227 【RP村】空回る時間の卒業式
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[俺からの祝いの言葉に、三神は足を止めて振り返った>>110。 返ってくるのは、感謝か、別れの言葉か。そう思ったのに、三神の口から出てきたのは、そのどちらでもなかった。 思いがけない話に、目を見開く。
誰かのために絵を描いたことなんか、なかった。俺が描きたいものを、描きたいように描いてきただけだった。 完成したあとの作品には興味をなくして、褒められることがあっても「そりゃどうも」で流していた。 それなのに、三神は、100年前の絵よりも、俺の絵に心が動かされたという。 その言葉は、ちりちりと俺の内側を焦がした。 だってさ、俺の絵に、そんな力があったとしても。 未来の俺は、絵を描くことができなくなるんだ。 力があるのは、俺自身じゃなくて、俺の絵だ。 だとしたらやっぱり、俺にはどうしようもない。]
(153) takicchi 2017/09/24(Sun) 14時半頃
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[そう思うと、俺の視線はやっぱり下を向いてしまう。最後だと思うのに、三神の顔が見られない。 けれど、三神は構わず言葉を続ける。
近い将来視力を失う俺が、最後に描く渾身の絵。
目が見えなくなるとわかってから、俺は絵を描くことをやめてしまった。 今ならまだ描ける。それでも俺は描かなかった。 一生の仕事にできないなら、意味がないと思ったからだ。 それなのに、描けって言うのか。未来へと進んで、失明へのカウントダウンを刻みながら、描けって。]
「またね」ってなんだよ……。
[結局、三神が言い逃げして姿を消すまで、俺は何も言えなかった。 一人残された俺は、力なく言葉を零す。 「またね」それは、再会を前提とした別れの言葉だろう。]
(154) takicchi 2017/09/24(Sun) 14時半頃
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くっそ……。
[手で顔を覆って、毒づいた。 ここにいれば。この世界に留まれば。俺の視力は保たれる。 いくらでも絵が描ける。……でも、その絵を見る人は誰もいない。 そんなことはわかっていた。それでいいと思っていた。見る人のことをなんか考えたことはないはずだった。 それなのに、思ってしまったんだ。 十文字晋の最後の作品を。最高傑作を、三神に届けたいって。死ぬのは、そのあとでもいいんじゃないかって。 そんなことを、思ってしまった。]
……あー、くそ!
[吐き捨てながら、俺はカップをゴミ箱に投げ込む。 そのまま、食堂を飛び出した。*]
(155) takicchi 2017/09/24(Sun) 14時半頃
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/* 投下して離脱! 夕方ちらっと覗けたらいいな!(願望**
(-157) takicchi 2017/09/24(Sun) 14時半頃
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/* ごふっ……(お茶噎せた
あれ???www
(-158) neko128 2017/09/24(Sun) 15時頃
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/* わくわく
(-159) myu-la 2017/09/24(Sun) 15時半頃
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[ゆうとももがいるから、 俺は何にでもないけいになれる。 けいでいられる内は、 無条件に自分が肯定さているように感じた。
心の拠り所だったんだと思う。 強くあたったのも、 それで引いてしまう奴じゃないと思っていた、甘えだったんだと思う。
認めず何重も言葉を婉曲して受け止めたのも、 否定して欲しかったから。
引いて、それでも追いかけてきてくれたら、 ほんとうに愛されてる、必要とされているんだって、信じやすかった。
それでも誰でもいいわけじゃなかった。 俺がどうしても期待を込めて覗き見てしまう二人に求められたかった]
(156) 24kisouth 2017/09/24(Sun) 16時頃
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(でも、もう要らない。)
(157) 24kisouth 2017/09/24(Sun) 16時頃
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[卒業しなくちゃいけない。
色んなことから。
未来ある二人の枷となってはいけない。
自分が蒔いた種の責任を取れるならそれが一番良かったけれど、 曲がった杭を引き抜いたらって、 空いた穴は窓には戻らない。
それとおんなじだと思う]
(158) 24kisouth 2017/09/24(Sun) 16時頃
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[この空間を隠れ蓑にして そうして穏やかに眠り続けていたい。
別に死にたいとか、死ぬ気はない。 けど、生きたいとか、生きる気も、あんまり湧かない。
どちらともつかずだから現実から逃げることを選ぶ。 いつもと同じ瞬間。 こうして誰にも気づかずに終わっていくと思っていたのに、
みぃつけた。 思い出したのはかくれぼうのオニの声。 目を開いてソファから跳ね起きて、 それから声の主>>144を丸い瞳で見つめてしまった]
(159) 24kisouth 2017/09/24(Sun) 16時頃
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………も、も?
[なんでここに、とか。 浮かんだ言葉は平々凡々なこと。 だけどその間にも砂嵐は始まり、 ささやき声や影が蠢きだす。 もし、桃果が他のやつの場所にいたなら、予兆だって勘づくんじゃないか。
そう思いながら咄嗟に出てけよって言おうとして押し黙る。 その隙間を埋めるようにして扉へと近づいた]
………どうした、なんかあった?
[幼馴染二人の間に何かあったことなんて俺は知らなくて、 ただ、今は部屋の中が見えないようにすることを優先した。 近づけばどこか疲れたようにも見える桃果がいたものだから、 何かあった?の声は嘘だけじゃなくなったけど]**
(160) 24kisouth 2017/09/24(Sun) 16時頃
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/* 次くるのおそらく22時ごろかな…! またあとで!**
(-160) 24kisouth 2017/09/24(Sun) 16時頃
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みねさく、は あまり元気そうじゃないッスね?
[>>152なんとなく、そう見えた。 まあ、こんな鬱屈した校舎にいれば、そうもなるかな。
どうやら彼は体育館へ向かうらしいから、 ——ここから卒業する、と思ったから、 私は安心して肩を落とす。]
(161) myu-la 2017/09/24(Sun) 16時頃
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そういえば、さっきの、職員室で。
[さっき、と言いつつも、どれくらい前のことだっけ。>>1:273 何せ時間が止まっていたから、感覚がよくわからなくなっている。]
卒業したらもう関係ないって言ったけど、 ……やっぱり、その、 卒業しても、またどっかで会おうよ。
[せめて卒業までは今まで通りに、と言った。 そのお願いを、卒業後まで広げるだけだ。 卒業を、するのなら。
もし、彼がやはり私のことを受け付けないのなら、仕方がないけど。]
(162) myu-la 2017/09/24(Sun) 16時頃
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みねさくは受験だったッスよね。
良ければ、集中力のあるお夜食とか、差し入れするッスけど。 ツナ缶ってDHAが豊富なんッスよ。毎日食べれば……
[つい、口が動きすぎて。 彼の返事も聞かずに、余計なお世話を焼いてしまいそうになる。 頑張り方を知らない人間は、これぐらいしかやれることを思いつかない。
努力そのものが苦痛だということも知らない。 何せ、そっち方面での苦痛は避けて通ってきたからね。 だから私にはやっぱり何も言えないんだけど、でも、 せめて見守るくらいは、できないかなあ。 そう、暢気に思うのでした。*]
(163) myu-la 2017/09/24(Sun) 16時頃
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── 教育相談室 ──
[ 入り口に立ちふさがるみたいに、 けいは立ち上がって、こっちに出てきた。
こんな部屋、あったんだあ とか、 特に深く考えず覗き見ようとした部屋の中身が、 きれいさっぱり見えなくなってしまって、
ゆうの言っていたことはほんとうなのだと知る。 ここは、けいの場所 なんだろ。見られたくないもの。
だから私、一歩下がって、けいを見上げた。 ゆうとみたいに、あんなことになるんなら、 別に、見たいものなんてなかった。
知らないことがあったって、 けいはけいで、なんにも変わんないって、 思うのが、いいのか悪いのか、私にはわからない。]
(164) nabe 2017/09/24(Sun) 17時頃
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[ こちらから何か言う前に、 なにかあったのかって尋ねられて、 私は、すこうし返答に困ってしまう。]
……なにかあったって、言うのかなあ わかんないや、なんか、ううん ……ゆうがね、けいならきっとここだって
……あ ほんとは、いっしょに、くるはずだったんだけど
[ 話しているうちに、 それなら一人で来たのはヘンだなって、 言い訳めいた言葉をつなげて、つなげて、
……どうにも、いつもの調子が戻らなくて、 なんでかなあって、眉間にしわを寄せながら、 ふいと、廊下のスピーカーを、指す。]
(165) nabe 2017/09/24(Sun) 17時頃
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……放送が、あったから
もうすぐだって言うから、 最後かもって、思って、 そしたら、けいに会いたくなったの
── だけど、けい、帰らないの?
[ ぽつぽつと、言葉をつむいで、 お昼は食堂で食べる? ってのと同じふうに、 私は尋ねる。けいは帰らないの?*]
(166) nabe 2017/09/24(Sun) 17時頃
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/* まーいむまーいむまーいむまーいむ♪ (しかし間違いなくもんじーはリズム感なくてダンス下手)
なんかねー、あんなこと言われたらどうするかなーってぐるぐる考えたんですけど、どうも「そこまで言うんなら見せてやらあ!」みたいな気持ちになった模様です… これからもずっとたくさん描き続けることより、渾身の一作の魅力がもんじーの中で上回った感じ。一瞬の気の迷いかもしれませんけど。 帰ってからやっぱり後悔したりすることもあるだろうなあ、と思いつつ。
(-161) takicchi 2017/09/24(Sun) 18時頃
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/* 十文字くんが春風捕まえないと春風が卒業式会場にいない、何故ってなる流れですねわかります。
(-162) neko128 2017/09/24(Sun) 18時半頃
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[ 掛けられた言葉には、苦笑し。>>161 ]
そうだね。 このままずっと閉じ込められてたら、 って考えたら、憂鬱、で。
[ それに、ここには心安らぐ空間もない。 現実にだって、そうあるわけではないけれど。
駆け足の江利綱が速度を落とし、 肩を落とす様が見えた。 何か、緊張でも解れたのだろう、と曲解する。 ]
(167) aki_nano 2017/09/24(Sun) 19時頃
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[ 伝えられる言葉に、耳を傾けて。>>162 口が忙しなく回る江利綱の口が閉じれば。>>163 こくりと、頷き、へんにゃり笑って見せる。 心境の変化を嬉しく思った。 ]
おー。勿論。 機会つくって、遊ぶでも、なんなりと。
[ 卒業した後は、どうなるかまでは解らないけど。 大学生であれ、浪人生であれ。 会う時間は作ろうと思えば、きっと作れる。
元クラスメートとして、風化していくより、 ずっと、いいように思える提案だ。 ]
(168) aki_nano 2017/09/24(Sun) 19時頃
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[ 夜食の提案への、返答は。>>163 ]
ん。受験生だよ。 夜食の差し入れ、って、至れり尽くせりだね。
夜道は危険だし、んー……。
[ ツナ缶ときて。 ツナマヨのあだ名を持つ江利綱が、 そんなことを言うから。 ほんの少し。極小ではあるけれど。 邪な考えが首を擡げる。すぐに潰してしてやった。 ただの善意と下半身を繋げるのはよくない。
おれ以上に自制心の利かない奴が、 夜道をうろうろしていたら、危ないだろう。 ]
(169) aki_nano 2017/09/24(Sun) 19時頃
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[ 少し考えるように、顎に親指を遣って。 思いつけば、顔がぱあと明るくなる。 ]
塾の自習室で、おれ勉強してるんだよね。 塾から帰る時、取りに行っても、いい?
[ ツナマヨをさ、と顔を綻ばせて、伝えたのだった。
集中力アップで、勉強にも身が入るかな、とか 気にかけてもらえて、嬉しいだ、とか いろいろ混ざった感情で、 悶えてじたばたしそうだった。* ]
(170) aki_nano 2017/09/24(Sun) 19時頃
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/* 書いていて、峰おまえってやつは……となっていました。 大人しくマイムマイム踊ります。
あとすすむうとはるかちゃ、はるかちゃ……うっ。**
(-163) aki_nano 2017/09/24(Sun) 19時頃
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/* 峰、お前ってやつは…
三神は卒業式出席してくれないと、もんじーが困るからな!? なにしろこいつ、絶対女子と連絡先交換なんかしてないから、卒業式で会えないと連絡先を交換する機会がないよ!? 連絡取れないよ!?
(-164) takicchi 2017/09/24(Sun) 19時頃
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…ちがう。
[ぱらぱらと紡がれる言葉>>134は正論で、 おかしいのは自分の方なのに、 ももはごめんねって言うから。 ちゃんとできないって言うから。 やだなあって、言うから。]
ちがうよ。おかしいのは、オレなんだ。
[硬直しそうな身体じゃ、それぐらいしか言えない。 もっとうまく生きて>>101、に対して伝えたごめんが、 どうにもする気がない時の言葉だと言う。>>136
終わってしまったことはどうしようも無いじゃないか。 過ぎたことを責められても、どうにかできるわけないのに。
そんなことを思いながら、ももの言うごめんねを聞いてた。]
(171) 襟 2017/09/24(Sun) 19時頃
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[夕飯の希望だけじゃ生きてく動力源にならないと、桃は言う。>>138 オレは、それでいいんじゃないかと思う。 誰もが夢や希望に向かって生きられるなら、 それは素晴らしい世界なんだろう。 けれど現実にする為には、誰かが役割を勤めなくちゃいけない。 だってそうだろ。 サラリーマンが夢です、なんて聞いたことない。 世界の半分ぐらいがそうして生きているのに、 それはめんどうだと、ももは言う。]
そっか…それでいいでしょ。平和で、平凡で。 オレにはももが、叶えたい想いを抱いていきたい、って。 そう、言ってるように聞こえる。 そう思うなら…いつか、見つかるよ。
[希望なんてなくたって生きていけるし、 期待が叶わなくたって死んだりしない。 零れた愛してるは返されたかったわけじゃないから、 ごめんねの言葉に、ただ穏やかに微笑んだ。>>141]
(172) 襟 2017/09/24(Sun) 19時頃
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[「じゃあね」っていうなんてことない挨拶に、>>142 「うん。じゃあね」と返した。 夕暮れの公園で交わした沢山のさよならの言葉は、 また明日の意味を含んでいたけれど。 今のはきっと、決別の意味を含んでいたのだろう。
少し瞼を伏せて、深く呼吸をして。立ち上がった。*]
(173) 襟 2017/09/24(Sun) 19時半頃
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/* ほんとにな…ほんとにそれな… 祐次おまえなにキレてんだよってかんじだよね… すまぬう…すまぬう…しつつ 次の時間軸に移動してますので返信不要なかんじに… したかったのですが…返信不要ですよと…
(-165) 襟 2017/09/24(Sun) 19時半頃
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