171 獣[せんせい]と少女
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― 包丁で手を切った日 ―
[さく、と手を切った。 びっくりして手を引いて、そして指先から血が流れているのを見て本当にびっくりして。]
ふぇ…いたい、よぅ。
[ぽろぽろと涙が溢れる。 本当は痛さなんて分からなくて。 とにかくびっくりして、それで泣いてしまったから。]
せ…せぇ、指切れたぁ……っ
[うわぁあん、とそこから堰を切ったように泣き出したのだった。 その時の先生たちの様子はどうだっただろう。 記憶はもう遠い過去の事になってるけど、それでもあまり怒られた記憶は残っていない。 優しく心配された記憶がそこにはあった**]
(326) 2015/10/10(Sat) 14時頃
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/* お昼ごはん食べながら追いつきます! 夜いろいろかなり進むかなって思ったけど、だーっと見たら赤ログまだない?ない???
(-116) 2015/10/10(Sat) 16時頃
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― 厨房 ―
[大きなユージン先生の後ろからひょこりと覗く。>>232 みんな食事の準備に大忙しだ。 おいしい匂いが漂い、いつも以上に賑やかな厨房を きょろきょろと蒼い目で見まわして。 大事に抱えてた籠を、ユージン先生に渡そう。>>233]
みんな、おはよー!
うん、とびきりおいしいのをとってきたよ。 いっぱいあるから、みんなで食べよ!
(327) 2015/10/10(Sat) 16時半頃
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[籠に入った果物と、ユージン先生を交互に見て はじめてとった果物の中で味見をしたのは葡萄だけ。 他のも、先生がどれがおいしいそうか教えてくれたけど 食べたみんながどんな顔するかちょっとどきどき。
果物を見て喜ぶヒナコのみつあみが、>>278 ユージン先生の尻尾みたいに揺れている。 クラリッサも喜んでくれるかな。 あれ、いつもお手伝いしてるアヤワスカはどこだろう?]
(328) 2015/10/10(Sat) 16時半頃
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[ 頭を撫でる手に返るのは、安らかな寝息。>>319 またあした、って言葉が、こわい気持ちを和らげてくれる。
眠った後は途中で起きることは少ないのだけど、 たまたま、眠りが浅くなった時に彼の姿を薄目で探して 夜更かしさんだなぁ、って笑ったこともあるの。>>320
オズウェルにも怖いこと、あるのね。なんて。 聞くに聞けないのは、わたしの方がこわいと感じてるから。* ]
(329) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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悪い子じゃないもん!
[悪い子、といじわるを言うブローリン先生に>>276 ちょっとだけむくれるけど昔みたいに隠れたりしない。 叱られたのだってわたしが悪いことしたのだって 今ならよくわかるし、約束もまもってる。>>0:480 でも助けてくれてありがとうは、まだ言えてないままだ。
戸棚の奥から出される瓶に、蒼い目を輝かせた。 5つ並べられた瓶に詰まっているのは、どれも蜂蜜。 大好物の蜂蜜にもたくさんの種類があるのだと。 この一年の間に知ったこと。 それから書庫にいるモスキュート先生に 植物図鑑をたびたび借りるようになった。
一昨日借りて読み終わった本も、植物図鑑。>>105]
(330) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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[ いつものように、掌に撫でられて目を覚ます。 美味しそうな匂いはパンの芳ばしさも増えていて、 彼の手を借りて上体を起こし、目をぱちぱち瞬かせた。 ]
おは、よう。今日はちょっと、ちがうのね。
[ ふわふわしたライ麦パンを、興味津々に見つめて。>>321 どれから食べようか、ミルクティーを飲みながら目移り。
千切ったライ麦パンの上にオムレツを少し乗せて、 雲みたいに柔らかなふたつをはふ、と噛んで飲み込む。 ソーセージはかじると肉の脂が染み出して、口許が緩んだ。
甘ぁいミルクティーで舌を休めて、最後は好物のスコーン。 よいしょ、と割ってからクリームをたっぷり塗って、 大きな口でかぶりつくのが美味しいよって教わったから。 ]
(331) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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これがアカシアで、こっちがレンゲ。 スミレとツルバミあと………これなんだろう。
[料理を作るのは今もあまり上手くないけど、 戸棚の奥に仕舞われた瓶の数だけある蜂蜜の>>0:482 見分け方だけはできるようになったんだ。
でもこの瓶は見るの初めてかも。 ずっと仕舞われていたみかん花の蜂蜜の瓶をじっと見て、 味見したくなるけど、がまんがまん。]
(332) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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[ 物足りなくて、一口分のライ麦パンにクリームを塗って ぱくっと食べたら、ご馳走さま。
両手を合わせて、きらきらした目を向けてくる彼に ありがとうの気持ちも込めて、フォークに刺したソーセージを 彼の口許にせっせと、親鳥みたいに運んだの。
美味しそうに食べるから、わたしも嬉しくなって 笑顔で宿の部屋をいっぱいにしていく。
口のすぐ脇にお弁当が付いたのを見れば、指で取ろうとして 迷ってから彼を引っ張って、ぺろりとそれを舐めとった。
はしたないって怒られないかな、って 口を両手で押さえながら、ちらり、上目遣い。** ]
(333) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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/* 眠ってて昼を食べ損ねたせいで、セルフ飯テロに唸る。
おっきいあざといおっさんにはあざとい無邪気をぶつけよう。 合流は2日目の方が良いんだろうか。
(-117) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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/* くっそ……………鯖め………………!!!!(ころがる
(-118) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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/* だからなんで挟まるのか[ふ、と笑ってしまう] 秒単位で挟めてごめんね?[なでなで]
(-119) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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/* 鯖ちゃんのあざとさったらないよね しってた
(-120) 2015/10/10(Sat) 17時頃
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― まなびやの傍から食堂へ ―
[パティの言葉に、苛めないでやってほしいという気持ちと、コリンをつつきたくなる気持ちへの理解が半々。>>214
コリンに耳打ちされた泥人形が二体。>>227>>228 "ごしゅじんさま"の命令に、大きくひとつずつ頷いて、ぱたぱたと駆けていく。 頼まれた事を果たすのが、泥人形の役目だ。
その行方を気にしながらも、パティと共にコリンを挟んで、食堂へと向かう。>>230
また後で。>>253 そう言って厨房へと向かったコリンを見送り、感触とぬくもりが残った手を、別れを惜しむように一人で握る。]
(334) 2015/10/10(Sat) 17時半頃
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……パティ。
[そっと、傍にいる獣の名を呼ぶ。]
……君は……決めた?
[その一言だけで、伝わるだろうか。 朝食がテーブルに並ぶまでの僅かな時間、交わせたのはどの程度の話か。*]
(335) 2015/10/10(Sat) 17時半頃
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[一緒に果物を取ったユージン先生の味方はするけど、 どぎまぎする顔に思わずくすくす笑ってしまう。>>295 ちょっとだけいじわるなエフ先生に目を瞬く。>>311 今日は、"ふつかよい"じゃないのかな。]
エフせんせいの分もいっぱいあるから、 いっぱい食べてね? 今日はスープだけじゃだめだからね!
[朝に具合が悪いとスープだけにしてしまうエフ先生とも 一緒にたくさん食べたいから。 もう一度、食べてね、とちょっとだけにらんで念押しを。
朝ベッドから落ちることが減った分だけ、 この一年でエフ先生に治してもらうことも減っていた。]
(336) 2015/10/10(Sat) 17時半頃
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[調理台に向かうユージン先生は、何を作るのだろうと 横から手元をのぞきこんでみたり。 意外や意外。魔法のような手つきで 次々と果物が剥かれていくのを見れば、>>297 うずうず、うずうず。]
わたしもやりたい!
[びしっと右手を大きく上げて、お手伝い役を。 火を使うような急ぐものはむずかしいけど、 これならゆっくりやってもいいし大丈夫だよね。 そんなわたしだから、手付きはゆっくりで 先生が4個剥く間にようやく1個剥き終えるくらい。
お手伝いしているうちに、 ミツボシとモスキュート先生。 ヴェラ先生に、パティシア先生と食堂にくるみんなに いつものように、おはようと元気にあいさつをして。
できあがった料理を運べば、さあ朝食だ。]*
(337) 2015/10/10(Sat) 17時半頃
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― 来訪の日 ―
[ 裾野の街に並ぶ、おまつりの出店。 小さいだけでなく ゆっくりにもなった彼女の歩幅に合わせて 人垣から背中で守りながら隙間を縫う。
「旅立ちのとし」の街は、ひときわ賑やかだ。]
……ホットココア、買いましょうか。
[ 傍らのちいさな存在に首を傾げ、問う。 他にもホットレモネードや紅茶もコーヒーも 勿論アルコールもあるけれど 遠くから、僅かに冷えた風の匂いがするものだから 何か温かいものを、と 思って。 彼女が選んだのは何だろう。]
(338) 2015/10/10(Sat) 17時半頃
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[ ゆらり、地上に降り立った足が震えれば>>7 抱き寄せるように支えて。
此処に吹く風は、いつの時も変わらない。 神木と獣に守られた土地は、自然災害すらも起きず 豊かな秋に包まれて色づいている。]
私が初めて来た時からも、此処は変わりません。
[ すっかりまっしろになってしまった髪には 私が彼女に付けたくて買った、小さな髪留め。 どんぐりとドライフラワーが一輪 咲いている。 ずっと、変わらない景色のなか 変わっていってしまう命を見下ろした。]
(339) 2015/10/10(Sat) 17時半頃
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[ 今日が妹たちの10回目になる誕生日。 あの子達が選ばれ旅立つ、とくべつな月。
私が彼女の手を取った「あの日」が 変わらぬ景色の中で蘇って
視界に収めた薄水の瞳が、過去を映す鏡のように 己の視線を吸い込んでいくような。]
………あの子達に会う前に
私の我儘にほんの少しだけ つきあってくれませんか。
[ 下がった眉に寂寥がにじむのは隠しきれず。 差し出す手は、いつもと同じように。**]
(340) 2015/10/10(Sat) 17時半頃
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―厨房で―
いつもはないようなこと言うなよ ……いや、うん。その通りか。
[>>311わざと、ではないのだけど いつもは美味しそうな果物に我慢できず 自分一人で取って食べることになってしまうのが多くて、 申し訳なさそうに、帽子を押さえて目を逸らす。
でも、今日皆の分を取ってきたのは確か。 すぐに気を取り直して、エフに向かって得意げに 果物の籠の中身が見えるように、傾けた。]
"今日は"とくべつだから。 皆で食べないと、意味が無いだろ?
[>>301食べれない人がいないように。 そう思ってクリスマスと二人で取ってきた果物は 皆で朝食べるには、多すぎるぐらいの量―――。]*
(341) 2015/10/10(Sat) 17時半頃
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おお、やるか?
[>>337大きく上げられたクリスマスの右手に 笑いながら、林檎を一個手渡した。]
早けりゃ偉いってもんじゃないからな。 ゆっくりでいい……うん、上手だ。
[慣れた自分とは違って、ちょっとずつ。 ゆっくりだけど、丁寧に剥いている姿を横から見守る。
>>301(こわくない、って言ってくれる子であれば。) 雷を怖くないと言ってくれたミツボシにも 姿を怖くないと言ってくれたクリスマスにも そんな気持ちは言い出すのが怖くて、笑顔の裏に隠したまま。
長く生きているし…それなりに、世界の事は知っていて。少女に色んな経験をさせてあげたいとは思うけれど。 いつもこの日ばかりは、果物泥棒をするときのような大胆さは身を潜める。]
(342) 2015/10/10(Sat) 18時頃
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― 別れの畑にて ―
[クリスマスは、いつも眩く表情を変える少女だと思っていた。
けれど今は、目のない小さな泥人形が見上げる先に、零れ落ちそうな蒼がある。
窓辺から小さな山雀を見つめるクリスマスを知っていれば、何をか、とそれだけで悟るには十分で、泥人形と共に、獣は小さな穴を掘る手伝いをした。 その後は、静かに少女の隣に立ち、硬い手で、そっとそっと、クリスマスの頭を撫でていた。
別れの言葉を言って。 時々は思い出して。
そんな言葉を少女へとかけるのが、"せんせい"らしいのかもしれない。 けれど、獣は傍に居るだけで、何も言わずに*]
(343) 2015/10/10(Sat) 18時頃
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― いつかの畑にて ―
[見上げてくるのは、爽やかな、蒼。>>274 こんにちは、と返したトーンと、紙を上手くキャッチしてくれたクリスマスへとありがとう、と返したトーンはきっと違うものだった。 ありがたいけれど、あまり見られたくないもので。
モスから自分の絵の下手さを真正面に突きつけられて、よもやそれをクラリッサに見せられている等とは、本人は知ることなく。 知ればモスをじっとりと睨んだりもしたのだろうが。
きっとクリスマスにも、誰を描いたのか伝わらないのだろうと思っていて。
なので、似顔絵の正解を言われると、少しだけ気は軽くなる。 見ていても構わないと、思わず頷いた。]
(344) 2015/10/10(Sat) 18時半頃
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……絵は、誰だって、描ける、と思う。 だから……好きに、描くといいと、思う。
[描こうと思ったことがないのだろうかと、描きたそうな少女へと予備のペンを貸した。
クリスマスの描いているものは、隣にいれば視界に入る。
記憶の中の、羽ばたく小鳥。 蒼い眸が見詰めていた、記憶の欠片がそこにある。]
(345) 2015/10/10(Sat) 18時半頃
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……覚えていようと、覚えていたいと、思う。 でも、難しいことも、あるだろう、から。
文字でも、絵でも、他の手段だって、構わない。 こうして記しておくことは、きっと、悪いことではないと……思う。
[それは、いつかに書庫でモスキュートへと言うつもりだった言葉の一部。 ぽつりぽつりと、枯れた声で紡ぐ。]
……ただ、もう少し上達したくて、今は……練習しているの、だが。
[あまりに下手なのも、悩ましいものだ。*]
(346) 2015/10/10(Sat) 18時半頃
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[コリン、ミツボシ、クリスマス、アヤワスカ、ヒナコ、クラリッサ…今年の少女たちは、誰と旅立つのだろう。
100年ちょっと前に来た時は。 自分の姿を。能力を。ひどく、怖がられてしまって… その少女は他のせんせいに任せて、食事を諦めた。
今年はどうだろう。 ここまで能力も、姿も隠してきたくせに 能力を全部明かして、盟約をする少女には、怖がられたくないと思っていたし。 怖がるようならまた食事は延期…というのも心に決めていた。
………そんなことを考えていれば、皮むきも終わったようで。]
(347) 2015/10/10(Sat) 18時半頃
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/* あ。今日更新か。(おい
(-121) 2015/10/10(Sat) 18時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/10(Sat) 18時半頃
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[いつもの微笑みを浮かべて できたフルーツポンチを クリスマスと一緒に盛り付ければ。]
よしっ…! さあ、ごはんにしようか
今日はクリスマスの大好きな蜂蜜もあるし 皆が好きな果物だって、いっぱいある。
[今日は少女達の素敵な思い出になるよう 楽しい一日にしよう。
食堂にいる少女やせんせい。 これから来る少女とせんせい。 皆に順番に、おはようと言って尻尾を揺らした。]
(348) 2015/10/10(Sat) 18時半頃
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[>>285料理をしていて、来た時は反応できなかったけど。 食堂にミツボシの姿を見かければ、にやりと笑って]
寝坊しちまったんだって? ……なんて。俺も今日は遅れてきたから。
いつもより多く、果物「盗んで」きたんだぜ?
[とか。得意げに。 よく泥棒に付き合ってくれるミツボシには 皆にしていた「取ってきた」とは違う言い方で、 運んでいたフルーツポンチの器を見せてあげた。
そうして皿を並べ終われば、席についただろう。 全員そろったなら、皆でごはんを食べよう。
今日は少女たちの、最初で最後の、特別な日だから。 おいしいものを。好きなだけ。たくさん。]**
(349) 2015/10/10(Sat) 18時半頃
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