219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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んーまぁ……オレは仁希 こ れ で も、高2な?
……に、ニキニキ?
[それでも自己紹介くらいは返してもいいか……という事でそこは話した。 高2を強調させたのは他でもない、言わないと絶対歳下に見られてるから。 ニキニキとか言われた時はビックリしたけど>>77、呼びたいなら好きに呼べー!と否定しないでおいた。
でも、他は何も答えなかった。 答えなかったというか、結構な勢いで話すからついて行けなくて そうしてるうちにバイバイ手を振って、目の前から一瞬で移動してしまった。>>107]
なんだったんだ、あいつ……
[参加者という点から考えて、一瞬で移動していったのは奴のサイキックなのだろう。 もしテレポート的なものであったなら……敵に回すと面倒になるかもしれない。 いや、今はそれより桐生に連絡を……]
(204) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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(また誰か来やがったあああ……!)
[一難去ってまた一難、今度は背のデカいおっさんがやってきて若爺さんと話し始めたのです!>>140]
(対の王……って、まさかこのおっさん……?! えっ、ウインクしてきたぞ? マジで参加者?参加者なの?!)
[もしかしたらどこからか噂を聞いてきただけのRGのおっさんかもしれないけど、タイミングがタイミングなだけに参加者の可能性は高いと思う訳で。 あと明らかにオレに向けたウインクもそう思わせてくる訳で。>>148
そうして桐生にテレパシーを送るタイミングを完全に逃してしまっていたのだが、そんなところへ飛んできた救いの声。>>149 ……よくよく聞いたら救いどころかまさかの内容で思いっきり咽せたが。]
(205) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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『ばっ、かお前……! なにドンピシャな物見つけてんだよ桐生!? あのな?よく聞いてくれな? 公園にいた爺さんに対の王の事何か知らないか聞いたら 『鎧龍王』と『銀鷹妃』ってバッジの話されたんだ 今はもうレプリカしかないって言うんだけど…… ミッションの失われし対の王ってそのバッジじゃね? って思うのよ! だからなんとかそのバッジを……
って待った、お前今欲しいって言ったよな? え、もうバッジの情報ゲットしてたのか? ……まさかミッションの事忘れて普通に欲しいって言ったんじゃないよな?!』
[大事な事だけにちょっと長くなった。 行方に宛てがなかっただけにこれは嬉しい誤算だけど、心配なのは桐生。 買ってきてくれた靴を語る時のあの感じを思うと、バッジ欲しさにミッションが飛んでる可能性もなくはないよな…と思ってしまうんだ。 でも怒らない、深呼吸して、冷静に。]
(206) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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『とにかく、欲しくてもそのバッジはミッションに使うかもしれないから我慢してくれ なんかあの……他に欲しいのあったら靴のお返しに買ってやるから! とりあえず、非売品だって言ったけど どうにか手に入りそうにないか、それ?
……あっ、あと女子のパンツ知りたい訳じゃないしオマセとか言うなよな!?』
[最後のはなんだって? 公園に来てからのゴタゴタの前に来て聞こえてたけど返してなかったツッコミ以外の何でもない>>27>>28。 とにかく若爺さんとおっさんが話してる隙に桐生へ大事な事は伝えたし聞いたから、桐生から返答があるまでは一旦待つ方向で。 じゃあ本当に今度こそ公園から出……]
(207) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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[ 熊とは思わんだろう。 ]
(…確かにな、昨日話にゃ聞いたがな?)
… あ、 ? ───きみ、まさか、 [本来、僕の存ぜぬところだが。 死神さんのやってる ソーシャル・ゲームってのに喩えるなら、 「話の途中だがワイバーンの群れだ!」… とでも言われたような気分で──あんぐりさ!
其処に。 ふい、と浮かんだ想像を固めるような、 きみの声が飛んで来るもんだから、余計──。]
待ってたのはきみだけだったんだがな! 随分とおもしろいもんに追っかけられやがって!
(208) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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[……れませんでした。>>159]
えっ?いや、仁希だけど あーそう林口、さん…… へっ?爺さんを移動?う、うーん……
[言い淀んでるのは別に若爺さんを移動させるのが嫌だからとかそんな事ではない。 この体で助けになるのかという心配と、早く別の場所に移動したいという本音から来る迷いの結果である。 でも若爺さんに罪はないからと本気で悩み始めたところに、さっき別れたばかりの斉木ボーイが参上。>>190 ヤバい、ちょっと救世主に見えた。]
……!?すまん、オレちょっと急ぐから! あとはお二人さんに頼んだ! 爺さんごめんな!バッジの話ありがとう!
[林口と名乗ったおっさんと斉木に若爺さんを任せて 公園の外へと普通に走って出て行った。
ギュインと早々に立ち去りたいのは山々だけど これだけ人いるからサイキックはやめておいた方がいいかと思って?*]
(209) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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/* よし…よし…(やりきった白い顔
(-104) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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( ……逃げられるもんなのかね、こりゃ? )
[から、と下駄を弾く。 随分遠影だったとは言えど、 その間が埋まるのも時間の問題だろう。]
(きみの剣の”鞘”が抜けねえ、 とは思わねえもんだから。 ひとりじゃ倒せるようなやつじゃねえんだろ、と。 昨日の死神の忠告がそう言う意味でねえにせよ、 「はあ、」とまんまるの瞳で真ん前を見据え、─。)
─── 然うだな、…だが、その前に。
(210) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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[帯間の扇を抜きされば、 ふい と指すは熊の出づる方角。 詠を吟じるこころ迄は熊に吹っ飛ばされたもんだから、 ご容赦として、───扇の先を縦に振るう。
ひとよりも大きい五の大太刀が 踊る花円に誘われるようにして虚空から輪を描き、 一点、熊を地に縫い止めるように振り降りる。
流石に動いてる熊程の疾さのもんな上、 遠い分狙いはさだまらねえが、頑丈とは言えど 劔を楔、四肢の部分が地面に惹きつけられりゃ、 ───上手く引っ繰り返ってはくれたみてえで。]
(211) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2017/06/16(Fri) 02時頃
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───時間稼ぎくらいは出来ただろ。 ……ええと、熊から逃げる時ってのは…。 背を見せちゃ駄目なんだったか。
(なんせ、この形でも都会育ち。 熊なんぞは見た事は無いもので。)
[そもそも”雑音(ノイズ)”に、 一般的な知恵が効くかは別として──。
>>100きみの距離がすぐそばほど近くなったところ、 ひとつ頷けばその通りに駆け出す。
──追跡者が来る北西では無く、 足ってのは自然に、南東のほう。 奇しくも、トランジハウスのほうに往くものだった。]*
(212) 2017/06/16(Fri) 02時頃
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── 現在/ ──
[先生と空中に放られない会話をして、漸く人足が浄瑠璃公園に多く向いていた理由を知る。>>198
『嗚呼、…だからか。 随分子どもの多い事だと思っていた。
…否、今は情報もないから構わないが、』
『まあ、其方を優先しよう、』 そう返す青年の視線の先には、通路を行く二足歩行の捕獲者、──即ち、熊がいる。 普通に通れば先ず見付かる事は必至だ。
だから、あわよくば死んでくれて良し、 何なら気絶させて抜けようと思っていたのだが。
まさかそこまで真剣に追われると思わず。 …云わなかった此方も此方なのだろう。]
(213) 2017/06/16(Fri) 03時頃
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[そんな訳で、見事に追う者追われる者の構図を作り上げる行動を止める者の居る筈もなく。
『…難易度の割には。 延びた時間が短いと思って仕舞うのは、
……… 私だけなのだろうか、』
そんな事を返して、打ち込みにいったのが悪かった。 当然、そういう読心だとか。>>200 相手の状況を察するようなサイキックなんぞではない訳で。
(行くと云った時には、 こうなるとは想像もしていなかったとも!
… 尤も、原因は私が作ったのだが、)
序でに、 思った以上に熊の執念がすごかった、意外すぎる程に。 雑音の追跡力と執着心すごい、と素直に感心を覚える程には、な!]
(214) 2017/06/16(Fri) 03時半頃
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[見えた先生の姿を見て。 青年も表情を僅かに緩めたし、其れこそ、 ひら、振られたその藤色の袖に返すように手を挙げるくらいはしたかったが。>>203
状況はそうさせてくれるものではない。 後ろからは頭に血の上っているとでも表現できそうな程気の立っている黒くて大きい影が付いてきているのだから。
思う訳がないだろう、 蛙、狼、狐(、序でに海月)と見てきたが、まさか此処まで動物園とは。
青年は当然、それの存在さえ知らないが。 何処ぞのアニメのように、 平和にフレンズになってくれる訳でもなし。
そりゃあ此の熊から逃げる一択になるのも止むなしだろう。]
(215) 2017/06/16(Fri) 03時半頃
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わーい!!!サイガワラパークだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! とか頭に浮かんだおれはだめです>>215
(-105) 2017/06/16(Fri) 03時半頃
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[未だ僅かしか上がっていない息のまま声を張り上げれば。 先生は如何にも茫然と云うか、唖然と云うか、そんな様子に見えた。
(仮に、此れが若し逆でも。 青年だって同じような反応をしたと思う。)
何とも言い難い追い駆けっこのまま、逃げ切るつもりでは居るのだが。 からん、軽い下駄の音がしてみれば、先生が今から行こうとしている道の真ん中に居て、何をする気なのかと思ったのと、扇子の向いたは同時。>>211
普段諳んじる言葉は無かったが、現れたは度々よりも大きく思える太刀が5つ。 大華を咲かすように円を描けば、行き先は己より後方、]
、っ …済まない、助かる、
[と、踏んだ足を軸に半分程をその場で回って、 前だった後ろへ一歩を出せば、あの大きい影のひっくり返っているのが見えた。]
(216) 2017/06/16(Fri) 04時頃
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─── は、此れなら撒けそうだ、
今の内に見失うくらい離れたなら、 それだけで良いってのでもないのか?
[生憎都会育ちは此方も同じ事。 雑音に何処までが当てはまるのかは知らないが、再度先生の方に向かって走り寄れば頷かれたのに返して通りを駆ける。 今は地図を確認して居ないからあやふやだが、行き先は下駄の導く方に合わせて走る事にしたならば。
じきに、トランジハウスが見えるのだろう。>>212 それが見えれば、「君の行きたいのはあれではないのか、」などと声をかける。 入る気ならば、一も二もなく先生に連れ添うつもりでいる。]**
(217) 2017/06/16(Fri) 04時頃
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─ 追憶譚 / 喪 ・ 続 ─
『…然うしていると、菖のようだわ。』 『本当、瓜二つ。』 『嗚呼、けれどもお兄様はもう少し…。』
[有象無象は、舞台袖の影法師。 「はは、」と愛想笑いで払う事を覚えたのは、 二十も半ばに過ぎたころだった筈だ。
自らの夢を捨て、 生きてきた”代役”として演じ続ける人生も 三、四年も経てば、諦めは普通に変わった。]
(──それは早いのやら、遅いのやら。)
(218) 2017/06/16(Fri) 04時頃
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( 唯一照明で無理矢理輝かせる事も無い、 太陽のように眩しすぎる事も無い灯許。 素顔で居られたのは、きみのそばだけ。
それも燭台のともしびがかそけく薄らいだら きみの前でさえ、素顔の面を後ろ手に 隠してしまっていた。 )
[そもそもきみにさえ、ほんとうのことなど。 青年のころには、もう、言えてなど無かったのに。 それきり、素顔など隠していたのに。]
( ……きみの”死”と言う、 ひとつの幕切れを迎えるまで。 )
(219) 2017/06/16(Fri) 04時頃
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[久々に顔を出したのは、 >>195あくまでも自らが至らないと言い張る きみによく似た青年を前にした時だ。
千切れた呼び声は助けを求めるでも、 なにかを吐き出すでも、心を開いてくれるものでもない。 その頰に染みる水の線の行き道を眺めながら、 手拭いひとつでも差し出して──…。]
……… 、
(なんと言えば良いかは分かっていた癖に、 最善を言い渋ったのは、きみの影がちらついては 離れて、つかず、離れずで、── ……。)
(220) 2017/06/16(Fri) 04時頃
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───なんでもしょい込むのが、 強いとは……、かぎらないと思いますよ。
[緩やかに開いた玻璃が細まると同時に開いた言の葉が 何時か、きみに掛けたものと同じような言葉だったと 知った時が来たら、(それも丁寧な音で修飾されて、) ───きみの忘れ形見は、どう思うのだろうな。]
(221) 2017/06/16(Fri) 04時頃
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( 良い大人か、と言えばそうでもない。 良い保護者か、と言えばそうではない。 良い”せんせい”か、と言えば ──…。
…悪い人間だよ。 僕ってのは。 大事な子どもを託すには不釣り合い。 …人選を間違えたんじゃねえかね。 かれは。 )
(222) 2017/06/16(Fri) 04時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2017/06/16(Fri) 04時頃
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/*
まじで花言葉を実践してたら いい先生でねえんだけどまじでこれ、 お相手様的に大丈夫か!?となりつつ いいように受け取ってくださると信じよう… (*相談全くしてない)
(-106) 2017/06/16(Fri) 04時半頃
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(きみに”能く似て”利発な子だから、 時折影で聞こえる、こころないものの言葉を。 年老いた師範代の言葉を耳にしては、>>197 気づいていたんじゃねえかな。
… ───自分の足元に影に隠れた、 きみ(父親)の存在ってのを。)
[僕の足元に棲んでいたのは、過去。 持て囃されただけの老害ともつかぬ父では無く、 兄ではあったが、積み重ねられる重石の種類は同じ。]
(けれども、誇りなど欠片も無かった僕とは違い、 かれはきみに似て居た。…然う、似て居たから、さ。 唯一周囲を宥められた筈の大人は、”口を挟まなかった”。 それを、躊躇って仕舞った。]
( ──然うして、枷を嵌めさせた! )
(223) 2017/06/16(Fri) 04時半頃
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ー 3日目/北エリア・浄瑠璃公園前 ー
[さて、少々強引に公園から脱出したまではいいとして。 この後はどうにか『銀鷹妃』の行方を探さなければならない。 もう一つの方は入手法はともかく、何処にあるかだけは桐生からの情報で分かっている。 他の参加者に先を越される可能性もあるが、そこは今の段階だとそうならない事を祈るしかない。]
………先ずオレはここを突破しないとだな
[というのも、公園を出たら三ヶ峯とのサブミッション後にも見たサメ型のノイズが数体泳いでいて>>@31 ミラーズロードの方もよーく見てみたら狐のような見た目の何かも見えた……かもしれない。>>@4 サメならともかく狐だとしたら遭遇は避けたい。 狐は好きだから蹴り飛ばしたくないいや蹴れません。]
サメだけでもどうにか避けられれば行けるか……
[1匹ずつ倒す?いやいやそんな。 桐生の氷の槍を2発叩き込んでやっと倒せるようなヤツ相手に、強化出来るとしてもオレの蹴り程度じゃ一体何発お見舞いしてやればいいやら。 カエルくらいのサイズなら遥か彼方に蹴り飛ばせたかもしれないが、小さめのサイズでもサメは…無理でしょ。]
(224) 2017/06/16(Fri) 05時頃
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[あれこれ考えても仕方ないし、一か八かダッシュで走り抜けてみるのが早い。 そう結論付けたところで、ふと視線をズラせば何やら立ち止まっている少年の姿が。>>194 オレと近い歳に見えるけど、公園が目の前にあるのになぜそんなところで立っているのか。]
(……あっ、もしかしてサメ見えてる?)
[タイマーの有無が分からないとパッと見はRGの人にも見えるのが参加者。 そう公園内のバタバタで学んで来たばかりなのに懲りずにRGの人間だと思っていたんだ。 でも若干妙な位置で止まっているから、理由があるとすればあの少年が参加者でノイズが見えてるから ……なんて、予想でしかないのだけど。 もし本当に参加者なら、オレがこのまま逃げたらサメが少年の方に集まってしまう?
”オレが逃げたら、誰が出来る?”]
(225) 2017/06/16(Fri) 05時頃
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………あ''ぁーもう考えるのはやめだ! ほらこっち来いよサメ野郎共!!
[履いてない靴……は、ちゃんと持ってなかったせいか意識を失ってから行方不明だし 代わりに入り口近くに転がってた石ころでカツカツ地面を叩いてサメ達の注意を引いて そのまま九想屋の方向へ逃げて誘導するつもり。
全部で何匹いたか確認出来てないからもしかしたら1匹誘導しきれず残ったりしたかもしれない。 それでも大半の注意を引ければ充分、全部誘導出来れば万々歳か。
別に少年を助けるつもりも義理もないし、借りが出来たなんて思ってもらわなくてもいいけど ……なんとなく、放置出来なかっただけだ。**]
(226) 2017/06/16(Fri) 05時頃
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/* 小1時間程軽い休憩代わりに寝てから書いたと供述しており(
(-107) 2017/06/16(Fri) 05時頃
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/* ニキくんいい人だ(今起きた顔
(-108) 2017/06/16(Fri) 05時頃
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[約束を反故に出来ぬ程度には” ”していた。 けれども、それと同じだけ、恨んで、逆恨んだ。 悪いのは、伝えられなかった僕自身だってのに。]
( 咲くは藤色の竜胆。 根付いた性の悪い女々しさは、 ……染め落ちない。 )
[正義も誠実も花蕾の中には有さぬ、 とうに堅く口を結んだこころは痛みを知るものだけが、 その固有の価値を認めればいいのだ と歪つに想い、 その瞼裏では、きみの幻影を白昼夢のように追っている。 締め付けられるよな痛みは、]
(詰まるところ、───”悩んでいたのさ”。 平常の面の裏に抱え込んだ醜悪の根の往き場を。 枷檻の外側から悲しむ顔を見たいと思い乍ら、 救いの手を差し伸べるは、僕で在りたいとも願う。)
(227) 2017/06/16(Fri) 05時頃
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/* それはそうと5
(-109) 2017/06/16(Fri) 05時頃
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