248 冷たい校舎村6
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[どれだけ、嗚咽を漏らしただろう。
ばか、という 日夏の泣き笑いのような声>>196に 俺は思わず微笑んでしまう]
きっと、俺たち全員ばかだけどな。
[約束は守る、という空木>>201に 無理やり指切りを迫ったり。 しばらく涙が収まるまで、そうしていて。
俺たちが立ち上がったときには既に、 時刻は早朝から朝に差し掛かろうとしていただろう]
(203) gurik0 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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……また。見舞いに、来るから。
[赤く泣き腫らした瞳で病室を後にする。
すれ違う他の見舞客が、俺の顔を見て ぎょっとした表情をしていたけれど、 気にしてやるもんか]*
(204) gurik0 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[病院を出た私は、スマートフォンの時計と にらめっこしながら家へと向かっていました。 生憎、今日は平日です。学校は休みではありません。 そして、もう朝です。 家に帰って、学校へ行く支度をして、 果たして仮眠する時間はあるでしょうか。]
あれ?
[にらめっこしていたスマートフォンの画面の 時刻表示が、メールの着信で見えなくなりました。>>175 表示された名前に瞬きます。
あの、大雪の日なら、 休校の連絡かな? と思うところですが、 今日は大雪ではありません。]
(205) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[メールを確認して、日夏君らしいなと思いました。 さすが委員長です。 こちらの世界に帰ってきてからも、 あの世界の主でもない私のことまで 気遣ってくれるのです。 思わず口元に笑みが浮かびました。]
(206) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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差出人:庄司 夜子 宛先:日夏 ヨスガ
おはよう。あと、おかえりなさい。 私は大丈夫。日夏君こそお疲れ様。 空木君を連れて帰ってきてくれてありがとう。
心配かけてごめんなさい。 肉まんいいね。 みんなでアイス食べたの思い出した。
それじゃ、また学校で。
(-320) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[送信すると、ふわ、とあくびが漏れました。 ちょっぴり、今日はお休みするのもいいかな、なんて 考えたりもしてしまったのですが、 どうやらそういうわけにもいかないようです。*]
(207) takicchi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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── 見舞い ──
てめーが勝手に 殺したんだろーが !
[ 居なくなった と言われたので>>115 頭に血の上ったままの英司は怒鳴る。
世界の主人でも無く、本人でも無く、 では一体全体誰が 世界から席を減らしたか などは到底正解が出せそうにない。 何せ二人は学校の成績であっても 下から数えた方が随分と早い。
震える息と震える手で揃いであったが 理 は顔を緩めたにせよ、英司は仏頂面で 下を向いたままであった。 ]
(208) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ 弓木だぁ と 理 は言う。 疑うこともなく、極々当たり前に その生き物は 弓木 英司 でしかない。 ]
…… 他に 誰が居んだよ
[ 英司は、英司でしかない。 他の何かしらになれない生き物だ。
死なねえし と嘯くその男は>>117 ぼろぼろな姿からも考えられるに やはり一度自殺を図ったようであって 英司も知らない生き物のようであった。 ]
(209) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ そうであっても、見てみれば確かに 好き かもしれないやつ の顔があり そいつの事は知っているので物悲しい。
掌から力が抜けてしまい どうしようもなくぶら下がるようにして シーツの上へ投げ出された。 ]
…… 死ね
[ 腹が立つので下を向いた儘に 丸くした手で とん と、理の胸を叩く。 ]
(210) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ もう一度顔を見れば泣いてしまいそうな程 瞳が熱くなっていることが分かった。 自分が踏みとどまったことを起こしたのが 恐らくは自分より世間に愛されてる男であり 上等な生き物であった筈であるので 腹立たしいし、酷く悲しい。 どんな世界でもとことん追い出されるのが やはり英司はどうしようもなく辛い。
泣いて縋ればいい ということを 仁花が言っていたことを思い出す。
そうは言っても、英司はこうであるし 追伸についても反抗的であり 死んでも泣いてやらない と心決めていたので 頭の中を白くして涙を零さないよう努める。 ]
(211) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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[ 髪の隙間から覗くようにして 英司は 理 のことを見た。 痛々しく、知らないやつに思え しかし確かに知っているやつである。 憎かったり、好きだったりするやつだ。
何か言おうとして 最早そう大して 言いたいことなど無いのだ と知る。
口を開けたり 閉めたりを繰り返し 言葉を探すようにしてやっと、 ]
…… 一生 禁煙してろ
[ とだけ告げれば、涙は落ちることが無かった。* ]
(212) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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/* よし!じゃあ、お風呂!そのまま寝落ちたらすみません…りだつ**
(-321) sa13ichi 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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―― 数日後:公園にて ――
[眼前を過ぎる車が、白い息を吐き出していた。 ……寒い冬の日のことだった。
空木理が帰ってきてから、数日後の事。 公園に寄りましょう、と誘われたヨスガは ああ、と頷いて、人もまばらな公園に赴く。
――赤く目につく自販機が、 がたん、と、暖かなミルクティーを吐き出す。 それを受け取り、「ありがとう」と笑った。 >>188 冷たいベンチに2人で座ると こういう青春小説があったなあと思い出すが すこし、馬鹿らしくなって、考えるのをやめた。]
(213) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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……、いいさ。 最後まで聴こう。
[ヨスガは暖かなミルクティーを開け、一口飲む。 それから、封都の話を静かに聞いていた。>>189
政略結婚。 決まった婚約者。 卒業後に嫁ぐ、売られるということ。 ひどいことをされた――そういって、 震える封都の姿は痛々しい。
がたがたと震える手が ミルクティーの缶を取り落とす。 それに目を見開いて、 ヨスガは「封都さん」、と彼女に声をかけた。>>193]
(214) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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……封都さん、
[取り落とされ、零れたミルクティーは 彼女の本心を表しているようにも思えた。 きっとこの恐怖を、毎夜毎夜抱えて生きてきたのだろう。
そう、思えばいたたまれない気持ちになり ヨスガはそっと彼女にハンカチを差し出す。 何か汚れてしまったなら拭きなさい、と。
――何ができるだろう、とヨスガは考える。 考えて、]
封都さん。 ひとりで、頑張ったな。 すごくえらい。偉いよ。
[怯える彼女の頭を、そっと撫でた。]
(215) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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……家の人に気づかれる前に、一緒に警察に行こう。 そういう暴力は、いくら偉い人でもな、犯罪なんだよ。 犯罪。 封都さんの家や婚約者の家がどれだけ偉くたって 簡単にもみ消せることじゃないんだ。
家族が味方しなくたって おれやクラスメイトは、封都さんの味方だ。 だから、怖がらないで。
[そう、なだめるように語って ヨスガは妹によりそうように、彼女に笑みかけるだろう。*]
(216) さねきち 2018/09/02(Sun) 00時半頃
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―― 帰還当日早朝/病室 ――
[――友達との約束は守る。
そういわれたから、 ヨスガはふわと笑った。 とても、嬉しそうに笑った。>>201]
うん。
[俺たち全員ばかだけどな、 と笑う連太郎は指切りを迫っていて おれも指きりしよっかな、と思う。
けれど今は、思うだけにして シーツを涙でぐしょぐしょにした連太郎と病室を出る。]
(217) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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……俺たち、ひっでぇ顔だな
[くす、とわらって、 ぎょっとする見舞い客を一瞥した。 ああ、気にしてやるもんか。 友達が帰ってきた日だ。 ――泣かずに済ませられるかよ、って
ヨスガは泣きながら笑って、 連太郎と病院を出るのだろう*]
(218) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* も〜〜〜れんたろーとサト君が天使過ぎてかわいい ここが天国かなって気持ち…
(-322) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* みんな機能不全の家庭で育ってるから、家族の情っぽいものに飢えてる感じ…友情でもあり家族愛でもあるような気がする…
(-323) takicchi 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* みんなの青春を見守ってる うふふ 黄楊は再会するとしても後日だな……
作業しながらなので見てるだけだけど、寝るまでに何か落としたい気持ち
(-324) myu-la 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* わかる…… 友情でもあり家族愛でもある、それ…
(-325) さねきち 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* 黄楊君こんばんはー。
阿蘇君は空木君のところに転がり込む予定があるし、そうなるとますます家族w いっそ日夏君も大学進学とかのタイミングで転がり込んでええんやで…(けしかけた
(-326) takicchi 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* それじゃあ大家族に 定期的に採れたてのくだものを送りつける係やりますね
食糧面での支援なら無駄に可能だった
(-327) myu-la 2018/09/02(Sun) 01時頃
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──帰還当日早朝/病室>>202──
そうじゃん。 連太郎、匿わなきゃだから、 とっとと、退院しねえと。
[ 涙と笑いの混じった声で、空木は言う。
空木のことでこれだけ泣くのだから、 みんなばか。というのは、 その通りだと思う。と空木は思ったが、
言えば、またばかと言われそうなので、 だまって不自由な指で、二人と指切りをした>>217。
また見舞いに来る。と言うもので、 空木は、静かな笑みを湛えて、彼らを見送る。]
(219) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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──うん、待ってる。*
(220) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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──帰還当日昼間/病室>>197──
[ 慌てたように言葉を吐くひと>>197に、 空木は、かすかに笑い、言い直す。]
……心配、かけてごめん。
[ 伸ばされた手>>198には従順などうぶつみたく、 動くこともせず、目を細めて受け入れていた。
みんな、空木が謝ると、 怒ったり、悲しんだり、 そういうことじゃないと言う。
だから、空木はこういう物言いをやめるべき。 というのが、正解なんだろうが、 どこまでいっても、空木にとってはそうなのだ。]
(221) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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/* じゃあ長期休みには黄楊君のところのお手伝いに行けばいいんじゃないかなw 泊まりこみでw
(-328) takicchi 2018/09/02(Sun) 01時頃
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[ 空木には、それが可笑しいようで、 けれどやっぱり、ずるいような気もする。
なので、空木は会話の続き、みたいに。 かすれた声で、静かに言う。]
みんな、そういう風に言ってくれるんだけど、
[ うれしいよね。って具合に、空木は笑う。]
でも、やっぱりおれは、 おれみたいなのは、 生きてんのがもう無責任だと思うし、
一回死のうとしたくせ、 帰ってくるのは、ずるいと思う。
(222) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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[ 空木の思っているのは、 やっぱり、いつか黒板にも書いた、 「 付き合ってくれてありがとう 」であり、 あの世界全部、空木のわがままでしかなかった。
呼んでくれて>>198。というのは、 そう考えるとなんだかおかしく、 空木は、うっすら笑ったまんま小さく肯く。]
死ぬ前に、仁花さんに会えて、 うれしーって、思ったし、 また会えたから、帰ってきてよかったなって思う。
[ 会話を静かにつなぎ、世話を焼かれながら>>199、 あんまり穏やかに満ち足りていることを、 空木は、怖いな。とも思う。]
(223) nabe 2018/09/02(Sun) 01時頃
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