249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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/* >>270 素でカップル繋ぎをかますこころほんと強いwwww
(-90) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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/* レンがかわいい(定期
>>247因 ほんと絶妙に全体的にネタが古いよなwwww 中の人達の年齢が出てて吹きますwwwww
(-91) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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―― 川岸 ――
おー、来た来た。こっちこっち。 本殿……… この建物を抜ければ、穴場に出られるぜ。 鍵は開けてあるからさ。
あ、中にある刀には触るなよ。
(280) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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[ 人の流れにのって参道を歩く。>>274 混雑のため流れはゆっくりだったから 転ばない様にだけ気を付けて左右を見渡したが、 ののかの姿はまだ見つけられなかったろう。]
ううん、まだ何にも。 皆の反応もないし、お祭り楽しんでるのかなあ。
[ スマホを確認しようとポケットに手を入れる。 歩きスマホ、だめ、絶対。 なんてCMをよく見かけるが今だけごめんなさいと画面を開く。 個別の通知もグループトークも変化はない。 電話した方が早いかな、なんて眉をへにゃりと下げた。
だから、気付かなかった。 縁の様子も、その視線の事も。>>274]
(281) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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満月? あ、ほんとうだ。
[ ふと聞こえた縁の呟きに顔をあげる。>>275 視線の先を追って、わあ、と笑った。 そういえばここ暫く空なんて見上げていない。 久しぶりに見る満月に綺麗だね、 というその前に手を引かれた。>>276]
わ、え、縁くん?
[ 人の流れから抜け出すような動きに、 繋いだ手にそのまま同じ方向へと足を向ける。 ののかを見つけたのだろうか。 突然の動きに驚きながらも先導する背中を追った。*]
(282) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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一応、御神体みたいだからさ。**
(283) 2018/08/26(Sun) 21時半頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2018/08/26(Sun) 21時半頃
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[
色を忘れてしまった世界。
野に咲く花も 大地を駆ける動物達ですらも 色彩の美しさを忘れてしまった。
空は何も映さない。 黒と白。 永遠に続く灰色の世界で
ひとりの少女が目を覚ます。
その少女だけは 輝くことを忘れなかった―――
*]
(284) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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花火かー
…………いいかもな。
[まだ決めていなかった小説のラストシーン。 少女が彩りを取り戻すために使った魔法とは。
続きは見てから考えよう。 それよりも、それよりもだ!
祭りに来てから腹に入れたのはイケダのたい焼きのみ。 育ち盛りにはつらいにもほどがある。
今、俺は 猛烈に唐揚げが食いたい。]
(285) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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― 神社:参道の脇 ―
[ 驚いた声の反応に>>282しまった、とは思うけれど満月の輝きに魅入られてしまったように脚は動いて、木々の間に浮かぶ円い姿をぼう、と眼鏡越しに見上げていた。]
……うん。
綺麗だなって、思って。
[ 手を伸ばせば掴めそうなに大きく見える月だった。 その姿を遮る木立がもどかしくなるほど、近くにあるように見えた。実際には38万kmの彼方にあることなんて、いつ聞かれても即答できるくらいよく知っていることなのに。]
(286) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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くっそー
黒い雷うめー!
[確か河岸がどうの誰かが言ってたはず。 我が友人達に出会ったら土下座して何か恵んでもらおう。
男にはプライドをなぎ捨てねばならん時もあるのだ。
生存戦略! ひとり仲間を求めて、花火の穴場へと歩き出す。
今日は色々あった。 新しい事を知れた。
色々あったけど、悪くない一日であった。と、思う]
(287) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ あそこにいつかたどり着くことが出来たら。 小さな子供のころ、短冊に書いた願いは潰えてしまった今でも時々、胸の内を疼かせることがある。]
昔さ、ここの河原のあたりで天体観測したよなって、思い出して。ペルセウス流星群の頃。 こころが憶えてるかどうか、知らないけど。
[エニシの部屋に大きく貼られた二枚のポスターの一方。それはカレンダーを兼ねた、月面の全体図だ。繋いだ手の力が、無意識に少しだけ強まった。]
いつか、あそこまで行けたらな―って。 思ってたんだ。
(288) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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─── そしてセピアは、彩りへ ───
[ 不機嫌を人にぶつける気はなくても 隠しきれる程人間が出来ていた訳でもなく。 怖い思いをしたであろう彼女相手に>>43、 あの時かけられた言葉は、たぶん多くない。
自分で触っておいて、ブス呼ばわりは大概だ。 そんな変質者への憤りなんかも、含みつつ。
……思うように言葉が出なかったから>>44 ジュースに頼ったなんて事、知らなくていい。 ]
(289) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ “ 君はブスなんかじゃない ”…………
例えば、そう言えたらよかったんだろうか。 正直な所を言えば、真っ先に思ったのがそれ。 控えめである事と美醜はイコールじゃないし、 そもそも、因は面食いでもなかった。
だけど、男が発したあんまりな言葉と、 見ず知らずの自分の感想には、関係がない。
だから差し出がましいだろうと、口を噤んだ。 彼女がその時、何を考えていたかも知らずに はにかむような様を時折ちらり、覗いていた。 ]
(290) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ そうして、埋もれかけていたおはなし。 両親も、こころも、縁すら知らない記憶を。
──── 揺り起こしたのは、再会だった。 ]
(291) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ ロードにばかりかまけていたから、 高校に入った折、とうとう業を煮やした親が 『 縁と同じ塾に行く事 』と無理やり入れた。
……確か、再び出会ったのはその頃。
実を言うと、他人の空似かと大いに疑った。 化けて粧しこむ女の武器の力を知らない上に、 自分達双子のようなパターンもあり得たから。
けれど結局、それ以上を問えずに現在へ至る。 ]
(292) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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[ 七海ののかは、可愛い子だと思う。
ぱちりとした眸に、愛嬌のある仕草。 男子達のマドンナになるのも道理だ>>0:174。
そんな折に自分は何をしていたかというと、 相も変わらず終わらない課題と格闘のさなか。 ボーイズトークを、片手間に聞いていた。 話題そのものに興味皆無な訳ではないもので。
……結局、常世の『平田レミ』発言辺りで 終わらせたプリント片手に教室を出たから、 その後訪れた当事者の存在も、知らずじまい。 ]
(293) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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( ──── でもさ、七海って。 よく、縁のこと見てないか……? )
[ ……そんな事を言って空気を悪くする前にと、 さっさと離れる事を選んで正解だったか否か。
あの日の彼女の、控えめにはにかんだ笑顔が 考えれば考えるほど、隠れてゆく気がして。
相変わらずのモアイの説教とため息が、 この日ばかりは、いい緩衝材代わりだった。 ]**
(294) 2018/08/26(Sun) 22時頃
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/* 大和くんにセット、よーし。
(-92) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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あ、レンいた うわ、レンって言っちった……まあ編集すればいいか
[祭りなのに黒い雷の事を言っているとは>>287 そんな彼の姿もビデオに収める。]
おーい、レン はい、一発芸
[出会い頭の無茶振り。 大丈夫、微妙なやつは全部編集して消すから]
(295) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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/* ののかが縁のこと見てるってわかる程度には 因だってののかのこと見てる。 しかし自分への視線には全然気づいてない鈍ちん
(-93) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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―― 七海 ののか ――
" 一人っ子だよ。どうして? "
[記憶の中で少女は、 首を傾げて。天地への問いに答える。>>258 残念ながら理由を求めても、 納得のいく回答は得られなかっただろうけど。
そう、七海ののかは一人っ子だ。 中流より少し裕福な家庭に生まれ。 不自由することなく育てられた。]
(296) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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[一戸建てに住む彼女に割り当てられたのは、 白を基調としたシンプルな部屋。
部屋の隅に置かれた 高校生が使うにしては少し豪華なドレッサーと、 その上に並ぶ化粧品は、 部屋の主が女子であろうことを示しただろう。
化粧品を除けば、それほど物が多い部屋ではない。 他に特筆すべきは、せいぜい日記帳くらいか。 本棚には、小学生の終り頃から綴った過去を、 全て一年単位の本にまとめて並べている。
………高庭大和との別れから始まるその記憶は、 七海ののかのメイクが 駅で痴漢にあったことに起因することも。]
(297) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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" 貴方の名前は、なんですか? "
" 私は、貴方のことが知りたいんです。 "
[紙片を踊る文字たちは、 言えなかった言葉を悔いていることも 赤裸々に記している。
………当然、春原こころとの出会いもある。]
(298) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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[志望校は滑り止めを含めて、 全て問題がないだろうと判定が出ている。
もう少し上を目指すかどうか。 進路相談をするなら、論点はそこだろう。
生まれも、容姿も、成績も。 傍から見れば、他者から羨まれる位置にいるであろう。 それが、七海ののかという少女だった。]*
(299) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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[ではまずはお近づきの印に、と。 川岸へ向かうまでの御供に 傍にあった出店でりんご飴をふたつ買った。
人工的な飴の赤色が 提灯のあかりを反射して美しい。 どうぞと手渡せば、丸いりんごは彼女の手元に 移ったろうか。
そうして境内のはずれ、 花火の観覧スポットへと向かう間、訊いてみよう。]
源さんは、弁当屋さんを継ぐの?
[と。*]
(300) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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/* >>297ののか 完全にフラグを撒いている手腕すごい 捻らず普通に因とチェンジか
(-94) 2018/08/26(Sun) 22時半頃
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―― 回想:池田 夏美 ――
[ それはいつだったかの休日。 ゲームセンターの奥の方で見慣れた姿を見たような気がした。
いくつも同じ大きさのモニターが並んだそのエリアは 確か格闘ゲームが置いてあるところで。 普段はUFOキャッチャーしか遊ばないから脚を踏み入れない。 その席に座っている少女。 小刻みに揺れるポニーテールは授業中に見かけるものと一緒で。]
夏美ちゃん?
[ YOU WIN!と画面に表示された頃を見計らって ひょこっと横から顔を出す。]
(301) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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すごいね、夏美ちゃんゲーム得意なんだ。 私はこれほしくってきたんだけど 一個しか取れなくって。
[ 難しいね、なんてはにかんだその手には 人気アプリのキャラクター、電気ネズミのストラップだった。 プラスとマイナスで対になっているものだったが 頑張ったけど片方しか獲得できず。]
夏美ちゃんってこういうのも得意? コツとかあったら教えてもらえませんか。
[ 諦めきれなくて、 そう頼み込んだ結果はどうだったろうか。*]
(302) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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―― 現在:参道の脇 ――
[ 縁に引っ張られる直前、>>286 目にした屋台の景品にそんなことをふと思い出した。
参道から離れると、それだけで喧騒が遠ざかる。 木々の間に浮かぶ満月。 いつか縁が短冊に書いた願い事は 今もその胸に秘められているのだろうか。]
・・・・・・うん、綺麗だね。
[ くすり、笑う。 あの理論的な縁が月を追いかけたんだと思ったら 大きくなった背丈とは裏腹に なんだか可愛く思えてしまったのだ。]
(303) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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/* >>301 ひゃっ 返します返しますありがとう! 時間ががががががががががっが
(-95) 2018/08/26(Sun) 23時頃
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