278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 踵を返して歩いていく背中が、>>253 だんだん早足になって、それから駆け出す。
鬼ごっこじゃないはずなんだけど、 礼一郎のリーチで追いつけたかは、さあ。
とっさに走り出したもんだから、 どこに向かうかもわからなくって、 背中が見える限りは追いかけよう、と思う。
そんな駆け足で、 何が見つけられるってんだよ。
──って、言うにしたって、 追いつかなきゃ声もかけらんないしさあ。*]
(287) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
|
|
/* 千夏ちゃんかわゆいなーー礼一郎が変な目で見てごめんね
(-44) 2020/06/16(Tue) 21時半頃
|
|
[ それは生きた人間の足音だし、>>319 礼一郎が生きて、走っているので、 ここは喜多仲郁斗の夢の中ではない。 ……ということになるんじゃないかな?]
(346) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
|
|
──現在/廊下──
[ どこまで走ったんだろう。 鬼ごっこの終わりの合図は、 喜多仲の騒がしい一言だった。>>320
礼一郎はそれに驚き、 肩を跳ねさせながらも減速。立ち止まる。]
……いるもいねえも、あるかよ。 まっすぐ、走ってったろーが、おまえ。
[ 礼一郎の息もちょっと上がってる。 七星は廊下の隅っこにいたんだろうか。 残念ながら礼一郎にも見えなかった。]
(347) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
|
|
[ 喜多仲はいつもみたく騒がしくて、 いつもみたく笑っている。>>321 ……ようにも見える。表情の形とては。
やっぱり、礼一郎には分からない。]
……おまえ、なんで笑ってんの。
[ 目の前にいるのは犬ではなく人間で、 礼一郎の目にも紛れもなくそう見える。
当然、首輪もリードもつけられないので、 というか、礼一郎は友人にそういうこと、 する気も、そういう趣味もないので、
振り返った喜多仲の手首を、 引き留めるように、ふつうに掴もうとする。]
(348) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
|
|
[ 悪い、手汗がヤバいんだよね。 だって礼一郎、ビビってるし。]
(349) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
|
|
……ヤバいし、危機だし、 なんか閉じ込められてるし、 七星はいなくなるし、みんな変だし、 俺も変だし、おまえも変だし、
こえーよ、マジで。笑えねーよ。
[ 礼一郎? 引き攣った顔してるよ、ふつうに。]
(350) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
|
|
[ 息を整えるのと、落ち着くのと。 両方の目的で、礼一郎は息を吸って、吐く。
ゆっくり息をする、ということを、 小心者の礼一郎は意識的によくする。
……息を整えて、それから、]
……なあ、イクト。 ほんとにおまえ、大丈夫?
[ ただただ心配そうに、 お節介焼きのクラスメートの顔して、 礼一郎は喜多仲の顔を見上げていた。*]
(351) 2020/06/16(Tue) 22時半頃
|
|
/* 打ち上げ写真乗っかろうとして、 レイの女装時の写真どうだっけ……って不安になった。 プロローグをさかのぼろうね、あのプロローグを……
(-53) 2020/06/16(Tue) 23時頃
|
|
/* あと早未ちゃんもいなくない? ねえ。 4人しかクラス委員いないのに集合写真の難易度高いよ!
(-54) 2020/06/16(Tue) 23時頃
|
|
──回想/打ち上げ──
[ クラス委員でも写真を撮ろうって、 言い出したのは誰だったかな。>>306 役者陣の撮影会にあてられた礼一郎かも。
別の誰かだとしたって、 そうだそうだって礼一郎は乗っかった。
委員長と副委員長と初期と、庶務。 こじんまりとしたメンバーだから、 すんなり撮れる──とは限らない。]
(369) 2020/06/16(Tue) 23時頃
|
|
[ 写真を撮って回ってた書記を探したり、 働き者の庶務は教室にいた? もう準備室?
早未がいないねって話になったら、 礼一郎はちょっと複雑な顔をしただろうけど、
また今度撮ろうなって、 気を取り直したように残念そうに言うだけだ。]
(370) 2020/06/16(Tue) 23時頃
|
|
[ とにかく、その話が持ち上がったとき、 礼一郎はすっかり写真を撮る気になってて、
それからふと気づく。 お揃いのベスト。礼一郎はあれを取り外してた。 言われない限り着けなかった。男の子だから。
──自然と、自分だけ浮くかな。と思う。 メンバーを思い浮かべてみてほしい。 女子、女子、女装男子、礼一郎。ほらね。
だから自然と、その場にいた愛宮に、 「 あれ、俺もつけたほうがいい? 」って、 冗談半分に聞こうと思って、顔を向けたのだ。]
(371) 2020/06/16(Tue) 23時頃
|
|
──あれ、愛宮。 あれどうしたの、あの……
[ 礼一郎には、あれの名前が思い出せない。
あの、ここについてたやつ。って、 取り外せる装飾のついてたところ、 シンプルな自分のベストを指さして。
ほら、これもそう、男の子なので。 いやもう全然思い出せない。なんだっけ。]
(372) 2020/06/16(Tue) 23時頃
|
|
……ま、礼一郎の家に、 フリルのついた服なんてないしね。
(373) 2020/06/16(Tue) 23時頃
|
|
[ つけてなかったっけ? って、 ほんと純粋に、気になっただけ。*]
(374) 2020/06/16(Tue) 23時頃
|
|
ちゃんとしたふたりで、 休日も善行を積んでいました(笑)
(477) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
[ 夏の残滓を感じる。 ……つまり、暑かった。
汗をかいたあとだったから、 さわやかな味と冷たさがしみる。
Tシャツの袖で額の汗を拭いながら、 礼一郎は愛宮の言うほうを見る。 言われるまで気が付かなかった。
あんまり印象に残らないふつうの女の人。 ──と、一緒にいる。クラスメート。]
(478) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
……あー、 お姉さんいんだっけ?
[ 別の誰かと混同してたのかもしれないし、 或いは、兄の話を聞いてまぜこぜにしたのかも。
健全な礼一郎の発想はそれがすべてで、 喜多仲が無邪気に手を振ってるんだから、>>401 なおさらほかの可能性を考えたりしなかった。]
めっちゃ手振るじゃん。 常にあんな感じなんだな、あいつ。
[ なんてことはない言葉をこぼしながら、 礼一郎も、アイス片手にゆっくりと手を振ってみる。]
(479) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
[ ふつうの人に見えました。]
(480) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
──現在/廊下──
[ ハア? って言われたって、 こっちが、は? って感じだよ。
喜多仲の声は震えていた。 表情がゆがむのを、礼一郎は見上げてた。
ワンチャンある。そうだった。>>406 そういうことにしたんだったよね。 でも、礼一郎にはそう思えないよ。 血が流れていた。死の気配が漂っていた。]
(481) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
そうだよ。 過去は変えられないし、 事実はどこまでも事実のままだ。
(482) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
夢は夢で、現実は現実でしかないし、 夢の中で息をし続けるなんてできない、 ──って礼一郎なら考えると思うよ。
(483) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
息継ぎ程度でもいいから、こっちにいなよ。
(484) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
[ 喜多仲郁斗が言葉を詰まらせている。>>410 礼一郎は、真面目な顔してそれを見ている。 笑顔を象ったまま涙が流れ落ちるのも、 そいつがだんだん小さくなってくのも。>>413]
……うん、 大丈夫じゃ、ねーよな。
[ 珍しく喜多仲の頭が自分より下にあったのに、 礼一郎も一緒になってしゃがみこんでしまうから、 珍しい位置関係を満喫することはできなかった。
それに、同じようにしゃがんでしまったら、 もうリードには見えないから、許すよ(笑)]
(485) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
──イクト、
[ 礼一郎はやっぱり、 礼一郎の知ってる名前を呼ぶ。 礼一郎の友人の名前だから、そう呼ぶ。
肩を震わせているのが、 ちょっと、小さい子どもみたいで、
礼一郎はそうっと「 そうだよな 」って、 相槌を打ちながら耳を傾けている。
無理だよなあ。 ……相槌というよりさ、 礼一郎も、ほんとにそう思うよ。]
(486) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
……俺も怖いよ。
だから、泣いとけ。 ゆーっくり息してたら、 そのうち楽になるから。
そんでさ、 食うもん食って、休んで、 ……きっと帰れるから。
だって、俺ら友達じゃん。 みんな仲良いだろ。 意味わかんないし、ヤバいけど、 ここが誰かの頭ン中なら、 ほんとにひどいことにはなんねえよ。
(487) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
[ 七星だって大丈夫。
案外無責任なことを礼一郎は言うけど、 それもこれも、事実かはさておき本心だよ。
たぶん。とかじゃなく、 礼一郎は、仲が良いつもりでいた。
多少の揉め事や気まずさがあったとしても、 3年8組は良いクラスだったって思ってるよ。]
(488) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
君の探している人は見当たらないし、 そのなにかに成り代わることもできませんが、 息をつくまでの気休めくらいにはなれないでしょうか。
(489) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
|
……大丈夫じゃない同士、 落ち着くまでやり過ごそうぜ。
[ 精神世界。誰かの頭の中。 じゃああの人形の持つ意味は?
ぐるぐるめぐりそうになる思考を端によけて、 礼一郎は穏やかな声で、少しだけ笑った。*]
(490) 2020/06/17(Wed) 01時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る