191 The wonderful world -7 days of MORI-
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/* 怒鳴くんかっけー!!流石である。
(-92) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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[金髪の天使にも似た死神。 その蒼い目が何を考えているのか 俺にはてんでわからない。
わかるのは、 死神も命を刈るだけの存在じゃあない、と、 そんな事だけだ。]
願われたから……?
[誰に? 元パートナーに? それとも大切なひとに? 声に出して深くは詮索はせずとも、 まなざしを彼に向ける。>>@24>>@25
こつん、と壁をつついても、 黙したまま道は閉ざされている。 空色の目は、ゆっくりと隣の卯月に移る。 二人分、という意味らしい。]
(383) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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[すぐに命を奪われるわけでもなし、 静かに卯月の答を持つ。
「盗む事が楽しかった」、
――ああ、そういえばイースターの卵、 毎回模様が違うから まるで無邪気な子供の悪戯だって
「今はただの手癖が悪い人だ」、
――やっぱりお前が盗られたものは 盗む技術、なのかもしれないな。 この前だって盗もうとしたもの落としてさ。
「きっと生きる価値もないと」、……、]
(384) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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……なんだよ、その大切なものって
[その一言を聞いた時どうしようもなく苦しくなった。 一瞬目の前の事も何もかも忘れて、 「それは違う」と叫びたくなった。
拗ねるように「無碍にできないもの」の正体だけ聞いて 黙って目を閉じて、言葉を飲み込んだ。
次いで俺の口から出かけた言葉も。 卯月の口から出た言葉も。
見上げれば、死神はまだそこにいて、 「受け売りだけど」と前置きして>>@43 ゆっくりと口を開けた。]
(385) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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[別に同情が欲しかったわけではない。
自分のセカイでは一番でも、 世界にとってありふれている物事の一つ。 俺の過去というのはそんなものでしかなくて、 問いに答えるために穿り返しただけなのだけれど
その荒らした土壌に、 水のように柔らかに、空から降る雨のように 「誰か」の言葉が降り注ぐ。>>@44 何故そんな事を言おうと思ったのかはわからないが>>@45
口を挟むことはしなかった。 言葉がちゃんと沁みこむ前に彼がクリアを告げたから>>@46]
(386) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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何故こんなことを聞―― …………?
[ぽい、とチョコの実の袋が卯月へ投げ渡される。 それを彼女は受け取っただろうか。
豚の瞼がピクリと動いた。>>341]
……まさか食い物で起きるのか
[ぽつ、と零した予想は半分は当たっていたようで 落とされた”ヒント”に、 今度は四箇所か、と、そんな事を思った。 と同時に、綱渡り状態のミッションに不安が募る。]
(387) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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なあ、
[ふわり、風に乗って飛んでいこうとする死神に 声をかけて、一言だけ投げた。]
…ありがとう
[相手は死神で、 掛けられた希望を与えるような言葉が善意か悪意かなんて 俺に判断はつかないけれど 言っておかなければいけない気がした。]
(388) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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[言った直後に死神から目を逸らした俺は、 チョコの実の袋めがけ 駆け出したピグを見ることになるだろう。>>341*]
(389) 2016/06/12(Sun) 16時頃
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――回想/3rd day 13'sスクエア内にて――
[アラームが鳴り響くスクエアの中を、 身体を弛緩させた男一人引きずり逃げていく。 傍らには茶髪の青年>>75と、卯月がいて
そしてもう一人、男前>>25が駆け寄ってくると よっこいしょ、と痺れた男を担ぎ上げてみせた。
……一人で大丈夫か、と声をかけたが、 多分大丈夫だったんだろう。 見覚えのある姿だな、とも思った。]
(390) 2016/06/12(Sun) 16時半頃
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……どうしたんだ?
[声もなく辺りを見渡す青年に首を傾げる。>>76>>77 きっと、いつもなら傍に 彼のパートナーがいない事に気づけたんだろうが その時は頭痛と緊張で気づく事はできなかった。
慌しく頭を下げる彼に、気をつけろよ、と それだけ言って、去る姿を見送っただろう。**]
(391) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 17時頃
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[>>381 怒鳴がノイズの背後から近づく。 一歩、二歩、距離が縮まる。
―――― 気付いてくれるなよ。
内心祈りながら、怒鳴の手がノイズへと伸びるのを見て、 ようやく男は不敵に笑んだ]
流石だ、ミスター。
[怒鳴が狐のノイズを捕まえるのと同時、 狐の姿をしていた煙は瞬時に霧散した。
掴まれているにもかかわらず、 ばたばたと暴れるノイズを見て、 やはり捕まえるのは怒鳴に任せて正解だったと、思う]
(392) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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[>>382 しかし怒鳴の一喝に狐は瞬時に大人しくなった。 怒鳴の青筋を見て、次に何が起こるか察知していた男は 耳を塞ぎながらその光景を見た後に怒鳴の言葉に頷く]
ああ、そうしよう。 他の参加者の動向も気になるでな。
[狐のノイズは怒鳴に任せたまま、 宵越屋から外へと出る。
宵越屋からクロネコ像まで、そう距離は無い。 先ほど別れた少年少女は戻ってきているだろうか。 どちらにせよ早く戻った方がいいだろう。
―― 怒鳴に引っかき傷が増えて、 再び怒鳴の火山が噴火する前に]
(393) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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[やがて見えてきたクロネコ像。 その近くのベンチに赤き死神の姿を見て、近づく]
死神よ。 この狐で良いのだろう?
[死神の足元に居るペンギンのようなノイズに警戒しながら、 怒鳴が掴み上げている狐に向けて顎をしゃくった]*
(394) 2016/06/12(Sun) 17時頃
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[ 確かに、やつは食欲の権化であった。
袋を開封する音か、かすかな匂いか、 何に反応したのかは、わからない。
けれど、小袋を開けると同時に、 その獣は、一目散に駆け寄って、きて。>>341]
(395) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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……バカだなあ。
[ 掌の上、”餌”に飛びつくピグノイズを、 おれは、静かに見ていただけ、で。
手助けはいらない、なんて、言わなくとも、 直に、ギャラリーたちにも分かっただろう。
小魚を貪るそのブタが、おれの肌に触れた瞬間。
── 前触れ無く、とも見えるタイミングで。
やっぱり、ばちん、とか、 音がしそうな決定的な感じがして、 ピグノイズは、文字通り、動かなくなる。]
(396) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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[ そうすれば、掌のタイマーは、少しは薄まっただろうか。]
……食べ物で目を覚まします。 東西南北、味の好みが違うそうです。 こいつは、塩辛い。
[ 他も聞けばよかった、って、 おれは気づき、後悔しつつも、
その丸々としたブタを”拾い上げて”、 その場に留まっていた参加者>>361に淡々と告げる。
東西南北。そのひとつをクリアして、 以前、掌のカウントダウンは、消えない。]
(397) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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── ネル、次に行く?
[ 話しかける先をかえて、きみへ。 おれがこうして持ってる限り、 ブタは動けない、はずだけど。
コイツはそこそこ邪魔だな、なんて、考えながら。*]
(398) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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[彼らが鮫ノイズを倒している間は、声をかけられていたとしても>>269あっさりスルーしていたことだろう。 ある程度片付いて、壁は消えて>>286。 豚をどうするか問われれば、さてどうしようか。 あんまりヒントを出しすぎてはいけないだろうと、曖昧に濁す。 触れないという声>>356>>358にはなんでだろうねーなんて澄ました顔。]
…え。 沙音?
[上を見上げれば、彼>>@50の姿。 それから、ぽいっと放られる袋。]
(@53) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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[その袋はミンクがくわえて、あたりをうろうろしているけれど。 かれらがそれをどうするかは、幾何はまだ、静観するだけ。*]
(@54) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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[まさか、気付かれるとは思っていなかったけど>>362 菓子の袋を落とす前、手を振られた僕はどうしよう、と考えて 一応、控えめに、真似っこしてみた。
だけれどそれ以上は近付かず、 袋を落とせばその場から離れようとしただろう。 そのあたりで甥っこくんは、僕に気付いたみたいだね>>373*]
(@55) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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―side:ミンク 〜激辛チップスを添えて〜 ―
[ミンクは基本的に、危害を加えようとはせず逃亡するのみ。 とはいえひょろひょろと細長い身体は縦横無尽に駆け、 あてずっぽうでは捕まえるのに難を極めることは 少し観察すればおおよそ察しはつくだろう。
そして。もう少しばかりきちんと観察すれば、 一見自由に動き回っているミンクは 考えない人の像を中心とした、視認可能な半径数十m内から それ以上遠くへはいこうとしないことにも気付けるだろうか。
そして、もう一つ。 咥えた袋の中で、チップスがじゃかじゃかと混ざり合う音。 例え素早さで視界から外れても、その音は鳴り止まない。
これら二つに、上手くルートの妨害や限定が出来れば 待ち伏せからの捕獲も決して難しくないだろうが、さて。 本当に出来るかどうかは、彼等次第だ*]
(@56) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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[肉まんを食べ終えて、足元のペンギンと戯れて。 そうしているうち、言うとおりに、狐を連れてきた参加者に>>394 ノイズ<ペンギ>が、ぽてぽてと歩み寄る。
それは、ある程度彼らに近づいたところで、こてんと転び、 腹這いに地を滑走し、体当たりを仕掛ける。
頬に真新しい傷のある>>381 赤毛の男性へ、二体共に。]
(@57) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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はぁ い せーかい、でぇす。 ミーンション、くりあー!
こんこんきつね、つかまえたらぁ いーこと、あるかもぉ。
そのこたちは ぁ ぷれぜんとー!
[ノイズ<フォックス>の首にあるものと同じ小袋が、 ノイズ<ペンギ>のうなじのあたりに、紐で固定されている。 片方には、甘いミルクキャンディ。もう片方には、しょっぱい塩飴。
それ以上のヒントは、彼らの反応を見てからにしよう。]
(@58) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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/* プレゼント(PL視点で言えば無意味)
まぁ、PCはほかの豚の状況知らないしね
(-93) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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[ノートに書かれた名前>>360を、口の中でもごもご呟きますが、 やっぱり、僕に覚えはないと思います。]
そ、そうです。 ご存じだったんですね。
[それでも、彼は僕のことを知っていたらしく、 名前を呼ばれたなら、目を瞬かせたのち、勢いよく頷いて見せたと思います。]
(399) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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[けれども、そこで会話は打ち切られてしまったので、 僕は、食欲の権化と対峙する幼馴染に目を向けたと思います。
助太刀は不必要とばかりに、 餌に食らいついたブタを、あっさりと捕まえた彼>>396は、 やっぱり頼もしくて、僕は小さく手を叩きました。]
(400) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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そ、そうだね。 他が捕まえた様子はないし、助けに行った方がいいかも。
[まるでハンドボールのように抱えられたブタ>>398に、少々唖然としながら、 僕は問いかけに頷きました。
僕らが捕まえたと同時に、手のひらのタイマーが薄まったような気はしますが、 それでも、時を刻むそれが止まる様子はなく。
最悪、手あたり次第に当たってみるのもアリだなぁとか思いつつ、 僕は男女二人組の参加者さんを振り返りました。]
(401) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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えぇと、他のブタを探しに行こうと、思うんですけど。 その、良かったら、協力していただけないかなって……。
[おずおずと申し出たそれに、彼らから何かしら反応はあったでしょうか。
時間は刻一刻を争います。 ですから、手分けしてブタを探す、 或いは、他の参加者に、今回のミッションでは、食べ物がキーであることを伝えた方がいいのでは、と思ったのです。]
僕とルイだけで、あと三か所を探して捕まえるのは、 ちょっと、難しいと思うので、 ……その、出来れば、お願いします。
[ぺこり、と頭を下げたので、彼らがどんな顔をしていたのか、僕には分かりません。 それでも、嫌な顔をされていた訳ではない、と、そう信じたいのですが、さて。*]
(402) 2016/06/12(Sun) 18時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 19時頃
[>>396>>397緑色のピグノイズが捕獲され、その身柄が抱え上げられる。
体が痺れて動くことのままならないブタは、観念したのか、
腕の中でがっくりと力を落とす。
その瞬間、ブタの体は掻き消えて、
参加者の手のひらのタイマーが若干薄くなる。]
(#5) 2016/06/12(Sun) 19時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 19時頃
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[黒髪の少年が小袋を開ける様子>>395 その音にか、それとも袋を開けたことによる匂いにか。 それまで置物のように眠っていたブタが目を開けたのと同時 一目散に少年のもとに駆け寄ってきて。]
「……バカだなあ。」
[呟くような声が、聞こえたような気がした>>396 次の瞬間、ばたんと電池が切れたようにブタが動かなくなる。]
…。
[何が起こったのか、わからなかったけれど。 ああ、これが彼の“サイキック”なのかなって。 そう理解するのと同時に、何故か脳裏に浮かんだのは 昨日のロビーで身動きがとれなくなっていた男の姿>>3:473]
(403) 2016/06/12(Sun) 19時半頃
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