191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[空気の刃を恐れもせず、 なんとか避けながら此方へ突っ込んでくる白兎さん>>113 真っ赤なおめめならぬ、真っ赤なからだになっちゃいそうだ。
彼女が間に滑り込んで、その左右から自動車とガードレールがどこからともなくやってきて サイコキネシス――いや、アポーツ系かな、って なんとなくの予想はついた。 軽とはいえあの状態で自動車も引き寄せられるなら 重さの制限はなさそうだけど――引き寄せ、なら 方向に一定の制限はあるわけで。
身軽にその場から離れ、 哀れに挟まれ消滅するノイズを眺めながらぼんやり考える。
多分至近距離でぶん殴るとかしたら、 彼女に防ぐ術はあんまりないんだろうけど。 迂闊に近付いて、背後のものを引き寄せられて 今みたくぺっちゃんこっていうのも、痛そうだなぁ]
(@47) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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[僕は翼をはばたかせて宙に浮かぶ]
そういえば、よく、騙されたっていわれるんだけど
[君たちにも聞こえる程度の声で告げながら、 僕は連なる銃弾の束を目の前に浮かび上がらせる]
僕、僕自身でたたかおうとすると、ふんいき変わるから 騙されないで、ね?
[それらが光って、重なって、輪郭を変えて。 やがて纏う光が弾ければ、僕の両手には歪に鈍く光る大鎌。 死神科天使属から、死神科天使属死神種くらいにはなったかな。
これが僕のサイキック。参加者の頃から授かった力。 『一定の間、任意の武器を創造する』
ぐぐ、と、身体を捻らせるほど振りかぶって。 僕は、僕は。ちょっと久々に、口角を、吊り上げる]
(@48) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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無残に綺麗さっぱり斬り刻まれちまいなァ!!!!!
[一閃、二閃、おまけに三閃。 そこそこ重量のありそうな其れを、音が鳴るほど素早く振り 今度は僕お手製の空気の刃が君たちへ飛んでいく。
さっきより明らかに速度もあがって 空気をより軋ませてごうごう迫る三連の刃。 そのまま避けるのも止めはしないけど、 そうするならコンクリートが崩れて、そこはちょっと足場が悪くなりそうだ]
(@49) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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/* さて、おはようございます。 寝落ちた上に書き途中だったロルが消えた(泣いてない
そして「眼鏡を外させる」か。 何がいいだろう。 そして戦闘を回避する手段があるのなら、それに越したことはないが…。まあ、まずは幾何ちゃんの動き次第だね。
(-47) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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[「武器ならなんでも出せるってわりとチートだよな」 って、おにーさんは昔言ってたけど 実は言うほどチートでもないんだよね。 時間制限だか使用限度だか知らないけど、 兎に角このサイキックが使える限界があるのに あとどれくらいーって残高がわかんないし。 実際使ってみれば分かるだろうけど、わりと不便だよ。
唯一銃弾にすると残りが目に見えて分かるから、 普段は弾にして装填する形を多く取ってるんだけど 連射するとすぐなくなるから、長期戦には向かないんだよね。
そんなわけで創り出した大鎌だけれど、 さて、時間が来るのが先か、 君たちを行動不能にさせるのが先か。 あるいは、僕が倒されるのが先か。どうだろうね*]
(@50) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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/* ……幾何ちゃん非戦闘要員か(素で忘れてた いや、正直攻撃あまりしたくなかったけど、勝手に読んだ空気に負けた(反省
(-48) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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――クロネコ像前――
[ふわり、夜の色の翼が広がる。 降る指鳴りと声に身構えて、 現れる鼬と、死神を視界に捉えた。]
「……大切なものは 見つかりそう?」
[金色の髪を揺らし、蒼い目でこちらを見据えて 存在する事を願われた死神は 俺達に問いを投げかける。 以前かけられた言葉>>4:@44を思い出した。]
ああ。見つけたよ。
[それは、何にも代え難い 俺が戦っている理由だ。]
(115) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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[繋いでいた手を強く握ってから離す。 手放す為じゃなく また握る為に>>112]
[このせかいはハードモード。 それでも生き返りを望み、 大切なものを得ようと望むなら、
困難を踏破する時に躊躇ってはいけない。]
(116) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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強行突破だ。 行こう!
[ぶわ、と迫るカマイタチの刃を身を翻して避ける。
白兎が鼬の間を駆け抜ける。>>@46
あいつが攻撃に回るなら、俺は補助に回るわけで 鼬の背後から左右に迫る軽自動車とガードレールを見ては それが直撃するように、鼬の脚を計四本の棘で貫いた。
プレスされた鼬たちは消滅し その足元に密かにめぐらせた”棘”を解除する。]
(117) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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[警戒を怠らず死神を見ようとして、 刹那見えたものに目を逸らした。 顔は辛うじて赤くなっていなかったと信じたい。>>114]
…………ばかやろう。聞くな。
[しゃがみこむあいつの向こう、 黒翼が揺らめいて、死神がふわりと宙へ。>>@48
銃弾の束が光になり弾ける。 ぎらり、煌く大鎌に目を見開いた。
「僕、僕自身でたたかおうとすると、ふんいき変わるから 騙されないで、ね?」
……そういえば初日、 あいつは何か叫びながら銃をぶっぱなして――]
(118) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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卯月っ!
[しゃがんだあいつを抱き寄せ、 死神と俺達の間に アスファルトの”壁”を作り出す。
暴、と風が迫り、壁を崩す。また作り直し、二閃目を防ぐ。
防御に特化させるなら、 幾度も再構築する事で風くらいは防ぐ事ができるが。 それでは全く埒があかない。 ――相手の能力の限度を俺は知らない。>>@50
卯月を抱き寄せ”壁”に背をむけた。
迫るおまけの三閃目。 俺は”壁”を薄くし――
がらん、崩れた”壁”の破片が背にぶちあたり、 血が滲むのを耐えながら]
(119) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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断 る!
[死神のその背と翼を貫こうと 地から二本の棘を突き出した*]
(120) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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[ 退いて ほしかった。 満身創痍で"主犯"と戦うのは避けたかった し。 誰かを 手にかけること は。 やりたくない―― と 言うべきか。 要は 怖かった し。
目の前の死神だって、命の危機を感じれば、 退いてくれるかなって そんな甘い期待が あって。 ]
(121) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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[ でも、死神は。 突きつけた石突きを 見下ろして。 それを 己より真っ赤な手で 持ち上げて>>@37。
わらう から。 ]
(122) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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[ ――― これ じゃあ。
たたき込めば良かったのだ。 殺さずとも 傘で腹を殴るなり して。 そうすれば その隙に逃げられたのかな って。
これでいい と 思ったことも、 躊躇ってしまったことも、 すべて、悪い方に行ってる 気がして。 ]
(123) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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[ 引き寄せられる身体を、 肩に迫る 針>>@38 を。 他人事のように 見て 後悔が押し寄せる。
―― 痛そうだな 耐えられるかな。 ―― 無理そうだなあ。
避けられない とも 感じてしまう。 こんな状況。傘を離す選択肢も浮かばない。 …… ああ でも。 それが 何かの 価値>>108 になったのか。 ]
(124) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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[ 支えが失われ、身体が後ろに傾いた。
今度は背全体をパートナーの身体に預ける体勢で、 どうしたのだろう と思って直ぐ、 視界が暗くなった>>109。
それから 頭の上で 低い声と。 ( ―― 怒って いる?どうだろう )
剣が現れて 宙で刃を向ける音が聞こえた。 …あのね 耳は ふさがれていないから、 音は ちゃんと耳に届いて。
だからきっと、 ]
(125) 2016/06/18(Sat) 11時頃
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[ 剣を 射出したその先。 貫こうとも 弾こうとも。 何が起ったかは ――― 分かって しまう* ]
(126) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[いきなり軽自動車とガードレールが来たんだもの、 なんとなく不自然に止まったような、とは思えても 足元に生えた棘>>117は流石に僕も見えてなくて。 だからこの時点では、おとこの人のサイキックは分からない。
だから、突然出現した壁>>119に 僕と同じ、何かしらつくりだす創造系かな?と おおよその目星はつけながら、壁が崩れていくのを見る。 背中に破片がぶち当たって、わぁいたそう、って 主犯は他人事みたいに頭のどこかで思ってた、ら、
地面からいきなり、もっと痛そうなのが生えてきた>>120 しかも微妙に正面に向かってきていない。 まぁ、引き寄せ能力ならって障害物のない空を選んだし 地に堕とせば君たちの分もわりとよくなるだろうけれど 僕だって素直に堕とされるわけにもいかなくて]
(@51) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[ きみが、”一緒に生き返りたい”と言うとき、 おれは、どんな顔をしていたのだろう。
おれ、別に、生き返りたいとか、思ってないよ。 生き返りたくないと思うほど、嫌いでもなかったけど、
── たぶん、おれがひとりで死んだなら、
はじまりのあの日、きみがいなかったら、 出会ったのが、桐原でも、小津さんでも、 例えば、父さんや母さんでも、
きっと、おれは、 こんなゲームに参加もしないで、 とっとと消滅していたように思うし、 生き返る権利を賭けて争うとか、 そこまでして、取り戻したい人生でもなかった。]
(+84) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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── 記憶:ヒゲ探偵と見つからないねこ ──
……あきらめるのなら、得意なんですけど。
[ なにか、諭すような小津探偵の言葉>>6:+28に、 へらり、と、笑えたらよかったんだけど。 日頃サボりっぱなしの表情筋が、 そう都合よく働いてくれることもなく、 淡々、ぼそぼそと、言葉を吐いただけのひとになる。]
……ねこはがんばって探すことにします。
[ あきらめないほうがいいものなんて、 見当たらないですよ。とも言えないで、
ひょこり、と、頭を下げた。夕暮れ。*]
(+85) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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── ネルが、そう望んでくれるなら。
*
(+86) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[咄嗟に畳んでみたはいいものの、 背後に目があるわけでもなし、翼に切り傷が走る。 いったいなぁ、もう。 ちょっと飛行には問題がでてくるかもなぁ。
翼を畳むってことは、翼で浮いているのだから 宙から重力に従って落ちていくわけだけど。 途中で翼をおもいっきり広げて急停止しつつ、 慣性の法則がまだ効いてる両腕を、 下へ下へと増していた加速度を重ねて 僕は鎌を上から下へ、思いっきり振り降ろす]
(@52) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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── 中央エリア→南エリア ──
[ きみが望んだ答えじゃなかったとしても、 おれの口から言えるのは、きっとそれだけだった。 ほかに、なんにもないんだもの。
だから、それ以上なにも言わず、 きみと肩を並べて歩いていく。
空になにかが浮かぶ場所>>+80へ。
「あれかな?」って、きみに囁きながら、 あるいは、途中で誰かに出会ったにしろ、]
(+87) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[ 最終的に辿り着いた先で、 おれは、迷うこともなかっただろう。
長ったらしい前口上なんか、 ヒーローでもなけりゃいらないんだって、
攻撃なんて、全部きみに任せて、 おれは、的を固定する手助けをするだけだって、 駆け寄って、そのまま、勢いよく地面を蹴って、
飛ぶ。**]
(+88) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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だが それを 断る!!!!
[空気が音を立てて、一層軋む音がした。
今度は一閃。だけどさっきより更に威力が増して、 倍率どん、更に倍。とまではいかなくても、 さっきみたいにまた壁が崩れて、刺さったら もぉっと痛そうだよ、ね?*]
(@53) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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/* 死後は人殺しに躊躇ない感じでしたが、生前はたぶん殺されることに抵抗がない感じの極端さ 決意の朝にでごまかせる程度の信者っぽさ仄めかしの予定だったのにな
(-49) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[なんとなく、女の子もお姫様なのかなって、思ってて。 それは、正解だったらしい。>>109 掴んだら痛いって、わかっていてそうしているんだろうね、君は。]
見てた、 よ。 ひひっ
[閉じた傘は、普通に鉄パイプみたいに、どちらかと言えば攻撃向き。 先端を掴まれた傘じゃあ、こんなにたくさんの剣、防ぐとか、できない。>>110 だから、左手の傘を、ぐっと前に押すように。 あるいは、放り投げるように、して。]
(@54) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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/* 何をするだァー!!ってかえしたくなったけど やめよう ギャグすぎる
(-50) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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『傘ってのは、降下してくるものに対して、直被しないように防護する目的の用具だ。』 『鉄パイプや剣なんかよりも、ずっと使い勝手が良い。忘れんじゃねぇぞ。』
(@55) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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