191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[さて。 おもちゃの兵隊が、僕を囲むようにして、烏やらカエルやらをなぎ倒している最中、 僕は、突如向けられた問いかけ>>220に、思案するように顎に手を当てました。 それでも、目線は不安げに周囲の敵を、状況を伺っています。]
えぇと、中、に、なるんじゃないかな……? だって、ホテルに入った人しか、入れない場所だし。
[それは、あくまで、僕の考えでしかありませんが。 室内とは言えなくとも、ホテルの中には、違いないと思うのです。]
その、なんなら、聞いてみる、とか。
[目は、悪くない方だと思います。 おずおずと指さした先>>@24、遥か上の銀髪のヒトに、きっと幼馴染は気づいていたでしょうから。
そうして、もし彼が、僕の思う通りの行動に出たのなら、 その背を援護するかのように、兵隊がライフルを構えなおしたでしょうか。**]
(237) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[携帯を取ってくると 薬局の前に、可愛い女の子。 白いワンピースにうさぎのようなツインテールで 儚げなその様子は、男の包容力で守ってあげたくなる。 そんな感じの子。あとは警官姿の男。>>158]
( いいなー。俺もあんな感じのかわいい子 連れて歩きたい。いや、あの子の肩に 乗 り た い )
[よもやトリにそんなことを思われているだろうとは 伝わるまいて。 そんな時にフィリップから降ってくる問いかけに]
メイアン! メイアン!
[楽できるし、あの子について行けるんじゃないか…? でかしたフィリップ…!!!]
(238) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[そう叫ぶと、肩から飛び立ち]
ハヤク ハヤク
[と相手を急かす。 どうやらカエルの他にも狼のような獣の形もあるようで。 この様子じゃノイズってのももっと色々とありそうだ。]
ッテイウカ モシカシテ アイツラモ シンデル?
[そこまで思い至るのは飼い主よりペットの方が早かったようで*]
(239) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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―ロイヤルホテル九曜前―
[人間ドラマ的なあれこれを、ほえーっと眺めている内に、気がついたらカエルが距離を縮めてきていた。ぺったんぺった。]
―――ッうぇっ!!そうだ!!! こいつら忘れてた!!!!
[非常に情けない悲鳴と共に、自分の周りにふわりと光の球が浮く。 大きさは小型。ウルフノイズと戦った経験から、カエルにそこまでの大出力は必要ないと計算して…。]
通れるようになるまで、倒すぞ!
[パチリッ…火花が弾ける音と共に、光球が細い稲妻のように前方へと広がる。光に包まれたカエルが6匹、塵へと還っていった。]
(240) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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のっ
のいずだろーとカエルはカエルだったじゃない! カエルは無害だけどイノシシとクマとサルはホントにめーわく極まりないのよ!
[言われてからパニックを抑え、後をみる。 アレらの腕は、刺青というよりか何かの紋様のような、 それこそ、クマやオオカミであることを歪めるような。 決していいものを感じない、歪さを覚える。
そればかりみていれば、ここが現実味を帯びていなくて、現実らしくない「サイキック」とかでなんとかなるかもしれない。
それ以外はどう?顔は狼やクマそのものなのよ。 昔畑に降りてきたヒグマ駆除騒動はテレビに話題になるほど怖かった。幼稚園生の時だったから尚更。
その時大人たちは何をして倒していたかしら。]
(241) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[そう大人の――男の人は。>>180
時折そうやって怖いものにあえて向かっていくの。 いつもいつも。いつも。パパもそうだった。
無謀なんかじゃなくて何かしらの自信があって動いているんだって教えてくれた。
自信のつけかたがわからなくて、 こわいものにベソかいてた小学校時代もあったけど。 いつのまにか殆ど忘れていたのは、 「自信」の種にもトレイルがいたからなんだなあって。
テレパシーを聞いてから、自分を落ちつかせるように。 彼の後ろに引いて敢えて、イヤホンを片方の耳につける。
歩いている間ランダム再生で放置していたらしく。 …充電はできるのかしら。]
(242) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* あー なんかみんなペース早いなって思ったけど
同じペアが両方に到達しなきゃならないと解釈されてたか…… すまん……
でもいいんだよ、ミッションはさっさと終わったほうが慌ただしくなくて済むよ
(-61) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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――『銀河は 辿れないけど 一筋でも 光をみつけよう 指差し 確認 君のもと 発車まであとすこし』
[シャッフルに流れていた一曲、『流星特急』 一筋をひたむきに真っ直ぐ走る少年の曲。
昔の小説をモチーフにしてと噂されていたけど、 ホントの所は知らないわね。 インターネットって噂しかないと思ってるから、これもまた、半信半疑で。。]
落ちついて、目を開いた瞬間。]
(243) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[――彼の手元から真っ直ぐに飛ぶ、"流星"。>>184]
……!
[開いた目は、瞬きすら忘れて。 そう。どうしてか。ワタルさんのサイキックは星を、光を――「トレイル」と彷彿とさせる。
偶然だともおもう。 "思い込み"であるとも、おもう。
それでもなんとなく。 曲の調べに歌うかのように、 爆発の一つですら消滅でなく誕生を思わせてしまう。]
(244) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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……ワ タルさん、
[すごい、すらの感嘆すらでない。 つったったまま彼の調べを眺めるしかなかった。]
[きらり きらり。 うるさいうるさい。喧騒じみたノイズは、 彼の光の中にまた、透き通って、消えていく。>>220]
……! ああぁ、 あ。すごい!ワタルさんやっぱ強いのね! ううんやっぱ大人の人の方が能力すごいのかしら… って、わあ!
[ぴょん、とネコと一緒に跳ねて、また彼の元へと近づく。
言葉ひとつひとつは柔らかすぎるのに、時々こうして鋭い武器はちゃんと向けてくれて、頼りにも強みにもなるパートナーの安堵はいっそう固まっていく――
瞬間に崩れてしまうけど。>>201]
(245) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* みゅーらちゃんが殺意MAXで笑った( おいしいですありがとうございますmgmg
マジレスするとなんかやらかしてないかめちゃくちゃ不安です(ふるえ
(-62) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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む、無茶はしないでって! これ…このサイキック、 何で出来てるかわかったもんじゃないのよ? もし魂削られてますとかだったら危ないったらないんだから…
[その場に崩れ落ちるワタルさんの肩を、 先程ぽんぽんされたお返しに叩き、 一緒に座って、背中をさする。
少しでも休憩してもらいたかったけど、 ここは大通りのド真ん中。誰もみていないとはいえ地べたに座るのはよくないわ。]
(246) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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……。 『ワタルさんとぉってもいまかっこよかったのに』
[なんて、いってもジゴロには効かないかしらね。 まあ本音ですし?別に隠すことでもないから、
よくできましたの花丸代わりに頭でも撫でておきましょ。]
(-63) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[だから、立って、て。 言おうとしたその瞬間。]
『パチ、 ぱちぱち――』
[と、上の方から渇いた音。――拍手?
今日は上によくなにかある日だわ、なんて見上げれば、そのブラウンの髪を風に揺らして、よもや人がみたら自殺寸前とでも思うような――、書店の縁に座っている、"ナニカ"。>>225
ええ、少なくとも人間じゃないのはわかるけど。 ホントウにそれしかわからない。 異形ってこういうのをいうのよ。翼。
…傘とか翼とか空飛ぶものは課金なのかしら。]
(247) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[説明混じりにからからと笑いながら。 垂れ流す言葉を聞いて辿りついたココが"ゴール"であることに対する安心感と――
次いだ、指を鳴らす仕草。 ズ、と。ひかりも闇もないこれまた歪などこかかから。新しい、うるさいうるさい音を取り出して。
飛んできた"雑音"に、あたしの目線は一直線。
――嗚呼カラスなんか全然怖くないわよ!
CDぶらさげても無効化なのはしってるけど!]
(248) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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っ たりゃッ!!!
[ちょっとトレイルを後に突き離し前に立って、 ネコを抱えていない片腕をつきだして。
さっきのカエルの時みたく、いえ、もっと、もっとおっきく。じゃないとトレイルになにがあたるかわからないから。
透き通り白ものこらない大通りのど真ん中。
今度生みだすのは、虚よりももっと深い、黒を。
一人で倒した。 そう言われたのがちょっと悔しくて。 対抗するように、おおきくおおきく。 突撃する鴉<レイヴン>の――力の全部を]
(249) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* もーそろそろカエル絶滅してんじゃね?(数えてない人
(-64) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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なにしてくれんのよオバサン!!
ゴール目前トラップなんてひきょーじゃない!
[サイキックと、若さの全部で受け止めてみせたわ。
…どや顔で。]*
(250) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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なぁなぁ、フィリップよ。
ゲームとか言ってたし、生き返るの4人って言ってたって ことは実は参加者ってめっちゃ多いんじゃね? もしそうなら生き返るとか相当無理難題なんじゃね? 俺…そうなったらどうしよう…。
トリとして一生生きて行こうか…。 死んでるけど。
お前も、もしそうなったら、その身体 大事にしてやってくれよな…。
[良い事言ってるみたいなトーンで念を送った。]
(-65) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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おわっ。全部当たった! さすが俺!!
[偶然、出した稲妻が全発全中して大喜び。>>240 出力を落とし、量を増やしてみたのだが。 ちょっと気分爽快だった。]
(251) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* 今思ってること。 待っててよかった!! (この子すげぇ楽しい)
(-66) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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>>207
ん?
[と、そんなこと言ってたら、 オンナノコのほうが、ふらふらと近寄ってきた。 え?ええ?UGにきてから、はじめて、オンナノコが傍に!]
あ?ああ え?っていうか、君、彼氏いいのん?
[ちょっと意外な行動。おとなしそうな子なのに、可愛いけど。 でも、差し出された手に、白くて、柔らかそうな手だ。 よく見ると、睫毛も長いし、こう、すごく、従順おしとやかそうで…。]
あ、うん、どーも。
[首を傾けつつ、まぁ、とにっこり笑って握手する。]
(252) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* ミームちゃん超かわいすぎ案件
(-67) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 21時頃
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― 回想:潰れたわんこと困惑する警察 ―
そーですよう! あ、でもちょっと可哀想かなって思いました!
[思っただけ。だって命狙われているんだし よく考えてみれば小学生が野犬に襲われて反撃で殺して心を痛めるかと言われればそういうわけでもないだろう きっと、それと同じなのだ。そういう事にしておこう]
だって思ったより強かったんですもん… 色んな種類居るんですね!ビックリです!
[なんて、ぼんやり思ってみたりして 水分補給がしたいと言えば確かに喉が乾いてきた。それに、お腹も空いてきて でも元々お金なんか持っていないし。買いに行こうと言われればこくこくと頷いた]
(253) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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ぬ、盗みはしませんよ! ……盗めなくなったんです。何故か知りませんが
[エントリー料として取られた、とは明確に言わなかったのはまだ今日の調子が悪いだけ。とでも思っているのだろうか どこか認めたくない節があって。あれだけ嫌っていた才能なのに、いざ無くなってしまうと。生きている証すら無くなってしまった気がしたから
その後、ドラックオージョウで見え見えの窃盗やら、懐に駄菓子を入れようとしたのを景山に注意されたのは言うまでも無いだろう*]
(254) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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─中央エリア ドラッグオージョウ→西エリア 障壁前─
チョウ ラクチン ラクチン
[バッサバッサと周囲を巻き込むように道を切り開く警官の背を追い、風を切る。
それにしても、この警官、こんなに町を破壊して 良心とか痛まないのかしら。 こんな非常時であるというのに、鳥飼寿という男は どこか間の抜けた呑気さを持っていた。]
[それから、男が止まるのに何事かと自分の顔を見やる。警官の目の前に居るのは赤いパーカーの女の子>>169>>@8]
ア アノコ シッテル シャシン トッタコ
[おっぱいが大きかった、そういう情報は伏せておこう。 色々勘繰られたら面倒だ。]
(255) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[警官が、準備体操をしながらツインテールの儚げガールに なにやら問いかけることには>>170]
オイ フィリップ クレープ オゴッテクレル ラシイゾ
[明らかに自分に投げかけられた言葉でないのは百も承知だが 厚かましくお願いしてみたら案外奢ってくれるかもしれない。
それどころか女の子の方がアーンさせてくれるかもしれない。
そう思うとフィリップに彼について行くことを提案した。
ちなみに。 喋ることへの不便さを感じているトリの内心はどこかで漏れていた かもしれない。]
(256) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* >>211 カッケェ!!
……笑ってなどいない。断じてだ!
(-68) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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── なるほど!
[ きみの口から放たれた答え>>237は、 とても、おれの頭では思いつかなかったもので、
おれはひとつうなずいて、 きみに「ありがとう」と礼を言う。]
……それじゃあ、おれはいってくるから、 ネルは、下で── ええと、ハンカチ、持ってたよな? 口と鼻、ちゃんと塞いで、待ってて。
[ 飛べる、というのは便利でもあるけれど、 羽ばたくたびにきみに被害がいくのは、 ちょっとばかし申し訳ないな、と思う。
背中に生えた、りんぷんをまとう一対の翅。 半袖から覗く、紋様の浮き上がった腕と、 右手には、金属バット。]
(257) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ 先を往こうとする、元同級生の姿>>234に、 ほんの少しばかり焦って、あとを追うように地面を蹴る。
強行突破に出た彼を見て、 屋上の死神とやらは、動いたのか、 はたまた、新しい仲間が出てきたのか、 どちらでもないのか。
そんなことを気にするよりも、 先にゴールにたどり着いてしまえばいいのだ、 と、おれは考える。翅を羽ばたかせる。
── 当然、淡黄色の粉があたりを舞うけれど、
早速近づいてきたカラスが、翅の動きをぎこちなくして、 ぐらり、と空中でバランスを崩すまで、 おれは、きみ以外の人に警告するのを忘れていたこと、 まったく、これっぽっちも、気付かなかった。]
(258) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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