人狼議事


193 ―星崩祭の手紙―

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【秘】 保安技師 ナユタ → 保険調査 ライジ

機械仕掛けの星のライジへ

返事と、可愛い鳥をありがとう。
贈り物、急ごしらえだったのに喜んで貰えたみたいでよかった。

そうだ、鳥!
すごいなこれ、どういう仕組みなんだろう。
鳴くだけじゃなくて、表情も作れて、遊んでると感情があるんじゃないかと錯覚することがあるよ。

動力は?仕掛けは?
中がどうなっているか気になって仕方ないけど、俺じゃ元に戻せる自信が無いから我慢するな。

あ、でも寿命だけは気になるかな。
出来れば長く動いていて欲しいけど、難しいのかな。

(-320) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 保険調査 ライジ

ライジ……さんって言ったほうがいいのかな。お父さん世代なんだし。

俺さ、ライジさんや他の星の子から手紙をもらって、世界には色んな星があるんだなって思った。
文流しが無かったら、植物が無い星があるなんて知らずにいたと思う。

でも、その色んな星に住んでる人たちで、きっと姿形も少しずつ違う人たちなんだろうけど、
同じように星崩祭を楽しんで、同じように大切な人が傍に居るんだなって思うと、何だか不思議だ。

ライジさんには息子さんがいるんだろ?
嫁さんとかもいるのかな。

前よりカプセルが小さいからあんまり送れなかったけど、行き着けの店の星崩祭限定品を同封します。
家族みんなで食べてください。

じゃあ、良い星崩祭を!


  ――湖の星より ナユタ

(-321) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 保険調査 ライジ

[色気の無い白地の紙と黒のインクの手紙]

[それから、馴染みの店で毒見と称してサービスされた、星型の果実を透明な飴で包んだ菓子。
店のオバチャンに頼み込んで、何本か包んで貰った]

[あかいいろ。みどりいろ。あおいいろ]

[RとGとB。三色揃ったつやつやの飴。
飴の中にはしゃりっとした触感と酸味が魅力の、瑞々しい果物が封じ込められている]

(-322) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

[差出人も、彼の住まう星の調査班も気付かなかったこと。
そのカプセルは二重底になっていて、一見すると何も無い側面に、もう一つ小さな空間がある]

[それに気付いたなら、一通の手紙が同封されていた事にも気付けた筈だ]

[長く水に沈んでいたというのに一滴の滲みも無い、ただ経年だけが目立つ黄ばんだ半紙。
端はボロボロ、数箇所に破れや文字の掠れがある]

[けれど、書かれた文字は色褪せず、確りと残っていた]

(-323) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

こんばんは。貴方のところは、もしかしたらおはようかしら?

宙に浮かぶ宇宙プランクトンの波が濃くなって、もうすぐ星崩を見られると皆わくわくしています。
娯楽の少ない場所だから、私もとっても楽しみなの。

こうやってお手紙をやり取りするのは、文流しと言うのよね。
外部と連絡が取れない此処に宇宙カプセルが届いたときは驚いたけれど、とっても嬉しかったわ。

あのね。多分貴方は、この手紙の返事を待ってはいないと思う。
でも、「星が死んでしまうかもしれない」という貴方の声は私に届いたわ。

これでも、お返事しようかどうしようか迷ったのよ?
でも、貴方の星にこの手紙が届いて、きっと貴方がこの手紙を読んでくれると信じて、筆を取ることにしました。

(-324) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

貴方の星は、兵器の誤用で海が汚染されてしまった。
そして徐々に、汚染された海に星が沈んでいる……のよね。

実はね、私の星も、長い長い戦争の影響で人が住めない土地になってしまったの。
土地を奪い合っていたのに、その土地がなくなったのでは笑い話にもならないわね。

今私たちは、広い惑星に点在している避難用ドームに暮らしているの。
どれくらいドームがあるのか、どれくらい人がドームに暮らしているのか、
友人がどうしているのか、家族がどうしているのか。
それは、ドーム間での通信が途絶えている現状、分からないけれど。

でも私は運良くドームに逃げ込めたから、こうして貴方に手紙を書くことが出来ているわ。
(遠く離れた星の貴方と手紙がやり取り出来るなら、家族に私の無事を伝えられたらいいのに!)

(-325) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

ドームの外で、たくさん人が死ぬのを見たわ。
ドームの中から、何も出来ずにただ見ているだけだった。
もうドームは満員で、私たちの他はもう誰も受け入れることが出来なかったから。

人口は九割まで減ってしまったと、一方通行の情報しかくれない中央のラジオが言っていたのはいつだったかしら。
だいぶ前の話だし、中央のラジオもいつの間にか流れなくなっていたから、今はどうなっているのかしらね。
でも中央シェルターの人間は私たちがドームで暮らしていることも知らなかったでしょうし、きっともっと沢山生き残りは居るはずだって、皆話していたわ。


ああ、私の話になっちゃったわね。ごめんなさい。

(-326) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

貴方が言うように、星は近いうちに海へ沈んでしまうのかもしれない。

でもね。
水位が上がり陸が沈み始めたのが急な話で、その原因すら分かっていないなら。
もしかしたら、星は海に沈むことなく、貴方も死なずにすむかもしれない。

それにね、貴方のくれたカプセル、とても良く出来ていた。
返信用のカプセルも、これは宇宙船よね?
私は機械には詳しくないのだけれど、貴方たちの星では、惑星間移動も出来るんじゃないかしら。

それなら、船を造りましょう。
貴方と、貴方の家族、貴方の友人、貴方の友人の友人。星が沈んでしまう前に造れるだけ、たくさん。
星の全てを乗せられる船なんて要らない、貴方が造れるだけの船を。

そして皆で旅をするの。

(-327) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

あとは貴方たちが造った、毒素を結晶化する機械の出番ね。
貴方は『無駄だった』と言っていたけれど、貴方が旅から帰る頃には海はすっかり綺麗になっているかもしれないわ。

あ。もし旅に出たなら、私の星にも立ち寄ってくれると嬉しいわ。
貴方たちの機械と技術があれば、私たちの星の汚染も浄化することが出来るかもしれないもの。

(-328) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

それでもどうしても、間に合わなかったなら。

貴方が造った、貴方が『不出来な実験体』と言っていた子たち。
あの子たちなら、もしかしたら汚染された海でも生きていくことが出来るかもしれない。

もし貴方が死んでしまったとしても、貴方は次代に命を繋げることが出来るのかもしれない。

ヒトと違う肌の色でも、ヒトと違う器官を持っていても、
それでも貴方たちの遺伝子を持つ、貴方たちの子孫だから。

(-329) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

遠く離れた星の私が、
仲間を見殺しに危機を逃れた私が何を言っても、貴方には届かないかもしれない。

でもね、危機を逃れた私だから言えることもあるの。


どうか、希望を捨てないで。


  ――星暦XXX年 XXXXXより
     貴方と、貴方の子孫の無事を願って

(-330) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*

ぜはー。
お手紙と、蛇足蛇足。

ピートにもお返事来たら飴ちゃん贈る感じ。

(-331) noir 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

― 墓碑 ―

[ 写真と、小瓶に詰まった星の飴と、透明な花と。
 それから、多くの手紙を土産に。
 
 暗闇、地下の星で、たった一日。
 星の波に照らされたある墓碑前で、
 男と少女は並んで祈る。 ]

(123) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ "話したい"ことが、沢山あった。
 
 少女がよく似た彼女に触れて、
 その場所から、声なるものを伝えて。

 ころころ変わる彼女の表情を見て、
 外の世界の話を、してみたかった。 ]

(124) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ



  [ 君の声は、此処にあるのだろうか。 ]

.

(125) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ 半ば 縋るように、
 朝聞こえた 彼女の声を手繰るように、
 墓碑に触れて、男は伝える。

 今まで興味のあまりなかった、外の世界。
 暗闇ばかりでは無い空。
 自分たち以外の家族の存在。
 そもそも地上ではない星。
 
 それら全てを、冷たい石に。
 その向こうにいてほしい、彼女に。 ]

(126) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ 「悲しい顔しないの」と。
 
 そう、何時もよりゆっくりと、
 腕に触れた少女が伝えてきたのは、
 どれほど経ってからだったか。
 
 一方的に伝えたところで返事が無いのは当然で、
 伝えたいことを全て彼女へと伝えれば、
 大人しく、手を離した。

 今度は少女が触れる番。
 瞳を伏せ、暫しじっと動きを止めた後、
 やがて男へと振り返る。 ]

(127) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ


 「父さん」
 「もう大丈夫?」

[ 迷ったように問いかける少女は。
 外見も仕草も、彼女と男に、よく似ていた。
 
 空の向こうへ行った彼女が遺した、
 男にとっての、生きる理由。 ]

(128) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 機巧忍軍 ミツボシ

/*
ロル書いてる間ちゃんと読めなかった皆のロルやお手紙にうるうるしている…。

ポーラとは、いつか本当にユニットを組めたらいいなあ。
クリスマスのくれたアクセサリーもきっと宝物になるんだ…
ナユタが写真を知らないことにびっくりしたり、いただいたお菓子は食べられなくても喜ぶよ!
星形!(*´ω`*)

灰なども反応しきれてないけどどど、読み耽ってしまっていた。

(-332) dix73 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 『ねえ、エフ。そんな悲しそうな顔をしないで?』

 『私は空の向こうへ行くの。もっと広い星へ』
 『だから、お願い。貴方もきっと、そう思って』
 『死んじゃうなんて―― 思わないで?』


 『…寂しいなんて言われたら、私、きっと泣いてしまうの』

(129) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ ―― 問いかける少女の 向こうに、
 彼女が見えた、気がした。
 
 男の瞳に一瞬だけ映った彼女は、
 穏やかに笑んで、


    そうして 消えた。 ]

(130) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ


 『―― ありがとう』

[ 少女の手を取り 墓碑を背にした。
 
 去り際 ふわり 頭に響いた声は。
 間違えようも無く、愛した彼女のものだった。 ]

(131) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【独】 地下軌道 エフ

/*

ようやく箱前でとりあえず一区切りしましたこんばんは

お手紙をひろいにいかねば。

(-333) mayam 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[映像が途絶え、暗がりが戻ってくる。
彼女は、動かなかった。
否、動けなかった。
誰かを救いたい、など、彼女は考えたこともなかった。
考えることを、無意識のうちに避けていたのかもしれない。
現実としてその手に取れば、気付いてしまう。
自分が、いかに何もできないのか、を。]

「お姉ちゃん?」

[声がした。
振り返ると、あの子はそこにいた。]

(132) hakutou 2016/07/23(Sat) 00時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

ステラ?
どうしたの?

「なんとなく、お姉ちゃんの側に行かなきゃって、思って。」

[どうしてこう、この子は鋭いのだろう。
1番来てほしくなかった──来てほしかった、時に限って。

自分の首元を掴む、縋るように。
そして、彼女は腕を下ろした。]


あのね、ステラ。

(133) hakutou 2016/07/23(Sat) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[そして、抱え上げたそれは……最後の光籠。]

外に、行きたい?

「うん!」

[あの子の言葉には、曇りがない。
余計なものが見えないから、要らぬものばかりを見据えて、淀んでしまった彼女とは違って。
だからこそ、彼女を突き刺す刃となった。]

あんただけなら、外に行けるかもしれない。
行ってみる?

[彼女は、努めて明るく、そう告げた。]

(134) hakutou 2016/07/23(Sat) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア

「お姉ちゃんは?」

[返ってきたのは、真っ直ぐな疑問だった。]

私は、行けない。
これは小さいから、あんたしか入れないのよ。
でも、あんたなら大丈夫だって。
私がいなくても……

「お姉ちゃん。」

[あの子の声が、彼女の言葉を遮った。]


「わたしのこと、嫌い?」

(135) hakutou 2016/07/23(Sat) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア

どうして……大好きに決まってるじゃない……!

[気付けば、叫んでいた。]

大好きよ、昔から、今も、ずっと!
だから、あんただけでも外に行ければ……

[きっと、私などの元にいるよりずっと。]

あんたが、幸せになれるでしょ?

[もっと早くに、こうするべきだったのだ。
手離したくない、などと、私が考えるようになってしまう前に。]

だから、ね。

[籠を手に、差し出す彼女の腕は、みっともなく震えていた。]

(136) hakutou 2016/07/23(Sat) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア

「行かない。」

[あの子は、首を振った。]

どうして……

「だって、わたしはお姉ちゃんと一緒にいたいから。」

[彼女も、首を振った。]

そんな、だって、外に行ってみたいんでしょ……?

「うん。
だけど、お姉ちゃんが一緒じゃなきゃやだ。
お姉ちゃんと一緒にいるのが、わたし、1番幸せだもん。」

ステラ……

[妹の名を呼ぶその声は、もはや音にならなかった。]

(137) hakutou 2016/07/23(Sat) 01時頃

【人】 救星隊 アマルテア

「だって、わたしは。」

[ステラは、確かに彼女を見つめて、笑った。]


「お姉ちゃんの妹だから。」

(138) hakutou 2016/07/23(Sat) 01時頃

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