251 洋墨と躍れ、心の随に
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( きっと■■■■■■■■■■。
書き換える事が出来なくなった過去の頁 だが …■■■■事は出来るだろう。
────────。
流れ廻るいろで線を引いた。 )
(-272) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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[ それはもう、髪絲が風に靡くような 開いた書物を閉じるような自然さで以って 行われた────蜘蛛糸の■■だった。
( 意図するならば絲であって、… そうして既に“ 編纂 ”に入っている。 )
いつ行われるのかすら伏せてしまえば、 時の遡上を目敏く嗅ぎつける猟犬すらも 囲んだ円に括りつける程には、… ■■に。 ]
(77) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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[ 例え刹那、交わるものがあったとしても… 猶予期間のように “ そこ ” に誰かがいても 結局、行き着くのなら果ては決まっている。
( それは彼女に限った話ではなく、 )
いろを啜り、身に溶け回ろうと 黒が彩りを変える事が出来ないように───… 解読不能言語は誰に解釈されようもなく、
言の葉を綴ったところで>>52 永続的な平行線が引かれるだけ。 ]
(78) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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( ─────── 知っていた )
[ 絶望ですらなかった。 ]
(-273) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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あまりに私達に馴染みすぎていて、 だからこそ、…殺されようもなかったモノだ。
(*4) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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[ もしも、という空論を 一体どれほど剪定してきたというのだろう。
砂糖漬けの甘毒にまぶされるくらいなら、 底の見えない混沌に沈み込んでしまいたい。 …そんな、破滅願望とさえ受け取れるような 思考は潜らせ、表沙汰にはしなかったが───。
ざりざりと甘ったるくなりそうな 深菫が体内で疼いた…気がした。
生ある限りは活動するだろう思考も>>0:80 眼球と成り果てて尚、無いわけではなかった。 ]
(79) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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・・・・ ( その上で>>-240 見ているモノはまるで違ったのだ。
彼女の右側に嵌って漸く、 同じ景色が見えたのかもしれないが
────それすらも、■■。 )
(-274) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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( 同時に、それは、 私にとって絶望すら生ぬるい“ 死 ”に等しい。 フラスコの中の小人のようだと喩えるなら
… フラスコは此処だった。 絶望を殺されようと変わらない、 だからこその遺品≠ナもあった。 )
(*5) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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[ 拭うよりも掠めるようにして払った無色が、 黒髪に沈み込んでいくのを感じながら>>54 黒水晶は名残惜しげな瞳を虚に収めても 静かに、緩やかに遺品整理を続け>>56 ]
( ジェフティの技術を以ってしても、 呼び出せたのが彼だけとは知らなかったが ……チームの大半は死んでいた>>0:84 )
[ 差し出した第三次稿に対する呟きには、 嘗ての記憶をなぞるように、緩やかに首肯して 髪に隠された右の眼球を僅かに細めた。 ]
(80) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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“ 私 ” でもある彼≠ヘ プレシオスの鎖を解けるだろう。 *
(-275) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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( だから、これもまた、 シュミラクラやパレイドリアであると 定義づけられたとすれば、>>69 ────その意に沿う事は避けられない。
虚無の中に映り込んだ錯覚たちは、 ロシア程に厳しくない冷たさの中で 燐寸を灯す行為と同義に過ぎない、と。 )
(81) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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[ 嘗て、“ 我意 ” の芽生えの予兆。 春の微睡みに散った彼に抱いたような思いも 残らず灰に、雪に、終わるように>>5:*3 ]
( 責めるでもなく、嘆くでもなく、 虚無に沈んだ振り出しのようにして )
(*6) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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[ 銃弾に穿たれた胸から溢れる洋墨の黒に 奪われる迄もなく、元から温度は備わらない。 判決に異議を唱えるように絡めた指に 束の間の生ぬるさを分け与えられながら、
異議に更に異を唱えられるでもなく、 紡いだ解釈は一つの感触もなく染み込んでいく。
許容されたことに僅かに睫を震わせ、 そうしてそのまま黒水晶を伏せた。 溜め込まれる 熱と痛みを逃そうとするように 深く息を吐き出すばかりだった。>>-262 ]
(82) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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──────知っている
私の、これは 病んで、狂って、酔って とても元の正しい かたち ではなく
匣に蓋をしているに過ぎないと
(-276) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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( それでもいいと、思っていた )
(-277) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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[ 零れるものが崩されていく中、 せめて他の “ 何か ” が生じるまでは もう一つの遺品を渡す猶予期間となるよう 髪絲一本程度の 栞を挟むことにした。>>71
( “ ■ ”を渇望するかといえば 決して頷くことはない、… だが 私には「 約束 」も絡まっている )
離れていく指を惜しむようにも追って、 石畳の硬い冷たさに身体を横たえてしまえば 遠ざけられた筈の “ 死 ” の表れのように 徐々に朦朧としていくものがあった。>>50 ]*
(83) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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/* ジョンさん見つけたところまででポイポイ
(-278) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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/* 灰とか窓とか使って忙しねぇな()
(-279) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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/* (拾って下さるの拝みつつ) 私は死神か何かだった……?
(-280) Ar_nelico 2018/10/24(Wed) 14時頃
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── それは、愚かな男の探求劇だった。
(84) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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男は、世界の記録を求めていた。 不朽の葉を食らうかの如く 到達不能のコードへと手を伸ばした
生を自ずから、霊界へと踏み込ませてまで 男には、求めるものがあった。
解いてしまった紡ぎ糸を 尚も、擦り続けるように。
(85) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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研究所を立ち上げたのは、東洋の男だった。 傍らに在りもしない 失われた熱に、憑りつかれ続けた男だ。
不幸な事故により、失った過去を 世界の記録へと求めた。哀れな男だ。
(-281) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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( …愚かでも、かまわない。 僕は唯、君を求めたかった。
失われた君の記憶を 君の面影の全てが、…欲しかった。 )
(-282) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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「 ──ソフィア 」
(-283) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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( 胸に燻ぶる、熱情があった。 身を巡る遺伝子の総てが欲するほどに 刻み付けられた名前が、あった。
馬鹿らしい。 嘘だらけの生命の中で
────紛い物の恋が、身を焦がす。 )
(86) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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女が残したのは、その名前と、 ──── 存在証明を託した、遺伝子だけだった。
だから、男は作り上げた。 世界の記録への到達を成す子を。 男の身が寿命を迎えようとも その意思を継ぐ、都合の良い子を。
そして、作られた子は、 然るべき才を持つ子を欲した。 若く、長く使える、幾つもの才を。
大人の思い通りに パズルのピースを塗り替えて
(-284) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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ツクリモノは 求められる通りに>>3:108 うつろを吸って うつろを吐いて 都合の良い嘘で 生かされている>>1:101
( 昂る熱情も、気持ち悪い。 )
(87) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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「 ……すまない。いつもの発作だ。 すぐに収まる。 “ 脳 ” が、活動を再開したら、 」
ん、わかったよ。アオ兄さん。 それまでは、俺とマユミさんに任せて。 今は、メイちゃんも籠ってるはずだから。 心配はいらないよ。だから、おやすみ。
(88) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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[ 心配性を通り越した声が絶えて 引き摺られて行く音を聞いて、端末を降ろす。 ]
所長役も、大変だよなぁ。 俺らは平凡で良かったよ。ねぇ、マユミさん。
[ そう、端末から視線を持ち上げたら、 至って普通な貴女が其処に居て。 寝台に眠る技術者の情報を ほら、って、見せてくれる。
あの人も頑張ってるんですから。 なんて、一つ、添えながらだけども。 ]
(89) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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まぁ、そうだけどね。 さて。……派手にやったなぁ。ウツギさん。 メイさんの作ったアレ 通ったってことだし まぁ、大丈夫だとは思ったけどさ。
[ うへ、って。 包帯だらけの横っ腹と 取り外された左腕を見て。
傷を覆ってたピンクい膜>>4:141 剥がした瞬間大惨事なんだけど、とか いや、俺らコールセンターじゃないんで。 ]
(90) ほるむ 2018/10/24(Wed) 15時半頃
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