212 冷たい校舎村(突)
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─保健室─
[早とちりの結果、ぱたぱた音を鳴らして扉を開けます。 お行儀のいい生徒>>367とは違ってノックもせずに中へと入り込んだことでしょう。
けれどそこに現れたのは保健室の先生ではなく同じクラスメイトの保田 那由多。 よく怪我をするものですから、彼にも絆創膏をもらうこともありましたから、曖昧に笑いながらも頷きました]
そうそう。ぼう、としてたら…って、那由多もすごい濡れてるね。
もしかしてこけた?
[言いながら那由多が差し出してくれた絆創膏や消毒液を受け取りましょう>>372]
(390) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[ 二年生に上がった頃だっけなァ。
昨日提出し忘れた宿題があったから、 せんせーにプリント出そって職員室に来たら、 そのせんせーは知らない男子と話をしてた。>>375
なに言ってっかまでは聞こえねェけど、 そいつが浮かべてた柔らかい笑顔が 労わる声とチグハグで、みょーに覚えてた。
そいつが転校生だって知って驚いたのは、後の話 ]
(391) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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……あ。もしかして絆創膏持ってたの? ほんといつもお世話になってます。
[深々とお礼をいえば以前お世話になったことを思い出して。 そういえば彼はどうして部活動をやめてしまったのだろうと。 尋ねる機会はあったのかしら。 私から深く尋ねることはあまりなかったでしょけど]
ありがと。那由多も風邪引く前に戻っちゃお。 [タオルを数枚と、それから足の手当てを済ませたら腰をあげましょうか]
でもなんか那由多が学校のもの使ってるの珍しいよね。 いつも持ち歩いてるイメージだったから。
[今日は特別?なんて言いながら、教室に向かうため保健室の出口に向かいつつ言いました]*
(392) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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よォ、転校生くん。……古辺だっけ? 俺、橘理一!よろしくなァ。
[ そいつが、同じクラスだったもんだから、 いの一番に右手を差し出しに行ったわけよ。
穏やかな笑顔の通。
俺の中のやつのイメージは、 いつか雷を落とされた時とはかけ離れたそれだった ]*
(393) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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― 現在・職員室へ ―
[見送るはるちゃん>>330にもう一度「任せて」と応えてから、 職員室へと歩き出す。 廊下も静けさが広がっていて、ほんとのほんとに、 貸切という言葉が似合いそうである。>>329]
……あれ?
[職員室の前に誰かいる。 古辺くんとりーくんだ。 またうちのクラスの子だ、と思ったらもうあれ、と言うしかなかった。 数歩後に気を取り直して]
おはよう。 雪の中来たはいいけどすっごく静かなんだけど。 誰かいる?
(394) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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— 回想:文化祭準備 —
つばさ氏ちゃんの指示通りにやってたらできたから、 すごいのは彼女だと思うの。
[>>311出来上がった衣装を褒められれば照れくさい。 まあ事実、ほぼつばさ氏の功績だとは思うのですけども。 一緒に手伝ってくれたみんなの頑張りもあるってことで。
目の前の悠ちゃんたちが、この可愛い衣装を着て接客をする。 うん、素敵。お客さん倍増するに違いない。
……しかし案の定。 文化祭当日を迎える前に、衣装をみんなで着てみようって話になるわけで。 わたしは心の中で溜め息を吐くのでした。
>>349あの頃の髪の長かった蝶美ちゃんも、他の人に同調している。 分かる。分かるよ。そういうノリは楽しいもんね。]
(395) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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……少しだけ、なら。いっか。
ほら、喫茶店オープン前に遊んで壊しちゃ、嫌だし。
[肩を竦めて、折れましょう。 楽しい試着会に水を差すことになる前に。
その時、お揃いで着たみんなで撮った写真は、スマホの奥に眠っている。 可愛い衣装を身に纏ったわたしの表情は、自分で言うのもなんだけど、 あんまり可愛くないなあって、思う。]
(396) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[でも通が空けた扉の先は、 いつかの光景とは似ても似つかねェな。
明かりも暖房もついてっけど、 だーれもいない無人の職員室]
おう、対抗に賭けるわ、俺。
[>>378 皆方ならやりかねェなァ。 しゃーないおっさんだなァ。
長ェ前髪の下から覗く目が困惑してっから、 皆方の机にずかずか近づいてったワケよ]
(397) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[先生が教えてくれました。 服装が人を形作ることもあると。
例えば、しっかりしたスーツを身に纏えば、気持ちがフレッシュになるように。 例えば、集団で同じ衣装を着れば、チームとしての団結力が高まるように。 衣服の役割は、社会が形成されてから独特の意味合いを持ち始めたのだと。
昔から、何を着ても似合うねって、言われる。
わたしが褒められているのか、 それとも、わたしじゃない何かが褒められているのか。 何も身に纏わないわたしに価値はないのかな、とか。
曖昧で分からないことは、ひどく、息苦しい。]
(398) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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ほらァ、鞄も何も荷物がねェ。 皆方せんせー、休校のお知らせ忘れて 自分だけ休んでんよォ。ひでーなァ。
[ハァーって演技めいた溜息ついて、通のところに戻ろう。 その道すがら他の机も見たけど、なんの荷物もない。 くそっ、皆方に図られた!]
やっぱ休校じゃねェの? ……あれ。でも電気、誰が付けたんだろ?
[誰か他の生徒が付けてくれたンかねェって、 通に「教室行く?それとも帰る?」って、 二択を差し出してみた。ところに、別の声。>>394]
(399) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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――少し前――
[校門前で3人に合流した後、能久の「鍛えてるから…?」という呟き>>264には、「そうかもしれない」なんて真顔で返しただろう。まあ、すぐ後にやはり寒いと思いなおすことになるのだが。]
ああ、それはいいな。 時間があったら寄るか。
[入間の言葉に>>325同意しながら、校舎への道を歩く。 その後の、薄着じゃ風邪引いちゃう、という、彼女にとってはおそらくなんでもないことなのであろう気遣いは、なんだか新鮮なような、少しくすぐったいような。そんな感覚がした。 頑丈そうな見た目通り、病気にはほとんど無縁だったし、親父に心配の言葉をかけられた記憶もなかなか無い。これくらい男なら平気だろう、なんて言葉はよくかけられたけれど]
(400) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[そうして、さらに近付いて。 開きっぱなしだったドアの向こうに広がる、無人の職員室を見た。>>376]
…………。
[どっきりだとかそういうやりとりは耳にしてなかったけど、>>378 聞いてたらぜったい休校には賭けなかっただろう。 だって電気がついてたから。 じゃあ電気をつけた人はどこにいるんだろう]
(401) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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三星、おはよォ! いんやー、ここは誰もいねェなァ。
那由多と大和は見たけど、 三星は他に誰か見た? つか休校連絡やっぱない?
[まだ諦めきれなかった俺は、 両掌を上げて参ったポーズしながら、 休校通知を三星が持ってないか聞いたけど。
でも、あったらここには来てねェよなァ……]*
(402) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[靴を履き替えた頃には、もう始業時間まであまり余裕はなかっただろうか。購買で温かい飲み物を買うことも考えたが、先ほどその話をした入間は保健室に用があるようだし、このまま教室に向かった方が良さそうだ。 じゃあ、また後で、と入間達に告げてそのまま教室へ向かう。向かった、が、]
……これは流石に、おかしいな。 俺達のクラスだけ授業がある、というわけでも、ないだろうし……
[上須賀>>385に続いて他のクラスの教室の様子を覗きながら自分達の教室へと歩いて行ったが、どうにも様子がおかしい。電気も暖房もついている。だが自分達のクラスの生徒しかいない。まるでミステリーの世界にでも迷い込んだみたいだ、なんて感想は、口に出さずに飲み込んだ]
(403) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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── 回想:古辺通と英語、時々大和さん ──
[ うちのクラスは、温厚なやつが多い。と、思う。
男子だけ見たって、 元気で明るい誰かとか、いつも笑っているあいつとか 声を荒げるのが珍しい、会計様 とか。
生憎、そんな彼らとは違って、 俺はすぐに怒鳴るし、睨む。 本気で怒ってるわけじゃ、ないけど。 イラっとすることって、あるだろ。
むしろ、あいつらは、 なんであんなに感情の波が見えないんだ? と、言いたい。]
(404) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[ そんなわけだから、 単語も文法も読み聞き全部ダメな古辺通に、 ”先生”していたときに、 あんまりな出来に、思わず聞いたこともある。
「 なっ んで、こんなにできねえんだよ 」
って。キレ気味に。ボロボロの小テスト前に。 そしたら、あいつは、さらりと、 やっぱり、平然と答える>>366もんだから、 俺は、イラッとした顔のまま、言ったんだった。
「 萎えた で片付けてんじゃねえボケ 」
”身内”の正体なんて、知らないが、 英語を喋れる子にしたい なんて、よく聞く話だろ?]
(405) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[ そんな調子のお勉強会 にも、 不思議なことに、ときおりゲストがやってくる。
面倒見のいい大和さん。 苦手科目なんてなさそうなのに、意外だなって、 俺はあらかさまにそういう目をしていただろう。
はじめは。 次に、「 マジかよ 」って呟いた。 内緒ですよ? じゃないじゃん、大和さん。 次から、手書きプリント、用意しておくよ。*]
(406) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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/* こ、更新プログラムですいません…! うううう、申し訳ない…!
(-132) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[暖房が徐々に効いてきたのを感じつつ、 >>382誰かが入ってきたのに気付けば、それは委員長の蝶美ちゃんだった。]
おはよ。 なんか、さみしいよね。 雪のせいかな。
[雪のせいで、どうしてこんなにがらんとするのかは分からないけど。 彼女も、この朝を不思議に思っているようで、共感する。]
(407) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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/* とおるくんと、蝶美ちゃんが満遍なくみんなと縁故繋げてるからここが赤かしらってずっと思ってるの。
(-133) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[>>383スマホをいじって、問題の呟きを漏らした直後、大きな声が上がった。 びくりと肩を震わせたら、丁寧な言葉で言い直されたから、ああ、ええと、 なんだか驚かせたらしい。]
あっ、えっと、たぶん違う。ごめん。 呼び掛けてるのに全然返事がないだけで。
死んだのは……もしかしたら、わたしのスマホのほうかもしれない。
[困った顔で、画面の“圏外”の文字を指差した。]
(408) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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── 現在:保健室 ──
こけたんじゃなくて、こかされたんだよ 受験生が受験生にすることじゃないね
まあ、俺も ぼう っとしてたから かもなー
[ 入間と話していると、ついつい、 つられるように、ゆる・ゆるり。
いつもよりも、ゆるーい調子で、浮かべた苦笑。 丁寧なお礼>>392、意味わかんねえって、じわる。]
(409) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[ すげーびびるって、那由多の答えに、>>357
―――――― 俺はやっぱり、笑った ]
(410) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/09(Thu) 23時半頃
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― 通学途中 ―
[>>360 傘の事を指摘しようとして し損ねた時みてェに、那由多の答えは遅かった。
雪すさぶ風に消えてしまいそうなそれは、 それでもちゃあんと耳聡い俺には届いてたよ。
なァに。何てことない。 “もしも”の話だ]
(411) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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いえいえこちらこそ これは、保健室のやつだけどな
自分のも、持ってるけどさ、 どうせ、タオル借りにきたついでだし、 俺らの学費で揃えられた備品、 使えるときに、じゃんじゃん使っとこう
[ 質問>>392への答えも、そういうわけです。 けちくさいことを言いながら、 乾いたタオルを何枚か、自分も拝借。
自分の分もだし、 雪の上を大胆にもゴロゴロしていたやつも、 まさか、無傷では済んでいなかろう。だから多めに。]
(412) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[ 俺は、多分、お前が想像している通りの、いきものだよ。
“想像通り”が、あまりにも、過ぎるくらいに。
( 那由多が裏で考えてる事、なんて、 俺にゃあ、読み解けやしねェ ) ]
(413) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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うっわ、ひっでェな、那由多ー! 人をワイロみたいに使うなよォ。
[ケケッて笑った後に、今度はげらげら笑ってやった。 傘の内。俺の表情は見えない。那由多の表情も見えない。
ひひって、聞こえた那由多の笑い声は、 雪に飛ばされた紙飛行機みたいに、墜落した]*
(414) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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[会話の中で、こちらを向いた蝶美ちゃんの顔を、じっと見つめる。 目深に被った、黒い帽子に隠れた顔。 長かった綺麗な髪も今は見えない。
——あの文化祭以前に見た彼女と、同じ人なのかなって、思う時がある。 事情は聞かなかった。踏み込むようなこともできるわけがない。
でも……だからこそ。 今の彼女に向かって、率直な感想を零したことがある。]
(415) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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教室戻るだけなら、 タオルまとめて持ってくよ こっちに重ねて
[ みんなの分のタオルならば、 まとめて持つと声をかけつつ。
そんなこんなしていたら、 始業のチャイムまで、まもなく。]
……結局、学校あんのかな、今日
[ なんて、ため息まじりに、 教室へと足を向けた。*]
(416) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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その帽子、あんまり似合ってないよ。
[——と。
衣服を身に纏うことは、衣服で身を隠すこと。 他人の目に見えなくしたい何かがあるということ。
彼女が帽子の下に隠してしまったものは、もう見せてくれないのだろうと思うと、 少しだけ、少しだけ、気に入らなくて。*]
(417) 2017/03/09(Thu) 23時半頃
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