171 獣[せんせい]と少女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* 話せてる度でいうと、ヴぇらが選びそうなのは クリスマスかクラリッサかコリンになるのかな? その次にミツボシ? アヤワスカとヒナコと全然話せてないな? な???
(今から話すのもあれか?あれなのか?んn)
(-122) 2015/10/10(Sat) 19時頃
|
|
―食堂―
[もう殆ど準備の終わっている様子を見れば、 残された皿の配膳を手伝いながら、 すれ違う皆に、おはようと声をかけていく。
ふと、アヤワスカの姿が見えないことに気付いて、 またお寝坊かと、思わず笑みが零れる。>>323
いつものように部屋を訪れて、 ぎゅっと抱きしめ、起こしてあげても良いけれど。 席を立つエフの姿が見えたから、>>317 こっそり見つからないよう、後を追った。]
(350) 2015/10/10(Sat) 19時頃
|
|
[エフが部屋に入るのを確認してから、 足音を忍ばせ、廊下の角を曲がる。
そのままアヤワスカの部屋近くまで寄って、 壁に背をつけ、聞き耳を立てた。 甘えん坊の彼女が、何を言いながら起きるのかなって。 もし寝惚けたままだったら、驚かしてやるんだ。
ずっと隠し事には気付けなかった単純なあたしは、>>322 ちょっとした悪戯心で、そんなことを考えていた。]
(351) 2015/10/10(Sat) 19時頃
|
|
[あたしにとっては、アヤワスカが寝坊するのも、 起こしに行くと甘えて抱きついてくるのも、 毎日繰り返される、日常の一幕に過ぎなくて。
まだ寝たいとねだる子を無理に起こして回るから、 煩いと思う子もいたかもしれないと、 時折、考えることもあるほどだった。
隠れん坊の上手いアヤワスカは、心を隠すのも上手かった。 あの朝のお迎えが好きだったなんて、知らなかった。>>323 10才の誕生日が来なければいいと思っていたなんて、>>322
――だって、
だって、あたしは。早く外に出たかったから。 みんなも同じだと、そう思い込んでいたのかも。]*
(352) 2015/10/10(Sat) 19時頃
|
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/10(Sat) 19時半頃
|
/* ユージンせんせいもヴェラせんせいも優しすぎる…! エフせんせいに山雀の辺りどう投げようかなってのと、 パティシアせんせいのとこあまり伸ばせてないのがぐぬぬ。 ……パティシアせんせいだいじょうぶかなぁ?
>>342 そういわれると、 一度こわがってみたくなるひねくれ心がうずく…
(-123) 2015/10/10(Sat) 19時半頃
|
|
/* 朝食準備シーンは一度やったからいいかなって思ってた私なのだけど、 勝手に食事終わりましたって一言書いて切ってしまうのは、 準備してくれてるみんなに悪いだろうかと、動きあぐねていたなど。
でもやっぱり、朝一で鐘鳴らしてる私も、時間軸固定の要因ではあるんだよね。 冒頭から一年経った意味でも鐘は鳴らしたかったんだけど、 皆さんはそこに拘らず、ってメモに置いておけばよかった。
(-124) 2015/10/10(Sat) 19時半頃
|
|
/* はっそうか日替わりしてしまう!!!
そしてどのせんせいとでも楽しそうすぎて 一箇所に大きな矢印が向けられないこの目移り感……! んでもってどの少女も可愛くてがっこうの中楽しすぎて これ離れたくなくなる気持ちもわかるわ……
(-125) 2015/10/10(Sat) 19時半頃
|
|
―鐘楼から見えた世界―
[元より、外の世界には興味があった。
がっこうは決して狭くはないけれど、 ずっと変わらない風景は見飽きてしまったから。
初めて鐘楼に上った時も、 高いところなら、もっと色々見えるんじゃないかと そんなことを思い付いたからで。
眼下の街、遠くまでずっと続く地平―― 外の世界には面白いものが色々あるよって、 教えてくれた先生達の声が、脳裏を過った。]
(353) 2015/10/10(Sat) 19時半頃
|
|
[外にはもっと多くの人がいて、 触れたことのないものがたくさんあって、
…全て見るのは叶わないだろうと、知った瞬間だった。
街に向かって、聞こえますかー!と叫んでみたけれど、 当然、返事など返ってくるはずもなくて。
もっと声が大きければ、会話できたのかなとか。 空を飛べたら一瞬で、会いに行けるのかなとか。
そんなことばかり、考えていた記憶がある。]
(354) 2015/10/10(Sat) 19時半頃
|
|
[自分の命が短いことは知っている。 十の歳まで、外に出れないことも。 会える人や物事が、限られていることも。
だから、あたしはここにいるよ!って、 少しでも、遠くの人に存在を知って欲しくて、
――その日から、鐘を鳴らすようになった。]
(355) 2015/10/10(Sat) 19時半頃
|
|
[この声が届かなくてもいい、 空が飛べなくても構わない。
鐘の音に乗せて。或いは他の方法で。 誰かに、何かを届けたい。
……それが、今のあたしの願い。]*
(356) 2015/10/10(Sat) 19時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/10(Sat) 20時頃
|
― いつかの生誕祭にて ―
[賑やかな少女たちの祝いの日。 それは年々少しずつ、成長を形にするような日でもあって、準備に慣れていくのを見守る日でもあって。
その日にダンスを披露した泥人形は、普段とは少し違う。 裾野の街で買ってきた布を縫い合わせたぬいぐるみの外側を被って、リボンを付けて、おめかしをしていた。 小さな少女が興味で触れて、折角の日に泥で汚れてしまうかもしれないと。
幸い、裁縫は絵より得意だ。 ウサギとネコのデフォルメは、ミツボシの歌に合わせて楽しげにくるくると回る*]
(357) 2015/10/10(Sat) 20時頃
|
|
―回想・命と引き換えに―
[外に出たいと強く思うが故に、 その気持ちが、焦りに変わった時もあった。
きっかけは、クリスマスの小鳥が死んだ時。>>271 怪我を治してあげたら部屋に遊びに来るようになったと そんな話を、聞いてはいたのだけれど。
――命を代償に、治療する。
この鳥のように、怪我を治すことで寿命が縮むなら…]
(358) 2015/10/10(Sat) 20時頃
|
|
[ある日の、のんびりとした午後。 物見小屋で風に当たりながら、エフに尋ねたことがある。]
ねぇ、エフせんせい。 せんせいの力は、命を使うって本当?>>0:515
[小さい頃から、何度も怪我をして。 その度に手当てしてもらったことを思い浮かべながら。
怪我を治すのに、どれほどの命が必要なのか。 酷い傷なら当然、命もたくさん使うのだろう。
なら、何度も治療してもらったあたしは、 ――…どれくらい、命を使ってしまったの?]*
(359) 2015/10/10(Sat) 20時頃
|
|
/* 読み返してるけど、フラグ感知能力がポンコツなので、みんなの矢印がよくわからん!
わからんぞ!!(ぐるぐるぐるぐる)
(-126) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
/* ミツボシ・ぶろりんが一番可能性大きい?っぽくみえう! ってくらいしかわからん!
んんんんんー
(-127) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
[みんなが揃うのを待ちながら、ヒナコは考えていました。 カスタードをつくるには卵がいると。 せっかくだからとれたての卵でつくろうと。
“がっこう”には鶏小屋もあって、 “わたしたち”は交代して、時に“せんせい”の助言も存分に受けながら、 鶏の世話をしていました。>>257
それはヒナコにとっては、 生きることと喰らうことを考えるうえで有意義な時間でした。 卵からひよこが孵るのを見守って、 「わたしたちもこんなかんじで生まれたのかなー」と、 無邪気に“せんせい”たちに訊いたこともありました。
4歳の、まだオズワルドや“おねえちゃん”たちがいた頃のことはそこそこ覚えていても、 生まれた時のことは、まったく覚えていないヒナコです]
(360) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
[ヒナコの「ヒナ」には、 卵から孵ったばかりの鳥のこどもという意味もあるのだと、 ヒナコは知っていました。 本に出てきた「ひな」といっしょだけどもしかして? と思って、 授業で訊いてみたためです。
その時に、「ひな」はいずれ巣立つもの、ということも知りました。
“わたしたち”はきっと、「ひな」のようなものなのでしょう。 “がっこう”が巣で、“せんせい”たちが親鳥。 10年間を巣の中で育まれ、やがては外の世界に旅立っていく。 そのことに気付いてから、 こんなのあたりまえだもんって態度が、自然と取れるようになってきました。 不安が全くないといえば嘘になっちゃうけれど、 せんせいといっしょなら、きっと、大丈夫――]
(361) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
/* ゆーじんはミツボシかクリスマスがいいのかな>>342
かな??? なの???????
(-128) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
/* ひなちゃん………くっそかわ………(なみだでる
(-129) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
/* コリンが動き悪いというならわたしは……わたしは……orz
リボンはなにいろがいいかなあ
(-130) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
−食堂−
[手伝うことは、あるかと。 せわしなく動く、少女たちとせんせいを見て、いたら。]
………?
……ブローリン…?
[目が、あったが…。>>279 皿を持ったまま、何も言わないのを不思議に思い、名前を呼んで。]
…配れば、いいのか?
[手に持った、皿を指さして、尋ねる。]
(362) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
[皿を渡される時。 彼がつぶやいた言葉を、自分の中で一度、咀嚼して。
こくりとひとつ、頷いた。]
…そう、……だな。
[昔。 命の尊さを学ぶために、料理本を探しに来た若い獣は。 料理の腕を磨くと共に。 なにかを、学ぶことはできただろうか…?
その答えが、決してひとつではないと、知っているから。 どれだけ時間をかけようと。 私は黙して、彼が自分の答えを見つけるのを、待つのだろう。*]
(363) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
−一年前の巨大書庫−
[期待のこもる、眼差し>>318 応えることは、簡単だ。 ただ、そこに不快意味を考えてしまうのは…
その時を、間近に迎えているから…か。]
それを…アヤワスカたちが、望んで。 私にしか、出来ない事であれば…
だが…
[アヤワスカから、視線を外し。見つめた窓の、向こう側。 風を操って駆ける、二頭の獣を見て。]
ドレスなら、きっと。 パティシアの方が、趣味は良い。
[そんな、一年前の。午後のひととき*]
(364) 2015/10/10(Sat) 20時半頃
|
|
― 昨晩、エフの部屋で ―
[「とくべつなひ」の前の夜。 あの一件以降時折付き合うようになったエフの晩酌に、その夜も付き合うことになった。>>317
これが、彼と呑む最後の機会かもしれない。 その可能性があれば、断る選択肢もなく。 ただ、エフが飲み過ぎないようにと注意はしつつも。]
エフ。 ……君は、明日、どうする?
[口にじわりと染みるアルコールの香りと共に、疑問をぶつけた。]
(365) 2015/10/10(Sat) 21時頃
|
|
[質問を同じように、自分にも向けて、"明日"を考える。
――けれど、未だ答えは出ない。
エフに逆に問われたならば、素直にそう返しただろう。
少女誰もが大切で、誰もを見守りたい気持ちがあった。 それと同じく、皆に、自分よりも他の"せんせい"と共に旅立つべきではという気持ちもある。
ただ――…… 不意に滲むのは、自分でも正体を見極められない感情。
それに左右されまいと。 自分に、少女たちの為に何ができるだろうか、と。 考え、悩むだけ、酔いもしないアルコールを煽った。*]
(366) 2015/10/10(Sat) 21時頃
|
|
― 回想・いつかの生誕祭 ―
わ、………かわいいー!
[そう言ってヒナコがちょいっと指差したのは、 ミツボシのおうたに合わせてくるくる回るぬいぐるみでした。>>357
うごくぬいぐるみ、といえば、土をお人形さんのかたちにして、 操れるちからを持つ“せんせい”――ヴェラが浮かびます。 手が汚れると本が読みにくくなるから、 普段はあんまり土のお人形さんに触らないヒナコでしたが。 いっしょに踊ってみたくっておずおずと手を差し伸べました。 布越しに土の感触はしたけれど手は汚れません。なんてすばらしいのでしょう!]
ねえ、このふくヴェラせんせいがつくったの? すごいねー! このリボンもすっごく、かわいいー!
[まだおめかしという言葉も知らないヒナコの心に、 リボンというものが“とくべつなかっこう”として刻み込まれた、 そんな秋の一幕でした*]
(367) 2015/10/10(Sat) 21時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/10(Sat) 21時頃
|
/* ひなちゃんかわいいよ……!
(-131) 2015/10/10(Sat) 21時頃
|
|
−いつかの回想−
[卵から孵った、黄色いヒヨコを見て。 「私たちも、こんな感じで生まれたのかな」>>360と。 初めて見た、命の生まれる瞬間に。 無垢な瞳を、キラキラと輝かせて。無邪気に言った、ヒナコの笑み。]
そう……だな…
[命の、生まれる瞬間も。命が、終わる瞬間も。 長い、永い時間を過ごした分だけ、記憶の器から、零れ落ちそうなほど見て来た。
その中でも… 神木が、その枝にいくつかの実を、結び。 一抱えほどの実の、中から。 少女たちが生まれいづる瞬間ほど、胸を打つ、生命の誕生は。
未だ、私の記憶には…ない。*]
(368) 2015/10/10(Sat) 21時頃
|
|
― はじめて、眠れなかった夜のお話 ―
[畑の隅っこに、山雀を埋めた日の夜。 わたしは夕食に出た蜂蜜漬けの果実を残してしまった。 その理由を隣に座ってて 残りを食べてくれたコリンは、知ってる。>>358
そして夜もいつも寝つきがいいのに、すぐに眠れなくて。 ベッドの上で布団をかぶって、もぞもぞ、もぞもぞ。 たまらず、ぴょこんと飛び起きた。]
そうだ。 お水、飲んでこよう。
[喉は渇いてないけど、 冷たい水を飲んでスッキリすれば眠くなるかなって。 いくつかまだ灯りがついてる部屋があったりして のぞきたくなる気持ちをぐっとおさえながら。 夜月の照らす静かな廊下を、ぺたぺた歩いていく。 お手洗いと浴場を過ぎて外に出れば、井戸はすぐそこ。]
(369) 2015/10/10(Sat) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る