29 Sixth Heaven
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考えよう、二人で? 二人で結論を出そう?
オレは、マーゴと一緒なら 一緒に出した結論なら、 どんなことだろうと……貫ける
……だから、独りで決めんなよ…… オレが今帰っちゃったらあんた、どうなるんだよ…… あんた、すっげー泣くだろ? そんなの、駄目に、決まってる……
(-75) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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フィリップは、マーゴが泣きじゃくるのを強く抱きしめつつ笑顔を浮かべようとした。
2011/04/20(Wed) 02時半頃
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じゃあ、……フィルは、どうするの……? あと2年もすれば、私は……ダメになっちゃう……。 その時に、私を……。
[身を離し泣き腫らした目でフィリップを見る。 ぎこちない表情に目を細めると、 眦からまた涙が転がっていく。 震える手で、彼の頬に手を当てた]
……でも、もう遅い、よね。 今帰ったって……フィルはもう知っちゃった……。 どうやったって……フィルを哀しませちゃう。
……どうして。 神様がいるなら、どうして。 私達を愛してくれなかったの……。
(-76) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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…おもいだすの、むずかしいよ。
[困ったように、僅か眉を下げて。僅かに首を傾ぐ。 宙に浮いたままの手は、そのまま彷徨い。何を望む事無く退いていった。 その指先が何を望んでいたのか、知る由も無く。 ただ、あおはその行方を追ってもう一度瞬くだけ。
壁へと、そして再び己へと向けられる黒檀。 その視線が何を意味するのかも、何を思ってのものなのかも。 ――無意識の内に形作られた笑みすらも、青年には解らない。]
…? もうすこし?
[胸へと添えられた片手。 続いた言葉の意味を理解するには、少しだけ時間が掛った。 傍らの女は、何か言っただろうか――。 しかし青年は色薄く、そう。と、一つ静かに頷くだけ。]
(201) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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[膝を抱え座り込んだままの姿勢、再び顔は毛布へと伏せられる。 接続の順を押しのける心算は 無い。その労力は無いし、 …どうせ、最終的には変わらない。 今まで通りの日々が、始まるだけ。 ――その、筈だ。
…ぱちりと、緩やかに瞬いたあおは何を思ってか。少しだけ、揺れて。
しかし幾度目かの瞬きの後、――僅かな抗いも虚しく。 意識は微温湯の底へと沈んでいく**]
(202) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
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――……どうもしないよ。 アンタがそれでもこの世界を守ると言うなら 最後まで一緒にいるよ。 たとえ……それが
[頬に触れる手が暖かい。言いたくない。けれど]
………オレがアンタを殺すって言うことになっても むしろ、冗談じゃねーよ。 だれが、他の奴にアンタを殺させるかよ……
[次から次へと、しずくを零す灰青に手を伸ばして 出来る限り、いつもの調子で口出来る様、勤めて 指先をその雫で濡らしながら、 同じように頬に触れる。]
…………神さんなんて…理不尽なもん…… もう、いいじゃん。 愛してくれない神さんのことなんてどうでも…… オレがアンタを愛するし、アンタもオレを愛してよ……
(-77) 2011/04/20(Wed) 03時頃
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それは……っ、……。
[今フィリップがいなくなれば。 きっと、接続されればすぐにでも壊れてしまうだろう。 けれど、遅かれ早かれ死ぬ運命ならば、いっそ。 そう思った、だけど]
……分か、った。 ちゃんと、2人で……決める。
フィルの気持ち……無視しちゃ、ダメだよね……。 ごめんね……ごめん、ね……。
(-78) 2011/04/20(Wed) 03時頃
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マーゴは、フィリップの表情を目にすると、泣きながら首を振った。
2011/04/20(Wed) 03時頃
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そりゃ、オレには運命をどうにかするとか、 助けるとか、守るとか、出来ねー……けど 一緒にいることは、出来る……から
だから…… ……そんな奴のこと、アンタが口にするのも、嫌だ……
(-79) 2011/04/20(Wed) 03時頃
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[涙混じりに、笑おうとした]
そうだね……神様なんて……もう、いいよね。 だって、世界はちっとも平等じゃないんだもの……。
[だから嫉妬が生まれるのだ。 嫉妬を吸い上げる事、それはすなわち 世界に振り撒かれた理不尽に目隠しをする事と同義で]
大好きだよ、フィル。 苦しいくらい、好きだよ……。 フィルと、ずっと一緒に……いたい……。 フィルと一緒なら、どんなに辛くたって 生きていけるはずなのに……。
(-80) 2011/04/20(Wed) 03時頃
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……ごめん。 もう、言わない……。
まだ……どうしたら良いのか決められない、だけど。 フィルと一緒なのだけは、絶対だから……。
(-81) 2011/04/20(Wed) 03時頃
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……わかって、くれれば、いいんだ。
[謝罪を繰り替えず小さな身体を強く抱きしめる。 ただ、強く。とても強く。 この期に及んでも、彼女の選択肢は 器としてつながれること 世界のために己を差し出す思考が前提に有る。]
考えよう……一番オレ達が こんな世界でも笑えるのはどの選択か
[それが、きっと二人にとって 一番”自由”な選択肢]
(-82) 2011/04/20(Wed) 03時頃
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[マーゴも泣き顔で笑う様子に 堪えきれず、翠から雫が落ちる。]
……オレも、マーゴが大好きだよ。 本当は世界なんてどうでもいい。 攫って逃げたいよ ……器とか、管理者とか全部、放りだして。 ………アンタが、それでも笑えるなら………
……一緒にいよう。どんなに辛くても。 それだけ決まってれば……きっと大丈夫だ。
[人はそんな考えを愚かだって笑うでしょうか? けど、愚かだとしても 自分達で、限られた選択肢でも 自由意志で選べるなら。]
(-83) 2011/04/20(Wed) 03時頃
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[一つ、二つ翠から堪えきれず雫が落ちる。 眼前のマーゴは泣きながらも笑おうとしてくれるのに]
……道化師、失格だな、オレ 笑わせたいアンタの前で泣いちまうなんて……
[小さく、鼻がなる。 ただ、泣いたと口にしたからか 次から、次へと涙が零れ落ちて。
言葉を口にしようとしても言葉にならぬまま ただ、強くマーゴを抱きしめて*いた*]
(203) 2011/04/20(Wed) 03時半頃
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うん……。
[強く抱き締められて、胸が詰まりそうになる]
攫って……逃げて、くれるの……? 何処かもっと、違う世界まで。 こんな哀しみのない世界まで……。 もし、行けるなら……。
[例え世界に苦しみが解き放たれたとしても。 再び世界に危険が溢れても]
もし我侭が許されるなら。 私は、フィルと一緒に生きていきたい。 どんな世界だって、構わない。 私達、死ぬために再会できただなんて思いたくないの……。
(-84) 2011/04/20(Wed) 03時半頃
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[綺麗な翠から零れた雫をそっと指で掬う]
道化師じゃなくたって、良いよ。 私にとってフィルは、窓から……外の世界から 会いに来てくれる大好きな人。
[抱き締め返す腕に力が篭る]
……2人で、決めよう。 私達が一番、笑って暮らせる世界を……**
(204) 2011/04/20(Wed) 04時頃
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―待機室―
[人のすくない、そこにもどってきたとき、誰がもどってきていたろうか。 ペラジーたちの会話を横目に聞きながら、ソファにどかり、と腰を下ろして。 ちらり、スクリーンをみて、トニーたちの姿がないことを確認する。]
……馬鹿馬鹿しい。まったく喜劇だ。 きっと、こう叫べば楽なんでしょうね。
「嫌だ嫌だ凄く嫌だ 英雄なんて冗談じゃない」
[ぽつり。 だれにいうでも、なく**]
(205) 2011/04/20(Wed) 07時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/20(Wed) 07時半頃
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[ぬぐってくれる指は暖かく優しい。 その、優しい指に甘え、少し泣いた。 嗚咽は溢さぬようにしながらも。 ] [暫くして泣き止む頃、 高ぶっていた感情は冷静さを取り戻す。]
どんな、結論だとしても、 オレとマーゴは死ぬために再会したんじゃない。 2人で生きる為に再会したんだ。
何処までも、逃げたいよ。 世界から逃げられるなら、何処までも……
ただ、オレ達は……世界の外には逃げられない……
[それは、現実。] [彼女が口にする"どんな世界" フィリップ一度泣き貼らした翠を閉じ深く息をつく。 次に翠を見せた時。酷く冷たく映るように努力した]
(-85) 2011/04/20(Wed) 07時半頃
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[出来る限り冷静に、客観的に、 自分達が任を受けない場合を口にする。 元々今回は器が足りない。 足りないのは……憤怒。 そこに嫉妬が加わった場合。 あの人が起こした事件から、想像する。] [そして、トニーやコリーン達のことも、 今までの器や管理者、 これからの器や管理者にも言及する。]
[酷く冷たい行為にマーゴには取られるだろうか? けれど、言葉の未来予想に挫けるようならば 任務放棄権を実行しても、生きながら死んでいくだろう。] [自分達が屍の上に生きるのだと 受け入れなければ、きっと壊れてしまうだろう。] [――……生きるとは、なんなのだろう。 フィリップは話ながら、考える]
(-86) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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―個室11→廊下/待機室へ―
……―― こういうのを、「survival lottery」と、 謂うのだったか。 …「人がつくった世界」はどこまでも、残酷だ。
[ぽつり、呟く声は静かに落ちる。
――ややああって、スティーブンはゆっくりと立ち上がる。 ペラジーを待機室に置いてきたままだ、と。 ふと、鞄に触れ、預かっている聖書に触れた。 藍に落ちた影、眼を閉じて、開く。 待機室に向かって歩き始めた。]
(206) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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―待機室― [傍らの温もりに慣れてしまう頃 ラルフが戻ってくるのが見える。 軽く頭を下げた]
そう、もう少しこちらで 残る人々と色々お話すると良いですよ。 会話から得るものは、おそらく貴方のためになるでしょう。
[膝を抱えたペラジーに どこまで伝わったかはわからない。 あおい色が、閉じられる。 毛布をかけなおしてやると、ため息を一つ]
……
[喜劇だ。 英雄なんて冗談じゃない。 会話のなくなった待機室には、ラルフのつぶやきも 届いてしまう]
(207) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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―待機室―
[時は、幾らほど経過していただろうか。 ラルフに少し遅れたころか。 扉を潜って頭を下げる。 ペラジーの元に歩み寄る。眠っていた。]
―…眠ってしまったのか。…、…。
彼を見ていてくださったのですね。 ありがとうございます。
[チャールズとパピヨンへ、礼を謂う。]
(208) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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叫んで何かが変わるなら。
[薄く唇に弧を描き、黒檀色をちらりと向ける]
大昔にも 災厄から土地や人々を守るために、尊い犠牲になったものが 居たとされています。 ――――結局の所 何時の時代にも、そういうものはあるのでしょう 真に全てが平等で 真に全てが幸福になることなど 有り得ない……
(209) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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……後ろめたく、長いかもしれない生、か 後ろめたくなく、短い生か…………
[どちらの生き方も、苦しい。] [彼女はどんな反応だっただろうか……? 冷たい言葉を落としながらも抱き締める] [フィリップ自身は先程彼女に口にしたように 連れ去りたいと思っては、いた。]
[ただ、大事なのはそのさき。 彼女が笑ってくれるのか、笑わせられるのかどうか。] [彼女の心がとらわれてしまうなら、 意味がなくなってしまう。]
[……昔は連れ出すことも、 飛び込むことも出来なかった窓。 今はどちらも選べるんだ、と ふと、気づいて、フィリップは笑った。*]
(-87) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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……いえ、今のは主の言葉ではありませんね お忘れください。
[首を振る。 スティーブンの姿が見えた]
先ほど眠ったばかりです。 ……私達は彼に何も特別なことはしていませんよ。 ただ、此処に来る前の話と、出た後の話を していただけですから。
(210) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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…そうですか。
いえ。 かれは、ひとと会話すべきだ。 …少しずつ、「怠惰」で薄れていた意志を 取り戻しているように、見えるから。
――出た、 後の …話し、ですか…
[スティーブンは少しだけ眼を伏せた。]
(211) 2011/04/20(Wed) 08時頃
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嗚呼、矢張り
[スティーブンから見たペラジーの様子 聞いて、頷く]
そう、出た後に支障がないよう 彼が少しでもこちら側で 自信の意思を取り戻せたら良い とは、思いますよ。
[視線を伏せる様子には、この後の運命など未だ知らず]
彼自身、己の心がわかれば良いと そう微笑み浮かべて仰っていましたからね。
次の接続時間には 私が行こうかと思っているところです。 ベルナデットは主の使命を全うできる事を 望んでいたようですし。
(212) 2011/04/20(Wed) 08時半頃
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笑みを――――…
[ペラジーを、見る。 彼もまた、辿り着く先を知らないのだ、と。 先があればよかったのに。彼に。彼らに。]
―――貴方の語り口調もあってかもしれません。 私では少々、堅くていけない。
[生真面目な声は確かに硬質。 続く言葉に、チャールズの方を、見て。驚き滲み]
―――ッ、… ミスター・チャールズ、…
(213) 2011/04/20(Wed) 08時半頃
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スティーブンは、引き留めるようにか、僅かに指先動くも―――
2011/04/20(Wed) 08時半頃
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夫人のおかげかもしれませんよ。 孤児院の子供たちが健やかにいられるのは 彼女あってこそ。
[本質はどちらにあるのか。 柔らかに低く語る己もまた、自分自身。 傍らの女を汚したいと思うのもまた]
――法、規制の美徳は 過ぎると対象を束縛し、苦しめるだけのものとなってしまいます。 少し肩の力を抜くと良いですよ。
[境界線は此処ではとてもあやふや。 冷静な彼の表情が驚きを示し、此方へ指先が動くけれど 触れることは無い]
何を驚いていらっしゃるんですか。 おかしな人ですね。
(214) 2011/04/20(Wed) 09時頃
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ああ… マダムは 孤児院で勤めていらっしゃるのですか。 それで――――
[確か、ムパムピスは 彼女をマム、と呼んでいたか。 ますます思う。人々に求められる人が何故、と。]
――――、… 肩の力を、ですか。 懐かしい、昔友人にも謂われたことがあった。 …肝に命じておきます。
[少し、ほんの少し苦笑じみた表情を浮かべてから]
それは―――…、
[少し、口ごもり。チャールズを、そしてパピヨンを見た]
私の知る話を、貴方は、…貴方がたは聞きたいと望みますか。
(215) 2011/04/20(Wed) 09時半頃
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スティーブンは、パピヨンへは、ムパムピスから話があるかもしれない、とは付け足したろう。
2011/04/20(Wed) 09時半頃
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―待機室― [パピヨンについては、彼女自身が応えるに任せる。 苦い笑みを浮かべたスティーブン 視線を向けられると、まっすぐに見つめ返す事が出来ず 黒檀色は彼の持つ鞄に]
関係のない話では、無いんでしょう? どの道あちら側へ行くより選択肢の無い私にも 聞いておいたほうが良いと貴方が思うなら。
[望むか、と言われて 的を少しはずした答えを返した]
(216) 2011/04/20(Wed) 09時半頃
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……――。
[肯定でも否定でもない、 委ねてくるような答だった。 スティーブンは言葉につまる。
――どちらなのだろう。 最早あちらに行くしか無い、 戻れはしないと吐露する者に 更に絶望を募らせて、それは、果たして。]
難しい、問題です。
[藍の眼はやや伏せて、 スティーブンは、己の鞄に手を触れ 一度視線をそちらへ向けた。]
(217) 2011/04/20(Wed) 10時頃
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