196 水面に映る影より遠く
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/* はっ、アタシが私(打ち方はあたし)になってる…!!みす
そして機器トラブル申し訳ない、出先なのに携帯がバグってまして、たまにつかなくなります ついたときに頑張ります
(-73) 2016/08/20(Sat) 14時頃
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- 教室 - [俺の視線の先に気付いたのか、 優の視線は俺と教卓付近にいる彼女をいったりきたり>>212 おまけに感嘆の声なんて漏らされたら、たまったもんじゃない]
ち、が、う! いや、ちがわねえけど、ただアイスの礼がしたいなって
それだけだから!
[だから、ヘンな意味じゃないって。 愛とか恋とか、青い春とか。 そんな甘酸っぱいものと、勘違いされたくなくって。 かぶりを振って必死に否定をした]
(218) 2016/08/20(Sat) 14時頃
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みかんかー、 今の時期って蜜柑売ってたっけ、
[そうして、その後に続いた言葉に瞳を丸くさせた]
(219) 2016/08/20(Sat) 14時頃
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……デートとか、誘われても迷惑だろ。 俺なんかと行ったって楽しくないって。
[背もたれに身体を預ければ、 足先に視線が落とされた彼>>213のつむじがみえた。 その姿がさみしそう、だとか。 ふれくされているように見えたのは、俺の気のせいなんだろう。 主将に推薦されたことについて、何度か相談したことはあった。 次期主将様。 その言葉は、まだ何も決められていない俺の心に突き刺さる。
手を伸ばせば、その頭を乱暴に撫でた]
(220) 2016/08/20(Sat) 14時頃
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それに、俺にカノジョできると 優がさみしーだろ?
[表情を見られないように、ぐりぐりと乱暴に撫でたまま。 髪のセットが崩れたって、 すぐプールに入るんだから、いいだろ?]
(221) 2016/08/20(Sat) 14時頃
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/* あっこれホモだ。
(-74) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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騙されたああああああ!!
[先生からのお返事は「そうかそうか。もっと頑張れ」みたいな感じでした。なんということでしょう。葵の頑張りは認めてもらえなかったのです。 叫んだ後、がっくりと肩を落とします。持てる力を振り絞った渾身の泳ぎだったので、へとへとでした]
休憩せな死んでまうー。
[そんな弱音をはきながら、じゃぶじゃぶと水から上がります。 バスタオルで顔を拭いて、さてどこで休憩しようか、ときょろきょろした葵の目に留まったのは、いとちゃんでした>>201]
いっちゃん〜。
[バスタオルを肩に掛けた格好でそちらに歩み寄ります。ここええかな?とも聞かずに、勝手に隣に座りました]
(222) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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/* >>216 2 (1.水しぶきは顔にクリーンヒット!こうか は ばつぐんだ ! 2.華麗なステップで緊急回避! おお ゆうしゃよ しんでしまうとはなさけない !)
(-75) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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/* 男子の友情に詳しいアサギ教授はこう語る
「確かに、男子の友情は、例えば浅草の例のモニュメントを見てうん○だとみんなでゲラッゲラ笑うようなものがそうだと言えるでしょう」
(-76) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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/* なんだこれ。
(-77) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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いっちゃん、またそんな格好してるん? いっちゃんが毎日そうやっててるてる坊主になるから、全然雨が降らへんねんで〜。
[ウチは毎日豪雨が降るようにお祈りしてんのに〜、なんて苦情を言いました。もちろん冗談です。 葵は小夏ちゃんがてるてる坊主を作っていること>>0:24は知らないので、晴天の全責任をいとちゃんにかぶせます。酷い濡れ衣です。その割りに、いとちゃんは濡れているようには見えませんけど]
なんてね〜。
[そう言って、葵はころりと寝転がりました。なにしろ全身全霊をかけた一泳ぎでとても疲れたのです]
な〜、いっちゃん〜。
[小さな声になったのは、疲れていたからでしょうか。それとも、誰かに聞かれたくなかったからでしょうか。葵にもよくわかりません]
(223) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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いっちゃんは、転校なんか、せぇへんやんね?
(-78) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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/* これがゆらの言うほもおーらか
(-79) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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/* ホモの当て馬にしたてくれ(大の字)(此処まで読んだ)
(-80) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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[軽い口調で言えたと思います。けれど、いとちゃんの顔は見られませんでした。 いとちゃんはその話を知っていたでしょうか。知らなかったとしたら、唐突な話に、驚かせてしまったかもしれません。
そもそも、2-Dは30人ほどのクラスです。そのうち、補講に来ているのは10人くらい。割合的に考えて、補講に来ている誰かである確率は低いような気もします。 それでも、聞いてしまったのは、なぜでしょう]
あ〜。
[神山君に「得意げに言わない方がいい」なんて批判するようなことを言ってしまいました。 知らないままでいたら、きっと不本意だったと思います。なんで教えてくれへんかったん!?なんて言ったと思います。 けれど、それでも……葵は、そんなこと、知りたくなかったのです]
やつあたり、やなぁ。
[もやもやした気持ちを、そのまま神山君に返してしまったんだと思いました。あーあ、という気持ちです。 そして、葵の中でも消化できていない情報を、いとちゃんに漏らしてしまいました]
堪忍、いっちゃん。
[葵にしては小さな声でそう謝って、両腕で顔を覆いました]
(224) 2016/08/20(Sat) 14時半頃
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- プール - [お返し!なんて水をかけられた>>216ならば、 華麗なステップで緊急回避を試みた。 水しぶきは避けられたものの、 足を滑られた俺はバランスを保てず、 大きな音を立てて水中に消えた。
おお りつ! しんでしまうとは なさけない……]
( はずかしぬ…… )
[ぶくぶくと息を吐きながら沈み続けること21(0..100)x1秒。 何事も無かったように水面から顔を出した]
(225) 2016/08/20(Sat) 15時頃
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ぷは、 文化祭とか、体育祭とか、 たのしーイベントこれからいっぱいだもんなあ。
[買い出しとか、泊まり込んでの準備とか。 "遊ぶ"の枠にそれらが入っている俺は指折り数えた。 丹野が心の内に抱えている物なんて、分からなくて。 それは俺が鈍いのか、彼女が心を隠すのが上手いのか]
補修受けてたのは知ってたけど、 丹野って、そんなやばかったの……?
[真に受けて、信じられない、という風に目を丸くする。 補修が忙しくて遊ぶ暇がないなんてにわかに信じがたい話。 けれど、それが真だとしても]
(226) 2016/08/20(Sat) 15時頃
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じゃあさ、二学期に入る前に 夏休みが終わる前に、いっぱい遊ぼうぜ! 祭りとか、花火とか。 海行ったりとかさ。
もちろんみんなで。沢山想い出つくろ。
[転校する誰かが寂しくならないように。 彼女が強がって嘘を付いているなんて、 俺は分からなかったから。 だから、勉強の合間に楽しかったなあ、って。 思い出してくれたら嬉しいと思う]
(227) 2016/08/20(Sat) 15時頃
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[さて、結構頑張って泳いだから体力をかなり消耗してしまった。 僕はプールから上がって、適当な所で休憩を試みた。 寝転がると、肌に直に伝わる熱で、すぐに寝転がることは無理だと悟った。 見学席の辺りでいいか、と移動すると、視界に入ったのは、八竹さんと久水さん。 話しかけようかと思ったけど、やっぱりやめて]
はぁ……、どうやって謝ればいいのかな……。
[と、努めて忘れようと努力してきた事を思い出して、またため息。 誰か、僕に智恵を]
(228) 2016/08/20(Sat) 15時半頃
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いっちゃんさ〜。 今日、この後って、何か予定あるん?
[両腕で顔を隠したまま、いとちゃんにそんなことを尋ねました]
なんも用事とかないんやったらさ〜、あんみつ食べて帰らへん?
[なんとなく、そうなんとなく、一人で帰りたくはありませんでした。思い浮かんだのは学校の近くにある甘味処。お砂糖とスパイスと素敵な何かでできているという女の子にふさわしいお店です]
こなっちゃんと〜、ヒナちゃんと〜、あきちゃんにも声かけてさ〜。 行こ〜?
[そんな風に誘ってみたら、いとちゃんはなんとお返事してくれたでしょうか。 いとちゃんが行くと頷いてくれたら、更衣室で他の女の子たちにも声をかけてみるつもりです]
(229) 2016/08/20(Sat) 15時半頃
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[見学席で休憩がてら、色々考えを巡らせていると、横から同じく休憩であろう、神山がやってきた]
あれ、神山? どうしたの?
[神山はいつもの得意げな表情で、誰かと誰かがあーんしあう仲らしい>>192、と僕にむかって言ってきて。 多分、僕はその瞬間にかっと目を見開いたと思う。神山の肩をがしっと掴んで]
お、おい、それ、誰から聞いた?
[神山は、肩を捕まれた瞬間に何かを察したんだろう、途端にニヤニヤし始める]
ちょっと待ってくれよ、あれだろ、千島だろ、千島から聞いたんだろ! あいつーー!!
[うわあああ、と恥ずかしさの余り、頭を抱えてしまう。神山に知られたらおしまいだ! 神山に内緒話をすると翌日には全校生徒に広まるって専らの話だし!]
僕、夏休み明けどうすればいいんだ……。
[頭を抱えたまま、僕はにやついている神山を見送ることしか出来なかった。**]
(230) 2016/08/20(Sat) 15時半頃
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/* はっ! 別に切原君を避けてるわけじゃないんですよ!? 一人で帰りたくないのは、純粋に葵が転校がらみの話でヘコんでるからですよ…!
(-81) 2016/08/20(Sat) 15時半頃
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[切原君が悩んでいることには、全然気がついていませんでした。なにしろ、気まずくて切原君を視界に入れないようにしていたのです。
切原君が苦手だったはずの水泳を克服したことを知ったなら、裏切り者やー!!と騒ぐところでしたが、幸か不幸かそのことにも気づきませんでした。
葵は単純なので、一度にあれこれ悩めません。 転校の話で頭がいっぱいで、昨日のことは一旦棚上げになっていました。……もちろん、忘れたわけではありません。忘れていないからこそ、切原君の方は見られないのですし。 棚上げしている間に、「あーん」について拡散されている>>192という惨事が起こっていたわけですが、まだその噂は葵の耳には届いていませんでした。 もっとも、名前は伏せられての拡散なので、葵の耳に届く頃には別の「あーん」>>126>>153の話になっているのかもしれません。多分その場合、腐っている友人経由で届けられるのでしょう]
(231) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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- 補講後/弓道場 - [がらんとした弓道場。 練習に来ていた部員はどうやら昼前に帰ったらしく、誰もいなかった。 誰もいないのをいいことに、壁際に腰を下ろしてあぐらをかく。 水筒に入っているスポーツドリンクを飲み干せば、 壁にもたれかかった。
どうしてか射場に立つ気になれず、 そのまま天井を仰いだ]
(232) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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/* あ"、ゆたかは豊じゃなかった。 優だった………ハハハ。すまん。
(-82) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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どーすっかなー
[次期主将様>>213。その単語だけが頭の中で反芻する。 その役割が務まるとは思えない。 纏めるだけなら、同級生のほうが適任だろう。
答えを出せないまま、今日も過ぎていく。 弓道場の扉に視線を向けた。 誰かを待っている。来るはずのない誰かを。 届いたかすら分からない手紙を受け取ってくれた誰かを。
真白い毛並みと蒼の瞳を持った、猫を待っている]
(233) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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― 教室 ―
[タンノはアイス、残った味で良いよーって言った。>>164 だからずいって箱を差し出して、適当な味を選ばせたのです。]
どういたしましてだよ!
[ふふんと胸を張って。 すきって言葉と共に抱き着くモーションをしてきたから、わくわく待ち構えてたのに、途中でぴたって止まる。
ほわい!?ナンデ!?
あたしはランニングの事しらなかったから、ショックを受けた。 一歩後ろに下がったタンノに、駆け寄ってハグをぎゅってする。 アイス代として暑い中のハグも許されるはずだ。]
どういたしまして!!だよ!!!
[ふんふんと、さっきより大声でそんなことを言って。]
(234) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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/* >>222後で拾いたい。 >>228切原くんに知恵(という名の何か)を教えながらからかいたい。。明日かな。。。今日は多分無理かな(既に多軸展開してる)
(-83) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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― プール ―
[ぷかぷか緩く泳ぎながら、朝のことを考える。
あいす、売り切れなかったなあ、なんて。 ぼーっとしてたら、水中から現れた神山に、ぎゃあって声を上げる。]
て、てんこー…?
[そうして告げられる『噂話』に、パチクリ、瞬き一つ。 夏休みが終わったら、誰か居なくなるらしい。 …それと、誰かと誰かとがあーんしてたとか。
あたしは二つ目が気になった。 噂になるってことは、女の子と男の子であーんしてたってことで、その上恋人って訳でも無いんだろうなあ。 去年の夏休みが明けたとき、急にクラス内に出来たカップルとか居たよなって思い出す。 今年もおんなじこと起きるんかな?
転校の噂話は、急で、現実感が無くって。 ちょっと不思議な感じがするような、あんまりちゃんと考えられなかった。]*
(235) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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/* 避けてはないけど、対応はまだ固まっていなくはある… 切原君に矢印を出すか出さないか、決めかねてるw 赤引いてたら確実に出してたんですが、村人で恋愛モードになって、転校の話そっちのけになるのは避けたくもあり…いや、自分でバランスとればいい話なんですがw まあ、なんのかんのいって、出しちゃいそうな気配は感じている…ということは、また片思いか…w 片思い楽しいからいいけどね!!w
(-84) 2016/08/20(Sat) 16時頃
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