212 冷たい校舎村(突)
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/* 落ちロルを経て悩み解決しようと思ってたけど表見てたらもうコレお悩み解決でいいのでは?って気がしてきてでも解決してたら落ちロルの中身変わるんだろうけど書き直す暇ry
(-89) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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― 回想/諍いの話 ―
………あお姉、ただいま。
[文化祭の片付けも無事に終わって間もない日のこと。 いつも通りに閉じられた扉ごしに声をかけた。 返事はなくって、ただ微かにすすり泣く声が聞こえるだけ。
また泣いている。 今思えばそっとしておけばよかったのかもしれないけど、 あの時のわたしはやたらと気が立っていた。 文化祭が楽しくて、名残惜しかった気分を、 一気に台無しにされたような気分になっていた。
だからノックをした後あお姉の部屋に足を踏み入れた。 前に置いていった文化祭のパンフレットが、 打ち捨てられたみたいに転がっているのがやたらと目についた]
(+17) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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……文化祭、来てくれなかったね。
[すすり泣く声は止まない。 わたしは言葉に詰まってしまう。
わたしの記憶の中のあお姉は、 わたしが泣いたりわがままを言ったりしていても、 辛抱強く励ましの言葉をかけてくれたり―― あるいはわたしの願いを叶えてくれたりもしたけれど、 変わってしまったあお姉を前に、わたしは何もできないでいる]
(+18) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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[それ以上は何も言わずに部屋から出ようとした時、]
「……楽しかった?」
[不意に問われ、目を丸くしたのも束の間、 「楽しかったかって聞いてんのよ」と、 駄目押しみたいに言われたから、素直に答えた]
楽しかったよ。
(+19) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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[「何か文句あるの?」って後に続きそうな、 そんな口調になってしまった。
そうしたら急にあお姉が顔を上げてこっちを見てきた。 カーテンも閉め切った薄暗い部屋の中で、 あお姉の二つの目が鋭く光っている。
これ以上ここにいちゃいけない気がして、 わたしは逃げるように立ち去った。 その間、背中にはずっとあお姉の視線が突き刺さっている気がして。 自分の部屋の中でわたしはただ、 間違えたって思いと理不尽さがないまぜになった気持ちを抱えるしかなかった。
――盛大に喧嘩するちょうど前の日の話*]
(+20) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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― シャワールーム ― [ シャワー音は、…していない。 ぽた、ぽた シャワーヘッドから垂れる程度で、 引き寄せられるみたいに、一室に向かう。
緩やかに伸ばした 手の先。 シャワーのコック>>254が、 やたらきつく閉められていて、首を傾げた。 …まさか全部がこうなんだろか、と 他のコックも試してみるけれど、 どうやら 此処だけ。
―― 力入れすぎた? とか 誰とも知らない相手にそんな感想を抱いて 頭上 湯を浴びた* ]
(326) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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─回想:文化祭の空き間─
[古辺 通は少し謎の多い男の子です。 浮かべられた笑み>>29よりも私は彼の言葉が気になりました。
「理一は、いつものこと…な気がする。 でも、たまに怒られてるらしいけど。」
こうして一つ一つ取っ掛かりを私は見失ってしまったのかもしれません。 パズルのピースは何処にでも転がり落ちていたのに、それを知るのはその頃ではありませんでした]
(327) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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[通が話してくれたこと>>30は、きっと以前耳にした「けど」>>1:371の続きのように感じました。 だって、あまりにも不恰好な冗談でしたから>>33]
通、笑ってばっかりだね。 でも、あんまり似合ってないよ。 理一の真似して笑わなくても、いいんじゃない? 私、お客様じゃないから。
[先程の様子>>2:472を忘れた訳では、ありませんでした]
通は、誰のものでもないよ。 愛してるからって、ぜんぶ取っちゃうそれはただの独占欲…執着…だと思うんだけどな。
(328) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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私は、通が見たい、と思う時に、見て、出たい時に出たらいいと思う。
その人は通にとって大切な人かもしれないけど、かみさまじゃないんだから。
[それは半ば私の気持ちを押し付けるような言葉だったかもしれません。 だから、その手を取られなくても止めることはせず、ただ、心配で立ち去るまで見送っていました]*
(329) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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/* 入間ちゃんが女神過ぎて……。
(-90) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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— 病院へ —
[冷える路上。 時々、空を見上げながら歩く。 夢の中のあの世界、雪に埋もれる通学路を思い出していた。]
そういえば、 結局作れないね、かまくら。
[あの豪雪が現実のものではない今、それは叶わないわけで。 ちょっぴりがっかりしてしまう。]
(+21) 2017/03/15(Wed) 23時頃
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[……クラスメートの危機に、思うのはそんなことばかり。
薄情なのかな。 ごめんね、わたしはこんな経験ないから。 “あなた”にまつわる記憶は、あの校舎の中での出来事と、 そしてやっぱり、あの文化祭のことばかり。
あんなに笑顔が絶えなかった彼が、どうして命を絶とうとしたのか。 それを知っても、いいのだろうか。 知れるのだろうか。
誰かと話せば、何か分かることがあるのかな。 ……今まで踏み込もうとしなかった線を、踏み越えれば?
文化祭の記憶を穿り出して、 クリームとチョコソースにまみれたパンケーキの味を思い出しながら、 足取りをやや早める。*]
(+22) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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――少し前――
そう、だな。気が向いたら、やってみる。
[能久の言葉>>275に、何気ない風を装ってそう返す。 でも、本当は、何度もお菓子作りをしたことがあるのに。 嘘を吐いている、という罪悪感で、胸が痛んだ。]
へえ……そう、なのか。 そういう人も、いるんだな。 ……ああ、いいと、思う。好きなことを仕事にできたら、きっと楽しいんだろう。
[海外のお菓子職人。大きな、お兄さん。 その人は、自分のように体が大きくて、それでも、甘いお菓子が好きで、その道に進んで、外国のテレビに出るまで、有名になって、認められた、んだろうか。 ああ、そんな風に、できたら、どんなに――]
(330) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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――現在――
[少し緊張しながら、パンケーキの飾りつけの出来栄えを見せてみれば。 返ってきたのは、予想以上の、いや、全く予想していなかった褒め言葉や歓声で。 目を見開いて、ぽかんと数秒ほど固まってしまっただろう。 それからはっと我に返ると、慌てたように口を開く。]
い、いや、そんな…それほどのものでもない、と思うが……その、気に入ってもらえたようで良かった、し、 そう言って貰えるのは、嬉しい。ありがとう。
[そう言って少し照れ臭そうに笑みを作った。 なんだ。心配すること、なかったじゃないか。 もしかしたら、色々……俺の、考えすぎ…なのかもしれない。]
(331) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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/* 今回、現実にもどってからが本番 感がひしひしとしますね
(-91) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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向いてる、だろうか。 ……そうだな。今……パンケーキ作りの手伝いするのも、結構、楽しかった、し。 目指してみるのも、いいかも、しれないな。 ……なんて、調子に乗りすぎだろうか。
多分、能久も練習すれば出来る、んじゃないか。 俺はたまたま初めてでも上手くいったが、慣れの部分もあるかもしれないし。
[上須賀>>282や能久>>320の言葉にそう返しながら、パンケーキの話題でこんな風に話せるのが、どこか信じられないような気持ちだった。少し前の自分だったら、上須賀にこういうの向いてるだなんて言われても、また「器用だからそんなことはない」と返していただろうに。 少し、踏み出しただけで。世界が少し、変わったかのような*]
(332) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[おっと、おっと。 うっかり口を滑らせちまったらしい。>>317
否定もしねェで、へらって笑って、 入間が美術準備室に消えていくのを見ていた。
入間が消えたその間、どうしようかと思って、 美術準備室に面する廊下を少しうろついていると、 隣の空き教室を覗き込んで、思わず目を逸らした]
……ンだよ、アレ。
[窓から覗き込んだ空き教室の黒板が、 目の絵でびっしりと埋め尽くされてる。>>15
あんなん誰が描いたんだよォって思うけど、 あんな趣味悪ィことするヤツいたっけ……?]
(333) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[相も変わらず流れる囁き声と相まって、 何だかじっと見つめられてるみてェ]
あ、水野の……。
[その教室に、渡り廊下で見た 水野のマネキンがあった。
誰かが運んだのか?この教室に? よくここに運ぶ気になったな……。
なんて一通り感想を落とした後、 入間が戻ってきたようだから、 俺はフイと美術準備室の方へ戻る]
(334) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[>>323 美術室から戻ってきた入間は、 水野のマネキンを見た時とは、 反応が違っててちょっとほっとした]
キャンパスの絵、笑ってたもんなァ。 ここは現実じゃねェんだから、 ちゃんと帰るのが正解なんだろうよ。
[な、って入間に呼び掛ける。 そんで、どうしようかなって思ったけど、 何だかどこからか美味しそうな匂いが漂ってきた。
堆が言ってたやつかな。 昴がパンケーキ焼いてくれるって。 入間にその事を伝えて、一緒に行こうかって、伝えよう。
出向いた家庭科室には、 色んな模様が描かれたパンケーキがあったから、 ご相伴にあずかろうかな!]*
(335) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[捕まった>>305なんて言い方に、笑みが零れ。 ちゃんと掃除をしていたらしい堆に 感心してしまったのは、 普段のサボり癖を思い出したから。
何処か、危なっかしい所のある人だから 必要以上に心配したりもしてしまいますけれど。 正しく、お節介なだけかもしれません。
私が俯けば、それを追う様に下を向く彼>>306。 申し訳ないなあとは、思います。 でも、生き辛くたって、今の私には、精一杯。
幸福では、ないかもしれませんが 幸せでありたいとも、そんなに、思っていないので。 私なんかには、このくらいが、丁度良いんじゃないかしら]
(336) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[彼が浮かべたらしい笑顔>>308は、 生憎と、此方も見る余裕なんて、なくて。
それでも「そうして」って返す声音は きっと、そう、悪いものじゃなかった筈。 ……ちょっとだけ、寂しさは滲んだでしょうけれど。
莉緒の元に向かって、作業を進めながら ぽつぽつ 静かに、自分勝手な考えを落としていきます。 それに返されるのが、謝罪なものですから>>311 何だか、戸惑う、というか その優しさに、つい、甘えてしまうのです]
此方が謝ってるのに 謝らないでよー。
[困り笑いに、此方も眉を下げまして。 私は確かに、ホッとしていました]
(337) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[────だから。っていうわけじゃ、ないですけれど。 此方を見詰める瞳>>314には、すぐ気付けずに。 マネキンを置こうと壁際を見ていた視線は、 掠れた呟き>>320に、漸くそちらを向きました。
情けない声に、どうしたのって、笑いかけるつもりが 私の口から出たのは、微かな吐息だけ。 昨日から、色々あって、随分耐性が出来ていたのに 射抜く様な視線を向ける、無数の眼に、 いとも容易く、動揺させられていしまいます]
……こ、んなの…いつから……? [少なくとも、三年三組の教室には、 こんな落書きは無かった筈です。 "ここだけ"? ──そんな疑問が、湧きましたが 何の変哲も無い空き教室に、 こんな物を書いておく意味が、何処にあるんでしょう?]
(338) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[彼に倣って、マネキンをそっと床に置き 悪質な落書きを消しにかかる彼の背中を、見詰めました。
此方を見る、白い眼は 何処からともなく聞こえる、囁き声の所為もあって すごく、すごく、居心地悪く感じさせられます。
だから、呆然とした彼の様子>>322に、 驚きとかより先に、変な焦燥が煽られて。
廊下に置いてある、濡れたモップを慌てて持って来て べしゃり、黒板に押し付けるみたいに。 ……それだって、無意味でしたけれど]
ほんとだ。 全然、消えない……。
[濡らしてみたって、白い目は爛々と 此方を見据え、存在を主張したままで]
(339) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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…………、消えないなら、そのままにしておこう。 こんなの、見なければどうって事ないし。ね。
[きっと、この落書きがあるのは此処だけだから。 皆に此処に入らない様にしてもらえば、 他の人には目に入らないでしょう。
…… そう、考えて。 叶うならそっと、那由多の腕を引き 廊下に出て、掃除を始めるつもりで*]
(340) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[星形にクリームが飾られたものを選んで、 みんなが来る前にうまいとほめつつ食べ始める。
ほかに人がきたなら、 何か状況を教えてもらえただろうか。
食べ終わったところで、 あくびを一つ]
どっかで寝てくる。
[そういって、家庭科室を出ていった*]
(341) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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― 現在/病院までの道のり ―
[さて、慌てて飛び出してきちゃったのはいいけど、 これはつばさちゃんにも連絡を入れておいた方がいいだろうか。 もう病院に来てるとしたら電源を切ってしまっているかもしれないけれど。
そもそもつばさちゃん、いつ帰ってきたんだろう。 わたしの感覚では、最後につばさちゃんの姿を見てから、 もう、半日以上も経ってしまってるんだけど]
『今病院に向かってる』
[道の端に寄って、そんな、簡素に過ぎるメールを一応送る]
(+23) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[夜の風は冷たいけれど、雪は積もってない。 だからいつものローファーを履いてたって、 滑って転ぶこともない。
一夜明けても外は雪だったあの校舎とは大違いで。
ちよちゃんとのやりとりを思い出す。>>2:98 誰がホストかわかったところで、わたしにできることなんて、 こうやって走って病院に駆けつけるくらいしかないよ。
あの校舎にいるりーくんになら、声は届くんだろうか]
(+24) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[しばらく走ってると、 前方に、見覚えのある人影が見えた気がした。>>+22 スピードダウン。早歩きくらいの速度でその人影に近付いて、 横顔を視界に入れることができれば声をかけた]
ささらちゃん――― えっと、 よく寝られた?
[夜中の挨拶としては不自然に思えるけど仕方がない。 ささらちゃん、わたしより早起きだったんだし*]
(+25) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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── 現在:空き教室 ──
[ べしゃ って、感じで、
黒板に触れたモップだけが、しなだれた。 描かれた、真っ白な眸は、かすれることもなく、 ただ、爛々と そこにあるから。
どうしてだろう。 目を離せないまま、腕を引かれる。>>340]
── わかった
でも、なんか、 この部屋に置いとくのも、アレだし、 マネキン、別の部屋に動かしとく な
先に廊下、片してて
(342) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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[ 半ば強引に動いた と思う。自分でも。
肩、組むみたいに、 自分よりも小さいマネキンを連れて、]
── 陸上部の部室 とりあえず、置いてきた
なんか、空き教室っていうのも、アレだし
……パンケーキ、俺らも食いに行こーぜ
[ 廊下に戻って、そう告げる。 部室には黒板なんてないからさ。 掃除もさっさと、済ませてしまおう。]
(343) 2017/03/15(Wed) 23時半頃
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