158 Anotherday for "wolves"
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 16時頃
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/*
打ちながら寝かけてておかしくないかそわ
(-171) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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[遠吠え>>137が、聞こえた。 誇り高きひとおおかみの、こえ。
ふ、と顔を上げて、声のした方を向く。]
どうやら呼ばれているようだね。
[ぽつ、と呟き]
僕は行くけど、キミは如何する。
[クラリッサに声を掛けながら、手を差し出しかけて、 あんな話をした後なのだから手は取られまいと諦めて、 空掴む手を下ろし、彼女の返事を待ってから、 声したほうへと人の姿のまま、向かう。]
(139) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 16時半頃
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/* わー きゃー 乱闘よおー!(嬉
グレッグの時も思ったのだけど、このテンションからの 休戦→投票→改めて殺害 の流れにどうしてももんにょりとしてしまって、もう投票いらんだろってPLは真顔している。 投票マストなのかなあ?
いまは死んでるからムーミンポーズで見守るけれど 自分が殺し殺される立場だったら「お願いだからこのまま殺せ!」と思うから、今度騒動村参加するときは、開始前にむらたて確認を取ろうと思ったのでありました。
今日アル・ラーラ落ちの▲誰かで明日4人、2W残留ならエピか。 うーん。どうだろう。ぱぱとメアリーの内訳……。
ぱぱ、ぐれ、ベネ3w、ラーラ血 メアリー狂じゃないかなー。
(-172) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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[呼び声は生前と変わらない。 いや、その音には生前とは違う 様々な感情の色が込められていただろうか。
男は、静かに乙女が此方に振り向くのを見た。 右手に煌めく糸の意味は知らず。 指先が辿る道筋は彼女の手首から此方へと向き 戸惑うように宙で止まった。
形をとりもどしてはいたものの、 ルパートの喉は殺した時と同じく抉れてしまっていた。 今、焼き尽くされた自分の体は どのように見えているのだろう。]
(+74) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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……糸、か。
[外して、託した赤い宝石があった場所に 自分で触れた。 続いた問いには、小さく「大丈夫さ」と添えた]
皆が僕の事を死んだ死んだといいながら… 深刻そうな顔をするのは、 ……目の前にいるのに 随分と、滑稽だった それだけさ。
君こそ。寂しかっただろう。
[小さく笑う。声には寂寥が滲んでいる。 マーゴットを見下ろす。 この歳で世界と切り離される。 それがどれほど残酷な事か判らぬ筈はなく。 一歩踏み出す彼女の、伸ばされる腕の先、 触れようする白いもみじを拒むことは無い。]
(+75) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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[掌の先にあったのは、 やはりあの日と同じく固く握られた拳。 (そこに温度はないけれど) そっと開いて、ルパートが眠る場所を向く マーゴットの頭を徐に撫でた。]
……死んだ皆の、 いや。 今日はお墓参りじゃあないな……
[何せ死んでいるのは僕なんだから、と笑う。 それから、 ぽつり ]
君の声がした気が してさ ここに来た。
…………守れなかったな。 すまない。マーゴット。
[声は繋がっていた筈なのに、助けられなかった。 君にもサイラスにも辛い思いをさせたと、 彼女の頭を撫でて、懺悔のような言葉を一つ零した*]
(+76) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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―自宅―
[くあ、と間抜けた声を上げて身体を起こす。 ぽっかりと胸に空いた穴、足りない臓器。]
あーあ、また死んだよ。 今度は心臓かあ。
[寝ぐせのついた髪をわしと撫でてから、 普段通り起き上がる。 そういえばサイラスに貸したままの布が戻っていない、 暫くはこの風穴も開けっ放しになってしまうだろう。]
兄さん、何年ぶり?
[傍らの獣に話しかけると直ぐに返事が聞こえた。]
『15年か、そこらだ』
[そっか、と亡霊は軽い調子で笑った。]
(+77) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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交代する?兄さんなら人の方でもモテそうだよ。
[あんなに少女達に囲まれてちやほやされていたのが 実は40手前のオッサンだなんて知ったらどんな顔になるのか。 想像するだけで笑いが、こみ上げて、どうしようもない。 この村では兄さんの顔なんて誰も覚えては居ないだろうけど。]
『面倒だからいい』
なーんだ。
[屈んで獣の頬を両手で挟む。 そのままわしゃわしゃと黒い被毛を撫で回した。 少し固い感触があって、それから胸の穴に鼻先を突っ込まれる。]
兄さん、汚れるよ?
[問いかけても獣は気にせず内側を舐めた。 暫くぴちゃぴちゃと、体内を舐めまわす音だけが部屋に響く。 こんなことされてもぶちまけた汚れは落ちないのに。]
(+78) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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[手持ち無沙汰になったので、 獣の尖る耳を引っ張ったり噛んでみたり。 毛繕いの真似事をしていたのだけど。]
兄さん、ちょっと、くすぐったい。
『知らん』
[骨を舐められる感触も、まだ動いている臓器も。 ぞわぞわと言葉には出来ない、妙な感覚に襲われる。 それなのに獣はやめてくれないから、 諦めてベッドの上に寝転んで好きにさせることにした。]
(+79) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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兄さんに食われてるみたい。おいしい?
『……あまり』
ひどい!
[散々舐めまわして満足した獣が顔を上げる頃には 黒い中に赤が混じる様にべったりこびりついて。]
水浴びしに行こうか。 ひどい顔してる。
[悲しんでるの?なんて茶化したら、 せっかく無事だった肺をがぶっとされた。痛いよね。
それから気を取り直して、いつも通り二人で出かける。*]
(+80) 2015/05/20(Wed) 16時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 16時半頃
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─ 自宅 ─
[頭の奥が、鈍く重い。 そういや一睡もしていないせいかと納得しながら、家へと戻った男はまず、こべりついた片腕の血を落とし、ついでに身体も適当に洗っていた。 布についた時と同じように、皮膚についた乾いた血も落としづらいという余計な知識を覚えながら。
着替え、眠る前にジョスランからの借り物を洗ってしまおうか。 ドナルドの来訪があったのは、そんなことを思った時だった>>115]
──っ
[変わらず姿があり、借り物を返せるとどうして信じていたのだろう。
とっくに日常は壊れていると知っていたのに、まさか、彼まで喪うとは思っていなくて。
嘘だろう、と。 そう告げたくて開いた口は、それでも声を奏でることはなかった。
今ある状況を思えば、そんな嘘なんて口に出来るわけがないと、鈍く回る頭でも理解出来るから]
(140) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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──判った。 マーゴん時は役に立たなかったからな。 せめてダチん時くらいは、働くさ。 ドナルド、お前さんは大丈夫か?
[眠っていないせいか、少しばかり顔から血の気が引いたような感覚。 それでも、ドナルドの申し出にはしかと頷いた。
布は家にあったシーツをいくつかドナルドに渡し、布袋は確か教会にあった筈と己の行き先を決め。 合流を約束して、ジョスランの家へとドナルドを行かせた]
(141) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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─ →ジョスラン宅 ─
[布袋を抱え、重い足取りを叱咤して駆けるようにしてジョスランの家へと向かう。 渡した布で、ジョスランは包まれていただろうか。
家に立ち込める死臭は、気づけば嗅ぎなれてしまったような気がして、知らず重い溜息がこぼれてしまう]
──そういや兄さん、どこ行ったんだろうな? もう、会えねぇのかな。 ……ジョスランみたいに。
[ジョスランの傍らにいた、黒い獣。 友人である一匹の姿が見えないことにドナルド同様気づけば、サイラスは首傾げながらぽつりとこぼす。
喋ることはなく、動くことはなく。 ただ死臭を漂わせることとなったジョスランと同様、その傍らにいた獣との別離も予感して。
痛いくらいに目許が乾いていた筈なのに、じわりと視界が滲むことに気づいた]
(142) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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/* ひとつの村でこんなに泣いたPC初めてやで(基本泣きそうなのを我慢するのが多い。男女問わず。
あれか、サイラスに泣きキャライメージあるのか自分。 ありそう。
(-173) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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サイラスぺろぺろ
(-174) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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っ、何で──!
何でまだ死体が出るんだ!
グレッグ殺せば終わるってのは、甘い考えだって判っていたさ!
でも、でもよぉ……。 同じ一族の仲間ぁ、手にかけたんだ。 終わってくれって願うくらい、許されるだろ──……っ! 終わってくれたって、良かったじゃねぇか……!!
[ぐしゃりと己の前髪を掻き混ぜた片手は、グレッグの血の匂いが、まだわずかに残る腕。
滲む視界を誤魔化すように髪を掻き混ぜ、喉が引きつるような痛みを錯覚しながら、そう叫んでいた]
(143) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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[宿屋の裏手、駆けつけることには メアリーと、ラディスラヴァと、濡れ羽の毛並み>>138。]
――…何をしてるんだ。 昨日の再現でもするつもりかい?
[その組合せに奇妙さを覚えながら 読みきれぬ状況を前に、 誰を宥めて良いか知れぬまま 宥めようとする声を発した。*]
(144) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/20(Wed) 17時頃
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──わりぃ、ドナルド。 ちぃとばかし色々ありすぎて、取り乱した。 お前さんより大人げねぇなぁ。 ま、年下だから許してもらえるだろ。
[すんっと鼻を啜り上げたのは一度。 髪を掻き混ぜた手で目をぐしぐしとこすり、そうしてドナルドへと、無理やり笑ってみせた]
兄さんがいてくれないのは残念だが。
ちゃんと、ジョスランを眠らせてやろう。
[言えば引っ込んだ筈の涙がまた出かけ。
無理して浮かべた笑みは、友人を亡くした事実に、くしゃりと歪んだ]
(145) 2015/05/20(Wed) 17時頃
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─ 墓地へと ─
[そうしてドナルドと二人で、ジョスランであった遺体を埋葬するために墓地へと運んだ。 やはり兄さんは現れなくて、それがほんの少しばかり淋しかった。
空が白み始めたばかりの頃に出来たグレッグの墓に視線をやれば、ジョスランの為の墓穴を掘る片腕が重くなる錯覚をする。
まとった血の感触、貫いた肉の感触、そうした時の温度をむざむざと腕が思い出し、少しばかり背筋が寒くなった気がした。
それを溜息と共に追い出し、そうしてドナルドと二人、ジョスランの埋葬を終える。
喪った友人を埋めるための穴を掘る作業は、男二人の手を緩慢とさせたかもしれない]
(146) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[ひとりにしたくないと思っていた従妹と、 ひとりにしたくないと思っていた幼馴染。
2人が共にいるその場所、届かない場所に 霊体となった男の姿もまた在った。]
……ラーラ……?
…何してるんだ…、
[ぽつり、と。 目の前の光景を信じがたいと言わん呟きが落ちる。
霊体の男の瞳に映るのは、 怯えるメアリーの弱りきった姿>>65と、 その姿に微笑むラディスラヴァの姿>>70。]
(+81) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[幼き日を共に過ごした幼馴染の、 声無き声で紡ぐ其れを、 彼女の言わんとすることを、 男はいつだって知っているつもりだった。
―――…わかっているつもりだった。
だからこそ今目の前にするラディスラヴァの姿に、 通る声でメアリーへと向けるその紅い瞳の笑みに、 言葉を失くしてただただ幼馴染を見つめる。
生前彼女に言った言葉が過る。 メアリーの傍にいてあげて欲しいと。]
(+82) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[それは、幼馴染へと。 従妹を託す意味合いを含む言葉。
従妹が犯人の1人であることを、知っている。 ラディスラヴァも、また。 その犯人の1人であるというのならば。
それならば、この光景は―――…]
(-175) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[ジョスランの埋葬を終えれば、安らかに眠る祈りの言葉を捧げる。
マーゴの墓には男が添えた花束が。 スティーブンの墓には、クラリッサから受け取ったもの>>29が添えられている。 クラリッサが土を払ってはいたが、少しばかりよれていたりするのは、供える前に男が指先で直したりして。 思いのほか、見栄えはマシになっただろう。
それでもやはり、売り物にはならない見目には変わりないのだが]
(147) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[それはこのような光景を思ってのものではなかった。 "彼女が今からやろうとしていること"に、 緩く、首を横に振って名前を呼ぶ。]
…ラーラ、 ダメだ。
[声は、届かない。]
こんなこと… しようとするのは、やめるんだ…。
[手を伸ばしてももう、 幼馴染の手を引き、止めることも叶わない。
メアリーへと微笑み告げるラディスラヴァの声、 声無き幼馴染を理解できていなかったのか。 ――――…ずっと、騙されていたのか。]
(+83) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[そう考えることができたほうがどれほどよかったか。
男と同じことを―――… "彼女もまたやろうとしている"のではないかと。
その考えを否定するように、かぶりを振る。]
(-176) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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……こんなこと、
[ラディスラヴァへ否定のかぶりを振っても 死者の声は届かず、手も届かず、 無情にも現実ばかりが刻を進めていく。]
―――…俺は…、っ
[その後は紡げず。 その場の行く末を見ることは耐えられないとばかりに 哀しげに表情を歪めて俯くと、男の姿は其処から消えた。**]
(+84) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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[―――――…望んでいない…。
紡げなかったのは、皮肉にも。 昨日彼女が紡いで、男が肯定したその言葉。]
[今は男が望まぬその選択を、 今度は彼女が選ぶのだろうか。それとも――――…**]
(-177) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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……ドナルド。お前さんは、これからどうする? 俺はこれから、宿屋へと向かうつもりだ。 メアリーにグレッグの墓を作ったこと、言ってやりたくてな。
[一通りのことを終え顔を上げれば、隣にいるであろうドナルドを見た。 自己満足なこれからの行動は当然、メアリーに詰られるのを折り込み済みで。
まさか彼女の記憶が混濁しているなんて思いもしない]
(148) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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/* これで本当に殺すつもりなのだったら 俺がちょうかっこ悪いだけの!!
(-178) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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あと、さ。 クラリッサの力、どう思う? 俺には、ちぃとばかし信じがたい。 ただ、それを警戒してグレッグがああいう行為に出たってんなら、納得出来るんだ。
メアリーの無実を証明しても、クラリッサを生かしておいたら、グレッグを告発する恐れがある。 まぁ、グレッグがいわゆるクロってヤツ前提の話だけどな。
……グレッグがメアリーの傍らにいたかったかどうか、俺が判ずることじゃないけどよ。 告発っつうカタチで疑いの視線がいったら、グレッグはメアリーの傍にいられなくなる可能性もあるって思えば、納得がいくんだ。
……あの娘、大丈夫なんかね。
[告げて。 まだ信用しきれはしない力の持ち主をふと、案ずる言葉を洩らした]
(149) 2015/05/20(Wed) 17時半頃
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