160 東京村
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(>>6:-233 ケイト) 政府が価値を保証する、という概念は、こんなにも、こんなにも重いものなのだなあ…
(-277) 7korobi 2015/06/12(Fri) 23時頃
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/* 国家レベルで保証される諭吉でおしりを拭く権利…
(-278) saya 2015/06/12(Fri) 23時頃
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坂下、さいきん見かけないな…。
[給油中のベスパにもたれて、ぼうっとつぶやく。家くらい聞いておけばよかったなあ。 猫がにゃあと啼く方に目をやると、くたびれたサラリーマンが携帯電話を仕舞いつつ、横断歩道を足早に去っていくところだった。
青の点滅が赤になる。
違う方向へ行く人達が、彼の姿を埋める。
やがて、黒いヘルメットを被ったライダーが、交差点を去った。]
(@0) 7korobi 2015/06/12(Fri) 23時頃
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ヒナコの終わりが綺麗でつい、モブ活動に勤しんでしまった、ぜ。
(-279) 7korobi 2015/06/12(Fri) 23時頃
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/* モブ活動のフレーバー好きです
(-280) saya 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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—三鷹・自室ベランダ―
[一瞬。一瞬だけ我を忘れて、祈りをささげた。
硬く握った拳を開き、恐る恐る目を開ける。 振り子型の爆弾はその規則正しい揺れと音を止めていた。目の前には黒いコードが切断された信管。]
終わっ………た……?
[その場に座り込みながら呟く。もしこれが間違った答えを選んでいたら……どうなっていたのか。それは今となっては分からない。ただ、自分はこうして無事に生きている。それだけが救いだった。座り込んだまま立ち上がれずいるうちに、目頭から知らず涙がこぼれていた。]
(33) (so) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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そ、そうだ。みんなに連絡とらないと…
[石動や智恵美にLINEで連絡を送る。それに、twitterでも。]
『@mysteryhunter-mayu 大丈夫?私の方は無事に終わりました。謎も解き終わったし。ええと、答えは……』
[振り子爆弾の中に小さなステッカーが貼られている。そこにはこう書かれていた]
「おめでとう」
「あなたが『力士シールからの脱出』に成功しました」
[ただ、そうとしか書かれていないメッセージが貼られていた。]
(34) (so) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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『……ごめん、結局何もわからなかったみたい。あなたが脱出に成功しました、としか書いてないの。あなた「が」って何だろうね?普通あなた「は」でしょうに。
ま、ともかくそっちは無事だったかな?また明日にでも会ってお話しできるといいのだけれど。おやすみなさい。』
[そうとだけ連絡を残す。スマホを切って家の中に戻り、厳重に鍵をかけた。明日にでも管理会社に連絡して、モデルルームの見直しを行ってもらおうか。そんな風に考え、バスタブにお湯を張りながら服を着替え、何気なくテレビをつける。テレビの中では、ひな壇芸人がいつもと変わらず身内ネタで盛った面白くもないトークを繰り広げていた。 明日も明後日も、みんな東京で何が起こっていたのか知らずに平和に暮らし続けるのだ。私はそこに完全に馴染むことはきっとこれからもできないだろう。だからと言って深淵をこれ以上のぞき込んではいけないと本能が警鐘を鳴らしている。私もおそらく、何が起こっていたのかほんの一部分しか知らなかったのだ。 そう、運が良かったのだ。もっと悪い事にだってなりえたのだ。]
(35) (so) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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[忘れよう。何もかも。できればアイリスの事も。智恵美や石動、会えたらエリ、彼女達とも事が済んだらもう会わない方がいいかもしれない。 そう考えながらテレビをつけっぱなしにしたままで、服を脱ぎ捨て湯船につかる事にした。緊張が解けたせいか、湯船の中でうつらうつらと白河夜船。いつしかテレビの音も意識から遠ざかり、暖かなまどろみの中、至福を感じていた―――――――]
(36) (so) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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……………
………
――――――臨時ニュースです。先ほど午後9時過ぎ、渋谷区笹塚の3階建てのアパートで爆発事故が起こり、1人が重い火傷を負って病院に搬送されましたが、間もなく死亡したとの連絡がありました。警察は事故の原因を調査中とのことです。繰り返します。先ほど午後9時過ぎ………**
(37) (so) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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/* >>@0 ナナオ〜〜 すき
マユミさんの脱出ゲームこうなったか〜〜〜〜〜!
(-281) hull 2015/06/13(Sat) 00時頃
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真弓おねえさまがリアルを脱出してしまわれたーーー!
(-282) 7korobi 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* リアル脱出ゲームってリアルから脱出するためのものだったんだ!!!
(-283) mmsk 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* ひなこ豊田ナナオがきれいにまとまって おおおおおって思ってる間に! 真弓爆発してるうううううう リアルを大胆に脱出してらっしゃるうう!!
(-284) bou 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* 三鷹にいて渋谷区笹塚で爆発だからあれ? でも流れ的にはマユミお姉さまが脱出しちゃった…!? (地理ちょっと弱くてすみません!)
(-285) saya 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* でもなんで笹塚? 三鷹住みだよね 自分が助かる代わりに何処かで誰かが死ぬボタン みたいなやつなのかな もしくは早い者勝ち? で?
(-286) mmsk 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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/* まさかの早い者勝ち説
(-287) saya 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* あっ そうだ三鷹だトトロの森じゃないですか
ピタゴラスイッチだったのだろうか すごい気になる 真弓滅茶苦茶たのしい
(-288) bou 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* そうか 参加者一人とは限らない説よな あの謎をといてるやつがほかにも すげえ
ほんとおもしろいあの謎 すき
(-289) bou 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* マユミさん『が』脱出したので他の参加者はタイムアウトです、ってことだと思った
(-290) Borit 2015/06/13(Sat) 01時頃
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あああああーーー。 なるほど。そういう。
だれか間に合わなかったのかな・・・
(-291) 7korobi 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 突然自宅を笹塚だったことにして今更他のメンバーと縁故を作っていくロー……
……死んでるね。うん。
(-292) Borit 2015/06/13(Sat) 01時頃
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(>>6:-281 ヒナコ) いえーい!
はっ。すんごいウトウトしてた。。。 また朝につづきをよもう。
寝よう**
(-293) 7korobi 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 起きた!!!!! 色々纏めがきててめっちゃ面白かった。 ひなこの纏めキレイだったねえ トヨタは今日もいい男だねえ マユミのオチめっちゃおもしろい 「が」のひっかかり作ってそのおち…最後まで楽しいww
どれも読めてよかったですね!お疲れ様でした
(-294) gekonra 2015/06/13(Sat) 09時頃
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/* ナナオのモブ活動ほんとかわいい 猫の散歩日記みたいw
(-295) gekonra 2015/06/13(Sat) 09時頃
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/* もっかい読み返してこよっと。
(-296) gekonra 2015/06/13(Sat) 09時半頃
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[ワタヌキの開いた鏡を、智恵美は見る。 『りーくは もうすぐ おちつきます』 『ただ わたしよりまえから ちかづきすぎたひとは』 『わたしには わかりません ごめんなさい』 目をみはる。眩暈がした]>>8-130
そう、です、か……。
[予め、それが書かれていたはずがなかった。 手品のように、その場で書いたはずもない。 それは間違いなく『向こう側』から書かれていた。こちらに向けて]
ありがとう、ございます……。
[智恵美はハイの状態が途端に解け、よろめきながらつぶやいた。その言葉は行動を促すワタヌキに向けてでもあり、鏡の中に向けたものでもあった]
それじゃあ、私も、行きますね。 お邪魔しました。
[その虚脱感に、智恵美は既視感を感じる。それは初めて『リーク』に触れた夜。池袋の路地。彼氏を殺した、あの夜に抱いた虚脱感。取り返しのつかないことをしてしまった、どうしようもなくなってしまった、その絶望]
(38) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃
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[智恵美はドアを開ける。そこに繋がっているのは、あの黒ずんだ白いタイルの階段ではなかった。コンビニの袋、べとついたアルコールを漂わせる、凹んでこぼれたビール缶。 からからと回る、油に汚れた換気扇。黒く、埃の積層したエアコンの室外機。
雨上がり、冬の夜、その冷気。 温度と湿度のこめられたにおい、血のにおい。
智恵美は少し躊躇って、ドアをくぐる。後ろ手に閉じられたそのドアは、恐らくまた開けば、元通りの階段へと繋がるだろう]
(39) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃
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―『リーク』―
[男の死体が横たわっている。 呼気は、夜の闇に白く]
……。
[智恵美は焦燥していた。心のうちも、悲しみも、あのときのまま。すでに背後にはドアはなく、まるで彼が死んだそのときから、わずかたりとも時間は立っていなかったかのようにすら感じられる。日常を損ない、歩んできた逸脱の日々は偽りであったかのように、巧妙に縫い合わされている]
[スマホは圏外だった。ネットも見れなかったし、電話もできなかった。ビルとビルの間から、月だけが見えている。耳を澄ますと、風が細ぎれになる音の間に、ザアザアと、擦れるようなノイズが断続的に混じる]
(40) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃
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で、来たはいいけど……。どうすれば、いいんだろう。
[路地はここで行き止まりだが、反対の方に進めば、問題なく表に出ることはできる。しかしそうしたところで、結局、何も変わらない。日常が壊れたまま、私はあの、正しくない生活を続ける]
どうすればよかったのかな……。
[動かない彼の横に、智恵美は座り込んだ。膝を抱えて、そこに顔を押し当てた。場違いの薄着で既に凍えていたが、冬の地面から来る冷たさは、すぐに芯まで浸透してゆく。お尻が痛かった]
……。
[彼氏の、開いたままになっている手に、手を重ねる。血と共に体温は流れ出て、ただ、夜の冷たさだった。自らの熱も同様に、触れているところから流出していくような気がする]
そうだ。好きだったんだよなあ。
[目を閉じる。凍えた身体に、感覚がなくなっていく。もう、止め処ない違和感の中で生きていくのは嫌だった。何をしても違う、どこにいてもそうじゃないと、自分の中のエラーサインを切ることができないままの日々]
(41) 37m0 2015/06/13(Sat) 11時半頃
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