278 冷たい校舎村8
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[ 家庭科室には、昨夜の宴のあとが残っている。 ちょこっと残ったシチューは小さな鍋に取り分けて、 使ったテーブルは汚したまま、だった。
なっちゃんの座ってた椅子、 ちーちゃんの座ってた椅子。
なんだか、触れなくって。 そのまま乱雑なままに、しておいた。 綺麗な黒板に残るメッセージには>>2:735 『 ありがとう 』と、お返事を書き記した。 朝ごはん、作る気も失せちゃったなあ。 そう思えば、ここに用はないもので。 弔いの品が落とされるのを見る前に、 家庭科室の扉を開けて、外へと向かった。 ]
(326) 2020/06/18(Thu) 21時頃
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[ ここへ来てから、 自分のことでいっぱいいっぱいで、 他人のことを考えるひまがなかったなあと思う。
もしも、この世界が、だれかの世界なら。 この世界を知ることを始めないと、と。 いまさらながらに思うので、ちょっと探検。 ]
……?
[ さっそく、何かみつけた。 鍋が、ころんとおっこちている。>>10 階段をみると、点々とスープが落ちている。 ]
(328) 2020/06/18(Thu) 21時頃
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[ 上にのぼってみようかな、って思ったんだけど。 廊下の奥の方。体育館への通路がみえる。
うしろを振り向いた。 あっちにも、ある。 ]
ええ……?
[ どっちが、本物だろう? 多分、後ろが本物で、前にあるのが偽物。 教室の配列からしたら、そうでしかない。
ひとりで行くのは、ちょっと怖いけど。 おっこちてた鍋を武器代わりに手にもって、 真っすぐ、もうひとつの体育館へと歩き出した。* ]
(330) 2020/06/18(Thu) 21時頃
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──現在・もうひとつの体育館──
……お邪魔しまーす、
[ ご挨拶、と共に踏み入れたその場所は、 形は勝手知ったる体育館、だけれども
床が真っ青な海のように、なっていた。>>11 ]
(417) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ 青い色。 嫌いじゃないけれど、ここまで真っ青なのは、 どういうことなんだろうなあ、って思う。 ぺたり、と床に触れる。掌は真っ青だ。
ここを作り出した人の頭の中で、 なにかこの青に意味はあるんだろうなあって、 その中に、一歩踏み出していった。
もちろん、偽物の体育館なので、 だれかとだれかのマネキンはないっぽい? 文化祭のときと同じような配置をみて、 おかれている椅子の方まで、ゆっくりと進んだ。 ]
(418) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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[ 文化祭中、こうして椅子に座って 舞台を見上げることは最後までなかったな。
舞台袖で、大道具の配置のチェックをしたり、 小道具の受け渡しをお手伝いしたり、いろいろ。 いろいろやってたから、みんなで作った劇を、 真ん前で見ることはなかったんだよねえ、って。
だれもいない壇上を見上げていた。* ]
(419) 2020/06/18(Thu) 23時頃
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──現在・もうひとつの体育館─
あ、しおりちゃん
[ 声が聞こえて、入口の方を向いた。>>440 ちょっと頬、蒸気してるのかなあ、って。 お風呂上りっぽいしおりちゃんを見る。
ふり、と軽く手を振って、 よいしょっと椅子から立ち上がった。 ]
(465) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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これ、どうおもう?
[ 床一面に広がった、青い色。 べたべた、って上靴の跡を残しながら、 彼女の元へ近づいていく。* ]
(466) 2020/06/19(Fri) 00時半頃
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──現在・もうひとつの体育館──
うん、青いねえ ……どうして、こんな風になってるんだろ
[ 青い色。 やすらぎ、信頼、知性、えとせとら。 色への感想を言うのなら、こんな感じ。 ]
(507) 2020/06/19(Fri) 01時頃
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冷たい、かあ。
私は、後者のイメージの方がつよいかも やさしく包み込んでくれそうな色 青色って、好きな色なの。
しおりちゃんは、好きな色ある?
[ 青く染まった掌で、鍋を持つ。 ちょっと、……いやかなり?シュールかも。
私より下にある顔をちょっと見下ろして、 べたべただね、って上靴を示す。 ]
(508) 2020/06/19(Fri) 01時頃
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……舞台を、見てたんだ〜 しおりちゃん、文化祭の時に客席から劇みれた?
私、みれなかったから、客席からの景色って どんな風になってるのかなあ って。
見てみたかったな、
[ ちらり、と舞台へ視線を流す。 そこに役者はひとりもいない。 ]
(509) 2020/06/19(Fri) 01時頃
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あ! しおりちゃんも食べてくれたんだ? ちょ〜っと、思ったようにいかなかったやつ お口にあったなら、何よりだよ〜
そういえば、今朝のごはん。 作ろうと思ってたのに、作れてなくてごめんね? もし、ごはん待ってたなら、 今からでも作るけど、どうかな?
[ 書置き、読んでくれたかな? ……嘘書いたみたいになっちゃってたなあって、 いまさらながらに、思い出した。* ]
(510) 2020/06/19(Fri) 01時頃
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──現在・もうひとつの体育館──
[ そこかしこに散らばるインク。>>516 それを見てると、ほら、ちょっと前に流行ってた、 インクを塗るゲームあったでしょ? そんな、感覚がした。陣地とりゲーム、みたいな。
って、学校に塗られてる色は二色じゃないから 何個の陣営が戦ってることになるんだろ。 ]
(555) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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……ガスコンロの火も、確かに青いよね そういえば、化学で習ったよね、火の青さの理由
不安定なものが、安定なものに変わるとき エネルギーを放出するときに光になってるんだよね
あの青い炎の中に、 緑とか紫とか、混ざってるように見えないよねえ ……光の屈折とか、なのかなあ
[ よくお料理はしていたので。 ガスコンロの火とは、おともだち。 だから、そんなうんちくを語る。 ]
(556) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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ふふ、ありがとう いまなら、ホッカイロ機能つきだよ〜
しおりちゃんはねえ、ピンクとか似合いそう
[ なんてことない、世間話。 こんな真っ青な空間ですることじゃないけど。 ]
(557) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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なっちゃんも、辰美くんも、 連城くんも、いつもと違った顔してるの こう、舞台袖じゃなくてちゃんと見たかったね
舞台の再現、ちゃんとするなら、 そもそもぜんぜん足りないよねえ、残念
[ 役者がいない舞台は、もの悲しくも見える。 それこそ、孤独に耐えるような、そんな感じ。
この校舎という舞台からも、 役者が少しずついなくなっていく。 最期に残されるのは、一体なんだろう?
きっと、いまのしおりちゃんは、 そんなこと考えてないかもだけど。 ]
(558) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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え、喜多仲くん、も? ……あのね、しおりちゃん。 ちーちゃんも、マネキンになっちゃってた、よ しってる?
[ いろいろ、に、含まれていた、>>518 もう一人のクラスメイトの失踪を知れば、 愛宮心乃の顔面は青ざめることになる。 まるで、体育館の青いインクみたいに。
だから、心乃も自ら知っている情報を伝える。 ]
(559) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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[ そして、 ]
あの、メールの主さんにとって、 追い返してるひとたちは、さ。 ……いらない≠フかなあ
[ 傍においとく必要のない存在だから? 問いかける、というよりも、独り言ちるみたいに。 愛宮心乃は、そんなことを呟いた。 ]
(560) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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あ、いいの? ……じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな しおりちゃんの得意料理、食べたいな
[ 親孝行、だなんて。 そんな資格をもってないよって心の中で言う。 心乃の心の中でだけ、言う。 ほほえみ、を見たら、そうだね、って微笑み返す。
本当は一緒に作るって手伝いをかってでたいけど、 もしかしたら、秘伝の味とかもあるかもだし、 だめ、って言われたら、ついていかないよ。
楽しみにしてる、って背中を見送るんだと思う。** ]
(561) 2020/06/19(Fri) 02時半頃
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──現在・廊下──
[ しおりちゃんの背中を見送ったあと、 本当の体育館の方へ向かおうかな、と悩んで。 ……やめた。 ひとりでいくにはちょっと勇気が足りなかった。
ただ、座ってごはんを待つには落ち着かなくて ロッカーの中から、箒を取り出した。 お掃除しよう!って、思った。 ひとりでするには、範囲があまりに広くって 今日だけじゃ終わりそうもなかったけど。 ]
(652) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ 箒、だけじゃ足りなかったかも。 バケツに雑巾、あと理科準備室から薬品も、 ペンキの跡って簡単に落ちないじゃない?
廊下とか、手すりとか、 べたべたついてる足跡や手形。 消えないかなあってごしごしする。 箒も持って、埃やゴミも集めるよ。
だれかが通りがかれば、 あんまり汚さないようにねって 声をかけたりもするだろう。 ]
(653) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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ここの創造主さまへ
あなたの心、少しでも晴れやかになりませんか? なりませんか、そうですか。 私は無心になれて、ちょうどいいです**
(654) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ お掃除をしている最中だった。 夢中になりすぎてどこにいたのか、 もう覚えてなかったんだけど。 ]
(783) 2020/06/19(Fri) 23時頃
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[ ひた、ひた。 ひたひたひた、
止まれば、止まるし、 歩けば、ついてくる。 足音に合わせて、なにかの音がする。
ちょっとだけ走って、ばっと振り向いた。 どす黒い、何かがいる。 ぼんやりとして形はわからないけれど、 そいつは、私のあとをついてきていた。 ]
(785) 2020/06/19(Fri) 23時頃
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── 悪魔だ、と思った。
(786) 2020/06/19(Fri) 23時頃
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[ 目が合った、と思ったら終わりだった。 ( どこに目がついてたのか、分からないけど )
すごい勢いで、近づいてくる。 あまりの恐怖に足がすくみそうになる。 なんで、どうして、呪われるようなことしたかな 考えれば考えるほど、自分のことばかり。 ]
(787) 2020/06/19(Fri) 23時頃
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[ まこちゃん、かわいいまこちゃん。
彼女に、姉の存在を否定されたあの瞬間から お前なんか不必要≠セと言われてしまってから 自分がどこか浮いているように感じていた。
縋る場所が、もうないじゃない? 外見だけで愛される妹よりも優位に立てるのも、 ……もう、できないじゃない。 ]
(788) 2020/06/19(Fri) 23時頃
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もう、いらない、のかなあ
(789) 2020/06/19(Fri) 23時頃
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[ 掠れた声が漏れる。 掠れていても、その声音はいつもと同じで 変えられようもない、ゆったりとしたものだった。
おかげで、黒い何かが教室一個分のとこまで来た時 私の足は動き始めることができた。
全力疾走。 でも、そんなことしたって速くない。 廊下に足音を響かせて、乱れる呼吸音が止まなくて 額から、腋窩から、背中から、汗がじんわりと滲む。
でも、おかしいな。って思った。 黒い影との距離は案外縮まらなくって むこうも、思っていたより遅いのかな。 ]
(790) 2020/06/19(Fri) 23時頃
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[ 逃げて、逃げて、逃げて行って。 階段を昇ったり降りたり、とってもきつい。
点々と零れるスープを踏んだら、滑って転びそう。 足元、見る余裕なんてなかったけど、幸運だった。 とにかく、一番下まで駆け下りていったんだ。 何階あるんだっけ、黒板に何か書いてあったかも。 数を数える余裕すらもないから、わからない。
ただ、なにかおかしいな、とは思った。 ]
(791) 2020/06/19(Fri) 23時頃
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