171 獣[せんせい]と少女
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ねぇ、せんせ? もっと大きな光を出したら、遠くからでも見えるかな!
街の物音は全然、がっこうに聞こえないけど… 夜になるとね、裾野の街の、光が見えるんだ。
こっちから見えるなら、向こうからも…ね?
[少し早く起きた朝。鐘を鳴らしに行く前に、 厨房を抜けるのが日課だったあたしは、>>0:9 ブローリンにそう、問いかけたことがあった。
朝には鐘の音を。夜には星のように、光を届けるの。 我ながら良いアイデアだと顔を輝かせながら。]*
(396) 2015/10/10(Sat) 21時半頃
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/* きゃわわわコリンちゃんかえしたい。 ひなこちゃん目を輝かせるの天使だった。 ミツボシさんは拾いが上手いなぁ。 モスキュートさんにも丁寧にというか獣の方々ともたくさん掘り下げたいのにほんと。
(-136) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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/* 明日が来たら、(コリンの時間軸は)いきなり日中に飛んでやろうと思っている私だったりする(
朝方に何かあったなら、そこは回想すればえぇんや…(そしてたぶん、回想はそこまで伸ばさない気がする私
どうしても現行の時間軸が疎かになりそうで、回想長く伸ばせない病。 あと、回想する時も現在軸にきっかけが欲しくなっちゃうのは悪い癖だとも思いつつ。 たくさん縁故結びに行く村では、吹っ切る必要があったね…!
(-137) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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/* なんなのもうこの破壊力は っ >>386
さりげないんだけどさりげないのに弱い
(-138) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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―現在―
[まだ、泥人形達は祈りの堂と大広間を往復しているだろうか。
お願いしたのは、荷物の運搬。 チビとノッポの二人だけでは、大変かもしれないけれど。
朝、鐘楼から降りてきた時に、 堂の祭壇に、プレゼントを幾つか見つけたから。 後でみんなと開けて、分け合えたらいいなって。
一人では運べない量を、どうやって?と 聞いてくれる人がいたら、自慢げに胸を張るだろう。 …でも、少し土がついてるから、すぐばれちゃうかな。]
(397) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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[パティシアに、勉強の成果を見せると言ったからには。 泥人形の扱いだけでなく、彼女の力も使ってみせたい。
豊穣の力は好まないらしいと聞いた事があったから、 貸してと頼むのはもっぱら、風の力であったけれど。
剣の稽古をする彼女を見て、真似して箒を振り回したり そこに風を纏わせて遊ぶのが好きだった。
パティシアの剣を借りて、 風に乗りながら、綺麗に舞ってみせたら… いつかみたいに、また、頭を撫でてくれるだろうか。]**
(398) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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─ある午后の話─
[物見小屋から見える景色は季節毎に顔を変えて。 春にはミモザの黄色が一面に。 夏には黄金にたなびく麦畑。 秋には牧草が刈り取られ枯草の山を作り。 冬にはぶあつい銀のじゅうたん。
それは、どの光景が見える時だったか。 穏やかな風を肌で感じていたら ひときわ元気な少女が もの静かに訪れた。>>359]
…──本当、ですよ。
(399) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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― 回想・命の生まれいづる時 ―
[短い返事からは、モスキュートが、 “わたしたち”の生まれた瞬間のことをどう思っているかは測りきれません。>>368 “わたしたち”をはぐくんでくれる存在ですもの、 悪いように感じてるはずがないとは思いますが。
ひっきりなしに鳴く、孵ったばかりのひよこから、 モスキュートに視線を移して、]
そうなんだ……。 ねぇ、いつかわたしも、みられるのかな。
[あのまっしろい木に実がついて、そこから“わたしたち”と同じ存在が生まれる瞬間を。 そうなったら―――晴れて“おねえちゃん”となる時を迎えることができたら、]
わたし、いもうと……だっけ? ができたら、 飛び上がってよろこんじゃうなー
[たとえ、いつまでもいっしょにはいられないとわかっていても*]
(400) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/10(Sat) 22時頃
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[平常心を意識すればするほど おかしなことを口走ってしまうんじゃないかと 思うほど、頭は冷え切っているのに 胸だけがその鼓動を急がせる。]
僕は君たちに僕の力の使い方を学んでほしい。 学ばせる義務がある。 でも僕の力を君たちには使いたくはなかった。 その理由は、さっきコリンが言ったように ……命を使うからさ。
[そんな言葉を幼い少女はどう受け取るだろう。
昔、黒髪の長い少女に「せんせいは死神だ」と 言われたことがある。少女の命をすり減らした上で 食らってしまうのは、死神の所業だと。]
(401) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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[コリンの怪我は回数は多けれど、どれも大事に至るほどでもなくて、実際コリンの心配はとるに足らないほどなのだけれど。]
僕が…怖いですか? [目の前の溌剌とした茶髪の少女と あの時の黒髪の少女が
重なって見えた*]
(402) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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/*そろそろ過去話を詰めて落とそう…。 明日とかに。
(-139) 2015/10/10(Sat) 22時頃
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/* なんかこのヒナコいつのまにかあまり葛藤しない仕様になっている気が……
(-140) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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―朝・自室―
にあ…コリン…まだ…行っちゃやだなの…
[ベッドに腰掛けられた空気で、ぼんやりと覚醒し。 なにか、言ってくれてる。耳は聞いているのに。頭がまだ微睡みの中にいて。 ぎゅうと抱きつけば、いつもと違う固めの感触とにおいに徐々に目を覚ましていく]
コリン…一日でかたくなったの…?
[わきわきと手を動かせば、ちょうど抱きついたわき腹をくすぐるようになったかもしれないの]
(403) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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コリン…じゃないの… エフ…せん…せぇー…?
[とっても大きくて。まるでせんせいのような。ようやく耳がきいた言葉>>324が追いついてきて。目を開けばそこにいるのは]
おはようなのエフせんせー …あれえ、もう朝ごはん、できちゃったのー? お手伝いに行きそびれちゃったのー。ねぼすけはごはん抜きになっちゃうのーー
[どうしてせんせいが?と思ったけども、よっぽど起きなかったってことなのかもしれないのと納得して。たいへんたいへん!と寝癖のついた頭のまま起き上がったの*]
(404) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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― いつかの畑で、先生と ―
[頷いたヴェラ先生の横にちょこんと座る。>>344 座っても大きなヴェラ先生隣は いつも時間の流れがゆっくりで、ほっとする。
泥人形に手伝ってもらって畑に山雀を埋めた日。>>343 小さな山を作り終わった頃、 いつからいたのか隣にヴェラ先生が立っていた。 ひんやりとした大きな硬い掌が、頭を撫でる。 歪んでしまう顔が見られたくなくて、 わたしは俯いたまま。
それでも先生は黙ったまま、頭を撫でてくれた。 あのときは、何も言葉はなかったけど。 それがとっても安心したのを、覚えてる。]
(405) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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できた! あのね、この子ねとっても綺麗な声で鳴くんだよ。 ミツボシの歌声みたい。
[借りたペンで描いた小鳥を、先生に見せて。>>345 わたしの記憶の中の山雀の姿を、弾んだ声でお話する。 それが終われば、ヴェラ先生の話す番。>>346]
こうして描けば、ずっと覚えてられる……?
[描きながら、前より山雀の姿が思い出せなくなってる そのことに、気づいてたから。 覚えてられないわたしは、 やっぱおちこぼれなんだって落ち込んでたから。 こうすれば、ちょっとでも長く覚えてられるのかな。 紙の空で羽を広げて飛んでいる小鳥を指で撫でて
記憶の欠片をつなぎとめる、蒼い目を細めた。]
(406) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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[そうして付け足された先生の言葉は、 ちょっとだけ落ち込んでるみたいに聞こえて。 ぷ、と思わず小さく吹き出しちゃった。
先生の絵に角がなければ、 わたしもモスキュート先生だってわからなかったから。]
せんせいも、練習するんだね。 じゃ、わたしも一緒に練習する!
[そしてその日は畑の隅っこで、 覚えてる限りの小鳥を新しい紙にいっぱい描いたんだ。]*
(407) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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/* こわいは言えても、死神は言えない…! なんか別の言葉ないかなあ。
(-141) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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― 朝の食堂 ―
む、……ブローリンせんせいにまた笑われた気がするー
[さっきまで笑っていた口がとんがりました。>>386 朝ごはん準備中の出来事をまだ、ちょっとだけ、 根に持っているのがありありとうかがえる様子です。
ヒナコだって鳥のこどもが牛になる本は読んだことはありませんし、>>258 この先牛になるつもりもないから、 味見のジャガイモは控えめに増やすことにしたのです。>>183
「食べ過ぎたら牛になる」のではなく、 「食べてすぐ寝たら牛になる」のですが、間違った覚え方をしているヒナコです]
(408) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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[せっかくだからブローリンの前では、 “世界で今一番綺麗な鏡の前のあなた”でいてみたいけれど、 どうしたらいいんでしょうね。 おめかし、するのがいいのでしょうか。
そういえば今年もまた、裾野の街から“わたしたち”に、 プレゼントが届いているはずです。 あとでおめかし用にいいのがないか、こっそり見てみましょうか。
そう思って祈りの堂にやってきて、 荷物をえっちらおっちら運ぶ土のお人形さん二体を見つけて、>>397 結局ちょっとだけ手伝ったのは、朝ごはんの後の話です]
(409) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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/* ひ、なこちゃん(合掌)
(-142) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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──回想──
[あの日は、花を花瓶に飾ってみるのも悪くはないとは思っていた。
でもあのキラキラを見せてというものだから。 また、光を追いかける姿>>395がまるで流れ星みたいなものだったから。]
………あぁ。ちょうど暇してたしな。
[口角を上げて蹲っていた体を正す。 右手には萎れた花がひと束分。 どうしたのと問われたらこう返した。
「ダメになってしまったから埋める場所を探してるんだ。」、と。]
(410) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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[コリンは少女の中では特に早起きだという印象がある。 誰よりも早く駆け抜けては鐘を鳴らしにいく姿を挨拶と共に見送ることは日常のワンシーンでもあったのだけど。]
大きな光、か。
[珍しく立ち止まった少女>>396 いつもは不敵に笑んだ口元が言いあぐねては諦めたように肩を竦めた。]
それは大きくなかったら駄目なのか?
[鐘楼の螺旋階段を登った先。 毎朝、“誰か”の元へと行っていること。 彼女の案を試してみれば確かに裾野の街にも届いて、それこそ其処で暮らす誰かにも届くかもしれない。
でも、その分の力を得るために失う命の数は幾らだろうか。]
(411) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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光の強さの分だけ、力が必要だ。 それは、何でもいい。生きているモノならば。 花でも、虫でも、鳥でも、魚でも。 輝くための闇が無いと、使えないんだ。
[本当に不便極まりない力。 少女達の願いを叶えてやりたくても、困ったように首を傾げるしかない。 それでも望むのならばこの手で摘み取って夜空に花でも咲かせてやるけれど、]
なぁ、コリン。このままじゃ、ダメなのか?
[窓へと体を割りこませれば下ではなく上を見上げる。 少女と比べて大柄な自分でも遠い空。 腕を伸ばしたって掠りもしないのだけど。]
(412) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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聞こえないし、届かない。 でも見ている光景は向こうにだって見えている。
夜だって同じだ。 声が届かなくたって、遠く離れてたって同じ星がそこに散らばってる。
だって未だ見ぬ誰かと同じ世界で君は生きているんだから。
[手のひらを下せばそのまま小さな頭へと伸ばして、]
それでも足りないならこうやって自分で会いに行くんだ。 君には風を切る足があるんだから。
[小さな肩甲骨を押して、窓の奥。 こちらを眺めては首を傾げた鳥へと視線をやった。]*
(413) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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/* >>413命だってええええ。
(-143) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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−まなびやの夜−
[太陽が沈み。 暗い空に、宝石をばら撒いたように星々が輝くのを、待って。 まなびや前の、広い場所へと足を、運ぶ。
去年までは、ヴェラと共に。 昼間に見せていた、幻想の舞台を。
10年目の今日、夜にやろうと決めたのは。]
あぁ…。いい、夜だ…。
[有るはずのない、瞼を閉じて。 視界を闇に閉ざし、意識の奥底から、幻想を手繰り寄せる。]
(414) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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[暗闇の中。 現実の木の根元に、濃い影が浮かびあがる。
それは、静かに木陰からこちらへと姿を現した。 黒と白銀の毛並みが美しい、四足の獣。 背に羽のあるそれは、私の記憶にある、かつてのヴェスの姿。
ゆっくりと歩み出た獣は…]
ヴェスパタイン…
[呼んでも。もう答えない、友の名を呼ぶ。 両手を広げ、招くように腕を上げれば…。
獣は、3mもの巨体とは、思えないほどの身軽さと、跳躍力を示して。 獲物に飛びかかるように、私へ向けて飛びかかってきた。]
(415) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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[よく眠れたかという質問には]
じつは、きのうはなかなか寝つけなかったの。 だからまだ眠いのー。
でも朝ごはん食べたらしゃっきりするかもなのー。
[にはは、と笑ってそう答えたの*]
(416) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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[胸に飛び込んできた獣は、私の身体にぶつかり。 無数の駒かな光の波へと、砕け散って。
宙を漂い、流れた粒子は。 クジラに似た鱗を持つ、巨大な魚の姿に、変わり。
青白い光の残像を、水面のように揺らめかせながら。 少し肌寒さを感じさせる、夜の空気の、中を悠々と泳いで。
静かな瞳に、穏やかに世界を写し取ってゆく。
そうして広場を一周した後。 それはぐるり、…と。 身体をひねり、空へと向かって、羽ばたいた。]
(417) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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