリン。
これはすぐにでも避難させておいたほうが良いだろう。
とりあえず、屋根のある古城内に持ち運ぼうと、その楽器を持ち上げた**]

(113) 2010/07/20(Tue) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[コリーンから水筒を差し出されれば、
ヴァイオリンは戸口付近に立てかけ、それを受け取る]

 いや、こちらこそ。
 本当に無茶させて、ごめん。

 そうだ……これ、フィリップになんだけど。
 コリーンも、飲むといいと思うんだ。
 煎じて飲めば、喉にいいお茶になる はず。

[街から収穫してきた、甘草の根っこ。
ヴァイオリンの隣にその紙包みを置いて、
ホリーと呼ばれた異形の少女を振り返る]

(130) 2010/07/20(Tue) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[――そしてガストンの傍ら、
ヨナの様子に目を向ければ、中庭へと戻る。

竜の少女と同じように空を見上げた。

そうしてしばし、焼蛍虫が舞い降りて、
あの木に害をもたらさぬよう、光の渦を見つめている**]

(132) 2010/07/20(Tue) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 22時頃


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>140 殺してごめん、って言ったのになんだって!

これはあれか。お部屋伺っていいの?
いや、でも行くべきところだよね、人として。

(-38) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ―中庭―
[>>140 ただ沈黙を返されたことを思い出す。
――それしかできないこと、殺すことしかできない。
けれど自分のそれは望まれていないのだろう]


 君は異形化するまえのこと、覚えてる?
 ……最初から、その姿 ってことは……あるのかな。

 だったらごめん。 

[傍らの竜の少女に、独り言のように語りかける。
返事があろうとなかろうと、気にせずに]


 ―――俺はたぶん、
 自分で望んだから、こうなった気がするんだ。

(169) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[見上げる空に変化はない、
右手をふと伸ばして、焼蛍虫の灯りで気づく]

 ―――……、

[生身の爪の色が鈍色に変わり始めていた]

[水の中、絡めた白い指の冷たさを
握られた手の、あたたかさを 思って――]

[ころさないで、といわれたあの樹を見た]

(170) 2010/07/20(Tue) 23時半頃

ラルフは、ふと振り返れば、フィリップの姿が回廊に見えただろう、か

2010/07/20(Tue) 23時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/20(Tue) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[フィルと目が合った気がしたけど、
表情までは見えない、鈍色の爪は握りこむ]

 ……って、ああそうだ。
 さっきは助かったよ、ありがとう。

[そして思い出したように、
竜の少女に感謝の言葉を添える。

――人であることを維持し続けるのは難しい、
ホリー、会話の中で名を覚えてしまったから、自分の名も名乗った]

(189) 2010/07/21(Wed) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ポーチュの名前をそろそろ聞くべきだと思うんだ。
友達になれないフラグもそろそろ回収したいな!

(-47) 2010/07/21(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―中庭―
[焼蛍虫の光の渦、少しその高度を増した気がする。
まだ遠ざかってはいないよう だけど――]

 異形が出現したての頃って、
 ……異形は人類の天敵だって、学者さんが言ってたらしいんだ。

 でも、天敵なら、
 どうしてこんな風に混ざったり、人が異形になったりするんだろうね。

 
 君は、人でありたいって思ったこと、ある?

[問いかける言葉には、
返事があろうとなかろうと気にしない、
沈黙も特には負担にはならなかったから。

その内アリーシャの姿が見えただろうか]

(201) 2010/07/21(Wed) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 あれ、フィル……
 え、ああ もう夜明け なんだ……

[>>200 そんなに時間がたってしまったのか、と思う。

フィルの姿にゆるやかに目を向けたのは、
ホリーの頭に伸ばされる手を見たから、なのだけれど、
それがこちらに向かうのは、思いもよらず
――たたらを踏んであとずさる]

 あぶな、 くはない けど……

 あ、根っこ、うん……
 っていっても、俺もよくわかってないんだけどね。

[請われた言葉にはこくこく、頷いて。
それから、フィルの真似をしてアリーシャに手を振ってみた]

(203) 2010/07/21(Wed) 01時半頃

ラルフは、その背後には、名のなかった少女の姿も、見えるだろう

2010/07/21(Wed) 01時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 01時半頃


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ベネット賢 邪気矢
チャールズ聖 コリーン邪気
マーゴ恋愛? ラルフ王子 ヨナ呪狼

さっぱりわからない。
王子はいっそ毎回自分投票してればいいよねって思ってる。

(-49) 2010/07/21(Wed) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>207
[ふわふわと綿毛と遊ぶ少女の、
大きな声での叫びに少し目を瞬かせて]

 ポーチュラカ……

[反芻した呟きをぽつり、零す。
それは花の名前、だった気がする、
そう、小さな扉を語源とした花の名前――どんな花だったろう]

 花の名前、貰ったんだ。
 ――…よかったね、意味もぴったりだし。

[友達にはなれない、と言って
ほとんど泣かせてしまった幼い少女に、
せめても祝福の言葉を向け、手を振りかえした。

今はそれを拒絶したことも、酷く意味が薄い気がしている]

(212) 2010/07/21(Wed) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[跳ねる少女の姿を見送る。罪悪感のせいか、
明るい姿も何故だか少し痛々しく見えるような気がする。
闇の薄れゆく空に、視線を逃がして]
 
 もう、大丈夫だよね。
 ……あの、樹も。

[そしてフィルに促された通り、
城内に入れば辺りを見てから、気が急いたように歩き出す。

休んでいる邪魔をしてしまうかもしれない、けれど。
部屋の一つ一つを検めながら、ヨナの姿を探した。

――何と言えばいいのか、わからないのに] 

(221) 2010/07/21(Wed) 03時頃

ラルフは、部屋は見つけられるだろうか**

2010/07/21(Wed) 03時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 03時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ―城内―

 覚えろ、ってなにをだろ……

[歩きながら、ふと、右の肩に右手で触れる。

>>234 去り際、結局フィルにはぽふりこの右肩を叩かれた。
触れようとした手を避けかけた時、
その表情が少しばかり歪むのが見えた。

ごめん、と反射的に謝った。

けれど、ヒトは脆すぎて。この手が触れれば簡単に傷つけてしまう。

 どうすれば、よかったの かな?

自問のような呟きを、一つ彼に零してしまった。
一人でいれば、考えることもないような問い]

(240) 2010/07/21(Wed) 08時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[獣の王子は、何故人を求めたのか。
己の醜さなど他人がいなければ、気づかぬにすむというのに]


 ―――…いや、


[そんなことじゃない、知っている]


[そして、また一つの扉をノックして――]

(241) 2010/07/21(Wed) 08時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ヨナ……?

[反応がなくとも、扉を開けて呼びかける]

(242) 2010/07/21(Wed) 08時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
今、赤ログタイムと予測。
そして俺の地味な投票で殺してね!アピール。

そうかセシルが僕の希望を蹴t
王子とかとても恥ずかしいけど、
人として再生路線になったからこれはこれでいいけどね!

ポーチュは狂人なのかな。

(-53) 2010/07/21(Wed) 08時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[望み――。

竜の少女との独り言のやりとり、
>>243 独り言と独り言だから、
それに対して何かを言うことはない。
ただ「望んだんだよ」と、遠く過去であることを示した。

>>244 ふと漏らした言葉に、
剣呑でない気配が湧き上がるのを感じて、
けれどその素直な怒りはなんだか、好ましかった だから]

 全て変わってしまって、
 ……自分自身のままで在れたヒト、見たことないんだ。

[だから]
[全て変わってしまう方がよいと答えた竜の少女に、そう零した]

[それもやっぱり独り言**]

(247) 2010/07/21(Wed) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ―ヨナの塒―
[扉を幾つも幾つも開いた、
それは他者に届くまでの距離に似ている。
開いた扉の数だけ、次の扉に期待と惧れが増えてゆく]

  ヨナ……?

      ―――……シィラ、

[部屋を埋めるような異形の体、
とぐろを巻いたそれの中心に、銀の髪の一房が覗いたような気がして]

   ――……ヨナ、

[名を呼ぶ]

[“天使”はほんの少し、震えて。
触手の一つがする と、視界の端で動いた気がした]

(290) 2010/07/21(Wed) 16時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ それは ]

 
      [  『殺してしまうの?』  ] 


                 [ 聞こえるはずのない幻聴 ]

(291) 2010/07/21(Wed) 16時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 17時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ―ヨナの塒―
[鳴き声に、ふと我に返る]

 ――………、
  なにもしないよ。

[シィラの大きな一つの眼が、こちらを見ていた。
警戒されているのだろうか、
それはそうだと思いながら、刃を引きずり一歩近づく]

 ……ヨナ、眠っているの?

[問いかけたのは異形へだったか、護られ子だったか。
あるいは独り言めいた呟きか、声音に安堵のようなものが混ざる] 

(298) 2010/07/21(Wed) 17時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>245のフィルがかっこいいな!

俺は頑張ってうじうじしたりしよう。
自虐苦手だけど、ね!

(-60) 2010/07/21(Wed) 17時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>299
[繰り返される鳴き声、
それはどこかで聞いた獣の警戒音に似ている。
――子連れの獣の、外敵への威嚇の声を思い出させた。

今、近づくべきではない、と思うのだけれど]


 ―――……ヨナ、


[零れた銀の髪に思わず手を伸ばしかけた、
その足も動いて、保たれた距離の均衡を壊す]

(300) 2010/07/21(Wed) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>301
[空を裂く触手から身を護る術は
それを斬ることだけ、しかなったのだけれど]

 [ ころさないで ]

[動かせない左腕、わずか遅れて右手が動く]


          ―――……ッ!

[急所を庇った右腕の肉が抉られる、
腕を貫いたそれは、少し狙いが外れてこめかみを裂いて]

  ………は ぁ、……ッ、つ。 

[逃れるように身を退ければ、片目の視界が濁った]

(302) 2010/07/21(Wed) 18時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ここは喰らうターンだよね。

でも額はさすがに即死だよね?
ちょっと時間早いよね?と思ったので、腕を犠牲にしてみました。

(-61) 2010/07/21(Wed) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[濁った視界、
赤く染まった右腕に――、一瞬のフラッシュバック

食いちぎられた左腕、
翼を赤く染めて飛び去る異形の天使
何度も繰り返された言葉と約束、甦る声音]



    [―――お願い、 コ ロ シ テ……
               こ ろ さ な い で…… ]



 ………あ、

[重なる音に、――声に現実に引き戻される]

(305) 2010/07/21(Wed) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ヨナ、大丈夫……
      ころしてない よ

[掠れる声が自分に向けられたものだと、思って。
濁る視界、片目では距離感がよくわからないまま、歩み寄る]

 ――……今度は、
    ころしてない……から、

[シィラの攻撃は、止まっていたらしい。
シィラにのめりこむヨナの姿が怯えたようにも見えて繰り返す。
生身の腕は、酷く痛んで用を成さない。]

[ゆっくりと差し出すのは、刃の指をもった左腕]

(306) 2010/07/21(Wed) 19時頃

ラルフは、刃には触れないで、と 小さく言葉を添えて

2010/07/21(Wed) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>307
[金属の腕は、温もりを伝えない。
ただ、ぎゅっと握られた手首を見れば、そのままこちらへ引き寄せた。

距離感に惑う。
軽い体は、抱きしめられるほど、傍に。

けれど、その腕が ない。]


 ――……怖がってる?
 ごめん。

[閉ざされた目蓋を覗き込む、青は 見えない]

(308) 2010/07/21(Wed) 19時半頃

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