29 Sixth Heaven
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ですが今は ……別の欲求に従う事にしようかと。
食事は未だ、余っていますかね?
[浮かんだ慾のまま、手を伸ばす事を今はせずに 食料のありかを問うた**]
(231) 2011/04/17(Sun) 02時半頃
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でも、オレは嬉しい。 ……食ったら、また休むといいよ。 疲れたら休めば、いいんだ。
[どのくらい、休息すれば、その疲れたは回復するのだろう? マーゴ同様、以前から器で擦り切れた彼にも 長い休息があれば良い、と思う。]
……撫でられるのは、いやか? 子ども扱いって言うより、 なんか、撫でたかったんだけど、さ? ……ハグも、キスも自重した結果のつもり、なんだけど? オレ、リベラのこと心配して追っかけてくれた ペラジー好きだし?
[青が瞬くのに、にやりと笑い軽口1つ。]
(232) 2011/04/17(Sun) 02時半頃
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[くくく、と浮かぶ笑いは、まさに欲のままに。 ふたり分の嗤いが、まじって]
嘘なんてつくだけめんどくさい。 それでなにかが手に入るなら、どこまででも嘘を語りますけれどね。
食料ならまだまだありましたよ。これからとりにいくところです。 大部屋にいてくださればお持ちしますよ。
[獣のような笑みのまま、台所へと向かい直した**]
(233) 2011/04/17(Sun) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/17(Sun) 03時頃
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/*
ごめん、スティーブン、すっごいごめん!! 横槍大丈夫かなぁ、はらはら 横槍といえば、ペラジーに対する対応で スティーブンに喧嘩とか吹っかけてもいいかな…… やめた方がいいかな、 一言いい逃げ程度で、とどめておけ?かな。 他人のペアに関与していいのかすっごい迷うんだぜい
*/
(-53) 2011/04/17(Sun) 03時頃
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……、そっか。
[少年の言葉に、落とされた視線は中途半端に引っ掛かったままの毛布へと落ちて。 緩やかに持ち上げられた手は、その毛布の裾を軽く、握る。 …そう言えば、己の意思で休む事はあまり無い。と、思い当たった。 気付けば、まるでスイッチが切れたように意識は眠りの底へと落ちる。 ――惰性の微温湯に浸った故の、半ば強制的な休息が殆どだと。]
――あんまり撫でられたこと、 …ない。
[嫌か否か。考えるように首は傾いで、よくわからないとぽつり零す。 にやりと笑う様子に、もう一度あおを瞬いて。こくん、と一つ頷いた。]
…オレも、 リベラ すき? …だよ?
[お返しにと、言葉を返した心算だったのだが ――足りない言葉は、お返しの割に少年も対象の含まれているのか微妙な言葉になってしまった。 向けられた言葉に対する反応は酷く薄い。照れる様子も、喜ぶ色も無いが、 ただ、幽かに滲む表情からは、少なくとも不快ではなさそうだった**。]
(234) 2011/04/17(Sun) 03時頃
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/* >>226 ぽい。 投げておきましたおきました!
多分寝落ちたかなー。昼から眠そうだったものね…! おやすみおやすみ! ゆっくり寝てね!!
(-54) 2011/04/17(Sun) 03時頃
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[「そう、そう」と、相槌つきながら 毛布をそっと握る様子を目にし パスタ二本減った食事に視線を移し、 結果、食事の中断になってしまったかと 少し、申し訳ない色でスティーブンを一度見上げる。]
嫌じゃないなら、良かった。
[……17歳より以前はどう、だったのだろうか? その言葉に、内心、ふと疑問に思う、けれど 嫌がるのでない様子に、もう少しだけ頭を撫でて。 ………ただ、今度は翠が瞬く番。]
(235) 2011/04/17(Sun) 03時半頃
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……だってさ、リベラ。良かったな。 へへー 嬉しいなぁ
[己が抜けているのはさておき、何かに好意を 返す形でも口にするなら それに、普段変化のない表情の 現在の様子は微かなものだが くすぐったさを感じてフィリップは破顔1つ。 リベラに相槌を求めれば リベラは身軽くペラジーへと飛び移って]
[ただ、フィリップ自身はマーゴの戻りが遅いことに 心配にもなってきていた ……もう少し時間が空くようなら 心配から彼女を探す心算で 廊下に出れる*戸口を見やった*]
(236) 2011/04/17(Sun) 03時半頃
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/* >>228 DIDをDIOと読み間違えて WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY! だと思ったわたしは多分眠い。
(朝ですよ)
(-55) 2011/04/17(Sun) 07時頃
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/* 案の定だったすまん。 よくよく力尽きるものだ。
(-56) 2011/04/17(Sun) 07時頃
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―待機室:大部屋>>226―
場合による。
[問いかけをざっくりと切りながら、 ペラジーと、近づいてきたフィリップを見る。 彼らのやり取りを止めることはしない。]
……。
[飲むほうが、少し考えて スティーブンはこう結論づけた]
…流動食か。
[効率的ではある、とは思ったが――]
(237) 2011/04/17(Sun) 07時頃
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[考える。 まだ食物を口にする意思があるだけ よいのでは、とスティーブンは胸の内で思った。 例えば「器」の影響で食事の意志薄れ、 点滴を繋がれているような状態に なる可能性だって、あるのでは。
胸の内に湧くのは嫌悪であろうか。 其処に人の尊厳は存在するのか。
>>235 フィリップが申し訳なさそうに 自分の方を見上げてくるのには 気にするなとばかり首を横に振る。]
(238) 2011/04/17(Sun) 07時頃
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/* オーズが面白すぎてテンションがおかしい。
(-57) 2011/04/17(Sun) 08時半頃
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―個室6― [>>233笑み浮かべる口元を、静かに見つめる]
虚飾を身にまとえば私はまだ 彼女たちの妄信する敬虔な牧師のままで居られます
[嘘で手に入るのは 己の名声 牧師を神格化している女達 他の皆にも 己の立場は服装によって知られていて]
……失望されるのは 時間の問題でしょうけれど
[けれど、どの道 ひとつの負の感情をすべて受け止めたなら 自身保つのは難しいだろう 今でさえ、喰らいたいと思ってしまうのは食事などではなく 興味のまま目前の本能に生きる青年だというのに]
(239) 2011/04/17(Sun) 09時頃
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大部屋に…………嗚呼、あの場にはまだ 何人もの人が残っていらっしゃるのでしたか。
[気が重い 正直な感想は口に出さず]
ありがとう 身なり整えて、あちらへ戻る事にしましょう。
[台所へと向かう青年の後姿を見送りながら、 脳裏で彼の首筋に唇を寄せ、味見をするようにぞろりと這わす。 無意識に、舌なめずりをする男の表情に 教会に居た頃の穏やかな瞳の色は欠片も残って居なかった**]
(240) 2011/04/17(Sun) 09時頃
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[「怠惰」は緩やかな死すら予感させる。 では――「色欲」はどうか。 他に食指を伸ばすのか。
いまは片鱗見えぬマーゴの「嫉妬」は、 小食にさえ見えるトニーの「暴食」は、 ラルフの「強欲」は、 パピヨンの「傲慢」は。]
――変わっていくのだろうか、 ここから。
[呟いた。眼鏡のブリッジを押し上げる。]
(241) 2011/04/17(Sun) 09時頃
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――“それ”に、耐えられるのか。
(*7) 2011/04/17(Sun) 10時頃
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/* 間違いを重ねる 蔑み疎まれる 既視感を覚える 錯覚は正される
言の葉を束ねる 朧げに伝わる 意識は捩じ曲がる 認識は抉られる
いい曲だな
(-58) 2011/04/17(Sun) 11時半頃
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[スティーブンは考える。
「悪い感情」を、吸い上げてきたのなら 本来人間を構成するものを 不自然な形で吸い取っていたことになる。
ならば、ここで吸い上げが行われないなら。 此処に来てから抱く感情は システムとかかわりのない、 謂わば“素”のものといえるのだろう、と。]
…此処に来て 吸い上げのなくなったがゆえか なじみのない感情が湧くのを感じる。
皆そうなのだろう。 フィリップ、君も。
[ペラジーの頭を撫でるフィリップへ声をかけた]
(242) 2011/04/17(Sun) 12時頃
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此処はシステムの中枢にありながら ある種システムの管理からはずれた場所だ。 …此処に在るとき感じるものが本来の人間の姿。
私たちは真実を知る機会を得た。
考えなければならない。 天秤にかけて選び取るのは 世界なのか。己なのか。
[すでに心は拒絶へ動いているのにか。 苛立ちや、苦味や、そういったものが ふと生まれては澱を作り沈む。 スティーブンは「法」の美徳者として選出されるだけあってか 人一倍理性も自制心も強いようであったが。]
(243) 2011/04/17(Sun) 12時頃
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[どう返事があるかは分からないが。 それからスティーブンはこう謂った]
フィリップ、君はよい兄になれそうだな。
[――スティーブンは ペラジーの本来の年齢を知らない。 マーゴと同年代であろうかと思っているくらいであった。]
(244) 2011/04/17(Sun) 12時頃
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[ラルフにワインを勧められても、ふるふると首を振って断った。
待機室に戻って、ラルフの隣でもたもたと食事。
周りの様子は目に入っていて、聞こえてもいるけど。食事をするのに手一杯で、口を挟むことはできなかった。
トニーが食事をするのを見て、にこにこ笑って頷いたりなどはしてたけど。
ラルフが台所に行くのは止めもせず、頑張って食事を続けている**]
(245) 2011/04/17(Sun) 12時頃
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― 待機施設:大部屋 ― [視線を上げてペラジーよりも深い青を眼鏡奥に持つ スティーブンを見れば横に振るのを見る。
リベラがペラジーに降り立つのを見届け 姿勢を片膝立ちに変えたところで >>242スティーブンから声がかかって。
……1つ、翠を瞬かせて考えてから口を開く]
……まぁ、そうですね……
[元来の気質が溜め込まぬ気質で、 即効の八つ当たりや蜜柑をぶつけているせいか 淀む程には持たず また、マーゴと共通して持つ記憶からの思考 自由についての趣向も大きく地上と己を変えない一因か]
(246) 2011/04/17(Sun) 13時半頃
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―待機室>>237―
…場合。 ――…いまは?
[ざっくりと切られた言葉に、困った様に問う。 乏しい表情にしかしながら僅かに滲む其れは、どうやら食事の中断を期待してのものであったらしい。 事実、常に比べて随分と胃が満たされつつはあるの、だが。
流動食の言葉には、それ。と肯定を示すように一つ頷いた。 …其れに対する懸念や可能性には思い至らない。男の胸中には気付かぬまま。]
(247) 2011/04/17(Sun) 14時頃
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…わ。 リ、ベラ。
[ふと。膝の上に移る鳥に、あおを瞬いた。 ゆっくりと持ち上げられた片腕は、一度躊躇う様に止まって、 しかし暫しの後、ぺた、り。小さな身体を包むように触れる。 相変わらず人慣れした鳥は、それに不快を示す気配なく、大人しく触られていた。
やはり珍しく興味は尽きないのか、あおは極彩色を追う。]
…兄?
[少年へ視線が向く。あに。ともう一度口にしてかくりと首を傾いだ。 当人は当然であるが実年齢を知る故に、想像つかないとばかり不思議そうに。]
(248) 2011/04/17(Sun) 14時頃
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…………そう言うと大仰っすね。 真実と言うより事実かとは思いますが。 ……事実に晒されてなお、いかように在るか とは、考えました、けどね。
[先程マーゴと交わした会話。その時思った考えがある。 もし管理者が強くあれば、どこかで”世界”が見ていて 人の心が全てを吸い上げてしまわねばいかぬ程 弱いものではないと、少しでも知らせることができれば] [>>244まで静かに聴けば立ち上がり、 スティーブンにそのまま近づき]
……天秤、ね……そうは、考えてなかった つかさ、あんた……
[素早く、腕を伸ばし、その折り目正しく結ばれた ネクタイごと逃げられぬなら胸倉ひっぱっる]
(249) 2011/04/17(Sun) 14時頃
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[苛立っていたのは先程から。 スティーブン自身が自身に己の尺度を 当てはめ、あるのは自由だ。 ただ、それをペラジーへも投げつける様が苛立つ。 管理者と器、そのペアであるから口出しは控えたけど。]
[今だ、ペラジーの実年齢もしらず フィリップを兄のようだと、口にする様が その苛立ちに油を注ぐ。]
[ムパスの時同様、言語化するよりもはやく 身体が動き、逃げないならば、 そのまま右ストレートをスティーブンに打ち込んだ]
(250) 2011/04/17(Sun) 14時頃
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ペラジーは、殴る様子には流石に驚愕したらしい。鳥を撫でる手を止めて、あおを珍しく大きく見開いた。
2011/04/17(Sun) 14時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/17(Sun) 14時頃
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― 少し前 ―
[背後からの靴音>>204にびくりと肩を震わせる。 振り向いてそれがラルフと解り、 目からも怯えの色が消えていく。
チャールズの柔らかい声が告げる内容>>207に、 少し痛ましげに眉を寄せた。 よく理解できるような気がしたから]
……怖いの、ね。 自分がいやな事をしてしまうのが 解ってしまうのは、すごく辛いから。
[確か、このベルナデットという女性が 彼の対であったのだろう。 だから、きっと話をしていたんだろうなと考えて]
(251) 2011/04/17(Sun) 14時頃
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あ、そうか自由と法は対極だもんな…! 流石にびっくりしたが!
(-59) 2011/04/17(Sun) 14時頃
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/* ←瞬間湯沸かし器気質 や、いままで、負の感情を持つのになれてなければ 衝動的感情をおさえる訓練少ないよねーと わりと、速攻にだしてしまう */
(-60) 2011/04/17(Sun) 14時頃
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