29 Sixth Heaven
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とめて、それで?
[あゆむ足を寸時、止めて。言の葉を投げる]
彼女は望み、僕は応じた。 それが契約のすべてです。
……それに、形はどうあれ。それが必要だと、どうしても必要だと本人が望むなら、僕が止める理由なんかないですよ。
それがあっているか間違っているかは、本人が決めればいい。 それだけですよ。
(341) 2011/04/21(Thu) 00時頃
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受けずともいい任の為にその身を焦がす。 それを古の人々は聖女と呼んだのですよ。
だから、貴方は聖女でいいんです、ベルナデット。
[掛ける言葉はあくまでも優しく響くよう。 止められなければ、連れ立って。 昨夜は結局使わなかった自分の個室へと向かったろうか。]
(348) 2011/04/21(Thu) 00時頃
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男の都合なんて気にしては、対等になれませんよ? 弄ぶくらいでちょうどいいんです、きっとね。
[答えるそれは苦笑。 男にしてみれば、造作もないことなのに、と思う]
失礼なんてことはないですけどね。 いったとおりですよ。求められた以上、きちんと応じる。だから、そんなふうに気にしないでください。 ……せっかくですから、愉しませてもらいますし。
(353) 2011/04/21(Thu) 00時頃
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/* さらりとトルストイがでるフィルはさすがだなあ。 カコイイ。
(-181) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
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/* 無理しないでね。 明日はいっぱい絡めたらいいな。
……ところで、ドウシテコウナッタ。
(-182) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
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やめるなら、いつでもいってくださいね? 止まらなくなる前に。
[冗談めかしてそう言って。
周囲をきょろきょろと見回す彼女の手を、握り。 自分の胸元へと引き寄せる。 吐息を、その耳元にかけるように。]
脱ぐのと、脱がされるの。 そのくらいは選んでくれていいですよ。 ……優しいのから、乱暴なのまで、お好みで。
(363) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
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でしょうね。 じゃあ、ひとつだけ。 肩の力、抜いていいですよ。
[いいながら、そのおとがいを持ち上げ、奪われたことなかろう薄紅を塞ぐ。 瞳は閉じず、帽子も取らず。 ゆっくりと、その感触を味わいながら]
夜もまだ、長いですし。 ……空けるころには、全身の力が抜けているでしょうけれど。
[しばらくそのまま、抱きとめながら。 慣れた頃合いに、ベッドの上に押し倒した]
(376) 2011/04/21(Thu) 01時頃
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桜は散るために咲く、か。
[目元を染める春のいろを写しとり、ゆくりと。 その目元を、頬を、首筋を。 指と舌とが、汚す。]
きれいですよ、ベルナデット。
[己の瞳に浮かぶ冬のいろをみられぬよう。 耳元に息を吹きかけながら、その身に纏う布を、すこしづつ剥がし、解き、取り払い]
(385) 2011/04/21(Thu) 01時頃
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[やがて羽化を終え、真っ白になったその躰を、指が舌が、すべてを貪るように。 服のみならず、さらにその奥の熱を、むき出しにするかのように]
そろそろ、かな。
[乳房の先、名前のように桜に彩られたものを弄びながら、その足の奥へと、指を伸ばし。
躰の奥底を引き出すかのように、熱を移す]
(392) 2011/04/21(Thu) 01時半頃
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[その熱と、口から漏れる嬌声を味わいながらも。 冷えた頭には、扉の音とその声が聞こえて。]
やれやれ。いいところなのに。 ……開いてますよ。3分まってください。
[するり、身を離し、目の前の裸体の彼女に、ジャケットをかける]
もう少し楽しみたかったんですけどね、本命がいらしたようですよ。
[自分の身は半裸のまま、すこしばかり残念そうに、そう声をかけた**]
(402) 2011/04/21(Thu) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/21(Thu) 02時頃
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