241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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[深く……深く、考え込んで。]
翔也。もし、アンタの言う通りに願いを使ったとして。 あおいちゃんと黒牧を人間にするには、ワレンチナの願いまで必要になる。
それに俺は、黒牧が人間になっても…… 幸せには、なれないと思う。 彼は指名手配犯だから。
俺とアンタの違いは、多分そこなんだろうな。
[死神が、死神のままで居る事を、よしと思うか否か。 しかし不思議な事に、己の背中を押したのは、今イラついている船馬の言葉>>129だった。]
(154) Lao 2018/05/28(Mon) 23時頃
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アンタは、どんな風に願いを使いたいとか、あるかい?
[翔也に問いかけて。 己の希望は口にしなかった。*]
(155) Lao 2018/05/28(Mon) 23時頃
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/* ちょっと書いてましたが、 人間にするのは考えてなかったなぁ。
メタな話をすると、あおいちゃんの過去的にRGの人間として生きていくのはつらいと思うんですよね。 なにより、黒牧さんを人間として生き返らせると指名手配犯として逮捕される(=離れ離れにならざるを得なくなる) それを考えるとRGで生きていくのがベストとは言わずとも、ベターな気がするんです。
でも、個人的にはスージーさんが人間になって俊太郎さんと一緒になれたらいいなぁというのはちょっと思ってましt(
(-287) yuno 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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/* 多分そこが、シュンタロと翔也の最大の価値観の違いなんですよね。 シュンタロはやっぱり人を殺したくない訳です。 なので、あおいちゃんにも殺して欲しく無いと思ってしまう。
そこのジレンマにはシュンタロも気付いてます。
そこをね、上手に避けてくれたのが船馬さんの一言>>129なので。彼は良いコンポーザーさんです!← スージーはね……い、言わなかった部分ですよ(苦笑
(-288) Lao 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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/* Mr,奉一の場合捕まったらさすがに手にかけた人数的に極刑ありそうなのがねぇ…。 エントリー料を取り戻した上で死神ライフエンドが平和そうな感じよね。
>>-287最下段 その場合年上のお姉さん(24)にジョブチェンジね。 年月日を指定して待ち合わせしないと(
(-289) 彼岸花 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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[とりあえず、確約は取れた。>>54 まぁどういうことになるにせよ……。 無事に戻れる、ということは重要だ。
しかし、次には声のトーンが変わる。>>55 示された条件は、安いとは言われたが。>>56]
最低でも2人に生き返る可能性ができる。 少なくとも、私にとっては安くないですよ。
使い方自体は、これから考えます。
[少なくとも私としてはかなりまともな方だと思う。 多分先にエントリー料を取り返したら、もっと大変なことをやらかしそうな気がする、し。]
(156) pepaki 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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[次に幼馴染も動き出して。>>76 懐から出したのは、木製のバッジ。>>77]
それ……。
[価値がつくのだろうか、とは思ってしまった。 何の変哲もない、サイガワラで買ったバッジ。 特に高価であったわけでもなく、木製なんて珍しい、と目についたものを、その場に居た子供に太鼓判を押されて買ったのだ。
特に、珍しそうだったから、以上の意味はない。 だから、そんな事情は知らなかった。>>85]
(157) pepaki 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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[思った以上に、高値がついたバッジ。>>86 ちょっと嬉しく思ったのは、なんだろう。 センスの良さを認められた?みたいな嬉しさがすこしばかりあったのかもしれない。]
2.5pt……か。
[願いと比較すれば落ちるけど、それでも大きいポイント。 なら、もう一つ、欲張れるんじゃないか?と思った。]
(158) pepaki 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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[先にエントリー料を取り返す選択をしたのは、彼だ。>>111 アオイちゃんにバッジを返して、そして必要なこと。
聞こえてきた言葉に、はっきりと頷く。>>-234 3つ、3つと考える。 3つで何ができるか、それを詰めていく。
あの子が幸せになるために、必要なものは。]
(159) pepaki 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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[幼馴染が、更に詰める。>>126 それが、もし悲劇に繋がる可能性があっても。>>143 それはそれで、構わないんだ。]
私達ができることは、可能性の提示だけです。 だから、可能性が広がる選択肢を探してる。
私はあなたみたいに、人を思い通りにしようと思わない。 ただ、好きなように生きて欲しいだけです。
……もう一つ、質問いいですか? 相談してから、ですけど。
[チラリ、と幼馴染を見れば、視線を合わせてくれたか。]
(160) pepaki 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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……ね。 こういうのは、どうかな。 私の願い事は、使ってくれていいから。
[幼馴染に耳打ちした。 とりあえず、判断は任せよう。]
(161) pepaki 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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/* (リアル耳打ち)
幼馴染の出番だよなーと思ったので、投げることにする。
(-290) pepaki 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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まぁ、恐ろしい。
[言葉とは裏腹に、 色の通りの冷たさを纏った碧>>-272へ ジリヤは笑みを深めました。
やっぱり、彼とジリヤは 同じ国の血を受け継いでいるのだと思います。
吐き出す言葉の冷たさを、 甘い毒のような蠱惑的な色を 少女はずっと、この国の者でない 誰かに教えられて育ったのですから。]
(162) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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本当に、パートナーが ――ヒイロ様が大切ですのね。
[あぁ、いえ。“お互いに”でしょうか。 深々と頭を下げる男>>152に、 ジリヤも小さく頭を下げます。]
頼りにさせていただきますわ、ヒイロ様。
[ただ、分かりやすすぎるのも困りものでしょうか。 喜色の滲んだ黒い眼差しと、 向けられた白を見比べて、くすくすと笑みを零しました。
なるほど、彼を守りたいと思うのも頷けます。 少なくとも、裏切ることはなさそうです。]
(163) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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[浮かんだ大型犬のイメージを振り払って、 少女は祈るように両の指を組みました。
差し伸べた手に乗せられた条件は 傲慢とも呼べるものです。
とはいえ、少女は寛容です。 むしろ、どこか楽しげに頷いて見せました。]
(164) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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よくってよ。 次のゲームでは、誓って、 誰かを殺すことはしませんわ。
[顔も忘れた神にでも誓えばいいのでしょうか。 少女はあっさりとその条件を飲みました。
殺さずに、他者を屈服させる手段など いくらでもございます。 何ら難しい条件ではありません。
ですから、代わりに、と。 差し出された取引>>139に、 ジリヤは優雅に笑いました。
天使のように、悪魔のように。]
(165) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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えぇ、承りましたわ。
ですから、全てが終わった後は わたくしのものになってちょうだいな。
(-291) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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……あぁ、ご安心なさって。 悪いようにはいたしませんわ。
[妖精は、可憐な外見とは裏腹に 必ずしも好意的な存在ではないのです。 ましてや、その相手が 美しい王子様とあれば、猶更のこと。
それくらいは容易いでしょう? そう言わんばかりに、少女は首を傾げて 蒼を細めました。**]
(166) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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/* 返事遅くなってすみません ぼちぼち寝ますので適当に料理して置いてもらって大丈夫です
(-292) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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/* ジリヤがめっちゃ素敵でワクワクします!! 見守り隊
(-293) Lao 2018/05/29(Tue) 00時頃
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/* えらいことになってる。 ぎっぷりゃー。
(-294) pepaki 2018/05/29(Tue) 00時頃
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/* あ、翔也&圭ペアに負荷かけてたら申し訳無いです。 シュンタロの意見は気にせずで大丈夫ですよー? と、言っておきますね! 交渉してくれたの翔也だし!!
(-295) Lao 2018/05/29(Tue) 00時頃
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/* あ、その辺りは大丈夫です。 7dから2人でずっとどうするか詰めてた(
だから、割と準備した上で臨んでたり。
(-296) pepaki 2018/05/29(Tue) 00時頃
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── Judgement day ──
[──白い壁に背を預けて、立ち尽くしていた。
何せ最終日、状況もよく分からないまま、勢い余って陣を消したりしたものだから。 別に、死神としてルール違反をした訳じゃあないと思うけど──それでも、何かしら言及されやしないだろうか、と。 内心、妙な気まずさを抱いてはいたのだけれど、どうやらそれに関しては特に何も言われないで済みそうだった。
まあ、UGの最高権力者が、下っ端死神なんぞに向ける関心があると思う方が、思い上がりも甚だしいってものである。
だから、擦り切れた制服の、今にも外れそうな袖口のボタンをこっそりと、指先で弄りながら。 裁定の時間が終わるのを、ただ、他人事として待っていた。]
(@3) Tamaki_hina 2018/05/29(Tue) 00時頃
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[そうして。 それで、恙無く終わるはずだったのに。
急に、死神たちの名前に混じって、自分の名前が出てくるものだから──心底ギョッとして、顔を上げる。>>126
……馬鹿なんじゃないの、と。 声には出さなかったけれど、鬱陶しさを滲ませて笑った男と、全く同じ、言葉が過った。>>140]
(@4) Tamaki_hina 2018/05/29(Tue) 00時頃
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[壁に預けていた背を、離す。 相談はまだ、続いていただろうか。>>154>>160
そうであっても、なくても、御構い無しに、一歩。 たった一歩だけ、彼らの方へ歩み寄る。]
(@5) Tamaki_hina 2018/05/29(Tue) 00時半頃
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───要らないわ。
[発した声は、随分、硬かったと思う。
思いもかけない申し出に警戒しているのか、度を過ぎた人の良さに気分を害しているのか、はたまた、もっと別の何かか。 その硬さが何処から来ているんだか、全くもって、分からなかったけれど。
──私は、と。 よく分からぬままに、自分の声が続いたから、陰気な死神少女はそのまま言葉を紡ぐ。]
(@6) Tamaki_hina 2018/05/29(Tue) 00時半頃
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私は、自分が生きるための、 ……生きるためだった理由を、 他人の手で返してもらうなんて、真っ平御免よ。
[言ったら、少しだけ、鼻の奥がつんとした気がした。 いつか、スクランブル交差点の真ん中で泣き出してしまいそうだった時のことを、何故だか不意に、思い出す。>>4:@105
一度は、取り返せなかったもの。 嘗て、自分の手では、取り返せなかったものだから。]
(@7) Tamaki_hina 2018/05/29(Tue) 00時半頃
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/* >>-296 良かったです! 二人はすごくしっかり相談もしてて、考えてて、すごいなーって思ってました!! 流石幼馴染!!
(-297) Lao 2018/05/29(Tue) 00時半頃
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……だから、私は、要らない。 その1ptは、違う何かに、使ってちょうだい。
[今度の声は、いっそ清々しく、きっぱりと。 言いたいことは言い切った、と思う。 他の死神が、彼らの話にどういう答えを返すのかは、取り立てて興味もない。
だから、もう一度、白い壁に背を預けて。 ここからはもう大人しく、彼らの選択を、見守っていよう**]
(@8) Tamaki_hina 2018/05/29(Tue) 00時半頃
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