276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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[なあ本当は、幸せになりたかったか って? 届いた最初の招待状を放り棄てずに 誰かに恋をする人生もあったんじゃないかって?
さあ、どうだろう
だけど今ひとつ言えるのは その人生を選んでいたのなら ────
俺は、周防礼弥というひとに 決して逢えなかったってこと。
それは………… 絶対に、嫌だな。]
(193) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 20時頃
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[きみを最初に家に招くのは、 遠い未来じゃなかったかもしれないけれど
ダイニングの隅 三段の棚の一番上に 置かれた位牌と アイツが好きだった酒と それから、俺によく似た白髪の老人の写真。
悪いな、 これだけは片付けるわけにいかなかったんだ
手を合わせ、連れてきたよ って報告したら きみにも改めて、親父のことを語ろうか。
どこからどこまで? さぁな。夜はまだまだ、長いんだ。]*
(194) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 20時頃
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/* いちゃいちゃの横を蛇足が通りますよ!!!
(-1410) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 20時頃
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/* 吸ったなってどういうことなのww
(-1413) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 21時頃
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/* 加賀成分的な
(-1414) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 21時頃
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/* なにかが判られている……香ばしい匂いでもするのか…
はっ加齢臭…
(-1418) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 21時頃
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/* 蜜原さんかわいいな……何だこの生き物
>>-1434 たい焼きは有難くいただくし、目撃してしまった蜜原さんにはそれで丸く収めてもらおう
(-1436) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 21時半頃
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/* >>-1439 犯罪(加賀)とは
(-1441) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 22時頃
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/* おはよう(なでなで) >>-1448
(-1449) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 22時頃
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/* 犯罪じゃないよ!健全なストーキングだよ!
(-1450) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 22時頃
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/* だって仲睦まじいふたりが目の前をいちゃいちゃ通り過ぎたら見守るしか!?(もはや親心
(-1453) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 22時半頃
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/* >>-1454 ん?何か言った?(後ろから抱きしめて耳元で尋ねてみよう、そうしよう)
(-1456) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 22時半頃
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/* >>-1455 酷い(
(-1457) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 22時半頃
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/* >>-1459 可愛いなあ、礼弥は(なでなで
(-1461) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 22時半頃
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/* ぺんぎん飼えちゃう蒼月さん半端ないな・・・??
(-1464) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 22時半頃
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/* 聖さんもすでに灰が荒ぶってるから寝てな… 本の種類によっては俺も蒼月さんの本読んでるのかな…
(-1474) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 23時半頃
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/* ふああああ、褒める!大好き!!!!
(-1479) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 23時半頃
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/* なにかやりたい軸、締めたい軸があればお付き合いもするし、 ぐぬぐぬ、明日で実質エピ最後か… ぐぬぬ
(-1481) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 23時半頃
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/* あっそうだった少女漫画!じゃあ読んでないです…(
(-1486) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 23時半頃
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/* ここは俺が動くしか無いか…(察した
(-1489) ししゃもん 2020/04/07(Tue) 23時半頃
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/* 吉良さんんんんんんっ
(-1491) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時頃
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/* ん〜〜〜〜〜
結婚まで1年くらい
(-1492) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時頃
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/* 1d3だったけど案外早かった
(-1493) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時頃
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/* おっけー、またれよ
(-1494) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時頃
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── 1年後・冬 ──
[窓の外の景色は 春夏秋冬を巡る 幸せの日々は 瞬く間に過ぎてゆく
時には共に「お気に入りの場所」へと出掛け あの日語らったように互いの「好き」を知り。
時には「いつもの」 ── と、一年の間に定着した であろう 小さな二人がけのテーブルで その日 その日の酒を酌み交わす。
今日はどんなことがあった?って ふたりで語らう何気ない一日の終わりは 「その日一番に」幸せな瞬間だったりもして。
そう、時にはビールと白ワイン。 あの日を彷彿させる組み合わせに 笑顔が咲く。]
(209) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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[あれからもうすぐ1年が過ぎる。 今か今かと春を待つ季節の宵に 外は三日月、空気はしん と冷え込んだ。]
来月、父親の三回忌なんだ。
[今日は熱燗。 きみがそれを飲んでいるかはともかく 俺は温かな猪口を口にして、そんな風に告げる
幾度か話したことはあるだろう。 俺の唯一の血縁だった人物で、 きみと出会う一年前までは、ふたりで暮らしてた 写真は、きっと見飽きる程、目にしてきただろう]
(210) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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[父親の墓は雪深い山奥の村の、寺にある。 その村へは、母親家族に見捨てられてから 暫し、父親と、今は亡き祖父祖母とともに 一時期暮らしていたこともあった。
今年の盆は帰ってやれなかったのだが 三回忌は …… まあ一応大事な行事なわけで。 といっても、参加者は俺と坊主だけなんだが。]
(211) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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あのさ、 礼弥、一緒についてこないか?
堅苦しいし、知らない爺さんだろうし あとすげえ寒いし 娯楽は無いし。 多分、来ても面白くもなんともないけど。
[俺が礼弥の立場だったら、 面倒くさいし、嫌だろうなって、 何が楽しくて知らない爺さんの法要に、 一緒に参加せねばならないのか、と。だけど。]
(212) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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墓前でさ、 改めて、礼弥のこと、紹介したいんだ。 ……… 大切な、新しい家族として。
[ナンパも下手なら、プロポーズも下手かよ。 爺さんのついでみたいになっちまって、ごめん。
でも猪口を持つ手がほんの少し震えて 温かい酒がちいさな器の中で波打って。 これでも視線は真剣で、きみを真っ直ぐに見て、]
(213) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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[もうさ、心配しなくて良いんだって 俺、恋をして、幸せになれたんだって、
先祖代々に連なる恋天使の爺さんどもに 恋をせずとも俺を育ててくれた父親に 感謝の気持ちを、伝えたくてさ。
そう思っちまうのは、俺も歳食ったかな。]
(214) ししゃもん 2020/04/08(Wed) 00時半頃
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