158 Anotherday for "wolves"
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[問う声はどこか気まずそうに響きました。 いつ、終わるのかと。 これ以上殺すのか、と。 そんな風に問われてさえいるようで。
どこが『終わり』なのか。 きっと始まってしまった時からもう既に『終わって』いて。 だから全てが消えて、私が何もかも喪うことが 私の『終わり』。
或いは……]
守りたいものなんて、私にはないわね。
[その言葉には、あなたたちも含まれていると理解したなら あなたたちのペン先が綴る名前は、変わってしまうのかしら。]
(*15) 2015/05/18(Mon) 10時半頃
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― 回想:前夜の宿屋続き ―
[>>97>>98>>99 村に戻って初めてこちらを見たグレッグ その情に溢れた言葉が羨ましくもあり眩しくもあり
彼が自分を避けてた理由は もしかすると、その裏返しなのだろうかと 一瞬自惚れたを思ったが
大事と思う相手がいない自分には その情を受ける資格もなかったのだろう
大事と思わない中に 自分すらも含まれている自分には 彼の胸中など分かる筈もない
だからこそ父も母も、それから銀色の狼も 全部この手で止めを刺せたのだと]
(212) 2015/05/18(Mon) 10時半頃
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まあ、分からなくて当然だな
[持たざる者と持ち得た者の間には 元々大きな溝があり、それは埋めようがない
そこに大きく堅牢な橋を架けてみたとしても 虹より儚く脆くも崩れてゆくだろう
――それだけのこと**]
(213) 2015/05/18(Mon) 10時半頃
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―幼い頃の話― [それはまだ少女が言葉もたどたどしく 走れば転ぶを繰り返していた頃の話。
わたしが生まれる時、 兄は弟を欲しがってた と聞いて、頬を膨らませながら。 昔のお話に目を輝かせていた時。]
お兄ちゃんはどうしてメアリーと年が はなれてるの? 本屋さんのところの兄妹はね、みんな そんなにはなれてないんだよ?
[家の事情を知らないわたしは よその家とよく比較をした。 素朴な好奇心から。]
(-176) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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[母は穏やかに楽しそうに話をし わたしはそんな母の膝の上でそえれを聞いていた。]
(お兄ちゃんはお母さんとお父さんが うんと若い頃に生まれてきたのよ。)
でもわたしお兄ちゃんから聞いたよ。 お兄ちゃんは本当はお兄ちゃんじゃないって。
[それを聞いた母は少し考えたようだったが その顔つきは穏やかなままで わたしはドキドキさせながら次の言葉を待った。]
(お兄ちゃんは他の誰よりも あなたのお兄ちゃんよ。だから)
(-177) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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(大丈夫)
[それは兄が繰り返し掛けてくれた言葉と同じだった。]
(-178) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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―すこし大きくなって―
[年が経つごとに、私は髪を伸ばして、結って スカートやワンピースを着て…――
女の子になっていった。]
[そして年が経つごとに、兄は父とわたしの後ろに いるような、そんな印象を受けた。 いつだって自分は家族のオマケのような そう思わせるような距離感で。]
(-179) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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[何となく覚えていた、幼い頃の記憶。 その時なら理解ができた。
本当は兄は血が繋がっていないのだと。 彼の両親は本当は別にいて。 きっともう亡くなっているのだと。]
[それでもわたしは知らぬふりを続けた。 父も兄もわたしのためにしてくれていること それをわたしが終わらせるわけにはいかない。
それに。]
[兄でない、と認めてしまったら。 もうひとり家族が減るような気がして。]
[わたしは知らぬふりを続けた。]
(-180) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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[けっこんしたら 家族になれる。 けっこんしたら 本物の家族に。
その時は心の底から兄を家族と呼べるし そう思ってもらえる。 並んで歩いてもらえる。
そう信じて疑わなかった*]
(-181) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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[その言葉は多分嘘。]
守りたいものがない人なんて きっといない。 わたしはそう信じたい。
[彼女が守りたい彼女を わたしも守りたいと思う。 もっとも今の自分にそんな力があるのか。 そう思うとその考えは口にはできなかった。]
(-182) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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……、そう。 なんだか、悲しいね。
[それだけ口にして]
ありがとう…。昨日は助かった。 わたし一人じゃ仇討てなかったから…。
ふたりは…わたしがいなくなっても 元気でいてね。
[気まずい話題を変えようと。]
(*16) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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─墓地─
[それはメアリーさんが一人で葬儀をするよりも、きっと前。 レオナルドさんを二人で運んで、それからのことです。 高くなっていく日を見上げ。 ああ、またすぐに夜がやってくるんだと。 そうすればまた朝に、誰かが殺されているのだろうと。
異常になった日常の中で、どこか歪み始めてしまったのです。 殺されることが当たり前に訪れることのように感じるなんて。
その頃でしょうか、誰かからスティーブン先生の死を聞いたのは。 こんな私にも優しくしてくれた、手を、声を。 微笑んでくれたその顔を、森にルパートさんを連れていってしまった時の背中を。 思い出せば思い出すほどに。 指先は震えて、自分の首へと添えられていたのです。]
(214) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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/* >>213 おまおれ
(-183) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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/*多分ゴール考えてないからだろうなー。 今日は全然走らない。
(-184) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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/*しっかしアルカイドさんめっちゃ喋ってますやん。
いや、そんなに喋ってない(口数的な意味で)けど喋ってる(回数的な意味で)
ややこしいw
(-185) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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[伸ばされた手は、私に触れる前に前に止まりました。 風にそよいだ前髪は、少しの隙間を作ったでしょう。 赤い瞳が、彼の目を見つめていました。
彼の笑みは。
自分の命と引き換えに。 大切なものを守ろうとしているんじゃないか。 そんな風にさえ、思えてしまって。]
(-186) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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― 早朝:教会 ―
ジョスって、昔からマメだよな
[サイラスを頼る所は頼もしく メアリーのことで気づけたのも「彼のお陰」で だからこそ、自分も信頼しているのだが
それ故に怖くなった
彼が誰かの牙にかかるか 或いは、彼がその信頼を隠れ蓑にして 誰かを牙にかけていたらという不安が過ぎる]
(215) 2015/05/18(Mon) 11時頃
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俺も…サイラスを頼りにしてるぞ だから、二日酔いによく効く薬をおくれ
[不安を払拭すべく、おどけてそんなお強請りを 結局いつもと大差ないことをしていた
呆れた誰かにどつかれたなら ちぇっと拗ねながら]
弔いの酒くらい飲んだっていいじゃねえかよ その方が、死んだヤツらも安心するって
[と、最もらしくいうが、果たして]
(216) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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[私の名と、メアリーさんの名前がつげられて。 彼女の傍にいてほしい、とのびてくる指先。 それは私に触れることなく 笑って、彼は走っていってしまいました。
大切なものを守るために、何かを犠牲にしようとしているのではないでしょうか。
そんな風に思うのに。 私はその背を追いかけることが出来ずに。 ただ少しの間、彼がいなくなるまで、その背を。 ずっと見つめていたのです。*]
(217) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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―本屋―
[人の目を避けるようにして向かう本屋。 本屋の主人とも呼べる青年は本を整理していたのだろうか。 店にいる姿に安堵すると それでもやや警戒しながら。]
昨日。 ありがとう。 聞こえた…。疑ってないって。
[と勝手口の向こうで聞こえた声に短い言葉で謝罪して。 ベネットの顔色を窺った。 その表情に疑念がなければ、久しぶりに家族以外のおとなに 疑念以外の感情を受けることに小さく嘆息した。]
(218) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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そんなこと。 ルパートもメアリーも、望んでいないわ。
(-187) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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ベネットにお願いがあってきた。
[浮かない顔でそう告げるとその耳を催促して。 か細い声を絞った。]
(219) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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わたしがいなくなったら お兄ちゃんひとりになるから 側にいてあげてほしい。
死にたくはないけど、もう… 怖いよ。 みんなわたしのこと怖い目で見てくる。 みんなわたしのこと死ねばいいって思ってる。
[ 人間を殺し 父殺しを恨み 友達を見殺しにし そして仇に粛清を加え。
その幼い人生で帳尻が合わないくらい 業を負ってしまったその身は もはや、助からないのだろうと悟って。]
(-188) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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[それはきちんとした、声として。 去りゆく背中に、風に乗って届くでしょう。 もしもあなたが驚きに振り向いたとしても そこにいるのはいつものラディスラヴァ(わたし)。
繊細で、人の死を悼み、嗚咽を止められないほどに泣く。 『山羊』の皮を被った姿**]
(-189) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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[くしゃりと笑ってみせるわたしの顔は まだ笑顔だったでしょうか…――**]
(220) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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/* さてと、ここはあれだな。アルカイドにとどめさしてほしいんだけど。 うーん早朝(か朝?)から動いてないし、ずっと同じ面子でいるし。
散ってほしいけど、どうしようかな、夕方あたりで確定掛けようかしら。とりあえず出ねば。
(-190) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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なくすものがないのは、楽よ?
[悲しいといわれたなら、そうねと肯定を返して。 それから続くのは、「わたしがいなくなっても」>>*16 なんて言葉だったでしょうか。]
……謂われなくても。
[鈴はころころと響きます。 模造品が立てる音は、高く澄んだ音でした。]
(*17) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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/*メアリーマジ強いなほんま、うん、敬礼したい。
週末ほとんど村におられんかったから取り返すのだー 墓だしという甘えはありつつ(・x・)<がんばる!
今週末くらいにエピかなー。だといいなー。 [あけてあるから]
(-191) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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─自宅─
[それから私は一度、家へと帰りました。 誰もいない、一人きりの部屋。 飼い猫も森へおいてきたままにしてしまいました。
暫くしたら、宿屋に向かいましょう。 今日もきっと、誰かを投票して『殺さなければ』いけません。
ずっとずっと、この悪夢は続くのです。 裏切り者が殺されて『終わり』になるまで。]
(221) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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[あるいは、みんな残らず死んでしまうまで。**]
(222) 2015/05/18(Mon) 11時半頃
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