99 【練習村】勢いで、RP、しよう2
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/*ああ、この死に別れ展開の切なみ……最高だなぁ(←外道
(-269) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 02時頃
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/* >>-268 怜ちゃん 怜ちゃんも嬉しそうにしてくれてたら嬉しいだろうねぇ。 小さい頃の写真とか2人でうつってるの沢山あるんだろうな。
しかしそれもこれから人殺すんだぞって時の前の写真がっていうところがこの村の狂気性出てていい。
(-270) みう 2013/10/27(Sun) 02時半頃
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/* 美瑠ちゃんが嬉しそうにしてるのが嬉しい感じでね…いたらいいですね…。 小さいころの写真いっぱいあるんだろうなああ あと美瑠ちゃんが最後に見てた夢くらいの年頃の、本当に全員が仲良しだった時の集合写真とかもあるといい…。
これから人殺す前だし、殺されるリッキィもすごく嬉しそうな笑顔だったりしそうですよね…。 タマちゃんとモニカちゃんだけが内心複雑っていう いい
(-271) ezo2323 2013/10/27(Sun) 02時半頃
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/* そういえば美瑠ちゃんのお父さんは美瑠ちゃんが自殺して処刑された後どうなったんだろうなぁ… せめて正気に戻ってたらいいなぁ
(-272) ezo2323 2013/10/27(Sun) 04時頃
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/* 写真のときは、千彰も複雑な心境で、あんまりちゃんと映ってません。あそこのシーン、描写するのが辛くて、千彰視点で一言も触れてないですね……!
(-273) 37m0 2013/10/27(Sun) 05時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
37m0 2013/10/27(Sun) 06時頃
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/* 普段から村人に避けられてたっぽいので、、むしろあのときは誰よりも正気だったら面白いですね。美瑠ちゃんパパ。
(-274) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 13時頃
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―四日目:???―
『どうだ? この村は?』 だいすきだった
『……なんでそんな顔してんだよ』 こわれてしまったから
『歯車がずれたような心地の悪さを感じる』 ずれてしまったのは いつ
『みんな だまされてる』 だましていたのは だれ
『変わるとしたら、オレらの方なんじゃない?』 かわってしまったのは わたしたち
『いやだ。俺は、思い出したくない……』 わすれてしまいたい きず
(81) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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『どうだ? この村は?』
だいきらい
(82) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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『嘘で塗り固められたメッキのような幸せ』
『……おかしいんだ。何かが……何もかも』
『お前は正気なのか?それとも、狂ってるのか?』
『俺んちのことを知れば、きっと俺を殺す』
『どちらも等しく狂っているように思えてならない』
ずっとまえから くるっていたの
(83) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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『俺は皆の内面に、踏み込んではいない』
『興味を持たなかったのだ』
『そこそこ愛想よくしてれば、誰と話してても変じゃないし』
『自分が悪く言われるのが、嫌だったから』
『みんな心中では嫌気がさしているのじゃないか』
『ヘタに反感を買えばムラハチだ』
『仲間を疑うのって、こんなもんなんか』
『やっぱり距離を取ってしまった』
『こんな日常なんて、友情とか、好きとか、そんなの。 簡単なことで、全部嘘になる』
なかよしを えんじてきたの
(84) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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『私のすきな村に、私が似つかわしくなくなりはじめている』
『……その傷隠す為に』
『なにか大切なものを無くした気がした』
なくしてしまった ほんとうの じぶん
(85) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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『謝らなくはならないのは私だ』
ごめんなさい
『いつまでもみんな、この村で楽しくいられたらいいのに』
おわりにしよう
『わたしは、このみんなと向き合わなくてはいけなかったのだ』
もうにげないで
『私は勇気を振り絞って言うんだ。破滅の言葉を』
(86) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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―7年前 ― あれは、蒸し暑い夏の昼下がりだった。 バシャバシャと水を掻き分ける音。 学校裏を流れる小川で、小さな犬が溺れていた。
ペロ。ゴロちゃんが拾ってきた迷い犬。 身体が小さく、弱っていた。 学校で飼おう。誰ともなくそう言った。
その日は、わたしが散歩の当番だった。 けれども余りに暑かったから、木陰で涼んで、 そのまま寝てしまった。 わざとなんかじゃなかった。 目を覚ますと、ペロは小川に流されていた。
連日の雨で増水して、流れはいつもより早かった。 鼻を水面から突き出して、ペロは懸命に足をかいていた。 わたしは、どうすることもできず、 ただ黙って、その光景を眺めるだけだった。 そしてペロは沈んで、そのまま見えなくなった。
(87) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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『どうした、リサ』 後ろから、茶道先生の声がした。 おこられる。きらわれる。 わたしは、振り返って言った。 『キツネゴが、ペロをつれてった…』
誰かのせいにしたかった。 みんなに、嫌われたくなかった。 キツネゴのせいにすれば、みんな納得してくれた。
それからも、わたしはキツネゴに罪を被せた。 身体が弱いのもキツネゴのせい。 誰かを傷つけたのもキツネゴのせい。 誰かに傷つけられたのもキツネゴのせい。
そうする度に、わたしの心は軽くなった。 そうする度に、みんなとの距離が広がった。 気づいたら、独りぼっちになっていた。
"うそつきのキツネゴ"は、わたしなんだ―。
(88) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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―四日目―
「ごめんなさい…」
吾郎を帰りを待ちわびながら、 まどろみに見た夢の中で、 ぽろりと一筋の涙が流れた。
(89) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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/*リサの単体エピローグはとりあえずここで区切ります。 あとはゴロしゃんたちの様子みながら。
茶道先生、大切な生徒を失ってる分「大切な人を、みすみす殺すことになるんだぞ」が重くて重くて……。
(-275) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 16時半頃
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裏切って、ない?
[先生の説明に眉を顰める。 彼の説明はとても正気のものとは思えない。 祭りが狐子に支配されている? 洗脳されて、処刑をやらされている?
……馬鹿らしい。 そんなはずがあるはずない。 祭りは昔からあったし、処刑は以前から行われて……]
…………?
[去年、誰を処刑した?]
(90) titi66 2013/10/27(Sun) 19時半頃
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去年、誰を……
[思い出せない。 去年、自分たちは誰を処刑したのか。 いや、自分たちだけじゃない。周りの誰一人だって欠けてはいないはずなんだ。 ……処刑? 処刑って、なんだ?]
洗、脳……
[ぐらりと身体が揺らめく。頭が痛い。頭が痛い。頭が痛い。頭が痛い。
頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛い頭が痛]
(91) titi66 2013/10/27(Sun) 20時頃
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[両手で頭を押さえ目を見開く。頭の中で声が響いた。記憶が甦る。あれは……あれは誰の言葉だったか。
『教室じゃー今日から焚くって決まりだったろー』
『明日の夜にはこの中から誰かを処刑するんだよな』
『最初の処刑、あいつでいいんじゃね?』
『うん、一日に一人づつだっけ? 明日からだから、えっと……10人ぐらい?』]
(92) titi66 2013/10/27(Sun) 20時頃
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[……10人? 去年、10人もいなくなったか? いない。 そんな人はいない。 俺達は誰一人欠けていなかった。欠けていなかったはずだ。いなかったはずなんだ。
『みんなに処刑されたこと、わたしぜっったいに忘れないから!』
誰一人……。
『…大したことないからいつでもいいんだけど。 後でちょっと聞きたいことがあって。』
……誰、一人……!]
(93) titi66 2013/10/27(Sun) 20時頃
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……殺した、のか?
俺達は、フレドリカを、美瑠を、殺した、のか?
(94) titi66 2013/10/27(Sun) 20時頃
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…………。
[立ち尽くす。]
…………。
[目を見開いたまま。]
……俺達が、殺した。
[視界の中に違和感無く存在していた2つの死体。 美瑠と、フレドリカだったもの。 さっきまであれほど違和感がない存在だったのに、今はもう。]
…………。
[……リサを、止めなければ。]
(95) titi66 2013/10/27(Sun) 20時頃
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ゴロウは、教室を飛び出し走り出す。
titi66 2013/10/27(Sun) 20時頃
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―村はずれの古家―
[使われていない古家の座敷。 横になっていたリサは目を覚ました。 薄い障子戸から夕方の日差しが差し込んでいる。
吾郎はまだ戻っていないのだろうか。 リサは身体を起こして、ふと、 自分の頬が濡れていることに気がついた。 なぜだろう。悲しい夢を見ていた気がする。 だが思い出せない。 座敷の真ん中に置いたお香から、甘い匂りが漂う。 祭りに必要だからと、ここに向かう途中に、 リサの自宅から持ち出したものだ。
なぜだろう。胸がとても苦しい。 締め付けられる痛み。止まらない涙。 お祭りの成就は、わたしたちの悲願なのに。 成就?なんのことだろう。わからない。 ただ処刑は行わないといけない。それは確かな事]
(96) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 21時頃
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[甘い香りが鼻腔をくすぐる。 どこからか、狐の鳴き声が聞こえた気がした]
…呼んでる。
[リサは、懐から小瓶を取り出した。 母の使っている睡眠薬。 大量に飲めば、眠るように逝く事ができる。 早く逝かなければ。リッキィと美瑠が待っている。 焦燥感が、リサの背中を押した。 吾郎の帰りは待てない。祭りが終わってしまう。 一刻もはやく供物に]
お狐様が…呼んでる。
[ふらふらと導かれるように、小瓶の蓋をあける]
今…逝きます。お狐様。
[小瓶に口をつけ、目を閉じた]
(97) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 21時頃
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(ゴロちゃん……愛してるよ)
(-276) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 21時頃
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[リサを隠した古家の前で、吾郎は荒い息を整える。 辺りは既に夕闇に染まりつつあった。古家の中は薄暗く、外から見る限り灯りはない。 甘い匂いが漂っている。忌まわしい匂い。吾郎は手で鼻を押さえながら古家の扉を開ける。]
……リサ、いるか。 俺だ、吾郎だ……リサ?
[胸騒ぎがした。]
(98) titi66 2013/10/27(Sun) 21時頃
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[扉を開け室内に入る。音はしない。無音だ。何の音もしない。 ……リサの返事は返ってこない。 薄暗い廊下に床板を踏みしめる音だけが響く。ぎぃぃ、ぎぃぃ。 踏みしめる。床板が鳴る。音の連続が早くなっていく。何故自分は焦っているのだろう。 そんなはずはない。
そんなはずはない。]
……リサ?
(99) titi66 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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リサ……いるなら返事を……
リサ……なぁ、リサ……おい、目を開け……
なん、で……
なんでなんだよ……
あ、あ……ああぁあ、ああぁぁあぁぁああああああああああああああああああああああああ!!
(100) titi66 2013/10/27(Sun) 22時頃
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[吾郎は雄叫びをあげ、リサの物言わぬ身体の上にくずおれる。]
(101) titi66 2013/10/27(Sun) 22時頃
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(吾郎の泣き声が聞こえる―…)
(まどろみに沈んでいくなか―…) (どこからかリッキィの冷ややかな声が聞こえた―…)
(-277) nokonoko13 2013/10/27(Sun) 22時頃
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