158 Anotherday for "wolves"
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狼2村1なら俺死ぬかもわからんが 狼1村2なら今日は死なないような気がす?る?
(-124) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
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[毎日の店の手伝いであかぎれた私の手は 村の少女達のように、綺麗なものではない。
何度も再生を試みた皮膚。 幾度も水にさらされた手は、節々は皮が厚くなっていた。
騎士が壊れそうに繊細な少女の手を取る姿に、 多少の憧れはあっても 母と同じ手になったのだと思えば、それは小さな誇り。 ただ、それを口にするには恥ずかしくて 人前では、そっと手を隠してしまうのだけれど。
メッキのバケツに水を張り替えて、 今日仕入れたばかりの花達を、そっとその水に浸す。 茎から葉へ、花へ、行き渡るように。]
(211) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
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[毎日の仕事は、手癖で作業出来るほど身体に染み付いていて 足が、指先が、止まることなくお客様を迎え入れる準備を着々と進めていた頃、
ぐる、ぐると、脳裏が 意識が、昨日の出来事へと傾いていく。
怖いと震えていたメアリーの肩 夜目に見たルパートさんの表情 族長の厳たる態度で告げられたお触れ 頬に触れそうになったベネットの―― ]
(212) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
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女性だってこと以外は、俺には判らんな。 ──あの子、ラディスラヴァと親しい人間だったってのは、考えられるもかしれねぇけど。
[グレッグに死んだ人間のことを訊ねられれば>>196、男はふるりと首を横にして、それからふと、推察めいたものを呟いてみる。
女性や子供が見ないほうがいい惨状なのは、死を見てきたスティーブンの蒼白い顔面が物語ってくれた。 けれど本当にそれだけで、ラディスラヴァは気を失ったのか。
そんな疑問で、言葉はついと紡がれる]
(213) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
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―花畑―
[>>204呼ばれるままに獣は手元に当たるようにと身体を寄せ、 くうんと甘えるような声で存在を示す。 それが飽きればごろりとその辺に寝転がるが、 耳だけは何かを探るようにぴんと立てたまま。
教会から遠くても、まだここは日常の続きでも。]
持ち帰って、飾ってもいいかもな。
[雇い主のところには枯れるだけかもしれないから、却下。 他に花なんて渡せそうな相手は居ない、けども。]
(214) 2015/05/13(Wed) 23時半頃
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[メアリーがおかしいのは、昨日からで。 てっきりあの族長の話からだと思って、 今日もまだ強がっているのだと感じていたが。
それが余計なお節介の空回りなのか、 そうでないのか判断出来ないのは仕方ない事だった。]
(215) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[スティーブンとルパートのやり取りに、わだかまりみたいなものを感じつつ、ラディスラヴァを寝かせる部屋へと向かう二人を見送り、そうしてグレッグと話し込む。
内容が内容なだけに、その声は外の天気とは裏腹に、どんよりとしたものになっている。
グレッグの唇から、宿には新しい客は来ていないと告げられ>>198、男は惚けたようにその顔を見つめた]
──……そう、だな。 他のとこから人狼族が来るなら、確かに族長に話、いくよな。 俺だってこの村に来て、最初に会ったのは族長だったし。
[呟かれた言葉を噛み砕けば、声が震え始めた。
嗚呼、理解している。
俯くグレッグが、何を言いたいのか。]
(216) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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/* >>212 えっとやっぱベネ赤ですかね(まがお
(-125) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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( …… ワタシのせいじゃ、 )
はは、 …… うそだ。
[唇を一文字に結ぶ。
力無く笑う、ただそれも。 単なる虚勢だ。
――― ひとの、死。 そんなもので、揺らぎはしない。
これでも、元傭兵だ。 見るに堪えない死体を、 『作った』ことさえある。 けれど。これは、そういうのじゃなくて、 ……。 ]
[さっき、撫でてもらえた手がすこし恋しくなった。]
(217) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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あの族長が、野犬なんかにやられてたまるかよ。
いるんだな。
[教会に、駆け込みたい。 そこは族長の、そうしてオーレリアの血や臓物やなんかが飛び散る惨状で、祈りも、縋ることさえも許されない状態であるけれど。
でも、何かに祈り、縋り、これが現実でないと、そうではないと。祈ることで、逃避したかった]
村の中に、共存なんていらねぇっていう、狼が。
[逃避したいと思いながら、それでも男は、言葉にして紡いだ。
グレッグが言葉にしなかった、その事実を]
(218) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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/* wwwもしやあれか クラリッサはベネットを占ったのかい!?
いいねいいね。でも今日の吊りは頂きたい……
(-126) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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/* マーゴかわいい(ごろん
(-127) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[じわり、頬に熱が灯った気がして、ぶんと首を一振り。 それだけでは熱を払えた気がしなくて、ぶん、ぶんともう一振り。]
ち、違うわ。 あれは、土を払ってくれようとしただけっ。
[自分に言い聞かせるように声にすれば、何の話だと母に呆れられた。]
ううん、何でもないっ。
そう、何も、……なかったの。
[否定すれば、陰る気持ちがそこにはあったのだけれど。 その原因が何であるかは、まだ蓋をしていたくて。
その母娘のやりとりが、村の外れにある花屋の日常であり、 いつもと、同じ朝の、はずだった。*]
(219) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[ラディスラヴァを連れて行く最中。 互いに>>203おしのごとく黙りこみ、重い空気が満ちる。 やはり、やはりとなぞる思考。抱くのは諦念にも似た感情。
それでも、それとこれとは別だろうとラディの事を頼む。 返されたのはやはり、短い問い。 答える為に、やっとの思いで口を開いた。]
……教会で、族長と人間の女性が殺されていた。 遺体の様子は酷いものだったさ。 獣に食い荒らされたようだった。 彼女はそれを見たんだ。ショックだったんだろう。
[ラディスラヴァの顔をじっと見つめる。 ルパートの目は見ないまま。]
……過ちは、一族の手で、か。
[ふいに言葉を落とし、黙った。]
(220) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[ふる、と首を振るう。
そんなことに弱きになっていれば まーた、あの偏屈な飼い主に馬鹿にされそうで。 早まる鼓動を抑え。
昨夜の、ざわめきのようなものを ようやく理解したころには、あとのまつり。]
[『“過ち”は一族の手で、正さねばなるまい。』]
[あの荘厳な声を思い出して、 顔を顰めた。 ]
…… 悪い夢なら、いいのにねえ
[ …『朝』みたいに。 頬を抓れど、目は醒めない。]
(221) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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/* サイラスかっこいいな!!!!!!!
うわあんうわあん。惨劇知って泊めてコースしたいんだが でっきるっかなーどおっかなーー。まにあうっかなー
せんせからの直通電話来れば走るけど、 せんせそんなことしないものね……してもわたしの安否確認よね…。
(-128) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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/*(そういえばキャラ変わってきたから没ロル)
信頼していた、仲間だと思っていた、 あー、『愛しあっていると思っていた』?
[『好きだよ』『愛してるよ』。
軽い 軽い、 そんな砂利にもならない安っぽい音。 辺鄙で有り触れた言葉を信じてるなんて。 嗚、 痒い、痒い。 そんな戀愛話、流行りもしないのに。]
陳腐だねえ。 呵々ッ、気付かないと思ったんだろう。あんた。 『なんで知ってるの』 …… ってカオしてる。
(-129) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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―花畑へ向かう途中― わたし、あのね、初恋って いくつでしても素敵だろうなって 思って!
[えへへへ〜、とぎこちない声で笑う。 その嘘くさい笑い声は 見えていなくともで作り物とわかるのだろう。
下手なりに話をごまかそうとするが どうだろうか。 いつかマーゴにちゃんと話せる日は 来るのだろうか。]
ね、ジョスランさん!!
[と唐突にジョスランに話を振る。 マーゴに見えないのをいいことに 小さく親指を立てながら。]
(222) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[傍から見れば滑稽な有様だろう。 そんなことを、冷えた頭の片隅にぼんやりと思う。 いい年した男二人が押し黙り、何を口にしていいかも分からないのだ。
ラディスラヴァの世話には、頷き返し。 状況を教える彼の言葉に、男は微かに口元を引き締めた。 その他に表情が動くことはない。 驚きも怒りも、その顔に浮かぶことはない]
そうか。
[音にして返したのは、ただこれだけ。 女性とは誰だろうと、一瞬の疑問は過ぎるけれども]
(223) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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/*
こんなヒールやろうとしたけど 完全にペットだよな!(どうしてこうなった)
(-130) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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過ち……、か。
[ぽつりと落ちるのは別の言葉で]
過ちだと君も思うか。
…──── スティーヴ。
[そうして、かつての呼び名を低く呼んだ]
(224) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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/* アルのキリングをクソ愉しみにしよう
そしてほんま>>218が16歳のぽんやりっ子相手に恋人繋ぎもできないでいるとかクソ……くそっ………(床ダァン(ほれた(これは(堕ちてもいい
そして死亡フラグはどこへ。 処刑どうすんべかなあ。
(-131) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[ ――― ふつうに考えれば、 余所からの来客者が居れば、 誰か気付かないはずがないし。
第一、みすみす、 そこらの野良に 族長が殺されるとも思わない。]
は …… 。 やだやだ。
[零れた三日月から。
平常を取り戻すよに、 ふるり 漆黒を揺らす。 ]
…… この村でまで、 戦場みたいなことは したくないんだけどねえ。
(225) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[本棚にはメアリーがルパートに買ってもらったと同じ本>>82も並ぶ。 文字が多い本がダメならと選んだ絵本を メアリーは面白そうと言い、それに決めたから、 第二、第三の候補であった絵本は また次の機会に紹介しようとしまわれた。
それはいつの話だったか。 もう読み終わってもよい頃合だが 感想は聞きそびれたままである。
未だ読み終わらぬことは知らないけれど 楽しんで傍においてもらえるならその本も本望だろう。]
(226) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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/* おしのごとくは使ってはいけません!! うっかりすぎた。すみませんでした。(ぺこり)
(-132) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[声として紡いだすぐ後、男は事実という悪魔を世に放ったような錯覚をしてしまう。
それを振り払うように、はと短く吐息をこぼして、片手でくしゃりと己の金糸を掻き混ぜた]
──なぁ、グレッグ。
人の味を知る狼ってのは、この状況の中 真っ先に、……疑われたりすんのかね。
[ 村の中に、族長の言葉を借りるなら『過ちを侵した者』がいるならば。
人の味を知り、村を追われた己は、間違いなくこの件の火種になりえるのではないだろうか。
時に酒場で告白した己の過去>>1:221は、もしかしたら人間も知るかもしれなくて]
(227) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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もし、お前さんがた仲間に迷惑かかんなら、
俺が疑わしいっつうなら──……
[ 始末してくれりゃあいいと。
その先の言葉が声にならなかったのは、男が臆病ゆえ。
けれど、必要とあらば──……。**]
(228) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[>>216こちらの言いたいことを察したのか、 サイラスの声が震えて>>218明確に言葉にする。 吐き出すこちらの息も、震えて。]
……これってさ、 …まずいよね。
このままだと…、 このまま、何もせずに放っておくとさ。
[あまり考えたくはない、考えだ。 均衡は崩された。 そもそも天秤ははじめから――水平だったのか、]
(229) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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多分俺たち…殺されるよ。…全員。 ……人間にさ。
[人間も同胞も食い殺す人狼を、 人間がいつまでも遠巻きに見るだけで放っておくはずがない。
"過ち"は一族の手で正す。 族長の言葉の意味を、 真の意味で理解したような気がして声が震えた。]
(230) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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[>>213サイラスが名の知らない人間の女性。 そもそもラディスラヴァは太陽の日でもないのに 何故朝早くから教会へと行こうと思ったのか。 誰かを探しに行ったのではないのか。 ならば、誰が。 朝早くから教会に行くような人間の女性。 思い浮かぶ、 箒を持つ人間の女性の姿はまだ宿に現れていない。]
―――――…、 俺さ…、…教会行ってくる。
[ぽつ、とサイラスに告げてから教会の方を見て。]
知ってる子…かも、しれないし…。 …ずっと、教会閉じたままにするわけにもいかない。
(231) 2015/05/14(Thu) 00時頃
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