197 冥桜絵巻
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[井戸の底から浮上するのを待ちながら、鳥は空中で泣く時の様な、少し高い声で話す。]
私も聖に負けてしまってねえ。 君への恩を返せていないのだよ。
だから、ねえ。 今度はついて行こうと思うのだけれど。
主命は果たせたのかい?
[そうして主水に向かい首を傾ければ。 鳥の頭の横に飾った白い曼珠沙華も傾いだ。]
(18) simotuki 2016/10/01(Sat) 21時半頃
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/* 骸骨の趣味は分からない、なあ!
それにあれだ、その分、尻尾は立派だよ。 とりあえずは手でなく尻尾を使うくらい器用でもあるんだよ。
(-272) simotuki 2016/10/01(Sat) 22時頃
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― 三槌屋 ―
[目を覚ませば其処は、見慣れた旅籠の一室。 どうやら、長い事眠っていたらしい。慌ただしく行き交う従業員は、めいめい食事やら手当ての桶やら運んでいて。 その内の一匹がひょこりと顔を見せたのに、弱く笑みを向けた。]
……ありがとうねぇ、お銀ちゃん。 妾《ワタシ》はこの通り、もう……ったあぁ……。
[急に動けば、痛覚もまた目覚め始めて。 背を腕を、人間であれば耐えられぬほどの傷の痛みが襲う。 背はともかく、腕は相応の月日妖気を貯めねば治りはしないだろう。それこそ、人の世代が完全に替わるより、長く。]
(19) yuo 2016/10/01(Sat) 22時頃
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[さて、門とやらはどうなったやら。 女主人の姿を、目で探して。
>>10花瓶に活けられた花に気付いた。]
……え? 此処に泊まってた以津真天が置いていった?
…………ふ、……くくっ。 あの子ってば。今の世じゃコレが死人花なんて呼ばれてるなんて、知らないんでしょうねぇ。
[経緯を聴いて得心いって。 今はきちんと整えられているようだが、根ごと、或いはぶちりと切れた茎のまま持ってくる姿が目に浮かぶ。 花を飾れとは言ったが。さて、これは。]
(20) yuo 2016/10/01(Sat) 22時頃
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………………彼岸から。
持ってきて、くれたのかしら、ねぇ。
[或いは、天上の世界からか。 なんともまぁ、知ってか知らずか、らしい花を選んだ物だと。
浮かべた笑みは、静かな物。]
(21) yuo 2016/10/01(Sat) 22時頃
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/* とりあえず目を覚まさせてアイムホーム! お見舞いありがとうね鐘ー!
(-273) yuo 2016/10/01(Sat) 22時頃
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――さて、どうだろうか。
[ざぶざぶ井戸から這い上がって、地面をしとど濡らしながら]
そこな骨ガラ娘は、鐘である。 以津真天である鐘が、怨念が薄れたというならそうなのだろう。 その上で、鐘がこの身を未だ主水と呼ぶのなら、未だこの身は主水なのだろう。
[ぱたぱた雫を垂らしながら、そう首を傾げて]
主命は、そう、果たした。 だのに、こちらに戻ってきてしまった。
[困惑したように、カタリと鳴って]
(22) migya 2016/10/01(Sat) 22時頃
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いま主水は何をしていいものやら、判らない。 だから、鐘がついてきても、なにがあるでもない。
[それに、と]
鐘は、死と怨念のある場所が居心地が良いといった。 主水のそれが薄れているなら。 ついてきても、鐘はあまり居心地が良くないのではないかと……主水は考えるが。
[が]
(23) migya 2016/10/01(Sat) 22時頃
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それでも鐘が、主水に恩を返したいというなら。
[カラリ、骨が笑って]
ならば、主水に現世を案内してもらいたいと思う。
[怨恨と憎悪だけが詰まった頭蓋に、それ以外のものを納めるのもいいだろう]
(24) migya 2016/10/01(Sat) 22時頃
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/* からころ。
(-274) migya 2016/10/01(Sat) 22時頃
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/* 露蝶が目覚めた!よかった!
花の摘み方なんて知らないから掴んでブチィ!だろうね。 しかも尻尾で……。
からころも撫でよう、尻尾で(なでり
(-275) simotuki 2016/10/01(Sat) 22時頃
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/* これから目的探しの京ブラという事は。 夕顔と合流すれば憎悪同盟できる、ねえ!
(-276) simotuki 2016/10/01(Sat) 22時頃
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/* 楽しくブラブラしてたら、 そのうち浄化されてまうかもしれまいな...
(-277) migya 2016/10/01(Sat) 22時半頃
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― 先斗町 ―
それじゃ、明日の配達の護衛、確かに請け負ったでな。 寅の刻にウチの隊員が店まで迎えに来るわ。 ほなな。ごちそうさま。
「成立した依頼の確認をして店を出る小袖の背中には、]
「よろしくたのむでーキナコー、隊長はーん」
[と猫の名前と同伴していたものを呼ぶ店内の客の声がかかった。 ひらり、と後ろでに手を振る姿は、面倒くさげに尻尾を振り返す猫の姿が店主にかぶったかもしれない]
(25) kosake 2016/10/01(Sat) 22時半頃
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さあて。 新入りは見廻りの時間やで。
[牛鍋もつついて腹も膨れたやろ、と肩を叩いて、 にい、とかつての同士に笑う]
顔見にいきたいんやろ。 呼ばれてるんや。堂々と行ってき。
[おせっかいを焼いてしまうのは、古い馴染みの骨董店の店主とこの新入りの行く末が気になるからだろうか。 さて、こいつはどうするのかな**]
(26) kosake 2016/10/01(Sat) 22時半頃
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/* ホームレスになったひじりんを猫警察で保護して(むりやり/かどうかはわからないが)働かせてみた。
縁結びの真似事がしたいおせっかい土地神
(-278) kosake 2016/10/01(Sat) 22時半頃
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/* ありがたい
帰宅したらエピロル落とすわー
(-279) 葵 2016/10/01(Sat) 22時半頃
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/* 錠もなあ。きれいな錠やったら猫警察で働かせたいし、通常運転の錠ならやっぱりシバくって赤でも言ってたしタイマン張って結果次第って感じがする。 (猫警察はとても猫手不足です。隊員随時募集中です)
(-280) kosake 2016/10/01(Sat) 22時半頃
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── 鴨川:河川敷 ──
[>>4 《門》を巡る争いが幕を閉じ、数日。 >>5:6 世の理が覆ろうと、変わらぬ鴨の流れ。 河川敷の傍らに、その小さな塚はあった。
気付いて足を止める者など誰も居ない、 もしも居るとするならば、それはきっと。]
ヒヒヒ……こいつは滑稽だ。
[その人影に、背後から歩み寄る女の姿 赤い着物、緋色の蛇の目傘、射干玉の黒い髪。]
(27) 2G 2016/10/01(Sat) 23時頃
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―――――まさか、自分で自分の 首塚を参る事になろうとは、ねェ?
[其処に立っていたのは、他でもない。 この塚に眠る筈の、蟒蛇の女であった。]
……ありがとうね、露蝶ちゃん。
それから―――… ……ただいま。
[特別な言葉は要らない。これで全部通じるから。 女は、死ぬ前とは何一つ変わらぬ様子で、 旧き友に笑顔を見せ、強く強く、抱き寄せた。]
(28) 2G 2016/10/01(Sat) 23時頃
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さァて、感動の再会も程々に。
わざわざ黄泉路を戻って来たからには、 アタイも色々とやりたい事があるのサ。
[そう言って辺りを見回し、目に入るのは。 荒れ放題、燃え放題となった京の惨状。 女は思わず頭を抱えた。]
……あーあァ、こりゃ前より酷い。
そうサねェ。 まずは、この街をまた賑やかにする。 妖と人間、両方の力を合わせて、だよ。
[解決すべき問題は山積している、それでも。 一歩ずつ、互いが住み良い京を目指して。]
(29) 2G 2016/10/01(Sat) 23時頃
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/* あと、あれ、伏線回収し忘れたけど、キナコは祭門襲撃日に表でお月見団子買ってたので、バトル観戦中や墓下というかIF冥府にあたる場所で死んだメンツと一緒に食べてたらいいなーって思ってる。
多分起きたら手元になさそうだし(行方的にも橋が壊れるは飲み込まれるはしているので)
(-281) kosake 2016/10/01(Sat) 23時頃
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それに……
空からお天道様が覗くようになったら、 あの子もきっと、戻ってくる気がするしね。
[ぽつりと、そんな事も付け加えて。]
さ、そうと決まったら!
京の外から人間の大工を集めなきゃァ、 ああそれと、大工道具の付喪は居るかい? 人手は大いに越した事はないからねェ。
[隣に居る友は、どんな顔をしただろうか、 この様子では、暫く話は止まらないだろう。
二度と、あんな惨劇を起こさない為にも。 やらなければならない事は沢山あるのだ。 ―――門は開かれた。これは終わりでは無く、 始まりに過ぎないのだから**]
(30) 2G 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* 離席してたら、わあ、おもんがすてきだ。
猫がかわいい、いたがるねこかわいい。 へびもまるっこくてかわいい。
(-283) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* まあ、これから復興するよっていう。 時間あれば後日談、まにあう、か???
>>-282 わーーーー!!すごい!! こ、これが母性……!!!卵生なのに!!! 人間体だから、まあいっか!!! (ロール書いてから気付いた)
(-284) 2G 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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骨ガラ娘!
[いつか戯れに口にした言葉を未だ覚えている様子に、鳥はけらけら笑う。]
そんな呼び方をする妖は。 君かもうひとり、知り合いくらいさ。
それに。 いつまで、いつまで、経っても。 髑髏だろうと、見間違えはしないよ。
[しかし、主命は果たしたと。 困惑したようなからりとした音に。 地面から少し浮かせている尾の先っぽがゆっくりと左右に動く。]
(31) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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……そうさねえ。 死と怨念の場所が心地良いのは。 それに惹かれるのは、私の性分だ、けれど。
[主水の考えに。 にやにや哂いも引っ込めて、同意するように言葉を連ねていくが。]
……。
いくらでも。 いつまでも。 いつまでも!
[京の案内を頼まれれば。 牙が良く見える笑顔が浮かびあがる。]
(32) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* >>30女将はんののこの肝っ玉っぷりにメロメロですわ…。 ボクじつは死んだら帰ってこずに冥府をシメて結果的に現世の京に少し貢献、ってエンドも考えてたけど、女将はんが色々考えてくれてるし、聖と玉露はんの続きも気になるはで色々理由つけてもどってきてもうたのよね。
(-285) kosake 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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猫達の町がいいか、なあ? 緋桜でも見に行くか ねえ? それとも、今度は共に旅籠で休むかい?
……ああ。 飛ぶのは嫌なのだったなあ。主水。 なら歩こう。
[人に化けたまま、鳥は慣れない歩行に千鳥足になりながら。 尻尾を振って主水の前を歩き出せば、強い風が吹いて緋色の花弁と共に黒い羽根が舞った。]
(33) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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