158 Anotherday for "wolves"
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[桜色の口元が笑みを形作る。>>+85 まだ少しあどけない少女の笑顔が、その時、 ほんの少し、大人のものに見えた。
温度も何もない筈なのに 触れた掌がまだ暖かいような錯覚を覚える。 静かに語られる言葉を、 こちらもまた静かに聞いている。]
…………そうだね。
[こうして死後も尚自我を保ち、個として在るならば 遠い日に別れた誰かも、どこかにいるかもしれない。
父と母を想う彼女の黒髪を、そっと撫でる。>>+86 できるだけ優しく。]
……。 (ひとり、か)
(+91) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[今 ただ 隣人すら信じられず 独りで立つ彼らを思う。 ( ……アル )
花のつぼみが綻ぶような笑顔を零し、 マーゴットは強く、この歳の少女にしては本当に強く 男の謝罪を否定してみせた>>+87
続いた深呼吸に首を傾げ―― 耳を傾けていたのがいけなかったらしい。 大きな呼び声にびくりと肩を震わせ片掌で耳を塞いだ]
――――…………きみ、ねえ、
[咎める声も、怒りも、驚きも、全部全部、 くるりと振り向いた少女のいたずらな笑みに持ち去られ 残るは「ああ、もう」という諦念と、小さな笑いだけ。 南風が蒲公英の綿毛を吹き飛ばすように、 しめっぽさが飛んでいってしまった。]
(+92) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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赤に、水色に……緑、 紫、
――、([腫れるぞ、といおうとして、口を噤んだ])
[己の墓場に供えられた紫苑の花に目を細めた。 「あなたを忘れない」そんな言葉を持つ十五夜草。 供えたのは誰だろう。 ( ……らしくもないな)
浮かんだ猫の姿に、そっと首を振る。
花に触れながら色を問うマーゴットに答えながら その姿を見ている。>>+89 野原に遊ぶ娘を見ているようだ。 ふいに落とされた言葉に、眉根を顰める。
……もう、終わりにしたかった。 こんな殺しあいは。こんな哀しみは。]
(+93) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[押し黙っていると、マーゴットの睫が震えた。 >>20 闇夜の中、重いものを背負い行くその姿は、 教会にかかっていた磔刑の像を思い起こさせた。
その影がサイラスのものだと理解するのと 彼が背負う獣が恐らくはグレッグだと把握するのは ほぼ、同時のこと。
ぱた。と黒髪揺らしマーゴットが己の背に隠れる。 何故、と思うたは一瞬。 震える掌は、黒い男の手へと向かう。>>+90]
( ……マーゴット )
[乙女の心が二つに引き裂かれている事など知らなくとも 求められていることは、ただ一つだと理解した。]
(+94) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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……会いたい、かい?
[婚礼の時の父親のように「幸せにおなり」と その掌を彼に渡す事は―― 彼が冥府の住人でない以上、できないけれども]
大丈夫さ。……大丈夫。 そんなに湿っぽくては――カビてしまう。
[そうして、何度目かわからない「大丈夫」を塗り重ねて 震える彼女の掌を、そっと包み、握り締める。 何かから守るように。]
(+95) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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[そうして静かに、サイラスが墓穴を掘るのを見ている。 見守り続けている。
彼には、辛い思いをさせている。 彼にも、村の皆にも、そしてアルカイドにも。 落とされた呟きを拾って、 口の中で小さく「すまない」と呟いた。]
…………願わくは……。
[あの真っ直ぐな薬屋の若者は生き残ってほしいと思う。 その一方で、こんな辛い仕打ちを受け続けるならば、 もう、とも思う。
わからなかったから、小さく ほんとうに小さく 彼が進む先に光あれと、願うのだ。*]
(+96) 2015/05/20(Wed) 22時半頃
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/* 濡れたままロル打ってたおかげかちょっと寒い!
ベネ―ラディ―メアリー こうかな…?
(-222) 2015/05/20(Wed) 23時頃
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[ぎゅう、とマーゴットの手を握らぬ 掌に力が篭る。]
[琥珀色に一瞬、憎悪と軽蔑を混ぜ込んで、 静かに村の行方を見つめ、聞いている。]
[音に出す事も、声に出す事もないけれど ルパートの言葉>>+41を首肯できなかったのは 己の無力さと共に 今回の騒ぎの犯人を心底憎んでもいるから。
……どうしてマーゴットまで 殺されなければならなかったのか。
( …… 血を流す必要は、あったのか )
あの一件がなければ 少なくとも己が友を殺すこともなかった筈で――。 (それを彼が望んでいた、とはいえども。 ――それが自分の選んだ道だったとはいえども。)]
(-241) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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[胸に溜まり燻る炎を、 皮肉と無表情の裏に押し隠して
只、 **]
(-242) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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/* うらんでない筈はないなーと思った だけ ルパートの事は思うところはあるが恨んではいない。 (なお中の人は一々彼のロルにくそってなってる ルパートほんと罪深い アルも罪深い マーゴットは…マーゴットは生きててほしかったよオトウサン……。orz)
いつもは二歩以上離れてて 必要なときに寄り添うようなスタンスなので 怒っててもこちらから距離を置く。 近寄ると皮肉がとんでくる。 そんな感じのムライシャです。
(-245) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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/*あとラディかわいいよね!!! (これは言いたかった)
(-246) 2015/05/21(Thu) 01時頃
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>>+104 そりゃあ、……乾かさなきゃな。
[ぽん、と背中に額が押し当てられる。 がちりと歯を食いしばり何かに耐える様子なのも 彼女が口にしなかった何もかもも、 深くは追求しないで、そっと掌に触れ包む。
距離は出来るだけ、二歩以上あけて 必要なときだけ寄り添えるように在る事。 医者の役目はただ、それだけ。
暗い空の下掘られる墓穴は 地獄にでも届きそうに見えた。 離れていくマーゴットの掌をそっと離す。 サイラスの涙を拭おうと、宙を彷徨う白い掌を見守った。]
(+107) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[視線を転じるはキャサリンの墓。 捧げられた花冠――否、花輪>>2:501も。 カーネーション>>2:591も。 闇の中では蒼褪めて見えてしまって
(……。)
ふと、辛さを表情に出したのは マーゴットには見えないで幸いだった。 折角湿っぽさを払ってもらったのに、これでは意味が無い]
何かあれば、泣きたい時でもなんでもいい。 また呼びなさい。 ……さっきのような大きな声じゃあなくていいから。
[そう、マーゴットに静かに呼びかける。 それから、そっとその場から足を踏み出した。*]
(+108) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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― やがて ―
[焼け焦げた教会の一角。 落ちていない屋根の上。 村での出来事を見守り続けていた。] >>129 「……こが選んでくれないから、……。 ……八つ裂きか、喉笛を潰すか……。
……一番滑稽な串刺しにでも?」
( ……君だったのか。素敵な贈り物をありがとう。)
[―― 静かに目を伏せた。]
[ 今日になって何故、と思った。 このまま上手くすれば、他の者だって欺けただろうに。]
[続く声に、ぐ、と胸が痛む。]
(+109) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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>>135 「…………四肢を食い千切った後、 死なないように止血してから ―― 、 そのまま『魔女』を火炙りにかけるってのは、ねえ!」
…………もう、止せ。アル。(猫の癖にらしくもない。) 大馬鹿野郎。
[小さく呟いた声は風に消えた。 彼が己を殺した誰かを恨む姿も、殺す姿も見たくはないが、 この村を離れることもまた できないでいる。
そうして、いつしかまた体は真っ黒へと沈みこみ はたはたと揺らぐローブの音だけが、やけに煩くなる。]
(+110) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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[――”Oh ! La belle nuit pour le pauvre monde ! Et vive la mort et l'égalité !”
そう云ってけらけらり、あざ笑うのは誰だろう。 悪魔? 死神? それとも、自分自身だろうか。
それでも「今日も」やがては来る投票の時間を、 「終わり」が来ることを 死刑宣告でも待つように待っていた。**]
(+111) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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/* 死の舞踏は19世紀だがな(まあいいかと思って)
(-262) 2015/05/21(Thu) 02時半頃
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