146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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[猫の鳴き真似をする少女の姿は、とても微笑ましい。 そうか、とその招く小さな掌を見る。視線を転じれば、 金盞花の装飾のついた猫耳が彼女の頭に乗っている。>>138 顔は無表情の儘だが、声は至極穏やかに。]
いいものを貰ったな [どこか異国情緒漂うそれを褒めつつ]
友達、か。よかったな。どんなやつだ……。
[ 友達百人、とは誰の言葉だったか。 少女の弾む声に相槌をうつ。 マスク越しにもその顔が浮べている表情がわかる。 こうして友達のことだったり、彼女の日常だったり、 様々な報告を聴くのも何度目か、 それを彼は地味に楽しみにしていた。
ニンゲンと亜人の溝は深い。 時折彼女がニンゲンに虐げられていないか 気になったりもするのだが。]
(142) 2015/01/10(Sat) 17時半頃
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[ 引き出しをあければ興味深げに ガスマスクが引き出しを覗き込むのが見えた。 彼女にとっては未知の世界だろうか。
彼は止めずに、研磨剤やペンチや……仕事の為の様々な道具が整然と並んでいる中から、ひとつ、小さな箱を出した。更に箱を開ければ、そこにはネックレスが鎮座している。 それを彼女に見せる。今朝方仕上げた作品だ。
銀の小鳥が一羽、蔦を絡ませた銀縁の傍にとまっている。 中央には水色の石が光っていた。 それを黒い爪で示し、]
カルセドニーだ。 水晶……石英、というのだが それが大量に集まって、ひとつの石になっている
転じて、この石はヒトの絆を示すともいう。
……今朝方ふと、思いついてな お前にやろうと思った
[そっけなく言う。 それでも、喜んでもらえればいいと思った**]
(143) 2015/01/10(Sat) 17時半頃
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そうか。犬だな。
[狐さんと狼さんがどちらも見たことのある奴だとは知らず、 一生懸命報告をしてくれるのを、言葉少なに聴いている。 ……そういえば、彼女の両親のことは、 あまり聞いたことが無かった気もする>>144]
その狐にか …………おれは、蜥蜴だが。熊になるのか。
[お仲間ですね、と、彼女が無邪気に笑うのが聴こえたから、 そういうものなのかと首を傾げ、ゆるく尻尾をあげる。 一昔の自分ならどう返しただろう。 ケモノと同じにするなと、怒っただろうか。]
(150) 2015/01/10(Sat) 22時頃
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悪魔に爆笑されそうだ
[それでも今は、彼女の言葉を受け入れることもできる。
時間の流れがそうさせるのか、 種族に拘らぬ彼女の気質が此方にも影響しているのか。 それとも親のような気分で彼女を視ているからなのか
わからない儘、手をのばせば、 娘に対する父親のように その小さな頭を優しく撫でることは叶っただろうか*]
(151) 2015/01/10(Sat) 22時頃
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そう。誰かと仲良くなる、手助けになってくれるそうだ
[カルセドニーについての説明を加えて>>145]
贈り物だから、値段はない。
[と、言えども、お財布>>146を突き出されてしまっただろうか。 彼は少し頬をかいて、少女の掌から財布をとり、硬貨一枚。 それだけ取り出して、丁寧に彼女の掌に返し、 ネックレスを差し出す。
そのついでに、腕にかかえていた兎の白い頭をひとつ撫でる。 ふるふると震えながら黒爪にヒト懐こく鼻先を寄せ、 どこか冷たい息を吐く兎が、本物なのか偽物なのか、 彼には判っていない]
(152) 2015/01/10(Sat) 22時頃
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これで御代は頂いた。 あとはいつもの、……世間話でいい。
[いつも利用して貰っている御礼でもあるのだからと言えば 多少、強引でも納得してもらうことはできるだろうか。
笑顔でいい、という言葉があまりにもくさすぎたから 世間話でいい、とごまかした。]
(153) 2015/01/10(Sat) 22時頃
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/* >身を屈めて扉をくぐるクリストフォロスの背に微かに手を添えて送り出せば、ゆっくりと扉を閉めた。
こういう優しさがすごくそわぁってくるよね シーシャ素敵だ
そして予想以上にモモが可愛くて僕は(挙動不審) おまわりさん呼ばれてしまいそうだとも思うが(主にキャラチップのおかげで/クリストファーはだいすきです)
(-59) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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[不満げな問いに頷く。>>160 その後の弾んだ声には、更に深く頷いて、>>161 笑顔になったらしいことに、静かにほっとした。
彼女の顔はマスクで覆われているが、 会話に支障をきたすことは殆ど無い。
仲のいい男の子。 ――その姿を彼女と共に見たことはあっただろうか。 洋燈売りの話。 ――今しがた相席したあの男かと気づいたかもしれぬ。 彼女もよく行く定職屋。 ――意地悪はされていないかと何気に心配をした。
語られる話にゆっくりと、飽きることなく耳を傾ける。 気が付けば夕刻。 薄暗くなってきたのを見れば、ああ、と小さく呟き]
(165) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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いや、構わない。
[ちぢこまる彼女の頭を再度撫でて>>162 ここから彼女の家はどれほどの距離があったものか。
ネックレスを魔法でかける彼女を見て、便利だとそれだけ思い 立ち上がって、家の傍まで送ろうか、と 断られるならば、店先までは出て彼女の背を見送る。]
ああ。また来い、モスキート。
[そう別れ際に告げて、空を仰げば
青い夜空に満ちる月、それと ――どこか切なげな狼の咆哮。>>163*]
(166) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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