278 冷たい校舎村8
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……落ち着かねえよなあ、そりゃ。
[ ごくふつうの同意を返した。>>+122
ちらりと時計を見る。 もう夜はとっくに更けていて、 良い子の出歩く時間じゃないのにな。]
俺もいいかなあ。 落ち着かねえし、 なんか気兼ねしちゃって。
[ 同じように問い返されて、>>+124 礼一郎の返す答えも、 そんなにおもしろくはないでしょうが。]
(+148) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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[ あちら側ではいろいろありまして、 なんかもうほんとにいろいろあってさ、
あんなの苦労とか全然思ってないから、 気にしなくっていいんですよ。とは、
スマホの電波が回復したって、 礼一郎にアンテナが備え付けられてないから、 こちら側でも一向に伝わらないですね。
ま、重要な話ってわけでもないから大丈夫です。]
(+149) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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[ 非難の意図のない言葉を、 礼一郎は黙って、最後までお利口に聞いている。]
(+150) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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……ま、俺。 自分のことで手一杯だしなあ。
[ いいんちょはそんな大した人間じゃないですよ。 というか、人間じゃない説も浮上してたっけ。
なんでもないことのように礼一郎は言う。
責められてるって、 もっとちゃんとやんなきゃって、 ちょっと前なら思ったかもしれないけどさ、
今、こうして現実に立っていること。 が、答えなんだよね、たぶん。]
(+151) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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自分のことと──、 あと、ほんのちょっとくらい?
そんくらいしか抱えきれないの、 向こうもわかってたんじゃねえかな。
……ふつうに余裕のない人間なもんで。
[ 向こうって誰だか知らないけどさ。 冗談めかして、礼一郎は言う。
残らせてはもらえませんでしたね。 でも、礼一郎は正しい選択だと思う。
連れ戻すとかできない、と言う綿津見に、 礼一郎は「 俺だって無理だよ 」と笑った。]
(+152) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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……つーか、 そんなのできる人なんて、 実際いないんじゃねえかな。
葉野が帰ってこない、とかじゃなくて。 [ 伝わる? って礼一郎は首を傾げたけど、 たぶん、これじゃ無理ですね。さて。 うーん、と唸りながら礼一郎は言葉を捻りだす。]
(+153) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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無理やり連れ戻したってさ、 ハッピーエンドにはならねえし、
かといって、人の考え方とか行動とか、 他人が変えようと思って、 どうこうできるようなもんでもないしさ。
結局、こっちの勝手な思いをぶつけて、 あとは本人を信じるしかないじゃん。
[ 全部、礼一郎の憶測であり持論だけどね。 綿津見の隣に並んで、じっと前を向いている。 それこそ、信じて待つしかできないからさ。]
(+154) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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……綿津見も、 言いたいこととか、 聞いてほしい話くらいはあるだろ。
[ 礼一郎は結構たくさんある。
葉野と綿津見。 礼一郎よりよっぽど仲良しに見えます。 ほら、女子同士だし。……また偏見。 だから少しくらい……と言わず、 何かしらあるだろうってあたりまえに思って。
今度こそ言えたらいいよなって、 ぽつり、つぶやきをひとつ落とした。**]
(+155) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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/* 一応本人の帰る宣言がまだなので村建て発言保留してますが大丈夫? ですかね?
(-105) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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―― 少し前:病院前 ――
[ 2回目の「肝座ってる」は褒めてなかった。>>+129 そう言われてしまってはもう反論できない。 肝の座った女の称号、いただきました。
探索しきれなかった校舎、全部見に行っていたら どうなっていただろう。 なにしろ誠香は迷探偵なので真相に近づけたかどうか。 心乃のお掃除の手間を 増やしてしまっただけかもしれない ]
納得したならいいよ。
[ 褒め言葉の解説は制止されてしまった。>>+130 ご理解いただけたならやぶさかではありません。 そういえば辰美にも、褒めすぎと照れられた。 案外誠香は人を褒める才能があるのかもしれない。 調子に乗ったっていいのに。 委員長という責任のせめてもの報酬みたいなものです ]
(+156) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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[ ふつーに友達付き合いしてるだけで 評価されてしまうのは、 やっぱりよくわからない。>>+131
わからないので、ふつーに、 喧嘩も罵倒も説教もする予定。>>+132 しかし、悪いのは怜! と言い切った 誠香が言うことではないが、 阿東にまでこんなに応援されてしまうと、 こちらの層が厚すぎて少々怜が不憫になる。 と同時に、愛されてんなー、とも思う ]
ほんと、馬鹿なやつだなあ。
[ 思い出すのは、怜が書くと言った遺書のこと。 なーにが“みんな見た目で判断する”だよ。>>1:620 こんなにみんなに愛されちゃってるじゃん。 馬鹿だなあ、と誠香は思う ]
(+157) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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うん、まあ、色々と思い知らせてやる予定。
[ 迎え撃つ気力は十分です ]
(+158) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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[ 辛いことを思い出させてごめん、と>>+133 謝られてしまった。 それに、誠香は首を横に振る ]
阿東は悪くないし。 それに、おにーちゃん思い出して辛い、って 薄情な妹だろ。 ……うん、いいおにーちゃんだった。 穏やかで、なんかほっとする空気出してて。 そういうとこ、阿東に似てる気がしてた。
[ 勘違いだったのか、阿東が変わったのか、 誠香にはよくわからない。 もしかしたら、どちらでもないのかもしれない ]
僕がさ、こだわりすぎててさ、 勝手に重ねてたのかも。
(+159) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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[ 容赦ない誠香の評価に、 重ねられる評価も割と容赦がなかった>>+135 ]
それな!
[ そう声をかけて見送った** ]
(+160) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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/* 愛宮ちゃんやっぱり女神だなって思いながら寝ます
(-106) 2020/06/23(Tue) 01時頃
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[ なんか、「男前だわ」という声が聞こえた上に、 サムズアップされてる>>194のが見えた。 う、うるせーやい。 ていうかそれ僕に?それとも両方に? なんて疑問に思いつつ聞く暇はなかったので黙っておく。
あと、目をぱちくりさせている怜>>195も見えた。 もし戸惑わせてたらごめん。 そのうちちゃんと説明とかできたらな、 とは、思っている。]
(210) 2020/06/23(Tue) 01時半頃
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[ 「死ななきゃ」>>200なんて、 到底受け入れられない言葉に焦りつつ、 3人で扉を蹴破った。 その先の、茜色の部室の中に見えた彼女は、 踏み台に足をかけていて>>202。]
紫織ちゃん……ッ!
[ それを見た瞬間、死なせてなるものかと走り出す。 しかし、俺よりも、幸俊が右腕を掴み、 怜が左手を掴む方が、僅かに早かった。>>207>>209
……だから、まあ、ええと。 胴にしがみつくとか脚を掴む、 みたいなのはセクハラになりそうだし。 どこを掴む、なんてことは出来ず、 踏み台から引き下ろすのを見守る形になっただろう。]
(211) 2020/06/23(Tue) 01時半頃
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[ そうして、飛び降りるのを阻止された彼女の顔は、 涙に濡れていた>>205。 それを見て、仕方ないな、って感じで溜息を吐く。]
……もー、紫織ちゃんってば。 そんな風に泣くくらいなら、死のうとなんかすんなって。
[ 正面に立って、 困ったように笑いながらハンカチを差し出した。 どうやら他の2人のは、 もう使ってるみたいだし>>161>>171。]
(212) 2020/06/23(Tue) 01時半頃
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それで、どう? 俺達と一緒に帰る気になった?
まだ踏ん切りがつかないなら、いくらでも付き合うけど?
[ にっ、と悪戯っぽく笑いながら問いかける。 もしまだ死にたいなんて気持ちがあるなら、 いつまででも付き合って、 何度でも、一緒に帰ろうって声をかけるよ。
ただ、もう。 逃がしたりする気はないけれど**]
(213) 2020/06/23(Tue) 01時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 02時頃
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/* いけそうだから投票変えとこ。
しかし僕と紫織ちゃんの回想で立てたフラグしっかり回収できたの気持ち良かったな…… >>177ってもしかして僕へのパスで言ってたのかな、気づけてよかった……ありがとう……
(-107) 2020/06/23(Tue) 02時頃
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/* がんばれ地上ーーー!! すごい良いシーンで何気なくこのクラスの男子でハンカチ持ってないのイクトだけで確定してて笑った
(-108) 2020/06/23(Tue) 07時半頃
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/* おもてがあつい! ひゅうひゅう
(-109) 2020/06/23(Tue) 08時頃
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/* 墓落ち後の動き方って難しいなあと今回実感しましたね。 墓の雰囲気……しずか、みたいな感じにしてしまって申し訳ない。
思い返してみると、話したい人がいた・ホスト・リアルでぐったりが今までの経験だったから、よい体験になりました。 でもって、千夏氏はなにがしたいのか、わたしにはわからない。ひたすら鍵を探していてくれ。
(-110) 2020/06/23(Tue) 08時頃
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/* ひむろくんとコスメ買いに行ったあとはプリクラ撮ると信じてる(今のJKはなにが好きなんですか???)んですけど、全身うつるやつとか補正がやばいじゃん?じゃん? 中身はとったことないけど。 千夏、さらに棒じゃん、と思ったけど、私服も体を覆い隠す服が多いから大丈夫だね☆彡ってなりました。
(-111) 2020/06/23(Tue) 08時半頃
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/* 発言をかけ。 お昼休みにわんちゃんせいかちゃんに会いに行こうかな……わんちゃん……
(-112) 2020/06/23(Tue) 08時半頃
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/* ぺんぎんになれる服なるものがあるらしいので、3年8組みんなこれ着て欲しい。
(-113) 2020/06/23(Tue) 08時半頃
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-- 現在/駐輪場→病院前 --
[ 何処かなあ、と地面を照らしていれば、 光るものを発見。千夏の自転車の鍵です。 見つかった鍵を指にかけて、くるりと回す。 愛車に乗れなくなったら、通学もできない! (別にそんなことはないです)
外気に晒された指先はつめたくって、 ポケットにいれたカイロがとてもありがたい。 探し物を見つけた千夏は来た道を戻る。 カイロを握って、ふらふらと。 ]
(+161) 2020/06/23(Tue) 13時頃
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[ あ。誠香ちゃん、と千夏は思った。 現代人の必須アイテム、スマホ。 に送られたメールは確認していなかった。>>+25 精神世界の校舎、で見た格好とは、ほとんど一緒。 首許に巻かれているもの以外。
なんて声かけたらいいのか、思いつかなくて。 ]
それ、おいしい?
[ 誠香の手許にあるペットボトルを指差してみたり。 缶コーヒーは、熱いとかいいながら、>>+65 すぐに飲み終えてしまっていた。ので。
新しい飲みものでも買おうかなあ。 と千夏は自販機を眺める。** ]
(+162) 2020/06/23(Tue) 13時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 13時頃
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/*いろいろボロボロなのでふざけたこと言っていいですか、言いますね
最終日面子みんな顔いいよね いやたつみはモテんけど しおりちゃんもかわいいよ
(-114) 2020/06/23(Tue) 16時頃
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[>>207右腕を掴まれ、>>209左腕を掴まれ、もう逃げることもままならない。 >>212ハンカチを受け取ることもできずに、べそべそと泣いている顔を晒すだけ。]
なんで……なんで……。 もうやだぁ……。
[せっかく終わりにできると思ったのに、 みんなはそれも許してくれない。
つらくて、苦しい思いをするのに、 それでも生きなきゃいけないという、意味がわからない。
友達イコール、わたしにとって都合のいい人たちのはずなんだけどな。 おかしいなあ。全然都合よくいかないや。]
(214) 2020/06/23(Tue) 17時頃
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