18 Orpheé aux Enfers
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結局僕は、自分の事しか 考えて無いんです。
……想いも随分一方的だった。
(-231) Ayame 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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最低だ
[呟いて、寝台の上で膝を抱える。 意識が溶ける前 接触は苦手だったはずの青年の手が伸びてきたのを覚えている。 煙草のにおいがした、気がした 温もりに揺られて 呼吸は何時の間にか正常に戻っていた]
(254) Ayame 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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ああ、ヤバイ。 俺まで「破滅しちまえ」な思考に引き摺られてどうするんだよまったく!
じゃあ……俺はどうするべきなんだろうか。 どうすれば、彼らは「彼ららしさ」を取り戻せるんだろうか。
今はただ、それだけで十分だ。 それさえできれば、彼らはその先を自分の足で生きていける。俺が支えられるのはそこまでで、後は彼ら自身の力で生きて行かなくちゃいけないんだ。
まずはトラヴェルソさんの話を聞くこと。 それが俺の仕事だ。 彼が何を想い、何に苦しんでいるかを見極め、自分の足でどう歩くかを見届けることが、俺の役割だ。
(-232) leeha 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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忘れるな。 ――…俺は「寄り添う」存在。
クライアントに深入りしすぎて彼らの人生の邪魔をしてしまっては、「ケア」は永遠に完了しない。
いつか彼らは、俺の手から離れていく。 それが心理屋の仕事の基礎の基礎だ。
(-233) leeha 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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スティーブンは、携帯電話を取り出し、メールを打った。
leeha 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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To:ベネットさん
Subject: ご気分はいかがですか? あまり無理はなさらないように。
今からそちらへ向かいます。
(-234) leeha 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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セシルは、呼吸が整うと、携帯を取り出す
うに 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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―朝・屋上― [唇が触れるのを合図に、コンクリの床へ押し倒される。 気持ちが紡げないから、せめて彼の想いを全て受け止めようと微かに笑む。 口付けがまた深くなれば、先ほど戻った僅かな理性などいとも簡単に消えてしまう]
………っ…!
[耳元で囁かれた言葉>>232に、羞恥で頬を染める。 せめて少しでも顔を見られないようにと背ける]
…あっ…!………まっ…
[下肢に伸ばされる手。 覚悟を決めてもそう簡単に受け入れられなくて、だけど満足な抵抗もできない]
ヤ……ニ、……ぁ…ッ―——
[伸ばされた指の動きに、啄ばむような口付けに、ただ翻弄されるばかり。 相手の名を呼ぶ声すら掠れ、満足に紡げない。 押し寄せる快感に抗うこともできず、やり過ごそうと唇をぎゅっと噛む]
(255) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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[行為の最中、好きだと何度言われたのだろう。 一度も返事ができず、ただもたらされる快感の波に身を任せる。 目尻に浮かんだ涙。掬われても、また新しく浮かび零れ落ちる。 声はいくらこらえようとしても、僅かな呼吸の合間に漏れてしまう]
…ぁ…やっ!
[押し当てられた熱は簡単に受け入れられず、思わず衣服越しにヤニクの肩に爪を立ててしまう。 唇を血が出そうなほどきつく噛もうとすれば、またヤニクからの口付けが降る。 切なげな瞳をヤニクに向け、そして首を振る。 視線でもう無理だと懇願しても、揺らされる腰は止まらず。 痛みとは違う何かがこみ上げてくれば、もう声を抑える余裕もなく、甘い声を上げ始める]
――――… あ、あぁ、 っ…!
[動きが早まり名を呼ばれれば、一際高い声を上げて、背を弓なりに逸らせる。 朦朧とする意識の中で、口は伝えられなかった想いを声もなく象った]
(256) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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―昼前・屋上→練習室― [しばらく荒い呼吸を繰り返し、瞳を閉じて混濁しそうになる意識を何とか繋ぎとめようとする。 やがて我に返れば、慌てて先ず衣服を整える。 気遣う様にこちらを見るヤニクに心配ないと笑みかける。 すぐに動くのはさすがにしんどく、隣に座るヤニクに寄りそう]
……ん。俺さ、ヤニクの音……好き、なんだ。 だから、ここで終わって欲しくないな。
[楽器を探すと告げてくれた言葉に、紡ぐのは素直な想い。 カルヴィンの名前が出れば、沈痛な面持ちで息を吐く]
今朝、音大生にサイラスが疑われて、別室に連れて行かれたんだ。 それで、ね。ヤニクの楽器がなくなったから、今度は同室者のカルヴィンが怪しいって噂が立ってる。 俺も早めに事情を聞きたいんだけど……… あ、そうだ。もしかしたら…
[携帯を取り出せば、セシルのメールが1通。 内容を確認すれば、カルヴィンの居場所を示すもの。 それをヤニクに伝えて、やがて屋上を後にして練習室に向かった]
(257) neige 2010/09/10(Fri) 21時半頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:大丈夫ですか? 体調、大丈夫でしょうか? 気を、失わせてしまったことは本当にごめんなさい。 ただ、先輩が心配していることは、今のところしてませんし、今のところ考えていません。……サイラスに黙っているのは辛くて、零してしまったらごめんなさい、とだけは……
……先輩達が、誰かに罪を擦り付けて何食わぬ顔でもするなら違いますが……そうではないとは信じています。
先輩のことは大好きです(あ、サイラスに思うのとは別ですよ!)それと、あの人を許せるかは別です。そこは本当にごめんなさい、でも譲れません。先輩もサイラスも沢山振り回してるからこそ……
ともあれ、体調御自愛ください&気をうしなわさせてしまってごめんなさいです
(-235) うに 2010/09/10(Fri) 22時頃
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[運んでくれたお礼と、口止めをしなくては。 携帯へ手を伸ばした丁度其の時、本体が振動する。 手にとり、画面を開いた]
……
[左の手で胸を押さえる。 右の手で、メールを二通送ろうとした最中 もう一通を受信する。 一つを訂正して送る事にした]
(258) Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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from:Jeremiah sub:ありがとうございます -------------------- 先ほど意識が戻りました。 ごめんなさい また巻き込んでしまいました
(-236) Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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To:ベネットさん
構いませんよ。 僕は「巻き込まれるプロ」ですから。
ですから、あまりお気になさらず。
(-237) leeha 2010/09/10(Fri) 22時頃
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from:Jeremiah sub:こちらこそ -------------------- 驚かせてすみません。 ただの発作でしたから、今は大丈夫です。
申し訳ないですが他言無用でお願いできますか どうか彼が自分で謂うまでは サイラスにも謂わないで欲しいんです。
それから、僕が倒れたことも。 呼吸が整ったら戻りますから。
君を信じています。 僕に向けてくれる其の気持ちの1/(04)でも良いので彼に向けてみてはくれませんか。 多分サイラスも、君が彼を許せないと知れば哀しいでしょうから。
(-238) Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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本当に――…
[白い建物の前にたどり着き、虚空を見上げて息を吐く。]
――馬鹿だな、俺は。
[健康管理センターの受付にひとこと挨拶をすると、ベネットが寝ている部屋へと足を運び、ドアをノックする。]
(@21) leeha 2010/09/10(Fri) 22時頃
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……巻き込まれるプロ?
[間を置かずに戻った返事に首を傾ぐ]
構わないって 巻き込んでも良いと謂う事でしょうか なんて 都合の良いように取っちゃいけませんね。
[首を振った。 それで甘えて醜態を見せたのはつい昨晩だ]
(259) Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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ベネットは、医師が扉を開けるのを見ていた。
Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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宛先:ジェレマイア先輩 件名:よかった 御無事ならよかったです。あまり御無理はなさらぬよう ……発作のこと、秘密なんですね。わかりました……サイラスにもですか……が、頑張ります。
……僕は、あの人がずるいままなら、その言葉は先輩の言葉でも……サイラスの言葉でも……そんなに、想う事は……無理、だとおもいます。……そもそも、一方的にですが、恋敵、です!……ずるさ、が、なくなったら、考えてみます。
(-239) うに 2010/09/10(Fri) 22時頃
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―昼:健康管理センター―
……どうも。 それから、ご気分はどうですか?
ああ、別に体調が悪いのであれば、 無理して「大丈夫です」と言う必要はありません。 そういう風に無理をする人だからこそ、倒れるわけですからね。とりあえず、今はゆっくりなさってください。
その……いろいろ心配されている事柄があるでしょうけれども。
[ベッドサイドに置かれた椅子に座り、ベネットの程近くに置かれた帽子に視線を送った。]
……ああ。なるほど! だからトラヴェルソさんが帽子を被って無かったんですね。
[図星を突かれて問うことができなかった違和感を思い出し、無意識のうちに手を一度だけ叩いて頷いた。]
(@22) leeha 2010/09/10(Fri) 22時頃
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宛先:サイラス 件名:大丈夫だよ えっと、理由は約束しちゃったから言えないけど、(ごめんね…!!) サイラスも出れる、と思うよ。大丈夫!はやく、ワットやドナルドとも、あわせなくちゃね。あの華やかな曲を、どう南校風味にしようか今から楽しみだよ。
朝食は美味しいプリンがあったよ。あれって、サイラスの分もある……と思うんだけど、そこにもってっちゃ駄目なのかな?いいなら持って行くんだけど……確認できる?
えへへ、ありがとう♪ ……サイラスの声も音もサイラスの優しさがあんなに詰まってて良い音なのにね。……優しすぎて、本当に奏でたいことまで遠慮してないか、心配しちゃうけど。
〔彼が僕の声が戻るのを祈ってくれているのは 言葉がなくても、きっと彼なら 祈ってくれて居るのだろうなと……そう、信じられる〕 そうだね、練習三昧だ!また、サロンパスの特価セール探さなきゃ!この前買ったのが尽きそうなんだ。 さて、食堂で一つは残っているであろう君のプリンを確保してくるね!
(-240) うに 2010/09/10(Fri) 22時頃
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―昼:センター内― [入れ違いに出て行く医師に礼を告げて、講師が室内へ入ってくるのを見る。携帯が震えていたが、取らなかった]
先生……今は発作も落ち着きました。 体調は悪くないんです、精神的に弱いだけなので。 運んでくれたのは、先生でしょう? 有難うございました。
[寝台に半身を起こした状態で、携帯をベッドサイドへ置く。 視線が下がったお陰で首が疲れずに済みそうだ]
ええ。 これがあると、彼は本音を隠してしまいますからね。 取り上げてしまいました。
[実際、返すのを忘れていたのもあるけれど]
(260) Ayame 2010/09/10(Fri) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 22時半頃
セシルは、相棒を背負いなおして、食堂へ向かう
うに 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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―学生相談室―
[窓は閉じられている。空調の静かな風が、微かに真白のカーテンを揺らしていた]
[がらんとした一人きりの空間に響く調弦の音]
[その中心に居るのは、何処か大人びた表情のヴァイオリン弾き]
[やがて準備を終えれば楽器を構える。観客は誰もいない、彼だけの一人舞台。 思い出も想いも全てを乗せて、
―――――――――――……音は凛と流れ始める]
(261) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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―回想>>-154>>-155>>-156―
……………うん。
[真っ直ぐに交わった竜胆は、思っていた通り優しくて。 彼の眼差しが、腕が、声が、温かく包み込んでくれるようで。 言うとおりに泣きやみたかったのに、心とは裏腹に涙が一筋零れた。
きっとこれは夢だ。 二度と同じものは見られない。 今だけの、きっと。
だから。]
ナツキちゃんが、そう言ってくれるなら。
[聞こえなかった。でも、だから、自分の都合の良いように解釈する。 彼が……と言ってくれるなら、僕は笑おう。何度でも、何度でも。
涙を頬に伝わせたまま、柔らかに微笑んだ]
(-241) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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[離れて行くのが怖かった。 でも、きっと離れて行くと知っていた。
腕に強く強く込められる力は、まるで、これが最後だと語っているようだ。 ……それを知れぬほどに、彼は子供では無かった。
震えていた。怯えていた。心のどこかでは。 けれど全てを微笑みの中に押し隠す。 今までそうしてきたように。これからも、そうしていくように]
どういたしまして。
[お礼の言葉を素直に受け取って、無邪気に笑う姿はまるで子供]
――――――――――…。
[受けた唇に小さく息を飲み、眼を伏せる姿は年相応]
(-242) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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[二人の間に距離が開く。 決して遠くはない筈なのに、手を伸ばしても、もう]
うん。直ぐに戻るって言ったから。
[部屋に戻るよう告げる声に、にこりと笑って頷いた。
寂しいのに、寂しいって言えない。 好きだって言っても、冗談みたいに、子供っぽくしか言えない。 焼きもち焼いてみたりもするけど、本当は無理だって、諦めている。
馬鹿みたい。本当に素直でないのは、僕の方]
それじゃ、お休みなさい。
[揺らぐ蒼は、けれど、上手に笑えていると良い]
(-243) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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[――――――――――――――転調]
(262) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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―回想・F部屋―
[格好つけてメインホールを出てきたものの、僕が真っ直ぐ自室に戻れる筈も無く。 迷いに迷って、やっと部屋に戻ってきたころには、もう酷く遅い時間]
……せ、セシル!?
[部屋の明かりがついていて、驚いた。 もうとっくに眠っていると思っていたから。だから、起こすのが申し訳なくて、メールも送らなかったのだが]
ごめんね、ごめんね。 ひょっとして、待っててくれたの…?
[慌てて部屋に駆け入ると、おろおろと彼を見つめた。 それならば、早く連絡して迎えに来て貰えば良かった。僕は本当に間が悪い]
(-244) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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明日に疲れを残しちゃうね。 ただでさえ、今日は色々あって大変だったのに…。
[顔を突き合わせて、くすくすと笑う。 穏やかで、いられただろうか。 いつものように、振るまえていただろうか。>>245
少しでも哀しげな顔をすれば、 きっと彼は優しいから、僕を心配してしまうから]
――――――――今日は、沢山話そう。
いろんなこと。
[内緒話するようにそう告げて、彼の寝台の傍に腰を下ろす。 その夜、静かな声と音の無い声は、 いつまで会話を重ねていたのだろう―――]
(-245) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
azumi 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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[流れ続ける旋律。ディヴェルティメント ニ長調 K.136。
夏の日差しを受けた白いカーテンは、淡い影さえ映さない]
(263) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
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−練習室E−
───。
[チェロは奏でる。 死と乙女と呼ばれる全楽章が短調であるその曲を。 クラスの授業で出された課題で選んだ曲。 どうも気分が明るくないせいか明るい曲には気分が向かない。
死とは恐怖か。解放か。 解釈にもよるとは思うけれど、取り敢えずそのうち 葬儀屋でも読んでしまいたい気分ではある]
(264) azumi 2010/09/10(Fri) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
Ayame 2010/09/10(Fri) 23時頃
小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
azumi 2010/09/10(Fri) 23時頃
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― 食堂→ ― 〔食堂でなんとかお結び一つとプリンを頂いて 食器を返却してから冷蔵庫を覗く ……やはり、最後の一つ、プリンは残されていて。 ところでこれは一体誰が作ったんだろう? 僕はそれとスプーン一つおにぎり二つを 持って食堂を後にする。〕
………――
〔先生は今先輩を抱えて行っちゃったし 入っちゃいけなかったら、どうしようかな? でも、食事の差し入れぐらい、いいよね? あれ?でも、食事も出たのかな? 飲み物は出てたみたいだけど?
などと、考えながら食堂を後にして〕
(265) うに 2010/09/10(Fri) 23時頃
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― 屋上 ―
[見上げる太陽はもう朝ではないことを告げている。 熱にうなされたような時間は、あっという間だと思っていたが―。
やらかしてしまったことに今更ながら困惑して、 ぼさぼさのままの髪に手をやった。 そこを、撫でられた時の感覚が蘇って、鼓動が一つはねた]
―ん。ありがとう。 見つかれば、いいんだけど。
[音が好きと言われて嬉しそうに微笑んだ。 しかし、サイラスの一件を聞けば表情は強張った]
あの人は、確かに昨日―ぽかりと空いた時間はあったけど そういうことをする人じゃない気がする―。
[だって、犯人なら自分に空白の時間があるなんて言わないだろうし]
(266) Cadenza 2010/09/10(Fri) 23時頃
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