186 通い慣れた路、桜の下で君を想う
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/* >>-313 木屋 うわあなにそれ、いい。 べろんべろんなツネは果たして…… それより一緒に千秋潰そうぜ!
今回健全な幼馴染だったろ?がちほも言うな。 レッカー!覚えた! 鳥井の鳥頭に刻まれた!
(-323) choro 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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/* みんな切なくなってきてるから、どうしてもネタで遊びたくなって仕方なくてそれの軌道修正するのが大変なんだな!
(-324) aki_nano 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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/* 悲恋というか…重くなりすぎてごめんね(めそめそ
灰では元気!なの…
(-325) よし☆ 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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ー卒業式前:屋上ー
とんだ、ご挨拶とは? ありったけの友情を込めて呼んでみたのに。
[視線は相変わらず空に向けたままの彼の横に並んで 私も空を見上げた。]
私は、するよ。 千秋くんにも後を押してもらったことだしね。
[伝えるタイミングはもう今日しかないのだろう。 恋する気持ちが色濃く残っている今のうち。
この機会を逃してしまえば、きっと後悔する。 一度覚悟を決めたこの気持ちを緩めてしまえば また明日、また明日と 先送りにして結局は、伝えられなくなる。
…そんな気がした。]
(180) こむにゃ 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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[そして、彼の想い人は幼馴染だった ということを知る。
彼の幼馴染と言えば、あの快活な元野球部の… 司くんしか思い当たらない。
なるほどね…と彼が口元に手を当てて微笑みを向けてきたので、私も真似をして唇の前に手を持ってきて微笑んだ。
内緒、だね。了解。
そんな時だった。
舞い降りた桜の花びらに あ…と呟きを漏らすと思わずそれを手中に収めた。
ついさっきは“失恋”を思い浮かべたそれ。
だけど ゆらゆらと掌の上で元気そうに踊る花びらから 最後くらい、強気で当たっていけよって言われてる気がして。]
(181) こむにゃ 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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/* >>-322木屋 おう!取り敢えず桜フェアの商品全部頼んどくわ。 ……呑ませたい気持ちはあるよね(中身的に)
(-326) かの 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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…よしっ。 千秋君、パーーース! [私は桜の花びらを、満面の笑みで彼に向かって飛ばした。
君も桜の花びらに勇気を与えてもらったらどうだい?*]
(182) こむにゃ 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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/* ああああ挟んじゃったごめん!!あいりちゃんちょうかわいい(定期)
(-327) かの 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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/* よくわからんパス。 傍から見ると、ただの痛い子だった(
(-328) こむにゃ 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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/* がちほも言っていいのは司の矢印が俺に向いてた時だけだ
>>-323おうおう!千秋に飲ましたれー
(-329) かの 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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── 遠野と、 ── [ “ 司クン ” 俺の名前を呼ぶ声に振り返れば そこにはいつもふざけあってた遠野がいて。 さっきの変な歩き方、見てたぞーって からかおうと口を開いたけど
その蒼い顔に、 いつもよりも落ちた声のトーンに 言葉を、飲み込んだ。
そうして、誘われるまま校舎裏へとついていって]
……どした?大丈夫か?
[立ち止まった遠野。 いつもと違う雰囲気に からかう気にはなれず、心配になって近寄って 自分よりも背の低い彼女の顔を覗き込む。*]
(183) choro 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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/* やべえ俺が緊張してきた
(-330) choro 2016/03/21(Mon) 00時半頃
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― 司クンと ―
あ、うん…大丈夫。
[相変わらず優しいね…。 こんな時は茶化さずにそんな言葉投げかけるんだから。 俯いた顔を上げたら、私の顔を覗きこむ姿があって。 おおきく深呼吸一回。
ずっと言いたかった言葉。彼を真剣に見つめて。]
(184) よし☆ 2016/03/21(Mon) 01時頃
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司クン…。 貴方が……。
ずっと、好きでした………。
[告げた瞬間…強く吹いた風は、遠くの桜の木々を大きく揺らして。 散り急ぐ桜。枝を離れた花びら達は、地に墜ちたの。]
あの……。 他に好きな人とかいるのかな。 そうじゃなかったら、私と――――。
[ここから先はもう…言葉を決めてあるの。 恋が成就しても、しなくても。 再び俯いたまま…彼からの言葉を、待ったの。]*
(185) よし☆ 2016/03/21(Mon) 01時頃
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― 卒業式前/屋上 ―
[ふたり、内緒の約束をして微笑みあう>>181 俺だけが、彼女の好きな人を知っているのは不公平だと思ったから。 特段驚いた様子のない藍璃に驚いたのはこちらの方。
後輩に察せられたことがあるくらいだ。 何かしら、思う所があったのかもしれない]
( あれ、俺ってそんなに分かりやすかったのか? )
[ひとり、首を傾げるも、それを問いかけるのは躊躇われた。 だって好意を寄せている相手が駄々漏れとか、恥ずかしい]
(186) かの 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[舞い上がってきた花びらが彼女の掌でくるくる踊る。 藍璃と花びら、絵になるな、なんて微笑んでいれば。 突如可愛らしいパスが投げられた>>182]
え、ちょ、まっ ……はー、セーフ?
[反射神経も何もない俺がそれを掴めたのは、奇蹟と呼んでもいいのではないだろうか。 満面の笑みを浮かべる彼女はとても、きらきら 眩しくって。
少しだけ、自分に自信を持てたかもしれないって。 同じように笑ったんだ *]
(187) かの 2016/03/21(Mon) 01時頃
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/* 〆かなーと! かわいいあいりちゃんほくほく。お付き合いありがとう!
そしてまどかちゃんを見守ってたいけど寝なきゃ……**
(-331) かの 2016/03/21(Mon) 01時頃
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/* >>千秋くん 〆だねー! こちらこそ、ありがとう!
お風呂**
(-332) こむにゃ 2016/03/21(Mon) 01時頃
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― 卒業式・皆と ―
[体育館に入る前から、響いて聞こえる音楽は 吹奏楽部の一年二年が奏でるものだろう。 ぐわんぐわんとこもっていたそれは、 おれたちが体育館へ近づくにつれて、 段々と明確な音へと変化していく。
どこか薄暗い廊下から体育館へ一歩踏み出せば、 明るい照明と沢山の顔がこちらを待ち迎えてくれる。
赤と白の体育館は、部活の練習で走り回ったそれと 同じものであるなんて思えないくらいだった。
でも、確かに、ここで過ごしたのだった。]
(188) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[皆の名前が、順に呼ばれていく。 壇上で、卒業証書を受け取っていく。
部活の仲間。 エースはふざけて卒業証書を受け取らないふりをした。 元キャプテンは頭をきっちりと下げた礼をして。 マネはぐずぐずと泣いていて、俯いてばかり。
クラスメイト。 鳥井はちょっと驚くくらい真面目な顔をしてた。 愛原はきらきらした瞳でまっすぐ前をむいていた。 咲原は眼を潤ませて、唇を噛みしめていた。
そして、おれの名前が呼ばれる。]
はい。
(189) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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/* えっ…寝てね! 私も明日平常運転だから一気に進めちゃってるけど。 そもそも私のターンを消化しないとみんな進めないという(
(-333) よし☆ 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[式が始まる前は、ただ歩けばいいかなんて思ったのに 今は背筋を伸ばして、綺麗に歩くよう心掛けていた。
考えてたのは、木屋のこと。 彼女を、じっと見つめても許される時間なんて すごく貴重なもので、木屋が壇上に上がってるときは 挙動のひとつひとつを見てしまうほどだった。
もし、彼女もおれのことをそうやって見てくれたら…… なんて、流石に思いはしないけれど。 ぼんやりとでも見られるとしたら、 カッコ悪いところは見せたくないなあって思った。
壇上で受け取った卒業証書は、 皆には思うところがあるのかもしれないけれど ただ流されて生きているおれにとっては すこし意味があるだけの厚紙だ。]
(190) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[礼をして、振り返れば見えるクラスメイトの顔は 泣いていたり、こちらを見て笑っていたり。 切り取りたいくらい、皆“いい顔”をしている。
その皆のもとへ階段を下りて戻っていく。 それで、おれの番は終わり。 何もやらかしたりはしなかったから、安心する。
遠野は手と足を一緒に出していて恥ずかしそうにしていた。 明里はそれはもう堂々とした態度でいた。 貝塚はどんな顔で受け取っていただろうか。
卒業生全員が受け取れば、次は、在校生の番。 軽やかな声で、読み上げていく。 夢も希望も、あるのか分からないけれど。 おれたちのことを考えて作ってくれた文はしっかりとしてて 二年生の、新三年生の成長を感じた。 部活の後輩も、頑張れよ。]
(191) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[そして、答辞。 ぎゅっと手に力が入る。 階段を上っていく幼馴染の姿を、目で追う。 思い浮かぶのはシンデレラの姿。 うまく、いきますように。
紡がれる声に耳を傾けながら。 あ、泣く。と思った。 おれじゃなくて、明里が。 大丈夫かなと心配になる。 舞台の上はいつも遠くて、目立っていて。 おれは助けに行けないのだから。
マイクから顔を逸らした彼女が作った沈黙は 正確には沈黙では無かった。 明里が泣き始めるのと同時に、卒業生の何人かも 堪えきれなかったように、同意するように、泣いていく。 おれは共感して泣く卒業生の音を聞きながら 壇上の彼女と、その涙が、 否定されなかったことにほっとしていた。]
(192) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[ピアノの音は結構好き。
明里が手で指示して、咲原のピアノが始まる。
鼻をすする音は雑音だろうけれど、 それも卒業式という現状を含めて考えれば 雑音と言い切ってしまうのは違う気がした。
うん、大丈夫だった。 覚悟していれば、卒業式だって。 穏やかな気持ちでいられる、すこし悲しいけれど。
退場の時、親の顔を見つけてしまって、 げ、と思うと同時に、やっぱり泣かなくて良かったって 笑うくらいには、おれはいつも通りだよ。*]
(193) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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/* 長いのごめんようごめんよう 教室すっとばして卒業式ぶっ通し……そしてねる**
(-334) sa13ichi 2016/03/21(Mon) 01時頃
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/* ゆっきー凄くあいりちゃんのお兄さんっぽいな。ほほえましい
(-335) かの 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[ あたしの伸ばした指は、切なくも、 ゆっくりと、離れていった。 嘘じゃなくて、面白がってて、 あたしばっかり、まどかが好きだった。 ……あたしが、司のことを好きだって、 まどかに言わなければ、 あたしが、司のことを好きにならなければ、 まどかは、“ 友達のふり ”を、 続けてくれていたのかな?
立ち去るその背中を、 もう一度呼び止めることはできなくて、 ただ、見送るしかできなかった。 ]
(194) ゆら 2016/03/21(Mon) 01時頃
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[ 誰かに、こんなみっともないところ、 見られたくなんかないから、 中庭の、隅っこ。 非常階段の下に隠れるように、 引っ込んで。 嗚咽を抑えるのに必死だった。
大切な友達を、失ってしまったんだ。 ]*
(195) ゆら 2016/03/21(Mon) 01時頃
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/* たまこを慰めにいきたい(俺の役目じゃ無い
(-336) かの 2016/03/21(Mon) 01時頃
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