204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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/* >>-175 里咲 私(中の人)とおんなじ!!
>>-176 律 ただでさえ2歳差なのに、一日だけ3歳差になって更に離れちゃう切なさ……
(-178) choro 2016/12/22(Thu) 20時頃
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[ 藤は、その音が好きでした。
柔らかな心地で耳に届く、温かい声。>>130 彼女の声が自分の名を奏でれば、何だかとてもくすぐったい気持ちになるのです。
笑い出したくなるような。 やめてと言いたくなるような。 じゃれついてしまいたくなるような。
────…………… そんな気持ちに。 ]
(138) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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[ その顔が此方へと向いたのならば、藤はふふふと笑いました。 ちゃんと構ってくれて、喜ばしいのですから仕方ありません。 無視されていた訳でも無いようで、良かったですね。 ]
俺? 俺はね、 ── 嬉しいかなあ。
[ 楽しい、と聞かれて、嬉しい、と答える。 それは、何だか見当違いではありますが。 投げ掛けられた質問>>132には、そんな風に答えるのです。
一緒に過ごせることが、嬉しいのですから。 ]
(139) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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へえ、オグラちゃんが。 器用なんだね。
[ 瞳がかち合えば、藤はそうっと微笑みました。 けれど彼女の視線は下に落ちて、つまらぬ心地になってしまいます。
折角楽しいパーティだというのに。 俺も素直に楽しみたいのに。 と、溜息を溢してしまいたくなっては、喉の奥で霧散させます。
新本の手元、見つめられている兎を、藤も同じく見つめました。 生きてもいない縫い包みに、羨ましさなど抱きたくはないのですが。 ]
(140) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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[ 苦笑いと共に投げかけられた問>>134に、藤はこてりと首を傾げます。 ]
褒めては……、いないかな?
[ ただ単純に思った言葉を口に出していたのですから、そこに称賛の意味は込められていませんでした。 何故その思考に繋がったのかと考えては、言葉を落とすのです。 ]
俺にも、可愛いって褒めて欲しかった?
[ なんて、冗談を言うような声色で。 ]
(141) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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[ モテないよと言われたのなら、モテなくて良かったと思います。 彼女の手を引こうとする人が数多であれば、此方の事など放っておかれるかもしれませんからね。 ]
二人も居たら、はたかれちゃうよ。
[ くすくすと笑いながら、仕返し>>135を受け取ります。
藤の手を引こうとする人は多かったのかもしれませんが、そんなものを気にする男ではありません。 面倒な声は、素知らぬふり。 この髪を揺らしては、ただゆらりと、手を躱してきたのです。 ]
(142) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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[ ── そして、声が落ちます。>>136
なんだか物悲しい様な、苦しそうな。 この楽しげな部屋には似合わないような音。 いつもの彼女とは、少し違う響きを持っていました。
どうしたのだろう。 と、藤はぱちくり、目を瞬かせました。
交わらない視線と声色に、ぼやりと、酷く漠然とした不安が心中に広がりました。 ]
(143) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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── ふふ。 何だかその質問、最近よくされるなあ。
[ ですから、そのつぶやき>>-165が耳に入ったとき、息を吐くように肩を撫で下ろしたのです。
なんだ、そんな質問か。 と、この前同じような質問をした後輩を思い浮かべます。 ほら、彼も楽しそうですね。 部屋の様子を眺め、藤はゆるりと笑いました。 ]
俺は、好きな人居るよ。
[ きりと張り詰めていたような糸が緩むような心地で、言葉を紡ぎました。 ]
(144) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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ニモは? 好きな人、居るの?
[ 後輩との会話を思い返しながら、声はステップを踏むような軽やかさで落とされていきます。 新本と話せることは藤の心を浮つかせるのですから、つい口も回るものです。
聞いたのだから、聞き返しても良い。 そんなことを、後輩は言っていたような気がします。
ああ、けれど、 自分で聞いておいて、なんだけれど、 ]
居たら嫌だなあ。
(145) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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俺は、ニモが好きだからさ。
(-179) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 21時頃
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[ 自分の溢した言葉を理解すれば、藤は口元に手を当てて「おっと」などと目を丸くしました。
──…… つい、落としてしまった言葉。 浮つく気持ちのまま、素直に零れてしまった言葉。
それは拾ってなかった事には出来ません。 藤は、時間を巻き戻せるような、魔法使いではありませんからね。
さて、少々困ったものです。 コントロールできぬものと思っていましたが、此処まで持ち主の言うことを聞かないとは、藤も思っていませんでした。 仕方がありませんから、新本の方を向き、眉を下げては微笑むのです。 ]
そう、俺、ニモの事が好きなんだよね。
(146) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 21時頃
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[ そのまま、ふにゃふにゃと形の無い笑みを浮かべては、すうと視線をずらします。
なぜかひどく申し訳ない気持ちになるようで。 居た堪れないような心地になるようで。 ]
──、ごめん。 俺、煙草吸ってくる。
[ と、言っては、藤にしては素早い動作で立ち上がります。 新本の方をあまり見ないよう視線はずらしたまま。 サークル室の外へ出ようと、その髪を揺らすのでした。 ]*
(147) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 21時頃
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/* はい! 藤が告白するにはこの方法しかねえ!! うっかり口が滑った!!はい!!離脱!!! あ、長くてゴメン!!! **
(-180) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 21時頃
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/* あぁぁぁ…藤…………(撃沈 告白の仕方がすごく藤らしくてほんともう… 両片想いエンドだと思ってた…わわわ……
(-181) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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/* そして空気読まず律へのロル落とすね…(
(-182) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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── 幼馴染のプレゼント ──
………わ、 かわいい…!
[ プレゼント交換、 私の元へとやってきたのは 雪のように真っ白でふわふわもこもこな 可愛らしいうさぎさん>>21 思わずぎゅっと抱きしめて 私は贈り主へ向き直る。 ]
律、ほんとにこの子 もらっちゃってもいいの? ……返してって言ってももううちの子だから あげないけどね
[ そう言って子どものように無邪気に笑いながら 私はうさぎの頭を撫でる。 ]
(148) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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律からプレゼント貰うなんて 何年振りだろ……
そういえば、昔 くまのぬいぐるみあげたよね あれ、まだ持ってる?
[ 宝物になってるなんて思いもしない。>>1:-130 懐かしむようにあの日の律を思い出し 向き合う彼に、その姿を重ねていた。
すっかり抜かされてしまった背、 精悍な顔つきに、低くなった声。 変わってしまったものはたくさんあるけれど ……やっぱり、律は律のままだと 近所のおねーさんは、思うのです。 ]
(149) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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[ 彼が抱く想いの変化にも 気付けないまま。 ]
(-183) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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[ ……ふと、ぬいぐるみを見て気がついたことがある。 お店で売っているような綺麗な見た目だけど タグがついていないんだ。 「手作り?」って聞いたら、律は答えてくれたかな。 もしも、肯定の返事がくれば すごい!ほんとに?って驚いた後 ]
じゃあ、世界にひとつだけ なんだね 宝物にしなくっちゃ
律だと思って 大事にする
[ ふわりと柔らかな笑みを咲かせ 私はもう一度、うさぎをぎゅっと抱きしめる。 ]
(150) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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[ ──── そう、大事なキミだから ]
好きな人と、うまくいくといいね
[ うさぎの手をつかんで、えいっ。 かるーくパンチしながら、へにゃ と目を細める。
ニモは、おねーちゃんは、 律が幸せになってくれたら とてもうれしいです。 ]
(151) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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[ いつか、先の未来 もしもの話
この日の律の想いを知ることができたなら 私はもう、逃げることはしない。 まっすぐ彼の瞳を見つめて
「 ありがとう、うれしい 」
そう言って、溢れる笑みを彼に送ろう。
─── その側にはきっと、あなたがくれた ふわふわのたからものが。 **]
(152) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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/* はわー、蛇足感あるけど、律にうさぎさんありがとうを言いたかった!
藤へのお返事書こうと思ったけど、読み返したらわーーーってなる…!わーーー
(-184) choro 2016/12/22(Thu) 21時半頃
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/* はあぁぁ…(白目 昨日より勤務時間短いのに昨日よりしんどかったよただいま← ただいまってかまだ帰路で家着いてないけど帰宅次第お返事をぉぉぉ
(-185) ツナ 2016/12/22(Thu) 22時半頃
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/* ただいま〜〜!
両片思いで村が閉じても、藤のことだからきっといつかウッカリ口すべらせるだろうなぁと思って… なら村で言わせてしまえ!ってね、思ったよね
それにみんなの矢印の行き着く先を、両片思いのまま終わらせられなくないですか!?か!!
(-186) sa13ichi 2016/12/22(Thu) 23時頃
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[ 『 俺は、好きな人居るよ。 』
耳に届いたこたえ>>144に、あぁ やっぱり。 何かがするりと 落ちていく。 きっと、私の恋は ここで────……
張り詰めていた糸を緩めるように 私は口元にゆるく弧を描く。 ]
………私?
[ ニモは?と聞き返す声は、どこか楽しげ。>>145 そんな顔を見ていたら 沈む気持ちはふわふわとどこかへ飛んでいく。
諦めようって決めてたのにな。 ……やっぱり私、この人が 好きだ。 ]
(153) choro 2016/12/22(Thu) 23時頃
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[ 「 私もいるよ 」 それだけ、伝えようと思ったんだ。 私も確かに、恋をしていたのだと 藤には知ってほしいから。
なのに、口を開いた瞬間 被さるように、藤の言葉が降ってきて>>145。
………居たら嫌、って? ]
(154) choro 2016/12/22(Thu) 23時頃
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…………へ、
────え?
[ いつもと同じ調子で 流れるように零された言葉。>>-179 うっかり みたいな顔する藤を 私はぽかんと口を開けて見つめていた。 ]
(155) choro 2016/12/22(Thu) 23時頃
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……ふじ、 いま…なんて、
[ 私の聞き間違いなんじゃないかって ほんの少し、顔を寄せる。 そうしたら、彼はこちらに向き直り 眉を垂れ、綺麗に微笑みながら もう一度 「 好きなんだ 」って。>>146 ]
(156) choro 2016/12/22(Thu) 23時頃
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[ 予想なんてこれっぽっちもしてなかった言葉に 私はただただ、彼を見つめることしかできなくて 立ち上がり、部屋を出るのも ひとりぼうっと 見送るだけ。
………けど、]
────…っ
[ 最後に見せた彼の笑顔が どこか儚くて、消えてしまいそうで 弾かれたように立ち上がった私は 駆け足で彼の後を追う。
手にしていたうさぎのぬいぐるみは ぽつんとソファに、置いたまま。 ]
(157) choro 2016/12/22(Thu) 23時頃
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………ふじっ!!
[ 真冬の寒空の下、 ひとり佇む彼の姿を見つけられたなら 冷えた空気さえ気にせずに 側へと駆け寄り 両の掌で ぎゅっと彼の手を包みこむ。 ]
風邪 引いちゃうよ
[ いつものように 心配するような声をかければ 藤は、こっちを向いてくれたかな。 例え向いてくれなくっても 私はじっとその顔を見上げて口を開くんだ。 ]
(158) choro 2016/12/22(Thu) 23時頃
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