253 緋桜奇譚・滅
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煙の…言葉。変わった名だな。 まあ、覚えた。
[もっとも、妖怪の名などあまり気にしても仕方がないのだが。こちらにまではさすがに来なかった>>229ようだが、それは別に構いはしない。代わりに煙が飛んできたので、咳払いを一つ。]
殴り倒すのを…探しに行くのか。 そうか……またな。
[そう言えば我は名乗っていなかったな、と思いつつ、別に名乗るほどの事もない、と出て行くのを見送り、店主の方に視線を戻した。]
珈琲というのは飲み物か。 何となくは分かった。炒った豆で淹れた茶のようなものなのだろう。……一つくれ。
(237) 2018/11/09(Fri) 23時頃
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[抱えて飛んでくれるのなら有り難い>>231 仁右衛門には挨拶に来ただけだし、話し合いならばこちらの爺との方が有益そうだ。]
お爺様、私を連れて行ってくださいまし。
[名残惜しく思いつつも、軒下の華やぎから離れて天狗爺に身を預けた。]
擽ったくしないでくださいましね。
[と、付け加えるのも忘れない*]
(238) 2018/11/09(Fri) 23時頃
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うん。 まぁでも、この騒動だし、無理ならそう急がなくてもいいから。
[>>134多分そん時は、うちの店だって悠長に営業なんてしてらんないだろうし。]
しかし、イヤぁだね。 せっかく平穏な世になってきたってのに、なんだってわざわざ、それを乱すような真似をするんだか。 此岸と彼岸を繋ごうって、オイラには理解できないよ。
[>>135そんなことして何になるのか。 いやまぁ、何かなるからそういうことしてんだろうけど。 合い入れらんないよなぁ。ぽつり。]
(239) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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そうだねぇ、多分そこいら、仁右衛門に話し聞くのが一番手っ取り早いのかも。 つーても問題は、たしかに……。
[>>136こんな最中にあやかしが訪ねてきて、笑顔で迎えてくれるなんて、無理な話な気がしている。]
……無理じゃないかね、あの人相手じゃ。
[唐傘は、「逃げてくれたら……」なんて言ってるけど、そんな臆病な人間が、わざわざ結界なんて張るとは思えないんだよね。]
(240) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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龍神……!?
[人妻とは話の流れから理解はしていたが まさかそこで神が夫とは思わなんだ。
池というからに海神ではなく水神の筋で 火鳥騒動の直後でもなければ ただならぬ背景を根掘り葉掘り聞いていただろう いつの間にか周辺の集落が廃れていたのなら 尚更気の毒だが、それより何よりも]
(241) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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うっひょひょーい!! まかせよ! 天狗の目をもって探せぬものはないわ!
[(たとえ右腕が鬼のそれであったとして>>200) 美人に感謝されただけではなく、 皺を隠せぬ手を握られて>>235 思わず奇声を上げ、 老いた千里眼は老眼が進み大したものでもないというに 調子の乗ったことを口走り飛び跳ねてしまった。
くっ…反動で、腰が痛い……。 歳を考えねば本当に出歩けなくなりそうだ。]
(242) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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おろろ?
[新しくできた友達(一方的)と握手もしたし、騒ぎは収まってきたし、 月も昇り初めてきた。 もっとも、夜の妖たる自分は、夜の方が妖力は高まるのだけど。]
なんだぁ?あれ
[手を垂直に伸ばし、飛び跳ねる人。 目を眇め、首を傾げる。]
あれも、生きてないぞ?
(243) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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おぉ、そうか。 たしかにそっちのがいいのかも。
[>>160やるね言葉、名案だ。 ご褒美代わりに、珈琲豆のおまけに貰った、洋酒の染みた角砂糖に、炎なんて灯してあげよう。 ほぅら、いい香りだろう?]
オイラは索敵も荒事も、あんまり得意じゃないし好きじゃないなぁ。 でもまぁ、いざとなったら、それなりに頑張るよ。
[>>164少し前まではね、刀振り回す連中と一緒にいたわけだしね。 それなりには戦えるはずだよ、たぶん。]
(244) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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/* 子供は想像妊娠だったのか、それとも流れてしまったのか。おいえは始めから狂人であり、何もかも定かではない。
(-62) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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――――えーーーっい
[軽い掛け声と共に駆け出し、跳躍と共に蹴り飛ばす。 吹っ飛んだそれは、寺の障壁に跳ね返り地に伏せた。]
変なやつだぞ。 父ちゃんの国の、ぐーるっていうのに似てるけど、違うんだぞ。
[つんつん、とつつく。 いきてるような、しんでいるような。 へんなの。]
(245) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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/* 私が行動しないと次のアクションを決められない方々、お待たせしました。
多角、怖いけど、NGにしたら自分が成長出来ないのよ。
(-63) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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儂は八手天狗と申す者。 [鼻血で天狗の手ぬぐいは真っ赤になってしまった。 もうこれは洗ってもどうにもならないが… 寺にぽいすてをする訳にもゆかず持ち帰ろう。]
……さて、それならば。 遅ぅなる前にゆくとしよう。 [差し出された伽耶の手を取り>>238 しゃがんでもらえれば小脇から抱えるようにし 黒い翼を広げ、陽が落ちかけている天へと舞う。]
心得ておるわい。
[ついよからぬところを触りたい欲求に駆られるも こそばゆいところを揉んだり触れたりすると 若いおなごの匂いを存分に楽しみながらの 空中散歩ができなくなるのは辛すぎるので耐え忍ぶ。]
(246) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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/*ツェンに気軽に絡める暖琴、天使か!
(-64) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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[中華の妖の術にかかった死体に、洋の血を引いた妖の妖気を強く叩きつけられて。 まったく違う術の系統を2つも重ねられて。
――――障壁に何かしらの異常が起きても、仕方ないよね? 偶然だもん。]
(*25) 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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/* 真っ赤な手ぬぐい。 ヤツデさん戦闘とは関係ない所で(ある意味)重傷を負っているのでは。
(-65) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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[伽耶から向けられる視線は照れや好意を示しているように感じる。>>226 これは母を求めて向ける視線なのかもしれない。]
えぇ、また また会えたわね また会えて うれしいわ、かわいい、いいこ
[大きくなっても母に甘えたくなる気持ちも、羞恥心で自分から言い出せない気持ちも十分にわかる。
無理に構えば余計に照れてしまうだろうと思い見つめていると、少年?となんだか用があるようで。>>238 >>231]
(247) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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あぁ、言葉はもう行くのか? 気をつけて、あんまり無理はするなよ〜!
[>>167言葉を送り出したあと、残された珈琲は、いつもオイラが飲むことにしてる。]
凛もな。 オイラなんかよりずっと強いだろうし、手慣れてるんだろうなとは思うけど。 得体の知れないもんってのは、存外怖いもんだから。
……あぁ頼んだよ、暇な時にでも。
[>>184菓子はそんなに急がないからって。 もう一回付け加えて、彼らのことを送り出して……]
(248) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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ふん ふんふん 〜 !
[ご機嫌煙は真っ白な人型の姿で。 未だ騒がしい往来をくるりと回る、踊る、進む。]
爪輔のもすきすき〜。
[漂うのは珈琲の香だけでなく。 ほんの僅かに洋酒の香るあまぁい匂い>>244。
その香りに酔う様な煙は目的をちゃんと覚えている──たぶん。]
(249) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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―伽耶との会話―
いや、身体の色は違うな。 檜や杉、苔が生えていて腹は血に塗れて爛れているというくらいだし、きっと大地の色だろうな。
[>>218八岐大蛇は白蛇赤目かとの言葉には否と返す。だから真性などとは元から思っていない、安心しろ。色々と並びたてた伽耶に微笑ましい気持ちになり、まだまだ成長するのだし、さきが楽しみにしておけと撫でた。 按摩ではない慣れぬ触れ方に、もしかしたら強弱を間違えたかもしれないのは許せ]
(250) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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時に伽耶よ。 記憶が戻ったりはしておらぬか?
[水神の妻―― 集落の話まで聞けば 人身御供の類が関与を想起した。 神に近づいた人間の果てから察するに、の話だが。 水妖ではないかと>>28 仮定を口にしたことを思い立って 風を切りながら廃寺を目指す道中で問いかける。
少なくとも先日共に出向いた際>>0:223までは この娘にとり憑く以前の身の上話は漫ろなままであった。 あの人妻と出会って何か変わりはなかろうか――と。]
(251) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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あれ、蓮じゃないか。 やぁおはよう。
[>>177こんな騒動の最中なのに、朝から盛況だ。 つい苦笑いのひとつも出ちゃうね。]
珈琲はいくらでも出せるけど、あいにく飯のたぐいは、いまほとんど切らしててね……。 店に出すようなもんでなくてもいいなら、パンがあるけど、それでいいかな。
[あと卵くらいはつけられる。 お代は気持ち程度で……って提案しとこう。]
(252) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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[廃寺が見えて来れば高度を下げて 大穴が空いた石壁から中へと入る。
台所は意外にも掃除が行き届いており すり鉢やすりこぎ棒、 薬草が種類ごとに分けられ束になっている。
必要なものを作業台へと乗せ、 包丁で細かく切ってから潰すのだと 薬の製法を伝えもするだろう。]*
(253) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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パンってあれやろ、あのもさもさするやつ。 僕は米のが好きやけどねぇ。 贅沢は言わへん、それ頂戴。
[卵も勿論頼む。 お代については言い値を払うつもりだ。 彼が無茶な金額をふっかけない事はしっているし。 何より男は金に困ってはいない。 烏は光り物が好きなのだ。]
(254) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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そんで飯食いに来た僕が言う事やあらへんけど。 よくこんな状況で店やってんな? 普通に開いとったから驚いたわ。
[この状況で店を開ける爪輔にも驚くが。 こんな状況で普通に客がいた事にも驚く。 擦れ違いになった凜と言葉。 それから大陸の妖怪。 男を含めたら4人だ。 実に呑気な事だと思うが、誰も彼も妖怪だからそんなものかもしれない。]
そっちの大陸のおにーさんも物好きやねぇ。
[ちらりとツェンを見ると小さく笑う。 その頃には珈琲のいい香りが漂ってきただろうか*]
(255) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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そちらさんもいらっしゃい。 いま話してたんだけど、まともな食事はちょっとお出しできない感じでねぇ……。 あぁでも、珈琲と茶ならいくらでも!
[>>202あまり見慣れないけど、異国からのお客さんかな? 言葉となんか話してるけど、知り合いかな?]
いやうちの店、そんな高級なもんじゃないから、十分十分足りますよ。
そうそう、珈琲、こーひー。 深く炒った豆を挽いて、淹れたものなんだけど、まぁ一杯飲んで貰えれば、どんなものか分かるかな。
[>>237説明するより味わってもらうほうが手っ取り早い。 ひとまず二人分、豆を挽くとしようかな。]
(256) 2018/11/10(Sat) 00時頃
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/* 大丈夫かな擬態妖精。 まああのメモからしてわしが非妖透けとるし 最悪わしかダミーか狼ぽいとこ占ってくれたらいいなあ。
(-66) 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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/* わし赤陣営伏せなかんじの騒動村だと 占いで初日に狼うらなってしまうKYじゃから 初回溶けでないかが心配しちゃうんじゃよなあ・・
(-67) 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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米も好きだけど、珈琲には合わないからね。 もそもそが嫌なら、牛乳多めに入れた珈琲につけて食べると美味しいよ。
じゃ、卵つきでこんくらいのお値段で。
[>>254オイラもよくそうやって食べてる。 値段はまぁ、割と良心的な提示をしたんじゃないかなオイラ的に。]
いやうん、オイラも悠長に店やってていいのかなぁって思うけどさ。 あの燃えてる烏? アレに驚いて戻ってみたら、店の軒先燃えててね……って思ったら、言葉でね。 そのまま流れで、つい開店しちゃったんだよね。
でもってあんたらも来ちゃったし。 店主としては、客が来たらもてなさないとだし。
[色々事情があるんですよーって説明しながら、すくらんぶるえっぐなんてもんを作って差し上げよう。ぐちゃぐちゃ。]
(257) 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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[すくらんぶるえっぐ、少し焦げたけど、味は大丈夫なはずだ多分。 それだけじゃ味気ないから、塩と醤油出しとこう。]
そういえばさ、あの火の烏。 蓮はなんか知ってたりしないの? ほら、おんなじ鳥同士だし。
[世間話の体で。 こん時はオイラまだ、犯人が誰かなんて、全く分かってなかったんだよね**]
(258) 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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/* ちょっ待って…追いついてない…どうなってる…? (遅筆極まりない)(ぜえはあ)
(-68) 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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