270 「 」に至る病
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[手を引かれなくても僕ら通じ合ってるから分かってる。 でも、とっても可愛い君の仕草に誘われて、 荒い息遣い、熱に浮かされた君。
一緒に入りたい、だなんて。 やっぱり僕らの望みは一緒だから]
うん、一緒に入ろ? 綺麗な泡で洗いっこしてあげようね。
[甘い薔薇の香りがくらくらする。 でも、一番甘いのはやはり君だ]
(-300) 2019/10/14(Mon) 02時半頃
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[誘われるまま君の傍へ。 キスをねだる君はこの世で一番可愛いから。 ちゅって、その唇に優しくキスを。
そうして教えていってあげよう。 アリスの可愛さを、美しさを]
ねえ、おいでアリス。 ここに座って、体を洗おう?
[君の手を引いて洗い場へと導いて。 シャワーと鏡付きの壁がある壁際。 君をそこに座らせてあげよう]
(-301) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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[そうして温かいシャワーを一緒に浴びよう。 濡れた体を寄せ合い、抱き合って、 そうして温もりを分け合って。
甘い蜂蜜の匂いの石鹸を泡立てて、 泡を作れば君の体に纏わせよう。
するすると、ぬるぬると、 甘い匂いと蜜で美味しそうに磨かれる君。
――ごくり、と喉を鳴らしながら。 胸に下腹部に、指を丁寧に這わせてあげて]
(-302) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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[背後から君をぎゅっと抱き締めよう。 そうして、君が望む甘い蜜壺へ、 ぬるりと指を差し込み中を入念に洗おう。 そうして鏡越しにアリスを見つめ、笑って]
ねえ、鏡を見て? 今のアリス、とっても淫らで可愛いんだよ。 可愛い、可愛いね、僕のアリス。
ねえ、次はどこを洗ってほしい? 触って、愛してほしい? いってごらん、全部叶えてあげる。
[甘く甘く、耳元で囁いて。 アリスの可愛いおねだりを待つんだ。**]
(-303) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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[言葉足らずに愛を紡ぐ少女を やさしく、やさしく撫でていた。
――13年経っても尚、 この子は何も変わらない。 孤独に震え、父を求める少女のまま。
そんな少女を犯し、喘がせているのは 父であった他ならぬセイルズ自身だ。]
(-304) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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[もっと。 彼女の奥深くまで入り込み 頭をもたげたその欲求を満たして、尚 セイルズは愛しさと恐怖と焦燥に震えた。
いずれこの子も壊れてしまう。 こんなに愛しているのにいなくなってしまう。 そういう身勝手な怖れに震え、彼女を抱きしめた時]
(-305) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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……ミルフィ、……ミルフィ。
[声が降る。 来て、と呼ぶ声がする。
顔をあげれば、頬を高潮させながら こちらを見る彼女と目が合った。
ここが地獄でも天国でも それは確かに、孤独な吸血鬼にとって”救い”だった。
――いずれ崩れるものと知っていても。]
(-306) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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……っ、う ……上手だ
[いじましく腰を振り、締め上げてくる動きに セイルズの呼吸もまた乱れていく。 どちらが犯しているのか解らなくなる前に 彼女の腰を掴んで、隘路を強く擦り上げた。]
…………わか、るか…… もう、こんなに深い ほら……
[淫靡な性の匂いが、こもった熱と共に香る。 ぴとりと性器の根元を花につけ、 少女の臍の下に触れた。 そこに確かに”埋まって”いる、と教えるように]
(-307) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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…………今、いくよ。
[男は微笑み、少女の唇にくちづけた。 そして彼女を抱きしめると、 熱い花の中を何度も蹂躙した。
溢れる蜜の匂いにむせ返りそうになりながら 何度も、何度も、震える肉壷を貫き 快楽を教え込んでいく。
本能として物欲しげに震える子宮の その入り口に何度も口付けるように。
――――避妊、という言葉がよぎらないのを 頭のどこかで最低だと自嘲したが 本能と、そして孤独に抗えない男は、 熱く震える少女の体を蹂躙する事しか出来ない。]
(-308) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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ッ、は…… ミルフィ……愛してる。あいして、いる。
…………、……あぁ、もう、出る、…… 一緒に、………っ
[律動が早くなっていく。 何度も肉壷を愛し虐めながら 獣と化した男は、愛しい人に覆いかぶさり その花が絶頂を迎えるように激しく擦り上げた。]
(-309) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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[――ず、と叩きつけるような律動の、直後。
ひくつく三角形の袋へ 彼女の望みどおりに精を飲ませる――――
それと同時に、 獣の牙は、先ほど穿った白い首筋を再度突き破り 零れ落ちる甘露をすすり上げる。
飢狼と呼ぶに相応しい所業。 人の皮を被った吸血鬼の本性。 絶頂を迎えた後も、染めるよう汚すよう男の腰は揺れる。
それら全てを晒しながら、 男は――セイルズは、 残った理性で、少女の頭を優しく撫でていた。**]
(-310) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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/* なお、 娘ちゃんに手をだすのサイテー!!!!と中の人は思っている 中の人はな
それはそうとして、うぉるふぉーど、って狼っぽさ意識したので そういうシーンができてうれしいです
ねむい
(-311) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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/* 攻めリード若葉マークの中の人、チトフメンタルと数多の薄い本の力を借りて奮闘するの巻。そして眠い(すやぁ
(-312) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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/* あんなかわいい子供だった娘ちゃんを・・・おま・・・おま・・・背徳的だからゆるす・・・みたいな
駄目ですね 眠ったほうがいいですね おやすみなさい
(-313) 2019/10/14(Mon) 03時頃
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[一糸纏わぬ姿となったメルヤを見つめる。 >>326低い身長に僅かな胸の膨らみ。 全身細身でバランスの整った肢体である]
俺は今のお前の身体で満足だがな
[赤くなりラベンダーの香りを仄かに放つ湯。 かき混ぜる手を邪魔することなく 後ろに立ち身体を抱きしめた。
優しい香りは心を落ち着かせてくれるが、 滾る肉体は元気である]
(-314) 2019/10/14(Mon) 06時頃
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[ニンニクは苦手ではない。 とても"吸血鬼"らしくはないが、 メルヤの主である吸血鬼ならば それも構うまいと思えてくる]
ならば屋上で星を見上げながら式をしよう メルヤが"俺の花嫁"となる 俺たちの物語には相応しいだろう
[柔らかく微笑みながら耳元でそう囁いた**]
(-315) 2019/10/14(Mon) 06時半頃
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うーん……、眠い [できた、の声と 彼女の体温 彼女の手の甲に己の手のひらを重ねて そのまま身を預けてしまおう 彼女のリードも悪くはないものね] [余談だけど、服を脱いだとき、きっと怒られた あら、何か履けって言われてたかしら はて?]
(-316) 2019/10/14(Mon) 06時半頃
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[そのまま眠ってしまいたいけれど ベッドまで歩けと言われたら歩けるわ 知ってるでしょうけど、私もおりこうなの] [だって、あの日から数年待ったわ>>0:333 美味しくない『食事』ばかりで散々饑い思いをしたけど それからだって四半世紀 あなたの方から求めてくるのを ずうっと ずうっと待っていたもの] [勿論よ あなたは私のもので、私はあなたのもの 終わらない夢 これは、二人で見る夢だもの**]
(-317) 2019/10/14(Mon) 06時半頃
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/* あまりにねむくて落としそこねたのを詰め込む ぎゅっぎゅ
(-318) 2019/10/14(Mon) 06時半頃
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