82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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/* おお最大値。 チアキやるねえ
(-250) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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[作戦通りに洞窟の奥へと回り込み、後方からリッチを追い立てる。 手にしたラーマは、アンデッドの嫌がる白銀で出来ていた。 並の武器では手傷を負わないアンデッドも、戦槍の輝きを前に、後ずさる。
太陽の光が見えれば、後はもう死者共を光の下に追い立てるか、その場で屠るか。 動きが鈍くなったアンデッドを相手に、自慢の腕を振るっていた――そんな時だった。]
(268) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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――――――攻芸!?
[三叉戟の落ちる音に目を向ければ、そこには宙を泳ぐ攻芸の姿>>249が。 気付いた時には、身体が動いていた。
攻芸に鍛錬を施す時の、あの厳しくとも優しい眼差しを知っていたから。 彼には帰るべき場所があり、大事な家族がいると、知っていたから。]
(269) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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[無理な姿勢から繰り出した一撃は、攻芸を捕らえたグールの腕を切り落としはしたが。 同時に、戦槍の鉤爪部分に亀裂が入るのを感じた。 それでもなお、若者を助ける為に武器を振るおうとした、その時だった。]
――――ッ……!?
[身体が、動かない。 それが、リッチの呪縛によるものと気付いたのは、周囲をアンデッドに取り囲まれてからだった。 攻芸の視線>>250に応えるのは、苦笑い。 これから起こるであろう光景を、若者に見せるのは気が引けたが。
――もはや、生への望みは薄いと、自分でも悟ってしまった。]
(270) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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[左胸に、杭のような太い腕がめり込む。 熱い飛沫が迸り、リッチからの視線が僅かに緩んだ、その瞬間。]
――――――っ!!
[最後の力を振り絞って、相棒を、一番巨大なグールへと突き立てる。 戦槍の穂先がたてた鈍い音は、グールの絶叫でかき消えた。 一匹を仕留めたところで、状況が好転するとは思えなかった。 だが、後に残る若者の為に、一匹でも仕留められれば、と――。]
(271) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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[再び呪縛に囚われれば、もはや、動くことも適わず。 ……もっとも、その必要すらなかったのかもしれない。 先ほどの一撃は、既に、己が胸を貫いていたのだから――。
後はただ、意識が遠のきかける中、喰われ行く我が身を眺めるのみ。 身体が喰われるのが先か、亡者共が陽の光に溶けるのが先か。 …………どちらでもいい。 どうせ、喰われようが喰われまいが、自分は死ぬのだから。
心残りは、唯一つ。 己の死が、未来ある若者の重荷にならねばいい、と。]
(272) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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攻芸、すまぬ……とんだ、失態を……。 卿は、俺の分まで――…、
[掠れた言葉は、最後まで響くことはなく。]
(-251) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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[己の最期がどのようなものだったか。 今のジェームスは、それを知らぬ。
ただ、時折疼く左半身が、過去の痛みを思い出させた。 そして、心の奥底に残るアンデッドへの怒りが、討伐の度に静かに燃え盛るのだった――。**]
(273) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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/* 盛大に過去ロル回しつつ
※ただし、本人は覚えていない
と全てにつくのが何とも格好悪い話である。
(-252) 2013/05/10(Fri) 14時頃
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やけど――…
[>>260火傷には至ってないようだ。 なんともないなと言いかけて、口を閉ざしたのは 開かせていたチアキの口が動いたから。 そのまま無言で主の話を聞く。
……これは―――狡い聞き方だったか、と思う。
人の良いチアキなら、どう考えていたとしても 攻芸で構わない、――そう言うのだろうから。]
(274) 2013/05/10(Fri) 14時半頃
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/* 親父をズッゲスにしようと思ったが これは真人間にすべきと思った。
(-253) 2013/05/10(Fri) 14時半頃
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[>>261チアキの頬に触れた儘だった手を離そうとした所で 己の手の甲へ掌を重ねられたので、動かさず。]
――――……。
[暫くの沈黙の末に、引き結んでいた口を薄く開く。]
俺もチアキがしゅじ……… いや、 ―――… 相棒で良かったと思っている。
[そう返してみたが、どうにも照れ臭い 落ち着かない様子で、一度視線を離す。]
(275) 2013/05/10(Fri) 15時頃
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………――少し火傷になっている。
[視線を戻した後、チアキに舌を出させてそう告げる。
本当はなんともないのだから、 何故こうしたいと思ったのかは、解らない。]
………ん。
[チアキの舌先を軽く食み、小さな音を立てた*]
(-254) 2013/05/10(Fri) 15時頃
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/* 遅れてきた思春期か……。
(-255) 2013/05/10(Fri) 15時頃
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/* 兄×弟も弟×兄もおいしそうですね
(もはや兄以外に絆打つ気がねえ上にホモるの前提だ!)
いやどう頑張っても兄以外に矢印向く気がしないしー 兄弟なのに、ダメなのにって葛藤したい(お約束
(-256) 2013/05/10(Fri) 16時頃
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―8年前・北西の洞窟にて―
[>>267作戦の確認をしながら洞窟を進む。 俺とは違う――という言葉が、 吸血コウモリの高い啼声で消されてしまった。
ジェームスは腕の立つライマーだ。 父親も、彼の実力を認めるような事を言っていた。
――――だから。
「俺とは違う」、そのジェームスの言葉を 全く違う意味に受け取ってしまったのだ。
自分はバンビと同様視されているのか――。 言いようもない悔しさを覚え、乾いた下唇を噛み締めた。]
(276) 2013/05/10(Fri) 16時半頃
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………親父殿が居なくても、俺はライマーです。
[変化の乏しい顔は、更に険しくなる。
父親の若かりし頃の評価は、村内で聞いている。 親父殿のような、天賦の才など自分にはない。 努力して積み重ねるしか、ない。
努力の先に掴んだものを、認めて貰えない―― ましてジェームスは、あの親父殿が褒めるような男だ。 当然のように尊敬の念を抱いている。 だからこそ余計に悔しくて哀しい。
そんな勘違いを引きずった儘、先へと進む。
きちんと聞き取れていたのなら、 不注意も起きなかったのだろうか?
――今となってはもう、わからない*]
(277) 2013/05/10(Fri) 16時半頃
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/*思春期()だよ!
(-257) 2013/05/10(Fri) 16時半頃
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うん、だから好きにするけどさ。 ジェームスだって、こんなことで謝るなよ?
[腕を掴まれることは気にしていない、と告げる。 元々自分自身は人に触れるのが好きだ。 暖かいからかもしれないし、安心するからかもしれないし――それを許してもらえる、という甘えがあるからかもしれない。]
(-258) 2013/05/10(Fri) 16時半頃
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[頬に唇を触れさせれば赤くなった彼に、小さく笑った。 確かにこれは彼の言う通りの戯れではあったのだけど、さすがにこんなことは誰にでもはしない。
[そこまで言うと野暮か、と思いながら手を離すと――離したはずのジェームスの手が触れてきた。]
……えっ、と…… 姫様扱いでもしてくれんの? 甘えていいなら、甘えるけど……
[手の甲に彼の唇が近づく。 いつもの彼の言動の延長だろうか、それともこちらの悪戯への応酬だろうか。
判断できず、そして何より彼のまとう空気が真剣なものであったため、思わず茶化すように話しかけた。 けれど彼に握られた手は――動かせない。]
(-259) 2013/05/10(Fri) 16時半頃
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ジェームスさん……?
[>>270何故あの状態で笑っていられるのか。
足を掴んだまま千切れたグールの手が硬直している。 折角ジェームスの行動によって逃れたにも関わらず、 態勢を整えた時には、彼の周りに居る亡者共の姿が多くて、 何が起こっているのか、よく見えない。
ただ、飛び抜けて巨大なグールの背から槍の先端が見えた。 空気を切り裂くような、断末魔が響く>>271。]
(278) 2013/05/10(Fri) 16時半頃
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[しかし、貪るような音がしてくれば、気を高め集中する。
どうにかしなければ――… そう考えるよりも早く、身体が動いていた。 グールの喉元に三叉戟を突き刺し、一気に首裏まで貫く。 悲鳴と返り血を受けながらも、横にのけさせる。]
―――う、おおおおお!!
[ある程度アンデットの数を減らした所で、 陽の光が強く射し、洞窟の入り口付近を照らしてくれた。 リッチは既に溶けており、グールも光を浴びて姿を失う。
そうして見えたもの>>272は、事切れる寸前のジェームス。]
――――!
[微かに漏れた、彼の最後の言葉を―― 魔物達が失せた無音空間の中で、耳は拾う]
(279) 2013/05/10(Fri) 17時頃
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俺が、……………、
[油断をしたからこんな――、それをぐっと飲み込む。 今はそれどころではない、蘇生を――…
何かを言おうとしているジェームスの元へ走り寄った。 しかし、それ以上ジェームスの口が動く事は無かった。 蘇生を試すまでも無い。――半身が、くわれている。
瞳孔が開き切ったジェームスの右瞳。 その目が見えていた時に、攻芸の顔を見れたかは解らないが――
今まで、そう涙を流す機会などは無かったが、 この日が、最後に泣いた日だった。
呆然と開いた双眸は瞬きをする事を忘れ、涙を零した。*]
(-260) 2013/05/10(Fri) 17時半頃
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[謝るな、と言われても、自分の立場を考えればおいそれと行っていいものかという躊躇いがある。 言われた言葉は嬉しいものの、自らを戒めなければという思いと、こみ上げる感情と。 相反する心を抱え、その表情に浮かぶは複雑な色。]
お姫様扱いなど……。 俺は、純粋に貴方が――、
[そこまで言いかけて、言葉を飲み込む。 そこから先は口にしてはならないと、そう自らに言い聞かせていたから。 言葉のかわりに、手の甲に口付けを落とす。
僅かに、触れただけなのに。 緊張なのか、興奮なのか、悦びなのか――微かに身体が震えるのを感じた。]
(-261) 2013/05/10(Fri) 17時半頃
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[すみません、と言いかけて。 謝るなと言われたことを思い出し、口籠もる。
唇は離れたが、いまだ、握った手は離せずにいた。]
……甘えていただけるならば、いくらでも。 俺で、いいのなら――…。
ただ、訓練の時は甘やかすことは致しませんよ?
[恥ずかしさからか、最後は少し茶化すように笑った。]
(-262) 2013/05/10(Fri) 17時半頃
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……………。
[それからどれだけの時間、洞窟の入り口で放心していたのか。
夕闇に暮れた時分まで、ジェームスの隣で座り込んでいた。 戻りの遅さを不安に思った村長が迎えがをよこしてくれたおかげで 道に迷わず、連れ帰って貰えたのだけれども。
荷馬車の中から、布の掛けられた荷台の方を見る。 グールの返り血を拭うのも忘れて見入っていると、 隣に居た『相棒』が、乾いた布で顔を拭ってくれた。
――もう二度と、ライマーとしてのジェームスを見る事は出来ない。
自分が――彼の命を奪ってしまったのだから*]
(280) 2013/05/10(Fri) 17時半頃
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/* あんま言いたくないんだよなー。 土曜に夜コアないっていうのはものっそい透けるし。
でももう透けてる気が(ry
(-263) 2013/05/10(Fri) 17時半頃
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/* そもそも知らない人だらけかもしれないやん?(希望的観測
(-264) 2013/05/10(Fri) 17時半頃
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/* ていうかもしかしなくても喋りすぎじゃねこれ。
プロだけでも3000ptにしてもらえないかなー…
めぶんりょうわからん。
(-265) 2013/05/10(Fri) 17時半頃
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/* 〜そして思春期糸冬了のお知らせ〜
をして、親父に同じ思いを平気でさせる外道のターンか…。
これは開始後でいいね
(-266) 2013/05/10(Fri) 18時頃
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